今回はいよいよVimの設定ファイルの解説に入ります。基本的な設定項目とよく使う設定項目について説明した後に、いくつかサンプルをお見せします(編集部) 設定ファイル次第で自由に動作を制御できる これまで、Vimの標準的な操作法を解説してきた。前回までに説明した操作法をマスターすれば、不自由なくVimでテキスト編集ができるだろう。しかし、Vimが真価を発揮するのは、ユーザーが自分の好みに合わせて動作をカスタマイズしたときだ。 Vimは本当にさまざまな部分の動き方を自由に設定できる。自分がいつも編集しているファイルや、よく利用する操作を便利にするために、驚くほど自由に設定を変更できるのだ。 設定を変更するには、設定ファイルを用意する。Mac OS X、Linux、FreeBSDなどのUNIX系のOSに向けたVimと、Windows向けのVimとでは、設定ファイルの名前が異なるので注意が必要。UN
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