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ざんばらの検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 『鬼滅の刃』鼎談企画 歴史編(今井宏昌×嶋理人×髙橋優):戦間期の純情な感情|髙橋優

    ※本記事は『鬼滅の刃』の原作最終回までのネタバレを含みます。 原作未読の方はご注意ください。 (2024年2月18日追記) 本記事の剽窃が発覚しました。詳細はこちらの記事をご参照ください。 はじめに世のなかに鬼の族(うから)は多けれど 人にましてぞ鬼なるはなき ――ソポクレース『アンティゴネー』、第1スタシモン(Soph. Ant. 332-3) (日本語訳は文学研究者の長谷川晴生氏からのご提案に従った) このたび、漫画・アニメ文化にも造詣の深い歴史研究者の二人を招いて、大ヒットが続く『鬼滅の刃』に関するオンライン鼎談を実施した。『鬼滅の刃』はその内容に鑑みて、私一人の力では到底批評できない作品だと判断した。そこで、ある種の「共同研究」として、戦間期の歴史や文化に詳しい二人の専門家を交えて議論を尽くすことにした。三者三様の「言いたいことがあるんだよ」をお楽しみいただけますように。 参加者(

      『鬼滅の刃』鼎談企画 歴史編(今井宏昌×嶋理人×髙橋優):戦間期の純情な感情|髙橋優
    • 【明智光秀と信長:新章】人と人との出会いと結婚は偶然なのか運命なのか。(NHK大河ドラマ『麒麟がくる』) - アメリッシュガーデン改

      明智光秀の放浪、妻との山越え 仕えていた斎藤道三が討たれたのち、明智の一族は離散した。 100年に及ぶ戦乱の世である。 たとえ家があっても誰もが疲弊し農民も武士も貧しいものが多い。 御所に住む天皇や公家でさえ、塀の修繕さえもままならず、近くの百姓たちから食べ物を恵まれ、なんとか生きながらえるという惨状であった。 そもそも、天皇家は地方の領地からの年貢で生活していたが、戦国武将たちが領地を奪い統治したため生活費を得るすべを失った。 落ち武者となった明智光秀もしかりである。 家もなく、畑なく、そして金もわずかという浪人者となり、食べるものにも困窮していた。いわば、戦国時代のホームレスである。 1556年頃。 光秀は、妻煕子(ひろこ)とともに、朝倉家を頼って山を超えようとしていた。 当時、食いはぐれた野盗も多く、貧しい夫婦連れに襲いかかる者もいる。襲ってくる野盗を、武芸に秀でた光秀が追い払いなが

        【明智光秀と信長:新章】人と人との出会いと結婚は偶然なのか運命なのか。(NHK大河ドラマ『麒麟がくる』) - アメリッシュガーデン改
      • 鬼とは何者か―差別、偏見、排除の日本史

        多くの日本人が「鬼」と聞いて思い浮かべるのは、「桃太郎」の挿絵などで目にする、角2本、ギョロ目で金棒を振り回す赤鬼、青鬼だろう。かつて鬼はリアルな脅威で、古代の歴史書にはその出現が事件として記録され、鬼とみなす対象もさまざまだった。時代が下るにつれ、妖怪の一種として、主に物語の中で語られるようになる。日本人にとって、鬼とは何者なのか。宗教史学者の小山聡子氏に聞いた。 小山 聡子 KOYAMA Satoko 二松学舎大学文学部教授。1976年生まれ。専門は日本宗教史。2003年、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士(学術)。主な著書に『往生際の日本史―人はいかに死を迎えてきたのか』(春秋社、2019年)、『もののけの日本史―死霊、幽霊、妖怪の1000年』(中公新書、2020年)。共編著に『幽霊の歴史文化学』(思文閣出版、2019年)。最新刊に『鬼と日本人の歴史』(2023年、ち

          鬼とは何者か―差別、偏見、排除の日本史
        • 働くかかしのおそろしさ

          例年、秋になると各地でかかし祭りが開催され、人気キャラやその年のトピックスを表現した創作かかしが見る人の目を楽しませている。 その一方で、たわわに実った農作物を守るという使命を持って田畑に立つ実務型のかかしはおそろしさをいかんなく発揮して迫りくる鳥獣たちの心胆を寒からしめている。 一目見ておれが鳥だったらまじで食生活変えるわと思わずにいられない、そのおそろしさを観賞したい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:ミレニアム・ファルコンをナンで作る > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ほんとうはおそろしい働くかかし 以前記事にしたが、神奈川県海老名市で毎年秋に行われる

            働くかかしのおそろしさ
          • ぶらり2泊3日後編 - 裏のpちゃん気まぐれショート

            急なぶらり旅 2泊3日の続きです😊 1日目は15時半頃仙台出発 東北自動車道にのって福島、茨城へ ↓ 19時過ぎに茨城県水戸市内へ到着 常陸秋そばを食べてホテルへ宿泊 ↓ 朝早く起きて、朝食をとり 偕楽園へ(迷ってなかなか本堂へ辿りつかない) 水戸黄門様を見つけ撮影 好文亭を拝観 ↓ 鮎の焼いたのを買うが冷たくなってる ので袋にしまう ↓ 12時過ぎ「花きゃべつ」でシャンソンシンガーの由美さんと待ち合わせ ↓ メニューを決められず3人分注文して 3人でシェアして食べる ↓ 茨城県図書館で星乃珈琲店でコーヒー ゆみさんと語らい ↓ 名残りおしいけど、栃木県の予約とれた宿泊ホテルに向かいます ↓ 風車の弥七売店発見❣️ そこにしば犬が、ダッシュで車に向かってきました💦 とっさに袋にしまってた鮎を思い出す きっと、このわんこは、これが目当てで 車に突進してきてる🐕💦 食べさせていいのか、

              ぶらり2泊3日後編 - 裏のpちゃん気まぐれショート
            • 正体が最高すぎる...岩手の遠野市で遭遇した『若草色の着物に雪駄、ごま塩のざんばら髪に丸眼鏡、ステッキを持った手に黒い指抜きグローブを着け、爆笑しながら凄く機嫌よさそうに街中を歩く男』

              すぽんちゅ @Iwatekko6969 何度も言って自慢したいんだけど。 数年前、岩手県の遠野市を歩いてたら、 『若草色の着物に雪駄、ごま塩のざんばら髪に丸眼鏡、ステッキを持った手に黒い指抜きグローブを着け、爆笑しながら凄く機嫌よさそうに街中を歩く男』 に遭遇した。 京極夏彦先生だった。 #あなたの狂った体験を聞かせて 2020-06-13 19:51:40

                正体が最高すぎる...岩手の遠野市で遭遇した『若草色の着物に雪駄、ごま塩のざんばら髪に丸眼鏡、ステッキを持った手に黒い指抜きグローブを着け、爆笑しながら凄く機嫌よさそうに街中を歩く男』
              • 「源頼朝の肖像画は別人だった」 今と昔でこんなに違う歴史教科書の変更点 - 草の実堂

                鎌倉幕府を起こした初代将軍・源頼朝。 彼の肖像画として黒い着物に黒い烏帽子(冠)をかぶった肖像画がよく使用されるが、この肖像画は源頼朝ではなくまったくの別人であるとされ、教科書には現在この肖像画は載っていないのである。 一説には足利尊氏の弟・足利直義(あしかがただよし)ではないかと言われている。 実はこの頼朝の肖像画は、以前から肖像画の冠や簪(かんざし)の形から鎌倉時代後期から南北朝時代に作成されたという説があったが、何故か真剣に議論されなかったという。 ②足利尊氏の肖像画 今まで足利尊氏だとされた「ざんばら髪」の武将が馬に乗った肖像画も足利尊氏ではなく、別の人物を描いたものだとされ、今は教科書に載っていない。 疑惑の根拠は複数あるが、肖像画の人物の頭上に室町幕府第2代将軍・足利義詮の花押があることが大きな根拠とされている。 義詮は尊氏の子であるので、父であり先の将軍である人物の頭上に花押

                  「源頼朝の肖像画は別人だった」 今と昔でこんなに違う歴史教科書の変更点 - 草の実堂
                • 決まり手 - vvzuzuvv’s diary

                  大相撲千秋楽 尊富士が優勝しました おめでとうございます いつも取り組みの時間は仕事してるので見ないのですが、今回はたまたま週末だったので、最後のほうの取組みは見てました こんなときだけにわかファンになります 優勝が決まったときのうっすらほほ笑んだ顔がとても印象的でした お相撲さんはあまり喜びを顔やカラダで表現してはいけないみたいなところありますもんね おもわずでちゃったんでしょう で、そのあとの取組 大の里は石川県津幡町出身なんですよ 尊富士が負けて大の里が勝てば「ざんばら優勝」でした 石川県民としては応援してたのですが、、ザンネン 新三役の話もありますが、ま〜先は長いですし これにおごることなく 精進してうえを目指してほしいです それと野球オープン戦、うちのドラゴンズ、なんと、ソフトバンクとならんで1位ですってよ?! これは私が春季キャンプに命からがら応援にいったおかげでしょう(笑)

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                  • 「強い子ばかりじゃないの」と親から言われたいじめられっ子時代のクソ生意気な子供の話 - わたぶろぐ

                    どうも、わたです。 小学生時代、年の近い兄弟揃っていじめられっ子でした。弟は不登校、私はほぼ毎日登校と極端に分かれました。 当時小学生の私は憤慨してました。弟は不登校を許されて、私には行きなさいと促される事をえこひいきだと思っていたのです。大人になって振り返ると視野の狭さと理不尽さについ宇宙の事を考えたくなっちゃいますね。 そんな理不尽なお子様な私は気持ちのまま母に疑問をぶつけ、そして言われました。 「みんながみんな、わたみたいに強い子ばかりじゃないの」 私は、弱いからいじめられているんじゃないのかと理解が出来なかった。私は弱い人間だと思ってた。だけどとても心に残って今でもよく覚えています。 そして大人になった今だから親の言っていた事がわかります。 私結構強かった。 スポンサーリンク 全部報告してた いじめられたきっかけは前にこうじゃね?と語った気がするけど、実際はどうかわかりません。汚か

                      「強い子ばかりじゃないの」と親から言われたいじめられっ子時代のクソ生意気な子供の話 - わたぶろぐ
                    • 浄信 - シーちゃんと

                      名古屋場所 千秋楽 みれた… いったい いつぶり? 相撲 大相撲 大好き! で これは きっと 先祖代々… ってくらい好きで… いろんなとこ いろいろと 傷んでたな… 傷んでるな… シーちゃん と ひさしぶりの 大相撲 テレビで リアルタイムで みれた… おじいちゃん パパ と じわじわしながら… みていた 千秋楽 勝ち名乗り上げたのは… 豊昇龍 これで 大関へと昇進する お国 どちらだろうと 好きな力士は好き ブルガリアの琴欧洲さんも とても好きだった ヨーグルトも 好きになった… 朝青龍さんも好きだったけど… 残念な引退となって その後 角界の 暴力事件が 次々と発覚して そういう ならわし? なんて 封建的で 閉鎖的で野蛮なとこだ… と きもちが ふさいだ 新弟子は たとえ大卒でも みな子どもで… 親方は親も同然 というのになあ どう考えても 親方連中が悪 組織全体が悪 と 稽古後の

                        浄信 - シーちゃんと
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