並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 8 件 / 8件

新着順 人気順

エドガー・スノーの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

    2024年2月29日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,036点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

      ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
    • 中国・習政権が袋小路に入りつつあるという懸念

      【特集・中国の経済安全保障(第4回)】 1978年から中国は改革・開放の道を歩み始めて、2000年代に入り、経済の高成長を成し遂げ、世界経済を牽引する役割を果たしてきた。しかし習近平政権期の中国は、民主主義国家からみれば国際社会にとってのトラブルメーカーになっているようだ。そうした習政権の行動の根源を理解するには、毛沢東時代に遡る必要がある。 改革・開放から毛沢東時代への逆戻りの始まり 1970年、毛沢東は北京訪問のエドガー・スノーに、「わたしは天(神様)を無視し、法も無視する」と冗談っぽく言ったことがある。1966~76年文化大革命を引き起こして知識人を迫害し、数十万人が犠牲になったといわれている。当時、知識人の迫害に直接加担したのは、「紅衛兵」と呼ばれる中学生や高校生たちだった。 翻って習政権の1期目と2期目の執行部(党中央政治局常務委員の7名)を見れば、全員が紅衛兵世代であり、多くが

        中国・習政権が袋小路に入りつつあるという懸念
      • 「赤い聖地」ツアーが熱い 中国共産党創立100年

        鎌とつちのモニュメント付近で写真を撮る人々。中国・延安近郊で(2021年5月11日撮影)。(c)Hector RETAMAL / AFP 【5月30日 AFP】毛沢東(Mao Zedong)のベッドの上で写真を撮る観光客──国外では厳しい見方も少なくない中国共産党が今年、創立100年を迎える。これに際し、中国国内ではゆかりの地をめぐるツアーや大作映画、慎重に練られた報道陣向けツアーなどのPR活動が行われている。 今年7月に創立100年を迎える中国共産党は、戦争で疲弊し分断された貧しい国家を世界の超大国へと成長させた功績をたたえるプロパガンダを展開している。 「赤い聖地」を掲げる中国西部の延安(Yan'an)は、長征(紅軍の大移動)の終着地となった場所。毛沢東の一行が拠点としていた暗い洞窟には、毎日数千人が訪れる。 観光客は家族や親戚のグループのこともあれば、職場で企画されたツアーの参加者の

          「赤い聖地」ツアーが熱い 中国共産党創立100年
        • 朝日新聞 不祥事・逮捕者一覧 - 日本奪還

          朝日新聞デモを本社から嘲笑い見下す朝日社員達 ◼️朝日新聞 不祥事一覧◼️ 1950.09 行方不明の共産党幹部の伊藤律とのインタビューを捏造 1959.12 「『ばく進する馬』北朝鮮 よくはたらく人々 飛行場変じてアパート」と北朝鮮を讃える捏造記事 1970.04 広岡知男社長が記事「中国訪問を終えて」で約1000万人虐殺した文化大革命を礼賛 1970.10 広岡知男社長が新聞協会主催研究会で「中国の意向に沿わない記事は書かない」と明言 1971.04 中国共産党シンパとして著名なエドガー・スノーが記事「中国を訪ねて」で文化大革命の礼賛キャンペーン 1971.8 本多勝一が「百人斬り」「万人抗」等、日本軍の残虐振りを印象付ける捏造コラム「中国の旅」を31回連載 後に、中国共産党の証言を検証せずに垂れ流したと認める←殿堂入り 1971.09 林彪事件を否定・隠蔽報道 1971.12 「祖国

            朝日新聞 不祥事・逮捕者一覧 - 日本奪還
          • 『毛沢東論―真理は天から降ってくる―』(名古屋大学出版会) - 著者:中兼 和津次 - 中兼和津次による前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

            著者:中兼 和津次出版社:名古屋大学出版会装丁:単行本(438ページ)発売日:2021-05-10 ISBN-10:4815810230 ISBN-13:978-4815810238 内容紹介: その男は中国に何をもたらしたのか――。大躍進政策や文化大革命によって大量の犠牲者を出しながら、現在なお大陸で英雄視される稀代の指導者。「秦の始皇帝+マルクス」とも言われる、その思想と行動を冷静かつ大胆に分析。中国経済研究をリードしてきた碩学が、現代中国の核心に迫る。 毛沢東――今なお中国の社会と政治に影響を及ぼし続ける稀代の指導者は、一体どのような人物だったのでしょうか。毛の没後45年、そして中国共産党建党100年を迎える今年、中国経済研究をリードしてきた碩学による『毛沢東論』が出版されました。以下、「はじめに」全文を特別公開いたします。 その男は中国に何をもたらしたのか。大量の犠牲者を出しながら

              『毛沢東論―真理は天から降ってくる―』(名古屋大学出版会) - 著者:中兼 和津次 - 中兼和津次による前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
            • 「在野に学問あり」特別編 韓国文学翻訳者・舘野晳

              この連載は在野で学問にかかわる人々を応援するものだ。 インターネットの発達で、誰でも簡単に情報にアクセスでき、発信できる時代である。そのことを前提として、本連載では在野で研究や学問にかかわる方たちに、研究のノウハウを聞いてきた。ただ疑問に思ってきたことがある。気軽に情報にアクセスできないそれ以前の時代、どのような学問とのかかわり方をしてきたのだろうか。 2019年10月、ある出会いがあった。韓国文学を翻訳する出版社で書店でもあるクオン/チェッコリが企画する「文学で旅する韓国 - 大邱(テグ)編」に参加した時のことだ。このツアー参加者20名ほどの懇親会を兼ねた夕食の席で、ある男性が隣に座った。 ーーーー その男性が、ずっとみんなから「先生」と呼ばれていたので、ビールをついでもらっている隙に、「どうして、先生って呼ばれているんですか」と聞いてみた。 「ここでは、みんなよりも先に生まれているから

                「在野に学問あり」特別編 韓国文学翻訳者・舘野晳
              • トーマス・アーサー・ビッソン - Wikipedia

                この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "トーマス・アーサー・ビッソン" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2018年5月) トーマス・アーサー・ビッソン(Thomas Arthur Bisson, 1900年- 1979年)は、 アメリカ合衆国の東アジアの政治と経済を専門とするアメリカの政治家、ジャーナリスト、政府関係者。 太平洋問題調査会(IPR)系の日本研究家としてGHQの民政局に属し憲法改正等、占領政策に関わった。 皇室典範と現行の日本国憲法の関係性などに介入、この介入が後の皇室の在り方や今日の皇位継承問題の発端となる(ビッソンらによる昭和二十一年七月十一日付

                • ララビアータ:キム・サン『アリランの歌』 - livedoor Blog(ブログ)

                  私は以前学生の頃、韓国の留学生と話していた時、この『アリランの歌』をぜひ読んでほしいと勧められたことがあった。そのころ手ごろに入手できなかったためか、長い間読まずにきた。 しかしこの度手にとってみて、これまで読まずにきたことが悔やまれる。そのとき彼がどんな気持ちで「読んで見てくれ」と話したのか、その気持ちをいまさら考えてしまうのである。 本書は、アメリカ人ジャーナリストのニム・ウェールズ(エドガー・スノーの元妻)が、中国革命の聖地延安に乗り込んでいたとき、偶然に巡り合った朝鮮革命の闘士の身の上話を聞き、それを克明に書き留めたものである(こんな所にもアメリカ人ジャーナリストたちの底力を見るべきだろう)。キム・サンというのはその闘士の偽名(のひとつ)である。 1919年3・1独立決起の時、キム・サンはわずか14歳の中学生だった。キリスト教系の学校に通っていたのだが、先生が突然ウィドロウ・ウィル

                  1