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ショパンコンクール 優勝者の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 「聴かずぎらいのための吹奏楽入門」を切っ掛けに考えた幾つかの物事について|石塚潤一

    「聴かずぎらいのための吹奏楽入門」(漆畑奈月、小室敬幸)を読了。吹奏楽というガラパゴス化した世界を外の聴衆へと啓く、といった意気込みのようなのだが、終始、ガラパゴスの論理と言葉とでつづられた対談、というのが正直なところ。なぜ、ここまで吹奏楽コンクールを軸に展開しなくてはならないのか。 日本の吹奏楽界がコンクール(全日本吹奏楽コンクール)を軸に回っていることは論を俟たない。子供(≒未成年、くらいのつもりだが)というものは社会的な尺度をもたず、それゆえに、よほど老成でもしていない限り自分を客観的に見定める方法を知らない(「中二病」なんて言葉が生まれるゆえだ)。よって、自分を褒めることも叱ることもできない彼らは、人からの評価を何より欲するもので、実際、大人が思う以上に競争好きだ。それゆえに、吹奏楽の場合、コンクールで審査員という権威に、金賞・銀賞といった賞を以って承認してもらいたいと思うのだろう

      「聴かずぎらいのための吹奏楽入門」を切っ掛けに考えた幾つかの物事について|石塚潤一
    • ㊗️ショパンコンクールとポーランドの秋 - あおのラララ♪ライフ

      こんにちは。あおです😊 最近、急に寒くなり、秋を飛び越えて一気に冬になったような気がします。 そろそろ本格的な紅葉シーズンですね🍁 先週はショパンコンクールのことがテレビでたくさん取り上げられていました。 ポーランド・ワルシャワも5年に一度の大イベントで盛り上がったことでしょう。 ふと懐かしくなったので、ポーランドのこの時期、秋の様子について書いてみたいと思います。 *目次* ショパン国際ピアノコンクール 黄金の秋 ワルシャワの市場 きのこ プルーン カボチャ ショパン国際ピアノコンクール ちょっと遅れましたが……😅 まずは、ポーランド・ワルシャワで開催されたショパンコンクールのこと。 反田恭平さんが2位、小林愛実さんが4位に選ばれました。 日本人が2人も入賞し、素晴らしい快挙でした。 1位はカナダのブルース・リウさん。 反田さんは優勝候補と言われていたし、ファイナルの演奏をライブ配

        ㊗️ショパンコンクールとポーランドの秋 - あおのラララ♪ライフ
      • ピアノに耳を傾ける - 空のCanvas

        皆さんこんにちは。 昨日まで暑いと言ってたのに今日は20度と寒くなりました。 北海道では初雪だそうです。 寒過ぎるのも不便ですが快適と感じるのは20度前後ですね。 この気温を維持して年中快適なら幸せ~ですが。 ともかくも暑い夏よ、さようなら。 ようこそ冬。 皆さんにとって暖かな冬が過ごせますように。 薄着で記事書いてると冷えるのでトレーナー着ました。 NHKの「クラシック音楽館」という番組で ショパンコンクール特集を見てます。 上位優勝者の演奏になると迫力あります。 裏番組に日本沈没が無ければ録画したかったなぁ。 ポリーニさんのピアノ良い良い(^-^) 何年か前にNHKで「ピアノの森」を見てから私もショパンをよく聴くようになりました。 普段でも絵を描く時はクラシックをよくBGMにしてます。 昨年はベートーベン生誕250年祭とかで賑わってました。 指揮者ヘルベルト・プロムシュテットさん、 ピ

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        • ショパンコンクール優勝者が語る演奏の本質

          世界3大音楽コンクールの1つで、5年に1度開催される「ショパン国際ピアノコンクール」。その第18回(2021年開催)で優勝したのがカナダ人ピアニスト、ブルース・リウ氏だ。 予選3ラウンドではすべての審査員から「イエス(=次のラウンドに進ませたい)」を獲得し、本選で演奏したピアノ協奏曲第1番も聴衆を魅了した。演奏技術の高さ、明るく新鮮なショパンは大いに注目を集めた。コンクール優勝を機に日本でも知られるようになり、来日公演のチケットは完売。2022年12月のリサイタルでは、ショパン、ラヴェル、リストの曲から成るプログラムに加え、アンコールで5曲もの演奏を行った。 リスト「ドン・ジョヴァンニの回想」の演奏が終わると、割れんばかりの拍手が送られた。続くアンコールでも、彼が1曲弾き終えるごとにスタンディングオベーションが起こった。最後の曲はリストの難曲「ラ・カンパネラ」。その演奏が始まって3音目、彼

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          • ユダヤ人と日本のクラシック音楽:彼ら抜きでは世界のオザワもいなかった!

            今や世界でも有数のクラシック音楽大国となったニッポン。わずか100年でここまでなれたのは、ユダヤ人音楽家の多大なる貢献があったからだ。西洋音楽が伝えられて間もない頃、オーケストラの基礎をつくり上げたのは、ナチスによる迫害を逃れて来日したユダヤ人指揮者ローゼンシュトックだった。彼らのまいた種から世界に誇る数多くの音楽家が育っていく。 第2次世界大戦後にユダヤ人音楽家が世界を席巻 もしユダヤ人音楽家が、一斉に無制限のストライキに入ったらどうなるだろう。 世界のクラシック音楽界は大混乱に陥るだろう——。 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団はいきなりシェフ(芸術監督や首席指揮者)を失い、ウィーン楽友協会はニューイヤー・コンサートの指揮者を誰にすればいいのか悩むことになる。なんせ、ダニエル・バレンボイムも、ジェームズ・レヴァインも、マイケル・ティルソン・トーマスも

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            • ショパンコンクールの優勝者が語るライブの魅力

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                ショパンコンクールの優勝者が語るライブの魅力
              • こどもの楽器がうまくなる第一歩は耳作り!子供に今日聴かせたいピアノ動画3選 - MAMA DOCTOR'S NOTE

                聴覚の敏感期 ショパンコンクール予選の反田恭平さんの演奏 角野隼人さんのYouTube ドゥダメル指揮のラプソディーインブルー 我が家の取り組み こんにちは。アメリカでは夏休みももう終わりそうです。短かったなぁ〜 さて、息子はピアノを習っていますが、やはり上手くなる鍵は耳作りだなと思います。いくら言葉で「ここは大きく、ここはゆっくり」などと説明したり、なるべく練習させても小さな子供の音楽には限界がある。でも、お手本やいろんな音楽を聴かせると、ひっぱられるように突然豊かな表現をみせたりして、「耳を作る」ことのたいせつさに気づかされる時があります。 聴覚の敏感期 子供の成長には、敏感期といって分野ごとにぐんと伸びる時期があると言われています。(モンテッソーリ教育の考え方でよく聞かれる言葉です) 聴覚の敏感期は4歳から6歳半ころといわれていて、 絶対音感をつけるためのトレーニングが行われるのもこ

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                • 「ショパコン尽くし」の毎日 ~ 「かてぃんさん」を追う娘、私はその他の方も推しています♬ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

                  「ショパンコンクール始まってるで!かてぃんさんがさっき弾かはった!」 の一声で、我が家のショパコン週間は始まりました! かてぃんさん、言わずと知れた有名人ですね。本名は角野隼人さん。 音楽には詳しくない私でさえも10年以くらい前から注目していた神童ですが、Pitinaピアノコンクールの各部門で優勝を総なめにした後、音楽を専門とせず開成中高☞東大で研究と二足の草鞋でありながら、その間クラシックにとどまらない幅広い音楽活動を続けてこられ、現在、日本で一番知名度のあるピアニストではないでしょうか? かてぃんさんが、大阪で弾かれるというので、先日チケットを取ろうとした娘でありますが、発売開始で即ネットが繋がらなくなり一瞬で完売となりひどくがっかりしていました。 後は、かてぃんさんのショパンコンクールでの活躍を応援するのみです! スポンサーリンク 現在一次予選を突破! 少し前に151人が参加する予備

                    「ショパコン尽くし」の毎日 ~ 「かてぃんさん」を追う娘、私はその他の方も推しています♬ - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~
                  • 中国のピアノ王子、1回約18万円の高級売春クラブの常連だった 東アジア「深層取材ノート」(第109回) | JBpress (ジェイビープレス)

                    日本時間の10月21日、遠くポーランドの首都ワルシャワから届いた「吉報」に、日本が沸いた。「ピアノ界のオリンピック」こと5年に一度のショパン・コンクールで、反田恭平君(27歳)が2位、小林愛実さん(26歳)が4位と、日本の若きピアニストがW受賞したのだ。ピアノが唯一の趣味である私も、10月2日の第一次予選から始まって、二次予選、三次予選、ファイナルとインターネットで見続け、疲労困憊だったが、反田君がファイナルで弾いた40分のコンチェルト1番が圧巻で、いっぺんに疲れが吹き飛んでしまった。 というのは前振りで、同じショパン・コンクールにまつわる隣国の話である。日本が「吉報」に沸いた同日に、中国では「凶報」が舞い込み、大騒ぎになった。2000年のショパン・コンクールで優勝し、シンデレラボーイとなった「ピアノ王子」こと李雲迪(ユンディ・リ 39歳)が、北京の警察に、買春容疑で逮捕されたというのだ。

                      中国のピアノ王子、1回約18万円の高級売春クラブの常連だった 東アジア「深層取材ノート」(第109回) | JBpress (ジェイビープレス)
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