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チョウ・ユンファ 男たちの挽歌の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • 日曜劇場からハリウッド映画まで“世界のバイプレーヤー”に 國村隼の脅威の来歴とその魅力

    2021年――我々人類と國村隼さんのエンカウント率が非常に高まっている。TVドラマ『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)、Netflix映画『ケイト』(2021年)、映画『MINAMATA―ミナマタ―』(2021年)と、テレビ・配信・劇場のどこへ行っても國村さんと出会う状態で、まさに國村包囲網が出来上がっている。なかなかこういう機会もないので、今回は國村さんの脅威の来歴と、その魅力について書いていきたい。 『MINAMATA―ミナマタ―』 國村さんの凄みをひと言で表すなら、振り幅が広すぎることだろう。デビューから一貫して、國村さんは受ける役の幅が広い。元々は劇団出身で、『ガキ帝国』(1981年)で映画デビュー。現在も傑作として語り継がれている作品ではあるが、「作家性重視で実験を歓迎するけど、予算は1000万円」で知られるATG映画であり、衣装も自前という低予算な現場だった。ゲリラ撮影を多く

      日曜劇場からハリウッド映画まで“世界のバイプレーヤー”に 國村隼の脅威の来歴とその魅力
    • 男らしくない男は死に、男らしい男も死ぬところ—松本零士『ガンフロンティア』の世界 | マンバ通信

      『ガンフロンティア』 2月20日、松本零士氏の訃報が入りました。いずれ避け得ぬこととはいえ、『聖凡人伝』が座右の作品の一つである筆者にとってショックはショックです。そんななので、『聖凡人伝』の記事の中で「自分の中では双璧」と書いたもう一つの作品『ガンフロンティア』について紹介しようと思います。 本作の連載は秋田書店の『プレイコミック』。72年11月11日号に第1話が掲載され、毎号掲載ではない飛び飛びの形で74年12月14日号まで連載が続けられました(『プレイコミック』をはじめとした70年代の秋田書店青年誌、国会図書館に全然入ってないのでこの辺の細かい確認がしづらいんすよなー)。単行本は最初秋田漫画文庫から全3巻(70年代には「第一次漫画文庫ブーム」と呼ばれる漫画文庫が出まくった時期があり、最初から文庫で単行本が出るケースもあったのです)、後に愛蔵版2巻、90年代の秋田漫画文庫で全2巻(本記

        男らしくない男は死に、男らしい男も死ぬところ—松本零士『ガンフロンティア』の世界 | マンバ通信
      • ADHDでもチョウ・ユンファ(男たちの挽歌)になれるカーディガンの話 - 敏感肌ADHDが生活を試みる

        チョウ・ユンファになりたい。 そう思いませんか? 思いますよね? チョウ・ユンファとは香港の大スターである。1980年代に、香港ノワールと呼ばれるギャングもの映画に多数出演して名を上げた。中でも有名なのが、ジョン・ウー監督による『男たちの挽歌』シリーズだ。わたしにとってチョウ・ユンファとはこのシリーズの俳優であり、中でも一作目にあたる『男たちの挽歌』(英題:A Better Tomorrow)は、わたしのバイブルとして胸の中に燦然と輝いている。 そのチョウ・ユンファになりたい! 『男たちの挽歌』でチョウ・ユンファが演じるのはマークという二丁拳銃使いだ。これになりたいのである。『男たちの挽歌』を観て感動した人は誰もが思うはずだ。某画秘宝のようなクセ強めの雑誌なら、「男なら一度は憧れる漢」みたいなキャッチコピーをつけるかもしれませんが、男じゃなくても憧れると思う。老若男女問わず、みんなマークに

          ADHDでもチョウ・ユンファ(男たちの挽歌)になれるカーディガンの話 - 敏感肌ADHDが生活を試みる
        • 『ANNA /アナ』〜 スーパー・モデルと二丁拳銃 - yakkunの趣夫生活

          (ANNA 2019年 アメリカ・フランス PG-12) 公開当時、「またそれかっ」と言われた程、リュック・ベッソンお得意のヒロイン・アクション。 特に、今作は女性スパイのお話と言う事で、どうしても美しき暗殺者を描いた1990年の『ニキータ』と比較せずにはいられない。 果たして30年の時を経て、ベッソンが描くヒロイン・アクションはどの様に進化したのか? 結論から言えば、よりスタイリッシュに、より派手に、そして複雑な構成がラストに向かって収束して行く気持ち良さを味わえる一本でした。 物語は、1985年のモスクワ、KGBが潜入中のCIAスパイを次々と始末するところから始まる。 5年後、市場で働いていたアナはモデルにスカウトされパリへ。 そこで、モデル事務所の共同経営者の男に見染められたアナは、ある日彼が裏で武器の密輸をしている事を告白されると彼を突然射殺する。 この二つの出来事が徐々に繋がり、

            『ANNA /アナ』〜 スーパー・モデルと二丁拳銃 - yakkunの趣夫生活
          • インファナル・アフェア 無間道 Infernal Affairs 観て… - Amazonプライム・ビデオばかり観て…

            ※ネタバレは書いていません 評価 感想 関連商品 評価 10点(10点満点) 感想 カンフー映画のイメージが強かった香港映画に 男達の派手な銃撃戦・友情・裏切り・切ない映画 「香港ノワール」と呼ばれるジャンルが「男たちの挽歌」のヒットで当時話題になった 私も学生時代 男たちの挽歌を観て チョウ・ユンファの二丁拳銃シーンに 心を奪われたものでした。 後に インファナル・アフェアのレンタル開始 非常に面白いと聞いて 半信半疑で視聴 あまりの面白さにすぐDVDを購入 お金をかけなくても 良い脚本があれば 良作は作れる お手本のような作品です。 今回 米映画で「ディパーテッド」日本ドラマで「ダブルフェイス」リメイクされている メジャー作品 インファナル・アフェアを紹介した理由は 先日 アマプラの無料配信が2020年8月15日に終了を知って まだ観たことない方に紹介したいと思い 私も再び視聴しました

              インファナル・アフェア 無間道 Infernal Affairs 観て… - Amazonプライム・ビデオばかり観て…
            • 全国の味2「くら寿司②」食べ物と映画と音楽 - #楽活!収入増やして人生を楽しく!

              店名 「くら寿司」 住所 全国各地 本部は大阪 カテゴリー 回転寿司 最近、テレビにて俳優の「斎藤工」さんがくら寿司へ行っているのを取材されていました。斎藤工さんは俳優もしてますが、映画監督もしてます。WOWOWでは発掘良品というTSUTAYAとのコラボ企画で映画紹介をしていて、改めてみたい作品の参考にしています。しゃりぷちの紹介(ご飯が半分)や塩とお茶粉をまぜて抹茶塩を作ってました。この時は、のどぐろのフェアをやっていたようですが、人気があったのか、完売となっていました。 映画 「男たちの挽歌」 1986年  香港 出演 チョウ・ユンファ ジョン・ウー監督の香港ノワール作品。発掘良品で紹介されてました。ハードボイルドな演技に、壮絶かつカッコイイ、ガンアクション。二丁拳銃、男にはやらなければいけないときがあります。 男たちの挽歌 コンプリート・ブルーレイ・コレクション〈日本語吹替収録版〉

                全国の味2「くら寿司②」食べ物と映画と音楽 - #楽活!収入増やして人生を楽しく!
              • 513. 男たちの挽歌 - 無人島シネマ

                引用元:amazon.co.jp 1986年の「香港ノワール」のきっかけになった作品 とはいえコミカルな要素や後半のガンアクションには従来の香港映画のエッセンスが残っている いくらボーダーレス化が進んでも、どの国の映画作品にも「お国柄」を感じられるのは嬉しい 本作の三年後、同じくチョウ・ユンファ主演で「過ぎ行く時の中で」という作品が公開されているけれど、この頃の香港映画にはどこかカラッとした爽やかさを感じる その爽やかさは、ストーリーの詳細よりも、主演俳優が如何にスマートに、そして少しニヒルでコミカルに演じられるかを優先することで成り立っているようにも思う 何かと難しい今の世の中と違い「カッコいいから許す」とされる範囲が(異常に)広かったのだろう 映画は、作品自体の出来に「その国」や「その時代」の特性が感じられると必然的に味わいが増すけれど、分かり易い例のひとつが80年代の香港だろう 原題

                  513. 男たちの挽歌 - 無人島シネマ
                • そして、私たちは永遠にすれ違っていく・・・ 「欲望の翼」 - そして男は時計を捨てた・・・

                  1980年代の香港映画は東洋のハリウッドと言われ、ジェッキー・チェンのカンフー映画やチョウ・ユンファ主演の『男たちの挽歌』を筆頭とした黒社会ノワール、そしてツイ・ハークが製作し、多くの亜流を生み出した『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』など、 玉手箱にありとあらゆる娯楽を詰め込んだ大作で栄華を極めていました。 しかし、1990年12月15日、それは突然変異のように、それまでの香港映画の概念にはなかったアート映画ともいえる一本の美しい恋愛映画が公開されたのです。 上映期間はわずか13日間。興行収入もその年の香港映画のベスト30にも入っていません。しかし、その影響力は大きく、第10回香港電影金像奨(1991年開催)において、作品賞、監督賞、主演男優賞の三部門を独占しました。 これが監督2作目となるウォン・カーウァイ(王家衛)の手掛けた『欲望の翼』です。 この作品の特筆すべき点は、それまでの香

                    そして、私たちは永遠にすれ違っていく・・・ 「欲望の翼」 - そして男は時計を捨てた・・・
                  • 900. 誰かがあなたを愛してる - 無人島シネマ

                    引用元:amazon.co.jp ブルックリン・ブリッジが好きだ バランスの良いフォルム、ゴシック調のデザイン、歴史を感じさせる風格(1883年に完成) 富士山の様な美しさを持つ橋 もちろん数多くの映画の中にも登場する 「サタデー・ナイト・フィーバー」や「ソフィーの選択」そして「ナイト・オン・ザ・プラネット」等々 1987年の香港映画 25歳になるジェニファー(チェリー・チェン)は、香港からニューヨークにやって来る 演劇の勉強をするという目的の他に、先にニューヨークに来て生活しているビンセント(ダニー・チャン)に会うために ところが、彼には新しい彼女がいて、冷たい態度をとられてしまう いきなり失意に暮れるジェニファーだったが、身の回りのことや心配事にも優しく世話してくれる遠縁のシュンタウ(チョウ・ユンファ)のお陰で、徐々にニューヨークの生活に馴染んでいく いつも男友達とつるんで酒とギャンブ

                      900. 誰かがあなたを愛してる - 無人島シネマ
                    • 映画俳優・チョウ・ユンファが香港の映画産業の衰退を危惧 中国による検閲などを批判

                      香港の著名な映画俳優で、『男たちの挽歌』などで知られる周潤發(チョウ・ユンファ)氏(68)が10月初旬、韓国の釜山市で開催された第28回釜山国際映画祭の記者会見に出席。「香港の映画界は現在、全盛期から衰退しつつある。1997年の中国返還後、香港の映画産業には自由がなく、その創造性は中国の検閲によって翻弄されている」などと語り、中国の検閲によって香港の映画産業が斜陽化していると批判した。周氏が公の場で、中国の検閲に言及するのは初めて。香港各紙が報じた。 周氏は今回の映画祭で「アジア・フィルムメーカー・オブ・ザ・イヤー(アジア映画人賞)」を受賞するため釜山入りし、記者会見に出席した。周氏は「香港映画は1980年代から90年代にかけて脚光を浴びていたが、いまは韓国映画にスポットライトが当たっており、ハリウッドにも評価されている」と述べた。 そのうえで、「われわれの作品は政府部門の多くの審査に合格

                        映画俳優・チョウ・ユンファが香港の映画産業の衰退を危惧 中国による検閲などを批判
                      • 980. 男たちの挽歌Ⅱ - 無人島シネマ

                        引用元:hulu.jp 前年公開された「男たちの挽歌」の続編 間を置かずに撮影されただけあって、前作の勢いと雰囲気を維持してはいるけれど、スピードを優先した粗さも感じさせる 香港警察は、偽札製造グループを摘発するために、内部事情に詳しいホー(テイ・ロン)に捜査協力を要請する 「主義に反する(ターゲットはかつての師匠で今はかたぎになったロンであるとして)」と、一旦は断るホーだったが、弟のキット(レスリー・チャン)がその危険な任務についていることを知り、交代するつもりで任務を引き受ける 即日出所したホーは、グループのリーダーであるロン(ディーン・セキ)に近づき、情報を収集するも、そのルンは部下の裏切りで立場を失ってしまう ホーは、ロンの安全を確保すべく、友人が居るというニューヨークに逃亡させる ところがグループの追跡はニューヨークにも及び、娘を殺害されたロンは廃人のようになってしまう そんなロ

                          980. 男たちの挽歌Ⅱ - 無人島シネマ
                        • 映画俳優・チョウ・ユンファが香港の映画産業の衰退を危惧 中国による検閲などを批判(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

                          香港の著名な映画俳優で、『男たちの挽歌』などで知られる周潤發(チョウ・ユンファ)氏(68)が10月初旬、韓国の釜山市で開催された第28回釜山国際映画祭の記者会見に出席。「香港の映画界は現在、全盛期から衰退しつつある。1997年の中国返還後、香港の映画産業には自由がなく、その創造性は中国の検閲によって翻弄されている」などと語り、中国の検閲によって香港の映画産業が斜陽化していると批判した。周氏が公の場で、中国の検閲に言及するのは初めて。香港各紙が報じた。 周氏は今回の映画祭で「アジア・フィルムメーカー・オブ・ザ・イヤー(アジア映画人賞)」を受賞するため釜山入りし、記者会見に出席した。周氏は「香港映画は1980年代から90年代にかけて脚光を浴びていたが、いまは韓国映画にスポットライトが当たっており、ハリウッドにも評価されている」と述べた。 そのうえで、「われわれの作品は政府部門の多くの審査に合格

                            映画俳優・チョウ・ユンファが香港の映画産業の衰退を危惧 中国による検閲などを批判(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
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