男らしくない男は死に、男らしい男も死ぬところ—松本零士『ガンフロンティア』の世界 | マンバ通信

『ガンフロンティア』 2月20日、松本零士氏の訃報が入りました。いずれ避け得ぬこととはいえ、『聖凡人伝』が座右の作品の一つである筆者にとってショックはショックです。そんななので、『聖凡人伝』の記事の中で「自分の中では双璧」と書いたもう一つの作品『ガンフロンティア』について紹介しようと思います。 本作の連載は秋田書店の『プレイコミック』。72年11月11日号に第1話が掲載され、毎号掲載ではない飛び飛びの形で74年12月14日号まで連載が続けられました（『プレイコミック』をはじめとした70年代の秋田書店青年誌、国会図書館に全然入ってないのでこの辺の細かい確認がしづらいんすよなー）。単行本は最初秋田漫画文庫から全3巻（70年代には「第一次漫画文庫ブーム」と呼ばれる漫画文庫が出まくった時期があり、最初から文庫で単行本が出るケースもあったのです）、後に愛蔵版2巻、90年代の秋田漫画文庫で全2巻（本記

[U2400]

松本イズムが凝縮されててとっつき易いのは「戦場のまんがシリーズ」か「ザ・コックピット」だと思うんだ！

[kei_mi]

まだナレーションが巻物じゃない時代。　「ガンフロンティア」は…　だが同時期の「機械化人都市(マシンナーズ)」は文句なしの傑作

[sekiryo]

プレイコミックってパピポとかああいうエロ漫画誌というイメージだったんだけど、かつてはこういう作品が載るような今でいうヤング◯◯みたいな位置付けだったのか。

[minamihiroharu]

愛に溢れたブログ記事だ。

[norinorisan42]

ファンではないので外野からの印象になるけど「男のロマン」が好きな人が好きな作品で、そういうのは得てしてわからない人にはバッカみたいに思えたりもするもので、実はそれでいいと思う