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ドーピング 事例 有名の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • 世界の創り方(前編)|佐藤航陽

    2億人分ぐらいのデータを解析して顧客への改善フィードバックを繰り返す業務をしていた時に、もし人類がコンピューターを通してあらゆるデータを学習できるようになれば現実世界にフィードバックするだけでなく、世界そのものを作り出せるようになるだろう、という着想が頭の中にありました。 それから世界を作るために必要なことを考えながら、事業・組織・製品の開発を通して実験を繰り返していました。この文章は自分の中で一区切りつけるための備忘録として残しておくことにします。 「世界を作る」という言葉を使う場合には、主に二つの異なる意味をもっています。 一つは国家や社会やコミュニティのような人間の頭の中にある「生態系」としての世界です。 もう一つが人間が目で見て触れて五感で感じる「空間」としての世界です。「生態系」としての世界と「空間」としての世界の両方を合わせて、私たちが住むこの現実世界が作られています。 この記

      世界の創り方(前編)|佐藤航陽
    • 書評 「人を動かすルールをつくる」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

      人を動かすルールをつくる――行動法学の冒険 作者:ベンヤミン・ファン・ロイ,アダム・ファインみすず書房Amazon 本書はヒトがルールに対してどのように反応して行動するかという行動科学的視点にたって法(特に立法政策)を考える試み*1についての一般向けの解説書だ.著者のロイとファインはともに法学者で法と行動科学,法と行動の相互作用を専門としている*2. 法,特に刑事法は人々の行動を変えようとするものでもあり,うまく人々の行動を変えるには,ヒトがルールに対してどのように反応するかは重要な論点のはずだが,実際に法を作っている人々はそのような行動科学のトレーニングは受けていないし,非常に単純な前提しかおいていない.著者たちはそういう立法実務は非効率でり,行動科学を取り入れた法のデザインが重要だと主張している.行動経済学とちょっと似た視点にたっていて,興味深い.原題は「The Behavioral

        書評 「人を動かすルールをつくる」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
      • サブカルっぽい本の紹介がしたいぜ | オモコロブロス!

        俺の名はナ月。好きな本の紹介がしたいという欲望でダークサイドに堕ちてしまった。好きな本の紹介するのは楽しいからな。友達と遊ぶスマブラくらい楽しい。 一口に本と言っても色々ある。絵本からエロ本まで、なにか書いた紙が綴じてあったら本だしな。 みんなはどんな本が好きだろうか。当てよう。サブカル本だ、オモコロを読んでいる層はエログロナンセンスがギッチギチのサブカル本が好きに違いない。俺と同じだ。違ったらごめん。 本棚から何冊かサブカルっぽい本を紹介させてくれ。なんで「っぽい本」などと言っているかというと、サブカル本の定義が曖昧だから「これサブカル本じゃなくない?」などと言われたら悲しくて塞ぎ込んでしまうから。 オカルトやエログロナンセンスみたいなのがドバドバ出てくるので苦手な人は引き返して清らかな記事を読みにいってね。 『世界の幽霊出現録』 タイトル通り、世界中の「幽霊が出たとされる話」をドサドサ

          サブカルっぽい本の紹介がしたいぜ | オモコロブロス!
        • 2023年に見ていたアニメ - Close To The Wall

          毎年のやつだけど、2022年の記事の文字数が9万5000字を超えてしまい、書く方も大変だけど読む方も厳しいだろうしさすがに反省したので今年は各項目をできるだけ短くするよう心掛けた。去年は一作5000字とか4000字とかあったけど今年は一作1000字台で収めております。そうして減らしたのに今年は異様にアニメ本数が多く、取り上げる作品数も増えたため結局分量を減らせなかったどころか1万字増えてしまった。週に何本見ているかを毎クール数えているけれど、冬で週に50本を超えたのは初めてだし秋にも50を超え、週ごとアニメ視聴本数の4クール総計は187で、去年の154の二割増しでかなり増えている。去年はとりあえず項目を立てたのが計93作で今年は概ね毎期30近くで計111。減ったけど減ってない。なんたる。 2023年アニメ10選 冬クール(1-3月) 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです もういっぽん!

            2023年に見ていたアニメ - Close To The Wall
          • 文明崩壊のサイクルに迫る。~なぜ繁栄した都市は放棄されたのか?~ - ミクサの脱社畜計画

            【文明崩壊編】 ・第一章『イースター島の文明崩壊』 CONTENTS 文明崩壊のサイクルに迫る。~なぜ繁栄した都市は放棄されたのか?~ 古典期マヤを代表する巨大都市 農業の変化 そして、文明は崩壊した。 『今回は違う』!? 何を信じて生きるのか? レイ:「2007年…メキシコの巨大海底洞窟を3人のダイバーが調査していた。 暗闇の洞窟内を注意深く進み、最深部へとたどり着いた彼らが目にしたのは、足元に広がる"大空間"へと続く巨大な穴だった。 スペイン語で『ブラック・ホール』を意味するオジョ・ネグロと呼ばれるこの穴の先で… サーベルタイガーやオオナマケモノといった更新世の動物骨に混じって、一人の人間の遺骨が発見された。 この遺骨を骨学鑑定した結果、概ね1万3000年前にこの地にやってきた16才前後の少女であることが断定され、ギリシャ神話の水の妖精『ナーイアス』にちなんでナイアと名付けられた。 ア

              文明崩壊のサイクルに迫る。~なぜ繁栄した都市は放棄されたのか?~ - ミクサの脱社畜計画
            • bakabotって本当にeスポーツ好きなの?

              「オンラインゲームでチートツールを使ったプロゲーマーが永久BANされた」という記事に付けたコメント 裏プロ目指そう。LoLで永久追放されながらも、腕とトークで大人気のDopa、彼を目指せばいい。バカは感情的に追い出したがるが、実力も訴求力もあるゲーマーを失うのは惜しい。 Bakabot45のコメント2019/11/05 20:34 https://b.hatena.ne.jp/entry/4676827202421978210/comment/Bakabot45 これ他の事例に変えて考えてみ? スポーツ選手のドーピングが発覚したが実力も訴求力もある選手を失うのは惜しいので裏プロを目指そう人気お笑い芸人の闇営業が発覚したが実力も訴求力もある芸人を失うのは惜しいから穏便に済ませよう有名アーティストの盗作が発覚したが実力も訴求力もあるアーティストを失うのは惜しいので許してあげようおかしいと思うだ

                bakabotって本当にeスポーツ好きなの?
              • パンサーの亡霊たち――ヒップホップと68年―― - 韻踏み夫による日本語ラップブログ

                君たちにブラック・パンサーの同志を殺し、ゲットーを戦車で押しつぶす権利があるのなら、我々にも、ニクソン、佐藤、キッシンジャー、ド・ゴールを殺し、ペンタゴン、防衛庁、警視庁、君達の家々を爆弾で爆破する権利がある(頭脳警察「世界革命戦争宣言」) 銃が鳴り響くフッドに、ブルースを歌う。「Hood Gospel」のT-Pablowは、何一つ持たぬ身から成り上がった現在までを語る。「クソ貧乏な少年は隠してた/本音を隠すのをやめたらラップしてた」。しかし、それだけか。「武道館のネジをゆるますほどの低音」。ここではなぜ「ヒップホップ」でなく、「ブルース」「ゴスペル」と言われるのか。低音はそのような過去と響きあい、現在の「ネジ」をゆるめて、そしてその隙間からある歴史が漏れだそうとしているのではないか。 「いまだ雨風にハスラーは打たれてる/伝説のギャングたちは無期か路上で撃たれてる」。無名のハスラーたちや伝

                  パンサーの亡霊たち――ヒップホップと68年―― - 韻踏み夫による日本語ラップブログ
                • 記憶の継承、未来の複数性 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                  アーティスト・近藤銀河と哲学者・西條玲奈、そしてメディア研究者・清水知子による鼎談をお届けする。3人の対話は草薙素子の不安定なアイデンティティをめぐって始まり、人工知能(以下、AI)やサイボーグ、ロボットといったテクノロジーの表象分析へと進む。作品と現実を往還しながら展開される議論は、《攻殻機動隊》シリーズの可能性をひらくものでもある。これまで電脳世界や都市の描写に見られる東洋的なモチーフがテクノオリエンタリズムと関連づけられ、あるいは、ダナ・ハラウェイのサイボーグフェミニズムを下敷きに、折衷的、脱構築的、ハイブリッドなどと形容されてきた同シリーズ。その再解釈を通じて、私たちの身体と社会、技術もまた別様の姿をみせるだろう。 近藤は、VRやAR、ゲームなどさまざまなメディアを用いて、レズビアンと美術の関わりをめぐる作品を制作するほか、ME/CFSという難病を抱え車椅子で生活する当事者として、

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                  • 「普通の人が普通に生きていくのがつらい」理由と、その問題と、その解決 - しっきーのブログ

                    平日の朝に都内の駅にいると、目眩がしそうなほど大勢の人間が歩いていて、その人たちが何かしらの生産活動に励んでいると考えると、圧倒されるような気持ちがする。さらにこれから、機械化が進み、AIが多くの業務を肩代わりしてくれるようになるとさえ言われている。そうやって、様々なものが生み出され、改善されていくなら、今日よりも明日のほうがラクで豊かな世界になっていていいはずだ。ていうか、とっくに週2くらいの労働で暮らせるようになっていてもおかしくない。 でもそうなるどころか、むしろどんどん苦しくなっている気がする。みんな頑張って働いてるように見えて、何か根本的に間違ったことをやっていないか。そう考えたことのある人は少なくないのではないか。 そんな素朴な問いは、多くの人が抱くものであると同時に、世界の複雑さと日々の忙しさによって立ち消えてしまうものでもある。あるいは、何かしらの説明で自分を納得させてやっ

                      「普通の人が普通に生きていくのがつらい」理由と、その問題と、その解決 - しっきーのブログ
                    • 大使館内にスパイ学校!ゾルゲとロシア正教会を利用するロシアのスパイ事情

                      Views: 1535 日本に敵意むき出しのロシア大使館 「ソ連邦英雄リヒャルト・ゾルゲ記念中学校」と聞いて、あなたは何を想像しますか? 多くの人はそもそもゾルゲという人が誰なのかわからないでしょうが、少なくともこの中学校ではゾルゲが崇められているであろうことは、容易に想像がつくでしょう。 しかしこの種明かしを知れば、あなたはロシアが未だ危険な国であるという認識を持つはずです。 ゾルゲという人物は、実は戦時中に日本においてソ連のスパイとして日本で諜報活動していた悪党です。 そのスパイを英雄として祀り、記念して作られた学校が「ソ連邦英雄リヒャルト・ゾルゲ記念中学校」なのです。 そして驚くべきことに、このスパイ学校は、よりによって日本国内の六本木にある大使館の敷地内に併設されているのです。 こうした事実からも、いまだにロシアは政治的には、日本に対して明確な敵意をむき出しにしていることがうかがわ

                        大使館内にスパイ学校!ゾルゲとロシア正教会を利用するロシアのスパイ事情
                      • 長く続けられるスクール型オンラインサロンの始め方|染谷昌利

                        ※このnoteは有料(300円)と表示されていますが、課金しなくても最後まで読めます。 ※※最後まで読んで、これはお金を払っても良いと思った場合のみ課金してください。 ※※※有料エリアにはこのnoteをPDF化したものと、ちょっとした特典を置いておきます。 変動の時代をビジネス的にも私生活的にも楽しく生きていくためには、自分を中心としたコミュニティを創っておくことが重要です。 とはいえ、ただ漠然と「コミュニティを創る」と言われても、完成形や手順がイメージできていないと、上手にコミュニティを創りだして運営していくとはできません。この記事ではコミュニティという場の作成や維持の仕方までのプロセスを解説します。 さらに、市民権を得てきたというか、なんか怪しいと話題になっているというか、一般社会に溶け込んできた「オンラインサロン」についての問い合わせも増えてきました。 芸能人でも有名人でもない僕が、

                          長く続けられるスクール型オンラインサロンの始め方|染谷昌利
                        • 国際競技大会開催前後のサイバー攻撃に注意 セキュリティ専門家が説くマルウェアの脅威と最新動向

                          2020年2月5日から7日にかけて、ナノオプト・メディア主催「Security Days Spring 2020 Tokyo」が開催されました。本イベントでは、各社セキュリティスペシャリストによる講演が行われ、最新セキュリティ対策やサイバー脅威の動向について紹介しました。「最新のマルウェアによる脅威と今後の動向」と題した本パートには、キヤノンマーケティングジャパン株式会社 セキュリティエバンジェリスト西浦氏が登壇。2020年に気をつけるべきサイバー攻撃について詳しく解説しました。 研究・教育機関と連携して、サイバー攻撃やマルウェアの動向を調査 西浦真一氏:みなさんこんにちは。キヤノンマーケティングジャパン、セキュリティエバンジェリストの西浦と申します。本日はお集まりいただきありがとうございます。本日は、「最新のマルウェアによる脅威と今後の動向~2020年に備えるべき脅威とは~」と題して、お

                            国際競技大会開催前後のサイバー攻撃に注意 セキュリティ専門家が説くマルウェアの脅威と最新動向
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