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ブランドエクイティ 事例の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • マーケティング素人のエンジニアが1年間マーケティングをやった際に読んだ本

    自分は外資コンサルのSI/業務側で5年、ソフトウェアエンジニアとして5年、マーケティング+経営領域で1年仕事をした(ソフトウェアエンジニアリングからマーケティングに移った経緯)。特にここ一年、今まで体系的に学習したことがないマーケティング領域で仕事をしており、とにかくわからない事だらけだった。バンドルカードというプロダクトを1から作っている為、ユーザーインタビュー/仮説立案/属性別リテンションレート/運用型広告等、めちゃくちゃ基礎的な部分に関してはソフトウェア書く人間ではあったがある程度学んではいたし、スタートアップという業界柄paulg、cdixon、sama、peterthiel, a16z、等が出力する良質なコンテンツは適宜読み込んではいた。(paulgのessayは多分全部読んでる) ただ、「マーケティング」という単語を出されると「それは…あの…具体的には一体なんですか?」という感

    • ブランド価値を高めるSDGs時代のマーケティング|経営とマーケティングを結ぶ設計図|大倉 佳晃

      最近P&G APACフォーカスマーケット ヘアケアCMO・シニアディレクターを退職した、大倉佳晃です。本記事で、SDGs時代に企業・ブランド価値を高めるマーケティングの考え方について、私の13年のP&Gキャリアでの多くの成功と失敗から培った経験をベースに語りたいと思います。 本当は、キャリアの一区切りの備忘録として書籍を書き上げるつもりだったのですが、出版となると時間もかかってしまうため、あえて今の時代に合わせてnoteで一冊の本のようにまとめて公開することにしました。その分、noteにしてはとても分量があります。全部読むには30-60分かかるかもしれませんが、どうぞ1冊の本を読む心持ちで読んでみてください。 かなり高難度の内容ですので(例えば、古巣P&Gでもこの内容を精緻に理解している人は極少数だと思われます)、マス受けはしないだろと思っていたのですが、ありがたいことに、公開してからすぐ

        ブランド価値を高めるSDGs時代のマーケティング|経営とマーケティングを結ぶ設計図|大倉 佳晃
      • Yogibo ヒットの歩みはマーケティングの名著『確率思考の戦略論』からも理にかなった戦略だった【みる兄さんが話題のプロダクトを考察する連載・第5回】 | Marketing Native(マーケティング ネイティブ)

        事業会社のマーケティング部門に所属する匿名マーケター・みる兄さんが話題のプロダクトを考察する連載の第5回は、ビーズソファやクッションなどのリラックスアイテムで知られるYogiboを考察します。アメリカで誕生したYogiboが日本国内で着実に認知を拡大し、売上を伸ばしていったのはなぜなのか、「認知」「配荷」「プレファレンス」の観点で解説していきます。 今回のテーマは、Yogiboの日本国内の取り組みを森岡毅氏の著書『確率思考の戦略論』を参考図書として用い、そのマーケティング戦略とブランディングをひもといていきたいと思います。 2022年1月に入り、Yogiboと国内代理店契約を結ぶウェブシャークが米国Yogiboを買収してニュースになりました。SNSでも話題になっていたのでご存じの方も多いと思います。日本の販売代理店がブランド本体を買収する事例は、事業会社でサービス開発やマーケティングを担っ

          Yogibo ヒットの歩みはマーケティングの名著『確率思考の戦略論』からも理にかなった戦略だった【みる兄さんが話題のプロダクトを考察する連載・第5回】 | Marketing Native(マーケティング ネイティブ)
        • BtoB企業はブランディングとどう向き合うべきか? | knowledge / baigie

          私たちはウェブ制作会社なので、ブランディングが主テーマの仕事をすることは多くはありません。しかしながら、ウェブサイトにとってブランドやブランディングは避けて通れない、日常的なテーマでもあります。 私たちのメインクライアントである中規模BtoB企業の多くは、製品力・サービス力・営業力・販促力などで事業を拡大させてきています。その一方でブランドが体系的に整理されている企業はどちらかというと少数派です。短期的な成果に繋がりにくく、長期的な投資が必要になるブランディングの優先度を下げることは、成長期を駆け上がっていくところまでの戦略としては正しいといえます。 しかし、事業がある程度の規模まで成長して成熟期に差し掛かり、市場での影響力が高まり、社会との接点が増え、関与者も多様になり、コミュニケーションの総量が増えていくと、明確なブランドの指針がないことによって、様々な問題が発生するようになります。

          • 「消費されるデザイン」から「資産となるデザイン」へブランドシフトするために|B&H|Das Wahre, Schöne, Gute

            今、ビジネスの世界でデザインされる制作物の多くは、顧客ニーズを満たすような合理的な広告や話題性の高いクリエイティブな販促コンテンツがほとんどです。B&Hではそのような制作を、少し注意して向き合うべき対象として「消費されるデザイン」と呼んでいます。 その背景には、クリエイターの自己表現によって耳目を集める表現よりも、その企業やブランド自身が持つ競争優位性と文化的特性を丁寧かつ継続的に表現していくことで、より持続的な好循環を生み出すことができるという独自の理論があります。 私たちは、戦略の立案からビジュアルイメージやユーザーインターフェイスの制作、実行サポートに至るまでブレない一本の筋を通すように、その企業やブランドにとって中長期的な「資産となるデザイン」を提供することが重要だと考えております。 私たちはこの「消費されるデザイン」から「資産となるデザイン」へ変革することを「ブランドシフト」と呼

              「消費されるデザイン」から「資産となるデザイン」へブランドシフトするために|B&H|Das Wahre, Schöne, Gute
            • 1人目マーケターがマーケティング組織の立ち上げ時に取り組んでいること|Shohei Hijikata

              これまでは比較的規模の大きいマーケティング組織のお手伝いをすることが多かったのですが、最近はマーケティング組織を立ち上げるお手伝いをすることも増えてきました。プロダクトや組織体系、流通チャネル等によっても取り組み方は様々だと思いますが、僕なりの取り組み方が固まってきた気がするので、整理してみたいと思います。(8,000字ほどあります) イメージしている1人目マーケター本記事で想定している1人目マーケターは下記のような方になります。 ・5人〜30人くらいの組織における最初のマーケター(将来のCMO・マーケティングディレクター候補) ・プロダクト / サービスが存在していて最初の顧客がいる状態 ・初期は4P / 4C全体ではなく、プロモーション / コミュニケーションが中心業務 ・BtoC / BtoBは問わない ・スタートアップ / スモールビジネスは問わない目標と意識していること組織に参画

                1人目マーケターがマーケティング組織の立ち上げ時に取り組んでいること|Shohei Hijikata
              • ブランド愛着に影響を及ぼすナラティブの手法についての研究|shokoryuzaki

                NIKE創業者の自伝「SHOE DOG」を読んでから、なぜかNIKEとオニツカタイガーしか履かなくなったりした経験や、スーパーホテルの仕事をさせていただいた際に同社が水俣で創業したことから地球環境保全に取り組んでいるエピソードを知ってめちゃ好きになった経験などにインスピレーションを受け、ある程度広く知られているブランドの場合、創業にまつわるナラティブコミュニケーションが消費者のブランド愛着を高めるのではないか?という仮説を検証した研究を卒業論文にまとめました。5万字近くありますが、ご興味があればぜひご覧ください。要約 「自己とブランドのつながり(Self-brand Connection:SBC)」は、消費者にブランドへの愛着(Brand attachment)をもたらし、ブランド購買やブランド支援行動に導く重要な指標である。本研究では、一般に広く知られているブランドにおいて、ブランドの創

                  ブランド愛着に影響を及ぼすナラティブの手法についての研究|shokoryuzaki
                • 定性的に発見した「買う理由」をブランディングの科学「独自指標」で定量的に評価する|松本健太郎

                  メンタルアベイラビリティについては、自分の頭の中に無数の引き出しがあるタンスが構築されている、と考えると良いでしょう。 私の場合、「お肉をサクッと食べたい」引き出しには「焼肉ライク」が一番手前に格納されています。「お肉を腹一杯食べたい」引き出しには「焼肉きんぐ」が、「良いお肉を少しずつ食べて多幸感に包まれたい」引き出しには「叙々苑」が一番手前に格納されています。 引き出しに付けられたネームを、ブランディングの科学ではブランドとつながっている道の入り口として「カテゴリーエントリーポイント」(CEP)と紹介しています。 消費者は、よほどの中毒でも無い限り、すぐさまブランドを思い浮かべるわけではありません。CEPを介してブランドを想起します。すなわち、より多くの引き出しに自社ブランドがなるべく手前に(第一想起されるよう)格納されることが重要です。 いわゆる「引き出し理論」自体は、某マーケターの方

                    定性的に発見した「買う理由」をブランディングの科学「独自指標」で定量的に評価する|松本健太郎
                  • インド「で」日本向けSaaSを開発して成功モデルに―、ラクスル松本代表に聞く | Coral Capital

                    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! インドがIT大国であることは多くの人が知っているかもしれません。 約30年前のインド―。深刻化していた財政危機を打開するために1991年から断行された関税引き下げや外資規制の緩和など経済自由化に流れにより、外資のインドへの直接投資は、ものの数年で3倍以上に。その後はGDPが30年で10倍以上となり、今やインドは世界5位の経済大国となっています。この自由化の流れの中で、欧米IT企業の進出や業務プロセスのアウトソーシング、オフショア開発が一大潮流となったことは、私たち日本人も良く知るところです。インドブランドエクイティ財団によれ

                      インド「で」日本向けSaaSを開発して成功モデルに―、ラクスル松本代表に聞く | Coral Capital
                    • 『マーケティング本』初心者におすすめの13冊|2022年最新版

                      「マーケティング」と一口に言っても、人それぞれのイメージや定義は異なるものです。それだけマーケティングとは幅広く、重要な活動です。 筆者もマーケティングを学び始めたばかりの時は古典的なマーケティング本を中心に手を出すものの、難しくて挫折もしました。そこで、今回はマーケティングの実践的な側面も含めて初心者でも学びやすい本を厳選してお届けします。普遍的な考え方に比べ、最新の技術や理論を学ぶための2022年最新のマーケティング本もご紹介します。 最初はマーケティングを難しく感じるかもしれませんが、そのエッセンスはマーケターだけでなくあらゆるビジネスパーソンに役立つ考え方・スキルだと確信しています。本記事でご紹介しているマーケティング本をぜひ手にとってみてください。 マーケティング 初心者向けおすすめ本 マーケティングのおすすめ本・TOP5 結論ファーストで、まずはマーケティングのおすすめ本TOP

                        『マーケティング本』初心者におすすめの13冊|2022年最新版
                      • インバウンド観光 再出発のガイドライン 全60000字、公開します!|今だからこそできるインバウンド観光対策

                        2020年東京五輪開催が一転、新型コロナウイルスにより4月以降の訪日外国人観光客数は前年比マイナス99%、と一気に消失しました。 全世界の旅行需要も落ち込み、日本のインバウンド観光戦略も見直しが必須になりました。しかし、2011年の東日本大震災という難局を経て7年後には3000万人を超える訪日客を集めた日本。その急成長の問題点と成功要因を振り返り、危機後の消費者変化と自国の優位性を理解すれば、やるべきことが見えてきます。インバウンド観光に関わる産官学の多彩な面々がFacebookグループ上で集結し、知見を持ち寄りました。 本ガイドラインは、執筆者の方々をはじめ、合計2000人のグループに参加している皆様、オンラインイベントに参加頂いた方によって生まれました。総文字数6万字を超えました。アイキャッチのビジュアルに関しては、日本デザインセンターの原研哉氏にお借りしました。本ガイドラインのイメー

                          インバウンド観光 再出発のガイドライン 全60000字、公開します!|今だからこそできるインバウンド観光対策
                        • 視聴者を「騙せる」とでも思っていたのでしょうか? - やね日記

                          同様のマスメディアの失態が相次いでニュースに。 圧縮効果による「混雑風景」撮影の事例でもそうでしたが、まず放送したい前提ありきで映像を逆算して選ぶという本末転倒なことがマスメディアで横行しているのは非常に残念です。 より印象的な映像を視聴者へ提供しようと思っているのかもしれませんが、多くの視聴者に見られているわけですから、中にはその不自然さに気付く視聴者が出てくるのは当然でしょう。 視聴者を「騙せる」と踏んで、安易に適当な映像を選ぶべきではないですね。 このようなマスメディアによる失態が発生する土壌としては、特にテレビでは顕著ですが、おそらくは視聴率稼ぎのためにより印象的な映像をという焦りがあるのではないかと個人的には思います。 マスメディアとは言えども営利企業ですから、スポンサー獲得のために視聴率を重視することは理解できますが、往時に比べて影響力が落ちているとは言え、世論に与える影響はま

                            視聴者を「騙せる」とでも思っていたのでしょうか? - やね日記
                          • コロナ収束を見据えて日本企業が今できることは? 中国企業のプロモーションから学ぶ、自粛ムードに陥らないための施策【トレンドEXPRESS代表・濱野智成氏インタビュー】|SNSコラム|#ホットリンク

                            最終更新日:2023年6月12日 新型コロナウイルスが世界中で流行が進んでいるなか、消費や経済への打撃に対する懸念や不安が高まっています。 国内でも収束のめどがなかなか立ちませんが、現在の中国国内の消費事情や景気対策が気になるところです。 そこで、ホットリンクのグループ企業であり、中国市場を対象としたソーシャルメディアマーケティング支援を行う株式会社トレンドEXPRESS代表・濱野智成さんに、弊社CMOの飯髙が緊急インタビューを行いました。 濱野さんいわく「中国では感染抑制の段階に入っており、消費に関しても前向きな動きが目立ち始めてきたように見える」とのこと。 中国企業が行った対策や施策を、日本企業はどのように参考にできるでしょうか。 濱野智成。株式会社トレンドEXPRESS代表取締役社長。Deloitte Japanで経営コンサルティングに従事後、ホットリンクに参画。グローバル事業や経営

                              コロナ収束を見据えて日本企業が今できることは? 中国企業のプロモーションから学ぶ、自粛ムードに陥らないための施策【トレンドEXPRESS代表・濱野智成氏インタビュー】|SNSコラム|#ホットリンク
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