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ブロッコリー 指定野菜 農水省の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 安倍政権、野菜農家への収入補填廃止を検討…野菜の安定供給制度と価格安定を破壊

    「Getty Images」より 歴史的暖冬で野菜の成長が早く、鍋需要も伸びないなかで、野菜価格の下落が続いている。キャベツ、レタス、白菜、大根、ブロッコリーなどは平年と比べ3割前後のダウンとなっており、全国の野菜生産者は廃棄などで出荷調整などに取り組んでいるが、経営への打撃は大きい。 このようななか、生産者をさらに不安にさせているのが、野菜価格安定制度の廃止を狙う財務省の動きである。野菜生産出荷安定法で、価格の著しい下落時は生産者補給金が給付されることになっている。対象指定野菜は14品目で、キャベツ、きゅうり、里芋、大根、たまねぎ、人参、トマト、白菜、ナス、馬鈴薯、ねぎ、ピーマン、ほうれん草、レタスとなっている。ただし、暖冬で同じように影響を受けているブロッコリーは、指定野菜でない。 指定野菜は、平均販売価額が基準価格の9割を下回った場合、差額の9割を補填するというもの。財源は積立金で賄

      安倍政権、野菜農家への収入補填廃止を検討…野菜の安定供給制度と価格安定を破壊
    • ブロッコリーが「指定野菜」に昇格へ ジャガイモ以来、約半世紀ぶり:朝日新聞デジタル

      ブロッコリーが国民生活に欠かせない野菜「指定野菜」に追加されることになった。農林水産省が2026年度から適用する。新たな指定は1974年のジャガイモ以来、約半世紀ぶり。安定供給のため、価格が下落した場合、国が生産者を支援する。 農水省は、特に消費量の多い野菜を指定野菜と定めている。66年度にできた制度で、キャベツ、キュウリ、ダイコン、トマト、ナスなど14品目が対象となっている。品目ごとに一定規模の産地を「指定産地」とし、価格が大きく下落した場合、国が農家に補給金を出して生産量を確保する。 農水省によると、人口減少などの影響で、他の野菜の生産量は過去10年間、横ばいか減少しているのに対し、ブロッコリーは増えている。22年の出荷量は15万7100トンで、12年の12万2500トンから3割増。89年の7万7千トンからは倍増している。北海道、埼玉、愛知、徳島、香川、長崎などが主な産地だ。 ブロッコ

        ブロッコリーが「指定野菜」に昇格へ ジャガイモ以来、約半世紀ぶり:朝日新聞デジタル
      • ブロッコリーが「指定野菜」に昇格、消費量増加で重要性高まる

        農水省が半世紀ぶりに新規追加、2026年度から適用 指定野菜は、消費量が多く国民生活に重要な野菜として、農水省が定めるものである。最後に新規指定されたのは、1974年のバレイショだった。ブロッコリーは、指定野菜に準じる35品目の「特定野菜」となっていたが、特定野菜から指定野菜への格上げは初めてのケースとなる。農水省は、2026年度からブロッコリーを指定野菜に加えると発表した。 特定野菜から初の格上げ、価格下落時の補助金が手厚く 指定野菜に昇格することで、ブロッコリーの生産者にはメリットがある。安定的な生産を促すため、価格が著しく下がった場合に生産者に支払われる補助金が現在よりも手厚くなるのだ。特定野菜の場合は、補助金の対象となる価格下落幅が30%以上であるが、指定野菜の場合は20%以上である。また、補助金の上限額も、特定野菜の場合は1万円/10aであるが、指定野菜の場合は3万円/10aであ

          ブロッコリーが「指定野菜」に昇格、消費量増加で重要性高まる
        • ブロッコリー「重要な野菜」に昇格…購入量増加、半世紀ぶり「指定野菜」に(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

          農林水産省は、消費量が多く国民生活に重要な「指定野菜」にブロッコリーを追加する。現在はキャベツやダイコン、トマトなど14品目が指定されており、新規の追加は1974年のバレイショ以来、半世紀ぶりだ。2026年度から適用する。 【表】次期「健康日本21」の数値目標、野菜摂取量も大幅増へ ブロッコリーは、指定野菜に準じる35品目の「特定野菜」となっている。特定野菜から指定野菜への格上げは初めてだ。安定的な生産を促すため、価格が著しく下がった場合に生産者に支払われる補助金が現在よりも手厚くなる。 農水省によると、ブロッコリーの22年産の出荷量は15万7100トンで、12年産から28%増えた。総務省の家計調査でも、2人以上の1世帯あたりの購入量が22年に4850グラムとなり、12年比で29%増だった。

            ブロッコリー「重要な野菜」に昇格…購入量増加、半世紀ぶり「指定野菜」に(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
          • ブロッコリーが「重要な野菜」に昇格へ | スラド

            農林水産省は2026年度からブロッコリーを国民生活に重要な「指定野菜」として追加することを発表したそうだ。これにより、ブロッコリーはキャベツやダイコン、トマトなどと並んで14品目の指定野菜に加わる。1974年のバレイショ以来半世紀ぶりの新規追加だという(読売新聞)。 現在、ブロッコリーは35品目の「特定野菜」として扱われているが、今回の格上げで初めて指定野菜に昇格する。この変更により、価格が著しく下がった場合には、従来よりも生産者に支払われる補助金が増額されるという。 農水省によると、ブロッコリーの22年産の出荷量は15万7100トンで12年産から28%増加。また、総務省の家計調査によれば、2人以上の1世帯あたりのブロッコリーの購入量も22年には4850グラムとなり、12年比で29%増加しているという。

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