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プロ家庭教師 中学受験の検索結果1 - 37 件 / 37件

  • 中学受験で足を引っ張る「理系父」の口癖 算数と数学の考え方はまるで違う

    理系の父親が算数を教えると、子供の成績がガクッと下がることがある。なぜなのか。プロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんは「数学のやり方で算数を教えてしまうと、子供の足を引っ張ることになる」と指摘する――。 夏休みに子供の足を引っ張る「理系父さん」 毎年夏休みになると、算数の成績がガクッと下がる子がいる。塾での学習量が増え、理解が浅いまま宿題をこなすだけの勉強になってしまっているのが大きな原因だが、その背後で子供の足を引っ張る存在がいる。 理系父さんだ。 わが子の中学受験を応援したいが、日頃は仕事が忙しく、勉強を見てあげることができない。いつも母親に任せきりで申し訳ないという気持ちもある。そこで、夏休みだったら、自分が勉強を教えてあげられると張り切るのだが、それが成績下降を招いてしまうことを本人は知らない。 一般的に中学受験は国語・算数・理科・社会の4教科の総合点で合否が決まる。だが

      中学受験で足を引っ張る「理系父」の口癖 算数と数学の考え方はまるで違う
    • 割合を得意にする勉強法 ~前編:割合が苦手になる原因~

      中学受験算数専門のプロ家庭教師です。 小学生にとって算数の最難関分野であると言われる割合。特に中学受験生にとっては割合が理解できないと算数が壊滅的な状態になります。 中学生で困っている人もいるでしょう。 割合が難しい分野ということであれば頑張ってやるしかありません。ですが、割合は決して難しくはありません。 なぜなら、割合はただのかけ算だからです。なので、かけるのか割るのかで悩むことなんて実はないんです。全部かけ算です!!! しかし、割合が苦手だという人はたくさんいます。なぜでしょうか? 得意な人と何が違うのでしょう? それは勉強方法にあります。というか主に教わり方ですね。公式で教わっていると、まぁわけわかんなくなるでしょう。公式なんていりません。私は今でも公式なんて覚えていません。だって、こんなの全く必要ないですから。というかこんな分かりづらい公式ムカつきます笑(毎年毎年この公式に振り回さ

        割合を得意にする勉強法 ~前編:割合が苦手になる原因~
      • 千切りキャベツを切って→冷水でシャキッとさせてはいけない…トマトは「塩よりマヨネーズ」が正解のワケ ホウレンソウや小松菜も切ってから水洗いは厳禁

        野菜は「切る前に洗う」「大きめに切る」「油と一緒に」 野菜の栄養素といえば、まず思い浮かぶのがビタミン。体内でビタミンAに変わるβ-カロテン、エネルギー代謝に欠かせないビタミンB群、抗酸化作用の高いビタミンCなど、さまざまなビタミン類が含まれます。 実はこれらのビタミンは、野菜の洗い方、切り方、さらに調理法でも、摂取できる量に差が出ることをご存じでしょうか。 たとえば、とんかつなどの揚げ物に欠かせない千切りキャベツは、シャキッとさせるために、切ってから冷水に漬けている人も少なくないのでは? しかし栄養的にそれはNG。キャベツに含まれるビタミンCは水溶性のため、漬けた水にどんどん流れ出てしまうのです。千切りにする場合は、葉をはがすなどして洗い、その後に切るのが鉄則。もしシャキッとさせたいなら、さっと冷水にくぐらせる程度にしましょう。 ホウレンソウや小松菜など青菜に豊富に含まれるビタミンB群も

          千切りキャベツを切って→冷水でシャキッとさせてはいけない…トマトは「塩よりマヨネーズ」が正解のワケ ホウレンソウや小松菜も切ってから水洗いは厳禁
        • 中学受験の最新事情「30年前の開成レベルの問題が偏差値40の学校で出る」 両親の受験経験はまるで通用しない

          中学受験を経験した親は、子供の中学受験でも口を出しがちだ。しかしプロ家庭教師集団名門指導会の西村則康さんは「今の親世代が中学受験をしていた頃とはまったく状況が違う。自分の経験を押し付けてはいけない」という――。 勉強量だけで戦わせようとすると失敗する 近年、中学受験に熱心なお父さんが増えている。その中には、自身も中学受験を経験した人も多い。一見、中学受験に有利と思われがちだが、私はそういう親ほど子供の受験には注意が必要だと感じている。なぜなら、お父さんの時代の中学受験と今の中学受験とでは大きな違いがあるからだ。 まず「質」が違う。お父さんたちが小学生だった30年前の超難問は、今の標準問題になっている。30年前の超難関校・開成中で出題されたのと同じような問題が、今は偏差値40~50くらいの学校でも出ているのだ。とりわけ算数では、この傾向が強まっている。 また、理科や社会は、30年前は“暗記教

            中学受験の最新事情「30年前の開成レベルの問題が偏差値40の学校で出る」 両親の受験経験はまるで通用しない
          • 52歳羽生九段と20歳藤井五冠の考えは完全一致「集中力を高めるために本番前にやるたった一つのルーティン」 世紀の決戦王将戦は2勝2敗「予想外の展開に対応できるよう頭と心を温める」

            将棋界の天才2人にW直撃インタビューした 将棋の棋士、羽生善治九段と藤井聡太竜王は、「天才」の筆頭格ともいえる存在。ともに棋士の養成機関・奨励会をスピード卒業し、中学生でプロデビュー。羽生九段は1996年、25歳の時に竜王、名人をはじめ七つのタイトル独占を果たし、2017年には、各タイトルを一定回数得た者だけに許される「永世称号」を、7タイトルで名乗る資格を得た。 一方の藤井竜王は、デビュー戦から29連勝という大記録を打ち立て、かつての羽生九段を上回る勢いで勝ち続け、現在20歳にして8タイトル中五つを獲得中だ。 2人に、集中するためのヒント、物事を上達するためのコツを伺った。 2月22日(水)19時~21時 【プレジデントFamily中学受験セミナー】 今春入試のポイントを総解説&新年度スタートダッシュする方法 小学生の保護者必見! 参加者特典付き! 教育情報誌「プレジデントFamily」

              52歳羽生九段と20歳藤井五冠の考えは完全一致「集中力を高めるために本番前にやるたった一つのルーティン」 世紀の決戦王将戦は2勝2敗「予想外の展開に対応できるよう頭と心を温める」
            • なぜ入学時の順位と大学進学実績は異なるのか 中学から成績ガタ落ち生徒の共通点

              中学受験で難関校に入ったのに、ズルズルと成績を下げてしまう子がいる。プロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんは「親の言うことを聞いてきた“いい子”ほど、自分で勉強する方法を知らない。中学生になったからといって、いきなり目を離さないほうがいい」という——。 入学後に危ない「いい子」 中学受験の入試は短期戦だ。首都圏では2月1日にピークを迎え、よほど苦戦しない限り3日で終結する。小学校生活の半分を受験勉強に費やしてきたのに、いざ入試が始まるとあっけなく終わる。 中学受験の最終目標は、志望校に合格することだ。第一志望校に合格できれば、大喜びだろう。だが、浮かれている状態をいつまでも続けていいわけではない。なぜなら、入学後、学校の勉強についていけずドロップアウトしてしまう子もいるからだ。 中学受験は子どもがまだ幼いため、親のサポートが不可欠。そう聞くと多くの親は「私がこの子を引っ張っていか

                なぜ入学時の順位と大学進学実績は異なるのか 中学から成績ガタ落ち生徒の共通点
              • 市進ホールディングス 株価【配当+進学塾株主優待券ヤフオク転売時利回り】グループ10000円分割引券【執筆:2019年7月時点】 - 貯金貯蓄2000万円の独身30代のブログ

                市進ホールディングスの株主優待が届きました。 市進ホールディングスの株価・配当傾向 株主優待:5000円分割引券×2枚 株主優待の詳細情報(HPから抜粋) 1. 贈呈基準 2. ご利用方法 3. 有効期間 株主優待のヤフオク相場 総評 そのほかの株主優待券転売利回りブログ記事は… 市進ホールディングスの株主優待が届きました。 市進ホールディングスの株主優待が届きました。 優待内容、配当、優待のヤフオク相場をまとめていこうと思います。 ま~た、へんなもの買ってきやがったとお思いでしょう。そうだよ(迫真) 独身野郎が学習塾の株を買うなんてヤフオクに流す目的に決まってんだろ。当時は、すっげぇ利率良かったんだよ。当たり前だよなぁ? そんな私みたいな野郎が株買ったからせいか(偏見)この株も購入価格の2倍くらいになってます。でも、今でもそこそこの利率はあります。なので、最後までご覧あれ。 あと、この株

                  市進ホールディングス 株価【配当+進学塾株主優待券ヤフオク転売時利回り】グループ10000円分割引券【執筆:2019年7月時点】 - 貯金貯蓄2000万円の独身30代のブログ
                • 中学受験で足を引っ張る「理系父」の口癖 算数と数学の考え方はまるで違う (4ページ目)

                  理学部的発想にも、工学部的発想にも触れられる この後、子供の成績は順調に伸びていった。それと共に、理系父さんの「なぜそうなるんですか?」「なぜその方法で解けるんですか?」「その方法は他にどんな問題に使えるんですか?」の質問が急増した。この「なぜそうなるのか?」は、現象の原因を研究する理学部的発想につながり、「どんな問題に使えるのか?」は、現象の利用を研究する工学部的発想につながる。 はじめは、私の理系父さんへの返答を手持ちぶさたに聞いていた子供が、だんだんと興味を持って聞くようになった。この子供は、中学受験算数の学習を通じて、理学部的発想と工学部的発想の両方を感じとることができたのだろう。近年の入試で重視されつつある「試行錯誤する力」とは、実はこの2つの発想を指す。 数学の思考とは大きく異なる中学受験算数。「小学生の子供になぜこんな難しい問題を出すのか?」「なぜこんなまどろっこしい解き方を

                    中学受験で足を引っ張る「理系父」の口癖 算数と数学の考え方はまるで違う (4ページ目)
                  • 【ADHD長男】定期テスト学年9位!そのまま受験モードへ - 発達障害ファミリーの幸せライフハック生活

                    こんにちは、椋 紅緒(むくべにお)です。 長男(ADHD 14歳)定期テストの結果が返ってきました。 学年9位で3万円ゲット ケアレスミスを減らすには そのまま受験モードに突入 まとめ 学年9位で3万円ゲット 10位以内をキープして、前回と同じく3万円ゲットとなりました。 www.mukubeni.com とても頑張っていたので結果がついてきてよかったです。 www.mukubeni.com ケアレスミスを減らすには ADHDの特性が影響しているのか、今回のテストでもケアレスミスが散見されました。 国語の作文問題で「スマホ」のことを「スホホ」と書いていて減点 社会の記号で答える問題で「イ」の下棒が上に突き出ていて失点 数学で単位の記載漏れで失点 などなど 本人もショックを受けていたので、こちらのサイトを長男と一緒に読みました。 www.sougousingaku.co.jp 特に「見直し」

                      【ADHD長男】定期テスト学年9位!そのまま受験モードへ - 発達障害ファミリーの幸せライフハック生活
                    • 【本】『小学生生活を犠牲にしない中学受験』大手進学塾に行かずにスポーツも習い事も諦めない方法とは? - 電車王子の賢い育て方☆彡

                      リンク 中学受験のために大手進学塾に通うのは当たり前。 週に何度も夜遅くまで勉強して、夕食も冷たいお弁当を食べる小学生生活に どこか違和感を感じている・・・ そんな著書の感覚に共感したので、 手に取ってみたのが『小学生生活を犠牲にしない中学受験』です。 著者のご家庭はかなりのハイスペック 学校の授業をバカにするってどうなの? 勉強以外の特技を身に着けさせよう 英語の習得に10~12歳は大切な時期 中学受験に必要なのは学力と「答案作成力」 過去問は低学年のうちに入手する 著者のご家庭はかなりのハイスペック 著者は都内在住のフルタイム共働きのご夫婦で、 勉強は大手進学塾に通わなくてもできるという信念のもと 習い事(野球とバイオリン)を続けながら、 国立中学に合格したという体験記で、こちらのブログを書籍化されました。 chugakujukenmgmt.blog.fc2.com しかし!! 大手進

                        【本】『小学生生活を犠牲にしない中学受験』大手進学塾に行かずにスポーツも習い事も諦めない方法とは? - 電車王子の賢い育て方☆彡
                      • 東大生の家庭教師と個人契約ってどうなの?現役家庭教師が解説!

                        東大生で家庭教師をやっている方は大勢います。東大生は賢いというイメージから、大手の家庭教師派遣会社ではなく、東大生と個人契約を結ぶケースが存在します。 そこで今回は現役家庭教師の筆者が東大生の家庭教師から教わることはどうなのかを解説していきます 東大生家庭教師の実態 先に結論から述べますと東大生は受験対策のプロが多いです。個人的な見解では受験対策や成績向上といった観点でいえば、一般に言うプロ家庭教師や、塾講師、学校の先生よりも知り尽くしている場合があります。 そのため、家庭教師派遣会社からプロ家庭教師を依頼するよりも、東大生に個人契約をお願いすることをお勧めします。 プロ家庭教師について詳しく知りたい方は「「プロ家庭教師」に騙されるな!中学受験対策の家庭教師で失敗しないために」の記事をご参照ください。 東大生家庭教師は大学受験のプロ 東大生は全員大学受験のプロです。特に得意科目においては常

                          東大生の家庭教師と個人契約ってどうなの?現役家庭教師が解説!
                        • 「プロ家庭教師」に騙されるな!中学受験対策の家庭教師で失敗しないために | 中学受験

                          それぞれについて詳しく説明していきます。 1.塾や予備校の講師 大手の個別指導塾や予備校で講師を務めていた人が、プロ家庭教師として活動する場合があります。この種類のプロ家庭教師は、塾や予備校での指導経験を活かして、より個別に生徒に指導を行うことができます。また、受験科目に関する知識やスキルに精通していることが期待できます。 ただし、個別指導と集団指導では指導方法やアプローチが異なるため、プロ家庭教師になったからといって、必ずしもすべての生徒に対して適切な指導ができるとは限りません。生徒や保護者は、指導経験だけでなく、個別指導に必要なコミュニケーション能力や教育理念、指導方針などを確認することが重要です。 2.大学教員や高校教師 大学教員や高校教師が、プロ家庭教師として活動することもあります。これらのプロ家庭教師は、教育に関する専門的な知識に熟練しており、また教育方法や指導スキルにも精通して

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                          • 【中学受験】家庭教師がおすすめする「親のサポート方法」とは? - ママ、お勉強がしたいの !!

                            小学校受験は、子供よりも親が頑張らねばならないものですが。 中学校受験ともなると、子供の頑張りが必要となります。 我が家の場合、小学3年生になって長女が中学受験をしたいと言いだしたものだから大変で。(汗) 高校受験で頑張ればいいと考えていた私達夫婦は「どのように娘をサポートしたらよいのやら」と迷走しております。 そこで今日は。 プロの家庭教師に相談し聞いてきた、受験のサポート方法について綴ろうと思います。 中学受験の攻略に家庭教師の利用を検討している親御さんは、参考にしてください。 スポンサーリンク 家庭教師を活用する時に「親がやるとよいこと」 絶対にやるべきなのは「先生と仲良くなる」こと 普段から「話を聞いてやる」こと 「身の回りのお世話」をしてあげること さいごに 家庭教師を活用する時に「親がやるとよいこと」 私の職場にいる同僚が凄くて。 昼間は技官として働き、夜は家庭教師をしています

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                            • "夢はユーチューバー"と言い出す子の末路 「だって、ラクして稼げるから」

                              「ユーチューバーになりたい」という子供の言い分を認めてもいいのだろうか。プロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんは「憧れるのは悪いことではない。だが中には、『ラクして稼げる』と思っている子供もいる。安易に言い出す子は、問題を抱えやすい」と指摘する――。 「勉強さえしていればいい」という甘やかし ケイタイの発信元を見た瞬間、「また何かあったな」と悪い予感がした。スバルくんのお母さんから電話がかかってくるときはいつもそうだ。 案の定、いつもの「先生、あの子を見てやってください! なんとかしてあげてください!」とすがる声。 中学受験が終わって、すでに4年がたっているというのに、スバルくんのお母さんは、困ったことがあると必ず私に電話をする。今回は1週間後にある英語の定期テストを見てほしいという依頼だった。そこで赤点を取ると進級できなくなるという。

                                "夢はユーチューバー"と言い出す子の末路 「だって、ラクして稼げるから」
                              • プロ家庭教師「宿題を全部やると成績は下がる」 「こなすこと」が目的では本末転倒

                                大手の進学塾ではたくさんの宿題が出る。この宿題をこなしているのに、成績が伸びないと悩む親子がいる。プロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんは「中学受験で難関校に合格する子は、のびのびとしている。塾から出された宿題を『こなす』という考えは変えたほうがいい」という――。 「面倒見のいい塾」で伸び悩む子供 中学受験の勉強は、小学校で学習する内容よりもはるかに難しい。算数においては特殊な解法を身に付ける必要があるため、家庭だけで進めるのは大変だ。そのため、ほとんどの子供が、中学受験の勉強に特化した大手進学塾に通うことになる。しかし、ひとくちに大手進学塾といっても、授業の進度や宿題の量、家庭学習のスタンスなど、その中身は異なる。 中学受験塾には、いろいろなタイプがあるが、その中でも面倒見のいい塾として知られているのがA塾だ。A塾の一つの特徴として挙げられるのが、塾の時間割の中に自習時間が組み

                                  プロ家庭教師「宿題を全部やると成績は下がる」 「こなすこと」が目的では本末転倒
                                • 努力家で高学歴な両親が陥る「教育虐待」のワナ 「頑張ればできる」を子に求める

                                  教育熱心な親のもとで、元気をなくす子供たちがいる。プロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんは「大量の課題や細かい管理で子供を精神的に追い詰めていたら、それは“教育虐待”といえる。親も子も自覚しにくいのが怖いところだ」と指摘する――。 30分でも「ぼーっとしている」のが許せない 近頃、「教育虐待」という言葉が世に浸透しはじめている。 虐待というと、子どもに暴力を振るったり、暴言を吐いたり、育児放棄をしたりといったいわゆる“ダメ親”を思い起こす人が多いだろう。その対極のように見える教育熱心な親は、一見子供思いの“いい親”に思われがちだが、子どもを精神的に追い詰めるという点では、前者と変わりない。むしろ、やっている方もやられている方も自覚しにくいという怖さがある。 カズマくんの家を訪れた時のことだ。カズマくんは中学受験を目指す5年生。両親は共に高学歴で教育熱心。受験塾には1年生から通わせ

                                    努力家で高学歴な両親が陥る「教育虐待」のワナ 「頑張ればできる」を子に求める
                                  • 開成、桜蔭、女子学院…「超難関校」の入試問題に起きている大変化 「大学入試改革」の影響がここにも

                                    今年の大学入試から「大学入学共通テスト」が始まる。これが中学受験にも影響を与えつつある。プロ家庭教師集団名門指導会代表の西村則康氏は「大量暗記が中心だった中学受験が、思考力や記述力を問うものに変わってきている」という――。 「知識量や処理能力」から「思考力や記述力」に舵切り 2021年度の大学入試から、センター試験が廃止され、大学入学共通テストが導入される。入試改革の背景には、AIの進化や急激に進むグローバル化など、近年の日本を取り巻く社会環境の変化があげられる。 これまでの学校教育で重視されていた知識や技能は、やがてAIが代わりにやってくれるようになる。それよりもこれから必要になるのは、人間にしかできない思考力や表現力、判断力だ、というのが主な趣旨だ。その考え方自体はまっとうだと思う。だが、一昨年土壇場で英語の民間試験の活用が見送られたように、いまだ入試改革は混乱が続いている。 そんな大

                                      開成、桜蔭、女子学院…「超難関校」の入試問題に起きている大変化 「大学入試改革」の影響がここにも
                                    • 大人でもこんがらがる「1mで重さ12kgの鉄の棒、0.8m分は何kgか」の立式は12÷0.8か、12×0.8かすぐ答えよ 問題文の読み解きでつまずく小6は、大学共通テストの数学でひどい目にあう

                                      「一番わかりやすい違いは、文字量です。最初に行われた共通テスト(21年度)は、20年度センター試験の1.84倍もの行数の文章を読み解かなければなりませんでした。私も解いてみましたが、プロでも解答時間ギリギリまでかかるほどの量です。その翌年、22年度は文字量が少しボリュームダウンしたものの、それでも20年度センター試験と比べると1.57倍の行数の文字量です。そのうえ問題の難易度がぐんと上がったので、平均点が大きく下がっても仕方なかったと思います」 さらに21年度と比べて22年度は「解答が選択式の問題が減った」「完全正答の設問が増えた」など、解答形式が変わったことも、受験生を苦しめる一因になったと樋原さんは付け加える。 2月22日(水)19時~21時 【プレジデントFamily中学受験セミナー】 今春入試のポイントを総解説&新年度スタートダッシュする方法 小学生の保護者必見! 参加者特典付き!

                                        大人でもこんがらがる「1mで重さ12kgの鉄の棒、0.8m分は何kgか」の立式は12÷0.8か、12×0.8かすぐ答えよ 問題文の読み解きでつまずく小6は、大学共通テストの数学でひどい目にあう
                                      • TBSあさチャン!出演 予約殺到の超人気家庭教師 安浪先生とは

                                        TBSテレビの「あさチャン!」で放送された超人気の家庭教師 安浪京子先生。 安浪先生は中学受験専門の算数の先生なのですが、驚きの方法で生徒を指導。その指導方法に保護者が共感、また生徒の成績アップということで、超人気の家庭教師なのです。 息子二人に中学受験をさせた終了組の桃つ。どんな家庭教師が人気なのか、また家庭教師で中学受験するメリット・デメリットも含めて検証してみました。 スポンサーリンク 超人気の安浪先生の指導法とは? 3年待ちの超人気家庭教師、安浪京子先生はプロ家庭教師歴20年以上。生徒から高い支持を得ています。算数専門ですが、安浪先生の指導を受けた生徒さんは、理論思考で問題を解く姿勢ができあがるので他の教科も成績がアップするようです。 算数は合格者平均と受験者平均の点差が一番大きいので差がものすごくつく教科。でも適切な勉強法で、算数だけでなく他の教科の成績もアップするそうです。写真

                                        • 「塾通いは1年だけの"ゆる受験"でもOK」偏差値的におトクな私立中学10校 習い事やスポーツと両立可能

                                          「塾通いは4年生から」という中学受験の常識が変わりつつある。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員の西村則康氏は「偏差値にとらわれた学校選びは、大学受験でむしろ不利になる恐れがある。このため塾通いを1~2年の短期間でおさえる“ゆる受験”が増えている」という――。 大手塾は立場上、話したがらないが… 「中学受験をする場合、塾は最低でも小4から」「習い事はあきらめないと、志望校には合格できない」「3年間、親は子供に付きっ切りで勉強を見てやる必要がある」。こうしたことは、長らく中学受験の世界で「常識」とされてきた。 しかし近年、1~2年の短期間の塾通いで中学受験を行う層が増えつつあると、中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員の西村則康氏は言う。 「ここ数年、中学受験は過熱する一方です。少子化傾向にもかかわらず、受験者数は2015年以降増加傾向にあります。そんな中、従来とは異なる受

                                            「塾通いは1年だけの"ゆる受験"でもOK」偏差値的におトクな私立中学10校 習い事やスポーツと両立可能
                                          • 20年後に"食える子"の親は今何をしているか…経営学者が示す食いっぱぐれないための"最低限のスキル" 2040年、ジョブ型という概念すらなくなっていく

                                            結論から言うと、それは誰にもわかりません。研究者であり、実際にさまざまな企業の経営にも参加している私にもわかりませんし、天才起業家といわれるイーロン・マスクにもおそらくわからないでしょう。 たとえば、子供たちの間で今、人気がある職業はユーチューバーですが、10年前にユーチューバーという職業が成り立つと考えていた人はどれだけいたでしょうか。あるいは、コロナ禍でなかったつい3~4年前、リモートワークがこれだけ一般的になると想像できたでしょうか。 つまり、「20年後あるいは30年後に食いはぐれないためには、こういう人間を目指すべきだ」という問いの「正解」はないのです。現在、起きている環境の変化を考えると、今の小学生たちがこれから経験するのは、今の親世代からは想像もできない世界のはずです。 では、予期できない世界に対応するためにどんなことが重要になってくるか。 大事なことは三つあって、一つは世の中

                                              20年後に"食える子"の親は今何をしているか…経営学者が示す食いっぱぐれないための"最低限のスキル" 2040年、ジョブ型という概念すらなくなっていく
                                            • 中学受験目前「魔の月」に気をつけたい危険な兆候

                                              安浪 京子(やすなみ きょうこ)/算数教育家、中学受験専門カウンセラー。株式会社アートオブエデュケーション代表取締役。神戸大学発達科学部卒業。関西、関東の中学受験専門の大手進学塾で約10年、プロ家庭教師として約20年算数を教える。算数や受験に関わるイベントやセミナーの開催をはじめ、中学受験のあらゆる相談に答えるオンライン『中学受験カフェ』主宰。その熱血指導と、きめ細かいメンタルフォローが多くの親子に支持されている。『AERA with Kids』での中学受験に関する連載も好評。著書多数。

                                                中学受験目前「魔の月」に気をつけたい危険な兆候
                                              • 「成績が伸び悩む子の家ほど、問題集がたくさんある」プロ家庭教師が見たダメ親に共通する"ある行動" 背景にあるのは「親の不安」

                                                参考書と問題集を必要以上に買い集める 毎年夏前になると、家庭教師の問い合わせが急増する。特に多いのが6年生の親からだ。入試本番まであと半年、なかなか成績が伸びないという焦りから、わらにもすがる思いで家庭教師を求める。そういう家庭を訪れたときに、私が真っ先に見るのがリビングの本棚だ。参考書や問題集がずらりと並んでいると、「あ、ここもアタフタのループにハマってしまっているな」と悟る。 中学受験のプロ家庭教師として、長年多くの家庭を見てきて感じるのは、成績が伸び悩んでいる子の家庭には共通点があることだ。親がアタフタ状態になっている。本棚には書店の中学受験コーナー並みに参考書や問題集がそろい、しかも付箋がびっしりと貼られている。小学生の子供にこれだけの量をやらせるのはまず不可能だろう。たくさんの問題集を買い集め、付箋を貼っただけで満足し、やらせた気分になっているのだ。仮に全部やらせていたら、これは

                                                  「成績が伸び悩む子の家ほど、問題集がたくさんある」プロ家庭教師が見たダメ親に共通する"ある行動" 背景にあるのは「親の不安」
                                                • 中学受験生は「11×11~19×19」が暗算できて当然になる!

                                                  東京大学経済学部卒。プロ算数講師。志進ゼミナール塾長。 プロ家庭教師、SAPIXグループの個別指導塾の塾講師など20年以上の豊富な指導経験があり、常にキャンセル待ちの出る人気講師として活躍している。 現在は、学習塾「志進ゼミナール」を運営し、小学生から高校生に指導を行っている。毎年難関校に合格者を輩出している。 算数が苦手な生徒の偏差値を45から65に上げて第一志望校に合格させるなど、着実に学力を伸ばす指導に定評がある。暗算法の開発や研究にも力を入れている。 ずっと算数や数学を得意にしていたわけではなく、中学3年生の試験では、学年で下から3番目の成績だった。数学の難しい問題集を解いても成績が上がらなかったので、教科書を使って基礎固めに力を入れたところ、成績が伸び始める。その後、急激に成績が伸び、塾にほとんど通わず、東大と早稲田大の現役合格を達成する。この経験から、「基本に立ち返って、深く学

                                                    中学受験生は「11×11~19×19」が暗算できて当然になる!
                                                  • プロ家庭教師が教える「男の子を伸ばす」方法 最初は15分~30分集中できればいい

                                                    男の子を伸ばすためには、どんな教え方がいいのか。プロ家庭教師歴約20年で、『中学受験 男の子を伸ばす親の習慣』(青春出版社)の著者である安浪京子氏は「まずは子供が気持ちよく勉強できる状態にすることが大切。簡単な問題から始めて、気分を乗せてあげるのがいい」という――。 「男の子だから算数が得意」ではない 「うちは男の子なのに、算数の点数が取れなくて……」 「男の子だからか、字が雑で……」 カウンセリングやセミナーなどで、男の子の親御さんからよく相談される内容です。一般的に、男の子の特性としてよく言われるのが、「男の子は算数が得意で、国語が苦手」というもの。確かに、全体的に見れば、その傾向はあるかもしれません。しかし、家庭教師として一人ひとりの子供と向き合うと、「男の子だから」「女の子だから」という性別ではなく、個人差が大きいと感じることが多々あります。 男女差で得意・不得意がある例としてよく

                                                      プロ家庭教師が教える「男の子を伸ばす」方法 最初は15分~30分集中できればいい
                                                    • 「現役プロ家庭教師の経験則」勉強しない子には逆効果になる5つのNG言動 「遊んでいたら、成績が下がるよ」

                                                      勉強をしない子供には、どう接すればいいのか。プロ家庭教師集団名門指導会の西村則康さんは「小学生の子供は、将来のために頑張り続けることはできない。イライラする時もあると思うが、じっと待つことが大事だ。特に避けてほしい『5つの言動』がある」という——。 「遊んでばかりいたら、成績が下がるわよ!」はダメ わが子には幸せな人生を歩んでほしい。親なら誰もがそう願うだろう。その選択肢の1つとして中学受験がある。だが、中学受験をするとなると、そのための準備として、4年生から塾通いが始まる。塾の勉強は難しいし、授業は生徒一人ひとりの理解度などおかまいなしにどんどん進んでいく。そして、家に帰れば大量の宿題が待ち構えている。中学受験の勉強が始まると、親はなんとか塾のカリキュラムについて行かせようと必死になる。今ここで頑張れば、将来きっと幸せになると信じて。 しかし、中学受験の勉強は、普通の小学生にとっては非常

                                                        「現役プロ家庭教師の経験則」勉強しない子には逆効果になる5つのNG言動 「遊んでいたら、成績が下がるよ」
                                                      • 【受験算数】の頻出単元「割合、食塩水の濃度」を爆速で暗算できるすごい方法!

                                                        東京大学経済学部卒。プロ算数講師。志進ゼミナール塾長。 プロ家庭教師、SAPIXグループの個別指導塾の塾講師など20年以上の豊富な指導経験があり、常にキャンセル待ちの出る人気講師として活躍している。 現在は、学習塾「志進ゼミナール」を運営し、小学生から高校生に指導を行っている。毎年難関校に合格者を輩出している。 算数が苦手な生徒の偏差値を45から65に上げて第一志望校に合格させるなど、着実に学力を伸ばす指導に定評がある。暗算法の開発や研究にも力を入れている。 ずっと算数や数学を得意にしていたわけではなく、中学3年生の試験では、学年で下から3番目の成績だった。数学の難しい問題集を解いても成績が上がらなかったので、教科書を使って基礎固めに力を入れたところ、成績が伸び始める。その後、急激に成績が伸び、塾にほとんど通わず、東大と早稲田大の現役合格を達成する。この経験から、「基本に立ち返って、深く学

                                                          【受験算数】の頻出単元「割合、食塩水の濃度」を爆速で暗算できるすごい方法!
                                                        • 算数の問題を解く子供に「それは方程式で解ける」と言ってはいけない 算数と数学は思考方法がまるで違う

                                                          5分刻みで学習スケジュールを作成する「エクセル父さん」 その予定表を見たとき、思わず目を疑ってしまった。 「お父さん、これを全部やらせるつもりですか?」 「そうですよ。このくらいやらなければ、あと2年で開成には行けません!」 マモルくんは、大手中学受験塾に通う4年生。その塾は難関中学に強い塾として知られているが、現時点でのマモルくんの成績は最下位クラス。しかし、お父さんはこの塾に通っているなら、最難関中学の開成中を目指すのが当然と思っている。 小学生の子供は成長の発達段階にいるため、この先に伸びていく可能性は十分あるが、偏差値40レベルの学力の子を、偏差値70レベルの開成中に合格させるというのは、中学受験専門のプロ家庭教師である私でも、正直厳しいというのが本音だ。しかし、お父さんは「死ぬ気で頑張ればできる」と思い込んでいる。 そして、渡されたのが先の予定表だ。予定表はエクセルに1週間単位で

                                                            算数の問題を解く子供に「それは方程式で解ける」と言ってはいけない 算数と数学は思考方法がまるで違う
                                                          • 「0.99×0.99×0.99……=0.0099」失敗率99%の絶望的難関を成功率99%にした東大出身者の驚くべき挑戦回数 諦めずに何度も挑戦…世界初ユーグレナの食用屋外大量培養の方法を発明

                                                            世界初のイノベーションを起こす人はどんな努力をしているのか。世界で初めてユーグレナの食用屋外大量培養の方法を発明した出雲充さんが東京・文京区にある本郷中学校・高等学校の生徒に向けて起業時の苦難のエピソードを語り、生徒からの直球な質問に答えた――。(後編/全2回) 一流だけが知っている「0.99の459乗」の成功の方程式 59種類もの栄養素をもったユーグレナは、人間にとって素晴らしい食料源ですが、それは同時に、人間以外の生物にとっても素晴らしい食料であることを意味します。ユーグレナを大量培養するにはどうしても屋外で育てる必要がありますが、そこに紛れ込んだ生き物(その中には目に見えない菌類、細菌類も含まれます)によって、あっという間に食べつくされてしまうのです。 でも、20歳の私は、「一生の仕事」として覚悟して取り組めば、何とかなるんじゃないか、と考えました。そして、実験を始めました。 ただ、

                                                              「0.99×0.99×0.99……=0.0099」失敗率99%の絶望的難関を成功率99%にした東大出身者の驚くべき挑戦回数 諦めずに何度も挑戦…世界初ユーグレナの食用屋外大量培養の方法を発明
                                                            • 中学受験の7月模試で"合格可能性30%"…わが子を小6の夏から「4科目100点アップ」させる親の声かけ ワーワーわめくだけでわが子を"絶不調の沼"にハメる親との決定的差

                                                              夏休みは中学受験の天王山と呼ばれる。7月の模試の結果を踏まえ、ギアを上げられるかどうかで合否が分かれる。プロ家庭教師集団名門指導会の西村則康さんは「模試の合格可能性の数字に一喜一憂するのではなく、子供がうっかりミスしがちな問題を親子で確認することで、4教科計100点を挽回することも可能だ」という――。 合否判定テスト「合格可能性30%」をどう評価するか もうすぐ塾の1学期が終わり、受験生の6年生は、志望校の合格可能性がどのくらいかを見る合否判定テストを受ける。すべての単元学習が終わった後に行われる、この合否判定テストは、これまでのテストとは違い、問題文の文字数が一気に増えるなど、本番の入試に近い形の問題が出題される。そのため、その傾向に慣れていない子は、点を落としやすい。 中学受験の合格可能性は20〜80%の範囲内で評価される。最高数値は80%。どんなに優秀な成績をとっても、それ以上の数字

                                                                中学受験の7月模試で"合格可能性30%"…わが子を小6の夏から「4科目100点アップ」させる親の声かけ ワーワーわめくだけでわが子を"絶不調の沼"にハメる親との決定的差
                                                              • こどものノートが「写経ノート」「キラキラノート」になっていないか要注意

                                                                算数教育家、中学受験専門カウンセラー、株式会社アートオブエデュケーション代表取締役、オンラインサイト中学受験カフェ主宰。気象予報士。神戸大学を卒業後、関西、関東の中学受験専門大手進学塾にて算数講師を担当後独立。当時の生徒アンケートでは100%の支持率を誇る。プロ家庭教師歴約20年超。きめ細かい算数指導とメンタルフォローをモットーに、毎年多数の合格者を輩出。中学受験、算数、メンタルサポートなどに関するセミナーを開催、算数力をつける独自のメソッドは多数の親子から支持を得ている。「きょうこ先生」として多数のメディアでさまざまな悩みに答えている。著書に『中学受験 6年生からの大逆転メソッド』(文藝春秋)など多数。 中学受験必勝ノート術 大手塾で算数講師の経験を積んだ後、算数専門のプロ家庭教師として約20年間、2000人以上のお子さんを指導してきた中学受験専門のカリスマ家庭教師・安浪京子先生は、その

                                                                  こどものノートが「写経ノート」「キラキラノート」になっていないか要注意
                                                                • 暗算の計算プリント[整数&小数]全25種10000問無料 メリットやコツも

                                                                  中学受験算数専門のプロ家庭教師です。算数でしっかりと点を稼ぐには計算力が必須。ということで、暗算の練習プリントを作成しました。整数だけでなく小数もあります。全部で25種類、問題は10000問以上あります。全て無料です。暗算の練習を想定して作成していますが、暗算目的でなくてもご使用できます。 ※まずは1ケタから!という方は100マスの計算プリントをご利用ください。 ※分数を練習したい、という方は分数の計算プリントをご覧下さい。 暗算のメリット 計算力は算数・数学の基礎力です。暗算が素早く正確になる一番のメリットは勉強時間が少なくなることです。同じ量の問題を解く場合であれば計算時間が短い方が勉強量が少なくて済みます。 例えば計算・暗算力に圧倒的な自信があれば、複雑な式であれ式だけ立てて終わりという勉強でも十分成果が得られます。逆に計算力に自信がない人は計算して答えまで出さなければ不十分です。

                                                                    暗算の計算プリント[整数&小数]全25種10000問無料 メリットやコツも
                                                                  • 【中学受験の成功法則!?】絶対に外せない11のチェックポイント

                                                                    中学受験は年々難しくなっており、公教育だけでの志望校合格は難しくなってきています。このため、進学塾や家庭教師などを活用する必要がありますが、多くの方はその判断基準を持っていません。あなたはいかがですか? 以下では、大手塾や個別指導塾、家庭教師の選び方と活用の仕方について、11のチェックポイントにまとめています。 Point1 中学受験に大手進学塾は不可欠!? Point2 大手進学塾に通うメリットとデメリット Point3 入塾テストは上位に入ると後々まで有利になる Point4 大手進学塾は学年が上がるごとにハードになる Point5 習いごとはいつがやめどき? Point6 塾の授業についていけなくなったら? Point7 転塾をするなら4年生の冬までがベストな理由 Point8 地元の中小塾では中学受験はムリ? Point9 個別指導塾は目的に応じて選択する Point10 理想的な

                                                                      【中学受験の成功法則!?】絶対に外せない11のチェックポイント
                                                                    • 東大卒「予約の取れない家庭教師」が体感した”中高一貫校”が超有利な理由(長谷川 智也)

                                                                      コロナ禍でも過去最高の受験率となった2022年度の首都圏中学入試。首都圏に限らず、今や小学生のいる多くの家庭では「中学受験」「中高一貫校」の話題と無縁ではいられなくなっている。 東京大学を卒業後、大手塾で人気講師となった後にプロ家庭教師としても予約殺到、SNSでも「ジュクコ」として人気の長谷川智也氏が上梓し、大反響の『中学受験 自走モードにするために親ができること』(講談社)。これに続く新刊『自考モードにする中高6年間の過ごし方』(講談社)では、「中学受験、その先」の有効な過ごし方など、すべての小学生・中高生家庭が知っておいてほしい内容を凝縮して紹介している。 今回は本書より数回に分け一部抜粋、加筆改訂して紹介する。第1回は「中高一貫校の優位性」について。受験にチャレンジするか悩んでいる家庭、中高一貫校生であってもいまいちそのメリットが活かされているか不安な家庭、さらには中高一貫校を選ばな

                                                                        東大卒「予約の取れない家庭教師」が体感した”中高一貫校”が超有利な理由(長谷川 智也)
                                                                      • 大問5の(4)が合否の分かれ道…開成中の入試で"算数が得意で頭のキレる子が不合格"になった世紀の大誤算 多くの学校の出題問題で「麻布化」が進む…大人もお手上げな長文読解

                                                                        2023年度の中学入試はどんな特徴があったのか。プロ家庭教師の西村則康さんは「近年の入試では難問・奇問は姿を消し、高度な受験スキルはあまり求められなくなった。だが易化傾向の代わりに思考系問題が増えた。解く際に必要なのは自分の手を使い、自分の頭で考える“骨太の学力”。特に開成中など難関校では考えさせる問題が定着した」という――。 2023年度の中学入試が終わった。コロナ3年目となる23年度入試は、「コロナだから」という特別感はすでに薄れ、難関中学の受験者数はほぼ横ばい。例年と変わらず厳しい戦いになった。 23年度入試についてひと言で説明するとしたら、中学入試に思考力を求める問題がもはやスタンダードになったことを決定づけたことだ。この流れは4年前から見えはじめていたが、22年度入試では各校ではっきりと打ち出してきた。そして、今年も同様傾向だったことから「やっぱり」の確信に変わった。 従来の中学

                                                                          大問5の(4)が合否の分かれ道…開成中の入試で"算数が得意で頭のキレる子が不合格"になった世紀の大誤算 多くの学校の出題問題で「麻布化」が進む…大人もお手上げな長文読解
                                                                        • 「親が理数系に強いかは関係ない」中学受験で算数が得意な子が"幼少期”にやっていたこと 日常会話の中に「数」を盛り込むだけでも違う

                                                                          「算数が得意な子」はどうしたら育つのか。プロ家庭教師集団名門指導会の西村則康さんは「算数は生活や遊びの延長線上にある。幼少期の家庭での過ごし方で、算数が得意になるか、苦手になるかが決まってくる」という――。 「親が理数に強いか」は関係ない 中学受験において算数が重要教科であることはよく知られている。他の教科と比べて1問に対する配点が高く、点差が開きやすいからだ。また、小学校の授業で習う内容と大きくかけ離れているため、取り組みの差も出やすい。そこで、親がなんとかフォローをしようとするが、難しすぎて歯が立たないことが多い。そして、こう嘆くのだ。 「私がもっと算数が得意だったら……」 親が理数に強いと、子供も算数が得意になる。そう思い込んでいる人は少なくない。しかし、私はその考えには懐疑的だ。理数に強い親というのは、大学受験の成功体験を指す場合が多い。しかし、大学受験は数学だ。算数とは根本的に違

                                                                            「親が理数系に強いかは関係ない」中学受験で算数が得意な子が"幼少期”にやっていたこと 日常会話の中に「数」を盛り込むだけでも違う
                                                                          • 「漢字」嫌いの子にやる気を出させる「漢字ノート」の作り方

                                                                            算数教育家、中学受験専門カウンセラー、株式会社アートオブエデュケーション代表取締役、オンラインサイト中学受験カフェ主宰。気象予報士。神戸大学を卒業後、関西、関東の中学受験専門大手進学塾にて算数講師を担当後独立。当時の生徒アンケートでは100%の支持率を誇る。プロ家庭教師歴約20年超。きめ細かい算数指導とメンタルフォローをモットーに、毎年多数の合格者を輩出。中学受験、算数、メンタルサポートなどに関するセミナーを開催、算数力をつける独自のメソッドは多数の親子から支持を得ている。「きょうこ先生」として多数のメディアでさまざまな悩みに答えている。著書に『中学受験 6年生からの大逆転メソッド』(文藝春秋)など多数。 中学受験必勝ノート術 大手塾で算数講師の経験を積んだ後、算数専門のプロ家庭教師として約20年間、2000人以上のお子さんを指導してきた中学受験専門のカリスマ家庭教師・安浪京子先生は、その

                                                                              「漢字」嫌いの子にやる気を出させる「漢字ノート」の作り方
                                                                            1