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二重国籍 ハーフの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 「日本人感」って何なんだろう

    Netflixの『13th -憲法修正第13条-』というドキュメンタリーを見た。 現在、この映画は、Netflixの契約者以外にもYou Tube経由で無料公開されている。 お時間のある向きは、ぜひリンク先をクリックの上、視聴してみてほしい。 世界中の様々な場所に、BLM(Black Lives Matter)のスローガンを掲げたデモが波及している中で、Netflixが、2016年に制作・公開されたこのオリジナル作品を、いまこの時期に無料で公開したことの意味は小さくない。 世界の裏側の島国でステイホームしている私たちとしても、せめて映画を見て考える程度のことはしておこうではありませんか。 ただ、視聴に先立ってあらかじめ覚悟しておかなければならないのは、1時間40分ほどの上映時間いっぱい、間断なく表示される大量の字幕を、ひたすらに読み続けることだったりする。この作業は、字幕に慣れていない向き

      「日本人感」って何なんだろう
    • 【WEB編集委員のつぶやき】30年以上「二重国籍」だったことがはっきりした蓮舫氏 それでも代表に居座るのか(1/2ページ)

      民進党の蓮舫代表(49)が30年以上も国籍法に違反、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」だったことがはっきりした。 蓮舫氏は18日、「二重国籍」問題で、昨年9月に台湾籍を離脱、翌10月に日本国籍の選択宣言をしたことを示す戸籍謄本の一部などを開示した。蓮舫氏は17歳の時に日本国籍を取得していた。国籍法は日本国籍を選択する場合、22歳までに選択宣言をする必要がある。 蓮舫氏は開示理由について「野党第一党の党首として私の発言の信頼が揺らいではならず、安倍晋三政権に強く説明責任を求める立場を勘案した」と述べた。さらに「戸籍を強要されて開示することは前例としてはならない」と強調したうえで、戸籍をめぐる発言が二転三転して信頼性を疑われたことや、双子の子供が成人し、今年7月に家族が戸籍情報を開示することに同意したことを説明した。 蓮舫氏は「故意ではなかった」と釈明、「二重国籍」状態で参院議員や閣僚となったこと

        【WEB編集委員のつぶやき】30年以上「二重国籍」だったことがはっきりした蓮舫氏 それでも代表に居座るのか(1/2ページ)
      • 蓮舫さんの謎の失言、意外だった微博の内容 - 黒色中国BLOG

        ▲いまツイッターで話題になっている件、蓮舫さんが微博(ウェイボー…中国のSNS)でつぶやいた件が問題視されているのだが、 ▲「今日の中国日報を見ました。私も完全に安倍晋三首相の思想を理解できません。彼の姿勢は全ての日本人の意見を代表しておらず、我々は平和を追求せねばなりません」 …という内容。ただ、この発言は2014年8月のもので、なぜいまさらこれが引っ張り出されてきたのかは不明である。 ただ、これで彼女の微博を見ている内に、不思議なことに気がついたので、こちらに記録しておきます。 【目次】 蓮舫さんの微博 蔡英文「総統」との会談 基本はメシテロ専門、他は台湾のネタばかり 蓮舫さんの微博 ▲こちらが蓮舫さんの微博のホームにあたる画面。 https://www.weibo.com/renho ▲こちらのリンクから直接見ることができます。 トップにある投稿は2月5日。これは今年(2019)のこ

          蓮舫さんの謎の失言、意外だった微博の内容 - 黒色中国BLOG
        • 日本人ってなに? : 素晴らしい日々〜Splendid days

          素晴らしい日々〜Splendid days 感動したこと…疑問に思うこと… 何氣ない日常を過ごすのも、感謝に満ちた日々を過ごすのも自分次第… その日々の思いを綴ります。 今日もこのブログに訪問して下さりありがとうございます!😊 話して聞かせたら、 たいした面白い話じゃないかもしれないんだけど😅 仕事先で、 会話していた2人の話が耳に入ってきたのだけど、それが僕のツボにはまってしまった。😆 こんなの。 A.俺ってブラジルと日本のハーフなんだ。 B.へぇ!そうだったんだ!びっくり! ぜんぜん日本人に見えるよ! A.ん?あの…俺、元々日本人なんだけど… B. うっ…😅(ひきつった笑みを浮かべてる) っていう会話。 (ちなみにA氏がサッカーブラジル代表のユニフォームを着ていたので、おそらくそんな関係からこの話になったのだと思う。) 怪訝そうな顔をしているA氏、居場所が見つからそうにしている

            日本人ってなに? : 素晴らしい日々〜Splendid days
          • 海外で活躍する日本人の足を引っ張る国籍法、19世紀から続く国籍はく奪規定の問題点:朝日新聞GLOBE+

            無効として穴が開けられた日本のパスポートを持つ野川等さん=2018年2月12日、スイス・ジュネーブ、朝日新聞社 「国籍は一つであるべき」が時代に合っていない理由 当たり前のことのようですが、日本人は日本にだけ住んでいるのではありません。海外に住み、働き、家庭を築く日本人も多くいます。そんな彼らが困っているのが「日本国民は、自己の志望によって外国の国籍を取得したときは、日本の国籍を失う」という日本の国籍法(国籍法11条1項)の規定です。 「国籍はく奪条項違憲訴訟」の原告の一人である野川等さんは、1970年ごろからスイスに住んでいます。同氏の経営する貿易会社がスイスで公共入札をする際、「経営者がスイス国籍であること」が求められたため同氏は2001年にスイス国籍を取得しました。野川さんはスイス国籍を取得したからといって「日本人をやめた覚えはない」と語ります。でも本人の意思とは関係なく、日本の法律

              海外で活躍する日本人の足を引っ張る国籍法、19世紀から続く国籍はく奪規定の問題点:朝日新聞GLOBE+
            • 来日したフランスの女性議員が衝撃を受けた、日本における「学校と政治のかかわり」

              <日本で高校生たちと率直に議論した仏下院議長。「政治家が学校に行って民主主義の重要性を語るのは欠かせないことだ」と語った> 先日、東京国際フランス学園を訪問した。主にフランスの幼稚園、小学校、中学校、高校のカリキュラムに沿ってフランス語で教育をする学校であり、3~18歳の生徒たちは日仏ハーフが多い。今回は取材が目的で、来日したフランス国民議会(下院)のヤエル・ブロン・ピベー議長に同行した。 国民議会初の女性議長である彼女はその日、高校の2~3年生と対話するためにフランス学園を訪れた。対話のテーマは「選挙および民主主義」。選挙や民主主義とは何かといったことだけでなく、民主主義が機能するためには具体的に何が必要なのかといった話もあった。 ブロン・ピベーは高校生にこう語りかけた。「あなたたちも政治に参加すべきだ。政治は日常生活に関わるのだから、政治家に任せることではない。われわれ政治家がいま決定

                来日したフランスの女性議員が衝撃を受けた、日本における「学校と政治のかかわり」
              • ノーベル賞が「些事」へと堕してしまう悲惨さについて|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま

                蓮實重彥さんの短期集中連載時評「些事にこだわり」第5回を「ちくま」1月号より転載します。昨年の真鍋淑郎氏のノーベル物理学賞受賞に際し、例のごとく繰り返された「「日本人」が受賞!」の大騒ぎ。そこで覆い隠されるもろもろについてこだわります。 ノーベル賞というものが「些事」に類することがらかどうか、それはもとより確かなことではない。ところがいったんそれが報道されたとなると、日本では、その過程で、一挙にまぎれもない「些事」の域に転落してしまう場合がほとんどである。 例えば、二〇二一年度のノーベル物理学賞は、Mr. Syukuro Manabeというアメリカ国籍の研究者に、ドイツとイタリアの研究者と同時に授与された。ところが、その事実を伝える日本のマスメディアの報道は、あたかも日本国籍の研究者がたったひとりでそれを受賞したかのように興奮しきっている。これは、醜いというより悲惨な事態だというべきである

                  ノーベル賞が「些事」へと堕してしまう悲惨さについて|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま
                • 滞仏日記「フランスで問題化、日本人ママの子供連れ去り事件」

                  JINSEI STORIES 滞仏日記「フランスで問題化、日本人ママの子供連れ去り事件」 Posted on 2019/05/29 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、バスを待つ子供たちが襲われた。日本から届くこの手の子供がらみのニュースを僕はとても読むことができない。冒頭のタイトルを見ただけで苦しくなり目を背けてしまう。弱い子供たちを狙う虐待とか暴力の事件が後を絶たないのはなぜだ。子供が大好きな僕はその不条理な怒りで一日苦しい気持ちになった。 日本人のママ友の会に参加しているが、今日、「日本帰国に際する注意」というタイトルで回覧が回った。僕以外のすべてのお母さんたちの結婚相手はフランス人という特殊な立場の在仏ママさんたちの会に僕は所属している。(互助会のような励ましあうための会かな) 「夏休み、パパ抜きで日本に帰る際にはAutrisation de sortie du territoire(

                    滞仏日記「フランスで問題化、日本人ママの子供連れ去り事件」
                  • 【ネタバレ】『日本沈没2020』これでは日本”珍”没だ!失笑残酷脱力災害アニメを切る

                    小松左京が書いた原作、「日本沈没」は、日本という国が消滅してしまったら、果たして日本人という存在はどうなるのだろう?というテーマを複数視点で描いた群像劇だ。だが本作は、歩の一人称視点で日本が地震で沈むという災害を乗り切る様を描いた作品になっている。この原作ガン無視のやり方は面白いと思うのだが、冒頭に挙げた避難方法をはじめとする驚くほどの検証性の無さ、即物的な危機と死が醸す雰囲気は、災害の恐ろしさではなく、サメ映画でおなじみのアサイラムが作る激安面白ディザスター映画のそれと似たような馬鹿馬鹿しさだ。 加えて、中途半端な引き延ばしエピソードは、見るものを混乱させる。食料をため込み、マリファナを栽培し、客人をマリファナ入りカレー(わぉ!ブラックカレーだ!)で持てなす宗教団体、モルヒネ中毒の老人が立てこもるスーパーでの攻防、日本人純血主義者……彼らには全く存在意味がない。宗教団体の件においては「我

                      【ネタバレ】『日本沈没2020』これでは日本”珍”没だ!失笑残酷脱力災害アニメを切る
                    • 「性自認」があるなら、「国籍自認」もある - 黒色中国BLOG

                      「英利アルフィヤさん」という方が、ツイッターで話題になっている。 お名前だけは何度か見かけていたが、私はツイッターをやっていても、自分の興味・関心以外のツイートが目に触れないようにしている。だから、昨晩、彼女の詳細を知ったばかりだ。 ▲そこで、こちらのブログ記事を読んだのだが、その中の一節がとても気になった。 日本の法律では、日本で生まれても両親が外国人だと外国籍を所有することとなるため、私は両親が帰化した際に一緒に日本国籍を持つこととなりましたが、帰化する前に父親が、「これから家族で日本人になるけど、どう思う?」と聞いてくれた時、「私はずっと日本人だったよ」と答えたそうです。 心ではそう思っていたとしても、日本のパスポートを初めて手にした日の感動は、今でも鮮明に覚えています。 ウイグル人とウズベク人の両親を持ち、子供ながらに言葉や文化も全く違う中国のパスポートを持つことに違和感を持ってい

                        「性自認」があるなら、「国籍自認」もある - 黒色中国BLOG
                      • インドネシアにルーツをもつ有名人たち - 語学で活きる

                        インドネシアの独立宣言は1945年8月17日、日本の降伏後に行われました。 その後、オランダとの間で1949年まで正式な独立を勝ち取るための戦いが続きました。 1940年代から50年代にかけての武力闘争から逃れるため、多くのインドネシア人が故郷を離れました。 その多くは宗主国オランダへ向かいました。 オランダ領東インドでオランダのために働いていた軍人、公務員、使用人、オランダ入植者との混血家族(Indo Eurasian)が新しい生活を求めてオランダに移住しました。 一部はその後、オランダを離れ、アメリカやオーストラリアへ移住していきました。 客船でオランダ ロッテルダムに到着した「Indo Eurasian」の人々 著作者:Nationaal Archief, No restrictions File:Arrivalrotterdam.jpg - Wikimedia Commons 現在

                          インドネシアにルーツをもつ有名人たち - 語学で活きる
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