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富山地方鉄道 高速バス 金沢の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 北陸-名古屋 高速バス好調 北陸新幹線 敦賀延伸開業:北陸中日新聞Web

    時間かかるが… 乗り換えなく安価 北陸新幹線が敦賀まで延伸開業した3月以降、北陸-名古屋間の交通手段が鉄道から高速バスにシフトしている。北陸新幹線に接続する特急「しらさぎ」の利用客は前年から半減した一方、金沢、福井発着の高速バスの4月の利用客は1・6倍に。延伸によって鉄道は新たに敦賀駅で乗り換えが発生。乗り換えの不便がなくて安価な高速バスを選ぶ人が増えたとみられる。(中平雄大、伊東浩一) 金沢、富山、福井の各駅前と名古屋を結ぶ高速バス3路線(白川郷経由の金沢-名古屋線は除く)は、北陸鉄道(金沢市)や富山地方鉄道(富山市)など北陸のバス会社と、名古屋やJR系のバス会社が共同で運行している。 3路線とも共同運行に参加している名鉄バス(名古屋市)によると、3月の利用客数は金沢-名古屋線が前年同月比1・2倍の1万5千人、福井-名古屋線が1・4倍の1万3千人、富山-名古屋線が1・1倍の1万2千人だっ

      北陸-名古屋 高速バス好調 北陸新幹線 敦賀延伸開業:北陸中日新聞Web
    • 競合から補完へ、変わる鉄道と高速バスの関係

      全国の細かなところまで充実した高速バスネットワーク。鉄道網が不便なところにも小まめに路線が設定され、都市と地方、地域と地域を結んでいる。 高速バスと鉄道、とくに在来線は「競合」という面で語られることが多い。実際に、新幹線の開業による交通体系の変化や、在来線特急より本数・所要時間で勝る高速バスの発達で、主役がバスに移行した区間もある。だが、一方で鉄道を中心とした公共交通網を高速バスが補完するという関係も生まれている。 新幹線開業でバスが主役に 名古屋から富山まで、東海北陸自動車道を経由する高速バスがある。名鉄バスと富山地方鉄道が共同運行するこのバスは、およそ1時間おきに運行され、片道4800円という低価格である。乗車時間は約3時間40分だ。 かつて名古屋―富山間の移動といえば、主力は米原経由の特急「しらさぎ」だった。高山経由の特急「ひだ」もあるものの、高山本線は曲線の多い単線路線で高速運転は

        競合から補完へ、変わる鉄道と高速バスの関係
      • 金沢―富山の高速バス廃止、北陸鉄道と富山地方鉄道 - 日本経済新聞

        北陸鉄道(金沢市)グループの北鉄金沢バス(同)と富山地方鉄道(富山市)は共同運行している金沢―富山間の高速バス路線について3月15日の運行をもって廃止すると発表した。2004年に運行を始めたが、運転手不足や近年の利用者数の低迷で路線の維持が困難と判断した。この路線は金沢市の兼六園の近くにあるバス停から金沢駅などを経由し、富山駅ま

          金沢―富山の高速バス廃止、北陸鉄道と富山地方鉄道 - 日本経済新聞
        • 富山―金沢バス、3年で3割値上げ 富山地方鉄道の苦境 - 日本経済新聞

          富山地方鉄道(富山市)は4月1日、富山―金沢間の高速バス運賃を9%上げて1200円にする。新型コロナウイルス禍による需要減と燃料費高騰を単価上昇で補う。3年連続の値上げで運賃は2019年4月比で約3割上昇し、富山市と金沢市を結ぶ鉄道にほぼ並ぶ水準になる。財務的に厳しい状況にあるが、通勤通学用の生活路線は値上げしづらいため高速バスを対象にする。富山―金沢線は同社と北陸鉄道(金沢市)が共同運行し、

            富山―金沢バス、3年で3割値上げ 富山地方鉄道の苦境 - 日本経済新聞
          • しらさぎ しらゆき ひだ 飛行機 高速バス マイカー 東京へ ルート悩まし:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)

            北陸新幹線の一部不通によって、富山から東京へのアクセスが制限される事態となり、県民は大きな影響を受けている。全線復旧まで一~二週間かかる見通しとなった中、鉄道や飛行機、高速バスなど現状で富山から東京に向かう主な交通手段をまとめた。 (酒井翔平) 鉄道の代替ルートは主に三つ。一つは金沢から特急「しらさぎ」で米原を経由し、東海道新幹線で東京に向かう西回りルート(所要時間約五時間)だ。東回りルート(約四時間)は北陸新幹線で上越妙高まで向かい、特急「しらゆき」に乗り換え、長岡から上越新幹線で東京に向かう。富山から高山線の特急「ワイドビューひだ」で名古屋に向かい東海道新幹線に乗り換える南回りルート(約六時間)も選択肢の一つだ。県はJR東、西日本に対し、しらさぎ、しらゆきの増便など代替手段の充実を求めている。 空の便は富山空港で「富山-東京便」が一日あたり四往復の定期運航がされている。北陸新幹線の不通

              しらさぎ しらゆき ひだ 飛行機 高速バス マイカー 東京へ ルート悩まし:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)
            • 北陸の交通2社苦境 富山地方鉄道は29億円の最終赤字 - 日本経済新聞

              北陸の交通2社が新型コロナウイルスの影響で厳しい局面に立たされている。富山地方鉄道(富山市)が27日発表した2021年3月期連結決算は、最終損益が29億円の赤字と前の期よりも赤字が26億円膨らんだ。19日に20億円の最終赤字を発表した北陸鉄道(金沢市)と同様、収益源だった高速バスの不振が響いた。両社は自治体への踏み込んだ支援を要請し始めた。「高速バスや貸し切りバスで利益を上げて(乗り合いバスな

                北陸の交通2社苦境 富山地方鉄道は29億円の最終赤字 - 日本経済新聞
              • 高速バス「金沢~富山線」廃止へ 14往復運行 北陸新幹線の延伸とともに消える | 乗りものニュース

                富山地方鉄道と北陸鉄道は2024年2月9日、高速バス「金沢~富山線」を廃止すると発表しました。最終運行日は3月15日(金)。翌日の北陸新幹線金沢~敦賀間開業と同時に廃止となります。 北陸鉄道高速バスのイメージ(画像:北陸鉄道)。 同路線は富山地鉄と北鉄金沢バスで1日14往復を運行。富山駅と金沢駅はもちろん、両県都の中心市街地や主要施設などを経由し直通するという手堅い需要がありました。 廃止の理由は、かねてより慢性化している運転士不足。4月1日からバス運転者の拘束時間上限や休憩のルールが厳しくなることから、さらに要員状況が緊迫することが予想され、「生活路線の維持」が難しくなってきているといいます。コロナ禍前と比較すると利用者も大幅に減少していることから、「代替の交通手段が充実している当該路線を廃止することと致しました」としています。 【了】

                  高速バス「金沢~富山線」廃止へ 14往復運行 北陸新幹線の延伸とともに消える | 乗りものニュース
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