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山田洋次監督作品の検索結果1 - 21 件 / 21件

  • 坂本龍一 追悼連載vol.7:その音楽家人生と「ピアノ」という楽器について。『1996』を通じて考える | CINRA

    初めて坂本龍一という音楽家を意識したのは1992年のバルセロナオリンピックだったから、私は散開以前のYellow Magic Orchestra(YMO)をリアルタイムではほとんど知らない。ピアノを習っていたものの、ハノンやツェルニーといった練習曲にうんざりしていた15歳の私にとって、坂本は「外の世界」へと窓を開いてくれる存在だった。 坂本龍一(さかもと りゅういち) / Photo by zakkubalan ©2022 Kab Inc. 1952年東京生まれ。1978年に『千のナイフ』でソロデビュー。同年、Yellow Magic Orchestra(YMO)を結成。散開後も多方面で活躍。2014年7月、中咽頭がんの罹患を発表したが、2015年、山田洋次監督作品『母と暮せば』とアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作品『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽制作で復帰を果した。2017年春には8

      坂本龍一 追悼連載vol.7:その音楽家人生と「ピアノ」という楽器について。『1996』を通じて考える | CINRA
    • 坂本龍一 追悼連載vol.10:エレクトロニカの季節——アルヴァ・ノト、フェネスらとの深く、対等な交流 | CINRA

      坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。 第10回の書き手は、Shuta Hiraki名義で音楽制作も行なうライターのよろすず。Alva Noto、Fennesz、クリストファー・ウィリッツ、テイラー・デュプリーとのコラボレーション作品群を2回に分けて取り上げる。 IDM/エレクトロニカを経てより抽象的な電子音楽へと手を伸ばしはじめた2000年代後半、坂本龍一は突如、文字どおり「現在進行形の音楽家」として私の前に姿を現した。 以降、リアルタイムでリリースされる作品を中心に、まばらではあるものの氏の作品を聴いてきた今となっても、やはり私にとって坂本龍一の音楽として真っ先に聴こえてくるのは、Alva Noto、Fennesz、クリストファー・ウィリッツ、テイラー・デュプリーとのコラボレーション作品におけるピアノであり

        坂本龍一 追悼連載vol.10:エレクトロニカの季節——アルヴァ・ノト、フェネスらとの深く、対等な交流 | CINRA
      • 坂本龍一 追悼連載vol.5:編曲家/演奏家としてのずば抜けた手腕。15の名曲&名演でたどる | CINRA

        坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第5回の書き手は、編・共著『カン大全~永遠の未来派』(2020年、ele-king books)をはじめとするさまざまな仕事で知られる音楽評論家の松山晋也。「編曲家/演奏家としての坂本龍一」に着目し、15の名曲&名演に加えて、矢野顕子『ごはんができたよ』(1980年)をとりあげてその卓越した手腕について執筆してもらった。 最初に告白しておくが、私は作曲家・坂本龍一の熱烈なファンだったことはない。よきリスナーでもなかったと思う。半世紀近くのキャリアで遺された膨大な数の作品のなかには、『千のナイフ』(1978年)や『B-2 UNIT』(1980年)をはじめ、愛聴したものは少なくないが、実際、心の底から感銘を受けたのは『async』(2017年)や『12』(2023年)など最晩年

          坂本龍一 追悼連載vol.5:編曲家/演奏家としてのずば抜けた手腕。15の名曲&名演でたどる | CINRA
        • 坂本龍一 追悼連載vol.1:そのラディカルな晩年性と『async』 | CINRA

          3月28日に71歳で逝去した音楽家、坂本龍一。CINRAではその膨大な音楽作品に向き合うべく、「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)と題した連載を始動させる。第1回の書き手は『STUDIO VOICE』の元編集長・松村正人。『async』(2017年)をとりあげて「坂本龍一の晩年性」について寄稿してもらった。 昨年の暮れあたりだったか、ふとしたはずみで友人と大江健三郎の話になり、だれもが『万延元年のフットボール』(1967年)で事足れりとするけれども後期大江こそいまいちど読みなおすべきではないかとなり、たしかに私自身敬して遠ざけてきた感なきにしもあらずであったと反省し、1982年の『「雨の木(レインツリー)」を聴く女たち』あたりから読みなおし、そういえばデヴィッド・シルヴィアンらJapanの後身にRain Tree Crowなるバンドがあって、1991年の

            坂本龍一 追悼連載vol.1:そのラディカルな晩年性と『async』 | CINRA
          • おススメ映画 隠し剣 鬼の爪 - 二位ガン 呟く|ω・*)

            あらすじ cast 予告編&HARD お気に入りの俳優さん 方言全部わかる・・・ 感想 私、アニメや、SFものが大好きですが時代劇も大好きなんです。 祖父の影響かな~ 知ってらっしゃる方いるでしょうか。 大江戸捜査網、江戸を斬る、水戸黄門etc 様々な時代劇があった中でも山田洋次監督作品は東北の平侍が大役を果たす、派手さはない代わりに妙にリアルで、監督の力の入り方が伝わってくるようです。 あらすじ 片桐宗蔵は東北の小藩である海坂藩の平侍、父がとある一件で責任を取り自害してからというもの、母と妹、そして女中のきえとの四人で細々と暮らしていた。 やがて母はなくなり、妹の志乃と女中のきえは嫁ぎ、心中は寂しいながらも日々侍として精進しようと勉学と修練に励んでいた。 そんな折、実家に訪れた志乃からきえが嫁ぎ先で病に臥せっていることを聞く。 憤慨し、いてもたってもいられなくなる宗蔵。 きえを思う気持ち

              おススメ映画 隠し剣 鬼の爪 - 二位ガン 呟く|ω・*)
            • 坂本龍一 追悼連載vol.13:YMO以前の分岐点。坂本龍一を「教授」たらしめた現代音楽家としての足跡 | CINRA

              坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。 第13回の書き手は、『commmons: schola vol.18 ピアノへの旅』にも参加した音楽ライターの小室敬幸。若き坂本龍一が強く意識していた作曲家の三善晃の存在を入り口に、『千のナイフ』とYMO以前の「分岐点」とも言うべき「現代音楽のエリート路線」と決別、その先で切り拓かれたキャリアについて。 坂本龍一を「教授」たらしめたクラシック〜現代音楽家としての足跡と楽曲群、そして1982年に高橋悠治に書き下ろされた“Just for Me(ぼく自身のために)”を読み解き、たどる。 批判的なビラを配ったという有名なエピソード等もあって、坂本龍一と現代音楽の関係を語る際に武満徹(1930年–1996年)の名があがりがちだ(*1)。 だが東京藝術大学の作曲科在籍中に書かれた作

                坂本龍一 追悼連載vol.13:YMO以前の分岐点。坂本龍一を「教授」たらしめた現代音楽家としての足跡 | CINRA
              • 坂本龍一 追悼連載vol.12:『エスペラント』など、ニューエイジ的審美眼で新たに読み解く5作品 | CINRA

                坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。 第12回の書き手は、『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』の監修・編集を務めた門脇綱生。坂本龍一がリラクゼーションミュージックの類や、音楽による「癒やし」(*1)といった考え方を忌避していたことはよく知られるところだが、その残された多様かつ膨大な音楽を「ニューエイジ・リバイバル」以降の視点から新たに読み解くことができるとしたら……。 本稿では「ニューエイジ」という言葉につきまとう怪しげな部分を注意深く退けたうえで、ここ10年ほどの「ニューエイジ・リバイバル」の背景を概説しながら、筆者に5つの坂本龍一作品をピックアップしてもらった。本人自ら「達成感」(*2)を口にした傑作から、現在ではほとんど顧みられない作品まで、「ニュー・ニューエイジ」的審美眼から新たに光をあてる

                  坂本龍一 追悼連載vol.12:『エスペラント』など、ニューエイジ的審美眼で新たに読み解く5作品 | CINRA
                • 『コロナ後の世界を語る』を読んで。 アーティスト坂本龍一、横尾忠則はコロナ禍の中のアートについて何を語るか。 - 時の化石

                  どーも、ShiShaです。 今回の記事は、新書『コロナ後の世界を語る -現代の知性たちの視線-』 第4章 から記事を紹介します。これまで、3回の記事では、ウィルス感染症に関する知識、政治、感染症の歴史、社会の課題などについてご紹介しました。今回は、日本を代表するアーティスト、坂本龍一氏、横尾忠則氏の記事です。 『コロナ後の世界を語る -現代の知性たちの視線-』 朝日新書 『コロナ後の世界を語る -現代の知性たちの視線- 』 「第4章 暮らしと文化という希望」 横尾忠則『作品は時代の証言者 この苦境を芸術的歓喜に』 共存共栄を図る精神の力を絵画に投影 坂本龍一『パンデミックでも音楽は存在してきた 新しい方法で適応を』 昨日と同じことをしていたら。。。 いまは歴史の分岐点 「時間」を疑う音楽 まとめ 『コロナ後の世界を語る -現代の知性たちの視線- 』 「第4章 暮らしと文化という希望」 今回

                    『コロナ後の世界を語る』を読んで。 アーティスト坂本龍一、横尾忠則はコロナ禍の中のアートについて何を語るか。 - 時の化石
                  • 坂本龍一 追悼連載vol.6:なぜ自ら歌を?半世紀におよぶキャリアの特異点『SMOOCHY』 | CINRA

                    坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第6回の書き手は、トラックメイカーとしても活動するライターの小鉄昇一郎。『SMOOCHY』(1995年)をとりあげて、「坂本龍一の歌」あるいは、坂本龍一とJ-POP(※)ついて思考をめぐらせる。 ※本稿では、1990年代に大きく盛り上がりを見せた日本のポップソングのあり方、というおおまかな定義を取る 半世紀におよぶキャリアの特異点、坂本龍一が歌うJ-POPアルバム『SMOOCHY』 坂本龍一は90年代に入ると、それまでの「世界のサカモト」、国際的なビッグプロジェクト志向ではなく、再び日本をターゲットに、それも明確にポップチャートを意識した仕事に舵を切る。ダウンタウンとのGEISHA GIRLS、中谷美紀の歌手活動プロデュース……当然この傾向はそれらの「外仕事」に留まらず、ソ

                      坂本龍一 追悼連載vol.6:なぜ自ら歌を?半世紀におよぶキャリアの特異点『SMOOCHY』 | CINRA
                    • 坂本龍一 追悼連載vol.8:高橋悠治を通じた現代音楽との出会い。西洋音楽に感じた限界とYMOへの加入 | CINRA

                      坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第8回の書き手は、『〈無調〉の誕生: ドミナントなき時代の音楽のゆくえ』(2020年、音楽之友社)の著者で、ジョン・ケージの名著『サイレンス』(1996年、水声社)の翻訳でも知られる音楽学者の柿沼敏江。「坂本龍一が高橋悠治から受け取ったもの」をテーマに、現代音楽との関わりから坂本龍一の音楽を見つめた。 坂本龍一のジャンルを超えた多彩な活動のなかに折り重なって見えてくるのは、一人の人物とその周辺の音楽家たちである。 坂本は小学校5年の頃に、母に連れられて草月会館にコンサートを聴きに行き、大きな感銘を受けたと述べている。コンサートが終わると彼はその音楽家のファンになっていた(※1)。17歳のあるとき、父親の知人を介して一人でその人に会いに行った。そしてその人は、坂本がいちばん尊

                        坂本龍一 追悼連載vol.8:高橋悠治を通じた現代音楽との出会い。西洋音楽に感じた限界とYMOへの加入 | CINRA
                      • 坂本龍一 追悼連載vol.4:YMO散開直後の無垢な音の戯れ『音楽図鑑』 | CINRA

                        坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第4回の書き手は、元『CROSSBEAT』編集部で、『JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史』(2017年、シンコーミュージック)なども担当したライター/編集者の美馬亜貴子。YMO(Yellow Magic Orchestra)散開後としては初のソロアルバム『音楽図鑑』(1984年)をとりあげて、「世界のサカモト」以前の坂本龍一の肖像に迫る。 私はいま、所用で博多にいて、とある商業施設のベンチに座っている。たくさんの観光客や家族連れが行き交う広場の片隅には一台のグランドピアノが置いてあり、自動演奏によっていろいろな曲が奏でられている。 次の用事まで少し時間ができたので、依頼されていた坂本龍一の原稿(本稿である)を書こうとPCを広げたら、グランドピアノからショパン

                          坂本龍一 追悼連載vol.4:YMO散開直後の無垢な音の戯れ『音楽図鑑』 | CINRA
                        • ピート・ハミル 著『ニューヨーク・スケッチブック』より。恋愛というのはできるうちにせっせとしておいた方が良い。 - 田舎教師ときどき都会教師

                          長い沈黙のあとで、彼女は声をふるわせて言った。「あたし、あの頃とは見分けがつかないくらい老けちゃったわよ」 「おれだってそうさ」サルの声は、歌手志望の頃の低音域に落ちた。 「あたし、成人した子供が三人いるの。それから、毎日庭の手入れなんかしているし、教会にも通っているのよ。すっかり退屈な人間になっちゃったわ」 「おれだってそうさ」 「あの、それでいつ、あの、こっちにはでてくるつもり?」 「今夜だよ」 (ピート・ハミル『ニューヨーク・スケッチブック』河出文庫、1986) こんばんは。ピート・ハミルは巧い。いつか僕も『ニューヨーク・スケッチブック』のようなものを書いてみたい。ショートショートの神様こと星新一さんが、生前、酒場でよくそんなことを口にしていたそうです。バックパッカーの神様こと沢木耕太郎さんが、ブック・エッセイ『夢ノ町本通り』にそう書いていました。 おれだってそうさ。 その酒場で、沢

                            ピート・ハミル 著『ニューヨーク・スケッチブック』より。恋愛というのはできるうちにせっせとしておいた方が良い。 - 田舎教師ときどき都会教師
                          • 空音央が語る、映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』。坂本龍一の「最初で最後のコンサート映画」の裏側 | CINRA

                            空音央が語る、映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』。坂本龍一の「最初で最後のコンサート映画」の裏側 2022年9月、闘病中の坂本龍一は一本の映画を制作した。コンサートドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』は、坂本が「日本でいちばん音がいいスタジオ」と高く評価していたNHK509スタジオで8日という撮影期間で制作。ピアノを弾く坂本だけを映したシンプルな作品だが、単に演奏を記録した映像ではない。 そこからは坂本龍一という音楽家がどんなふうに音楽に向き合っているのか、どんなふうにピアノと語り合っているのかが伝わってくる。丁寧に演出されていて、1本の映画としての密度を持った作品だ。坂本から声をかけられて監督を務めたのは映像作家の空音央。空音央は、どのようにして作品に取り組んだのか。撮影や音響へのこだわり、そして本作を貫くテーマについて話を聞いた。

                              空音央が語る、映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』。坂本龍一の「最初で最後のコンサート映画」の裏側 | CINRA
                            • 坂本龍一 追悼連載vol.3:『戦場のメリークリスマス』、そのサウンドとメロディーがかくも胸を打つのは | CINRA

                              坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第3回の書き手は、音楽と映画を中心に執筆を行なうライター、村尾泰郎。坂本龍一の音楽家人生を変えたであろう『戦場のメリークリスマス』をとりあげて、不思議な音の響きの奥にあるものに耳を澄ました。 坂本龍一が亡くなったとき、その知らせを伝えるテレビのニュース番組やワイドショーがYMO(Yellow Magic Orchestra)の“RYDEEN”を流したことが物議を醸した。ファンにとっては「高橋幸宏が書いた曲なのに」という怒り。そして、いまだにYMOの曲が紹介されることの歯がゆさもあったのだろう。 坂本の訃報を告げる番組は見ていないが、そういうときには『戦場のメリークリスマス』のメインテーマ“Merry Christmas, Mr. Lawrence”が流れるのだろうと思ってい

                                坂本龍一 追悼連載vol.3:『戦場のメリークリスマス』、そのサウンドとメロディーがかくも胸を打つのは | CINRA
                              • クレイジーキャッツの音楽史 第1回「初心者のためのクレイジーキャッツ入門」|佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー)の娯楽映画研究所

                                イラスト:近藤こうじ講師:佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー) NHK文化センター「クレイジーキャッツの音楽史」第1回(4月15日(金)19:00~20:30)「初心者のためのクレイジーキャッツ入門」での講義内容をカルチャーラジオ(8月7日(日)20:00〜21:00)でオンエアしたものを再録(放送ではカットされている部分もそのままテキスト化してます)したものです。 聴き逃し配信はこちらから! ●第1回「初心者のためのクレイジーキャッツ入門」 リアルタイムでクレイジー音楽を聴いたことがない世代が大半になった現在。講座の初回ではわかりやすくその功績を紹介します。1955年(昭和30年)に結成され、その後テレビの黎明期に伝説の番組「シャボン玉ホリデー」などに出演、テレビ黄金時代を笑いと音楽で駆け抜けたのがクレイジーキャッツでした。現在にまで続くテレビ・バラエティのスタイルを

                                  クレイジーキャッツの音楽史 第1回「初心者のためのクレイジーキャッツ入門」|佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー)の娯楽映画研究所
                                • 2月4日は、高齢者安全入浴の日 、ビタミンCケアの日、大石忌、世界がんデー、銀閣寺の日、ザ・ビートルズの日、レディース・ユニフォームの日、妊娠の日、西の日、立春、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                  おこしやす♪~ 2月4日は何の日? その日の出来事は? 2023年 2月4日は、高齢者安全入浴の日 、ビタミンCケアの日、大石忌、世界がんデー、銀閣寺の日、ザ・ビートルズの日、レディース・ユニフォームの日、妊娠の日、西の日、立春、等の日です。 ●高齢者安全入浴の日 楽々健 浴槽手すり 浴槽てすり 介護用 工事不要 入浴 介助 安心 安全 ワンタッチ取り付け 入浴介護 滑り止め 楽々健 Amazon 高齢者に対して適切な入浴指導を行う一般社団法人高齢者入浴アドバイザー協会が制定。冬場になると入浴に関わる死亡事故が増えることから、高齢者に安全に入浴することを意識してもらう日。日付はいつまでも元気な「不老不死」を、風呂での死亡事故の無い「風呂不死」とかけて、その「不(2)死(4)」と、「入=にゅう(2)浴=よく(4)」と読む語呂合わせで2月4日に。また2月4日は立春の頃であり、暦の上の一年の始ま

                                    2月4日は、高齢者安全入浴の日 、ビタミンCケアの日、大石忌、世界がんデー、銀閣寺の日、ザ・ビートルズの日、レディース・ユニフォームの日、妊娠の日、西の日、立春、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                  • Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020

                                    坂本龍一 2020年最後のピアノコンサート 「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020」12月12日オンラインで開催。 世界的に活躍する音楽家坂本龍一の2020年最後のピアノコンサート。 坂本は今年、日本で緊急事態宣言が発令される前の4月2日、新型コロナウィルス感染拡大により外出自粛の傾向が強まる事態の中「音楽で少しでも緊張から解放されたら・・・」という思いから、いち早く生配信ライブをおこなった。 そんな坂本が「2020年」という誰もが忘れられないであろうこの年の締めくくりに、通常のピアノコンサートとちがったスタイルでのコンサートを都内のスタジオから生配信でお届けする。 ライブの演出は、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテイメントの領域で活動するアーティストの真鍋大度氏率いるRhizom

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                                    • 日本アカデミー賞最優秀作品賞46作品全部見たから全部レビューする(全28000字)|Suzuki

                                      少し前に、米国のアカデミー賞作品賞受賞作を全て見て、そのレビューやトリビアを一本の記事にまとめるというnoteを書いたので、せっかくだったら日本アカデミー賞の方も全部見てしまおうということで、全部見てきました。 前回は設立経緯や賞の社会的な意義などについても触れるようにして、結果的に記事がとても長くなってしまったので、今回は本当にごく簡単に、それぞれの作品について一言二言の感想で済ませるようにしたいと思います。日本アカデミー賞の沿革については公式ページに詳しいので、よく知りたい方はぜひそちらを参照してみてください。 [前回の記事] ✱ ✱ ✱ ※以下作品について若干のネタバレを含みます。また、参考のために、どれくらい人に薦めやすいかという“オススメ度(作品内容や上映時間などを総合的に勘案したもの)”と、個人的な好みを「⭐︎〜⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎」の形で付しております。(〇〇〇〇年)はその映

                                        日本アカデミー賞最優秀作品賞46作品全部見たから全部レビューする(全28000字)|Suzuki
                                      • 犬塚弘さんが死去、94歳 クレージーキャッツメンバー、哀愁漂う演技も

                                        「クレージーキャッツ」のメンバーで俳優の犬塚弘(いぬづか・ひろし)さんが27日までに死去した。94歳だった。 犬塚さんの死去で、クレージーキャッツのメンバーは全員亡くなったことになった。 東京都出身。戦後、ジャズバンド活動を通して出会ったハナ肇さんとともにクレージーキャッツの前身となるコミックバンド「ハナ肇とキューバン・キャッツ」を結成。ベースを担当した。その後、クレージーキャッツに改名して活動を始め、そのバンドに植木等さんや谷啓さんを加えた。 当初は米軍キャンプやジャズ喫茶でコミカルな演奏をしていたが、その後テレビにも活動の場を広げた。昭和34年にフジテレビの開局と同時に始まった「おとなの漫画」や36年に日本テレビ系でスタートした「シャボン玉ホリデー」で一躍、人気者となる。36年には、代表曲「スーダラ節」(青島幸男作詞、萩原哲晶作曲)も大ヒットした。 「ワンちゃん」の愛称で親しまれ、俳優

                                          犬塚弘さんが死去、94歳 クレージーキャッツメンバー、哀愁漂う演技も
                                        • 894. 東京家族 - 無人島シネマ

                                          引用元:Yahoo!映画 2013年の山田洋次監督作品 子供たちはみな東京で独立、或いは嫁入りして、今では瀬戸内海に浮かぶ島にふたりで暮らしている老夫婦、周吉(橋爪功)ととみこ(吉行和子) ふたりは、その子供たちを頼って東京見物にやって来る 予定通りに品川駅に着いたふたりだったが、出迎えるハズの次男の昌次(妻夫木聡)は東京駅と勘違い 気の短い周吉は、とみことタクシーで東京郊外で開業医をしている幸一(西村雅彦)の家に向かう 昌次や、都内で美容院を経営している長女の滋子(中嶋朋子)らと一緒に久しぶりの一家団欒、元気な孫の顔も見られて、無事に上京一日目を終える 翌日は幸一がドライブに連れて行く予定だったものの、出発直前になって患者の容体が急変し、幸一は往診に出掛けてしまう その後、滋子の家に行っても大雨が降ったりで(結局、義理の息子が駅前のスーパー銭湯に連れて行く)なかなか親孝行が叶わない その

                                            894. 東京家族 - 無人島シネマ
                                          • 坂本龍一 追悼連載vol.15:音楽と社会運動の狭間で——『out of noise』というラディカルな転換点 | CINRA

                                            坂本龍一の残した音楽作品は膨大で、幅広いジャンルにも及ぶ。没後に人から示唆されて、こんな仕事もしていたのだと知るものも多い。圧倒的な才覚を持つ音楽家だったとあらためて思う。だが、坂本龍一という人は自身が備える音楽的な能力に対して、ある種の畏れを抱えていたのではないだろうか。そんなふうに思えるところもある。 坂本龍一(さかもと りゅういち) / Photo by zakkubalan ©2022 Kab Inc. 1952年東京生まれ。1978年に『千のナイフ』でソロデビュー。同年、Yellow Magic Orchestra(YMO)を結成。散開後も多方面で活躍。2014年7月、中咽頭がんの罹患を発表したが、2015年、山田洋次監督作品『母と暮せば』とアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作品『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽制作で復帰を果した。2017年春には8年ぶりとなるソロアルバム『as

                                              坂本龍一 追悼連載vol.15:音楽と社会運動の狭間で——『out of noise』というラディカルな転換点 | CINRA
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