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  • 【詳しく】北朝鮮“ミサイル” 高い高度でレーダーから消失か | NHK

    防衛省は13日朝、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと発表しました。政府は、発射されたミサイルのうち1つが北海道周辺に落下するとみられると発表しましたが、その後、落下の可能性がなくなったと改めて発表しました。防衛省は、発射されたのは少なくとも1発のICBM=大陸間弾道ミサイル級の可能性があるものだとして、詳しい分析を進めています。 岸田総理大臣は、Jアラート=全国瞬時警報システムをめぐる対応について「国民の安全を最優先する観点から発出し、その後、ミサイルがわが国領域に落下する可能性がなくなったことが確認されたので改めて情報提供を行った。Jアラートの役割を考えれば今回の判断は適切だったと考えている」と強調しました。 防衛省幹部は、ミサイルを探知した後にレーダーから消失した理由について、高い高度で飛しょうしたことが原因だったとの見方を示しました。 韓国軍の関係者は、今回の発射

      【詳しく】北朝鮮“ミサイル” 高い高度でレーダーから消失か | NHK
    • 北朝鮮のICBM級ミサイル 飛しょう時間は74分 過去最長 | NHK

      防衛省は、12日午前、北朝鮮からICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発が発射され、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したとみられると発表しました。 防衛省によりますと、今回のICBM級の弾道ミサイルの飛しょう時間は74分で、北朝鮮から発射されたミサイルとしては、これまでで最も長かった去年3月24日の71分を超え、過去最長だということです。 ミサイルは弾頭の重さなどによっては射程距離は1万5000キロを超え、アメリカ全土が射程に含まれる可能性があるとしています。 北朝鮮がICBM級の弾道ミサイルを発射したのはことし4月以来で、防衛省が発射の目的を分析するとともに、警戒と監視を続けています。 防衛省によりますと、午前9時59分ごろ、北朝鮮の首都 ピョンヤン近郊からICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発が東の方向に発射されました。 ミサイルは午前11時13分ごろ、北海道

        北朝鮮のICBM級ミサイル 飛しょう時間は74分 過去最長 | NHK
      • 【詳しく】北朝鮮 なぜこんなにミサイル撃つ?新型とは 思惑は | NHK

        ことしに入り、かつてないペースでミサイル発射を続ける北朝鮮。3月24日に発射した弾道ミサイルについて、25日、新型のICBM=大陸間弾道ミサイル「火星17型」の発射実験に成功したと発表しました。北朝鮮が弾道ミサイルなどの飛しょう体を発射したのは、ことしに入って、ロケット砲を除いて11回目です。 相次いでミサイルを発射する北朝鮮の思惑とは。 「世界最大級の移動式ICBM」と言われる「火星17型」とは。 詳しく解説します。 ことしに入ってどれだけ発射? 北朝鮮はことしに入って15発の弾道ミサイルを発射しています。キム・ジョンウン(金正恩)総書記の父親のキム・ジョンイル(金正日)氏のときに発射した弾道ミサイルが17年間で16発だったのをみても、いかに多いかが分かります。(※現在の金正恩体制になってからの通算では100発余りに上ります。) 25日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は1面で、

          【詳しく】北朝鮮 なぜこんなにミサイル撃つ?新型とは 思惑は | NHK
        • 北朝鮮 弾道ミサイル3発発射 EEZ外に落下か | NHK

          12日夜、北朝鮮から弾道ミサイル3発が東の方向に発射されました。いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定され、これまでのところ日本の航空機や船舶の被害などの情報は確認されていないということです。防衛省は引き続き情報収集と分析を進めています。 防衛省によりますと、12日午後6時28分ごろ、北朝鮮の西岸付近から弾道ミサイル3発が東の方向に発射されたということです。 3発ともに最高高度はおよそ100キロ、飛んだ距離は、通常の軌道であればおよそ350キロと推定されています。 また、いずれも落下したのは北朝鮮東岸の日本海で、日本のEEZ=排他的経済水域の外側と推定されるということです。 これまでのところ、日本の航空機や船舶の被害などの情報は確認されていません。 ミサイル発射 ことしに入って15回目 防衛省によりますと、北朝鮮が弾道ミサイルなどのミサイルを発射したのは、先週7日以来で

            北朝鮮 弾道ミサイル3発発射 EEZ外に落下か | NHK
          • 北朝鮮「固体燃料式の新型ICBM 初の発射実験行った」と発表 | NHK

            北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、従来の液体燃料式よりも迅速に発射できる固体燃料式の新型ICBM=大陸間弾道ミサイル「火星18型」の初めての発射実験を13日に行ったと、14日朝、国営メディアを通じて発表しました。 「戦争抑止力の使命を遂行する戦略兵器の主力手段」としての性能や信頼性が確認されたとしています。 14日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、固体燃料式の新型ICBM=大陸間弾道ミサイル「火星18型」の初めての発射実験が13日に行われたと伝えました。 「労働新聞」によりますと「火星18型」は3段式で、1段目が通常の角度で、2段目と3段目が通常より角度をつけた「ロフテッド軌道」で飛行するよう設定され、切り離された1段目と2段目は日本海に落下したということで「戦争抑止力の使命を遂行する戦略兵器の主力手段」としての性能や信頼性が確認されたとしています。

              北朝鮮「固体燃料式の新型ICBM 初の発射実験行った」と発表 | NHK
            • 北朝鮮 朝鮮中央通信「新型ICBM『火星17型』発射実験に成功」 | NHK

              北朝鮮は24日、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、新型のICBM=大陸間弾道ミサイル「火星17型」の発射実験に成功したと25日発表しました。 北朝鮮が「火星17型」の発射を発表したのは初めてです。 これは、25日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」が1面で伝えたものです。 それによりますと「きのう、キム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと、新型のICBM=大陸間弾道ミサイル『火星17型』の発射実験に成功した」ということです。 発射はキム総書記が23日に下した命令を受け、首都ピョンヤン郊外のスナン(順安)にある国際空港から日本海に向けて、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で行われ「最高高度は6248.5キロに達し、1090キロの距離を1時間7分32秒飛行して、予定された水域に正確に着弾した」としています。 キム総書記は「強力な核戦争抑止力を質・量ともに持

                北朝鮮 朝鮮中央通信「新型ICBM『火星17型』発射実験に成功」 | NHK
              • 新型ICBM発射にはしゃぐ金正恩氏 サングラス姿で高笑い 映画の主人公気取りで登場した狙いとは|FNNプライムオンライン

                北朝鮮が新型ミサイルの試験発射の映像を公開した。そこにはサングラス姿で笑顔を見せる金正恩総書記の姿もあった。 この記事の画像(63枚) まるで映画の主人公のように登場… 3月25日午後3時すぎ、北朝鮮の朝鮮中央テレビが放送した映像。勇壮な音楽が流れる中、格納庫の扉が開くと、サングラスに革ジャン姿の金正恩総書記ら3人がスローモーションで現れた。後ろに巨大なミサイルが見えている。 その後、移動式の発射台に搭載された新型ミサイルの発射映像になると、指示する指揮官や現場の軍人などの映像が細かくカット割りされて編集されている。 上空から発射されたミサイルがカメラに向かって上昇する様子も編集ではさみこんでいる。 映画風の新型ミサイル発射映像の全容 格納庫から出てきた移動式の発射台に載せられた新型ミサイル。北朝鮮が「火星17」と呼ぶ弾道ミサイルだ。手前を歩く金総書記と比べると、その大きさがわかる。 ミサ

                  新型ICBM発射にはしゃぐ金正恩氏 サングラス姿で高笑い 映画の主人公気取りで登場した狙いとは|FNNプライムオンライン
                • 北朝鮮 日本海に向け弾道ミサイル2発発射 韓国軍合同参謀本部 | NHK

                  韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が14日午前7時41分頃から7時51分頃にかけて、南西部のファンヘ(黄海)南道チャンヨン(長淵)付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表しました。北朝鮮は現在、行われている米韓合同軍事演習に強く反発していて、対決姿勢を示した形です。 岸田総理大臣は午前8時すぎ、総理大臣官邸に入る際、記者団に対し「報道は承知しているが、今情報収集中だ。わが国における被害は今のところ報告されていない」と述べました。 韓国軍の合同参謀本部は北朝鮮が14日午前7時41分頃から7時51分頃にかけて、南西部のファンヘ南道のチャンヨン付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表しました。 韓国軍はアメリカ軍とともに飛行距離などの分析を進めています。 飛行距離はおよそ620キロだったということです。 北朝鮮はことしに入ってからも弾道ミサイルなどの発射を繰り

                    北朝鮮 日本海に向け弾道ミサイル2発発射 韓国軍合同参謀本部 | NHK
                  • 北朝鮮 Jアラート 3発とは別のもの 実際は日本列島越えず | NHK

                    防衛省は3日午前、北朝鮮から少なくとも3発の弾道ミサイルが発射されたと発表しました。このうち1発はICBM=大陸間弾道ミサイル級の可能性があるということです。また、この3発とは別のものについて、日本の上空を通過したとしてJアラート=全国瞬時警報システムなどで情報が発表されましたが、実際には日本列島を越えなかったとしています。 防衛省によりますと、3日午前7時台から8時台にかけて、北朝鮮から少なくとも3発の弾道ミサイルが東の方向に向けて発射されました。 このうち午前7時39分ごろに西岸付近から発射されたものは最高高度が2000キロ程度、飛行距離がおよそ750キロで、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したということです。このミサイルについてICBM=大陸間弾道ミサイル級の可能性があるとしています。 また、午前8時39分ごろと8時48分ごろに内陸部から発射された合わせて2発の弾道ミ

                      北朝鮮 Jアラート 3発とは別のもの 実際は日本列島越えず | NHK
                    • 北朝鮮 軍事パレードで新型ミサイル登場 米高官「失望」 | 北朝鮮情勢 | NHKニュース

                      北朝鮮は10日、軍事パレードを行い、ICBM=大陸間弾道ミサイル級とみられる新型のミサイルを登場させました。一方、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は演説で、「自衛的な戦争抑止力を引き続き強化していく」と述べましたが、アメリカを名指しすることは避け、大統領選挙後のアメリカの出方を見極めていくものとみられます。アメリカ政府高官は10日、NHKの取材に対し、「北朝鮮が禁止されている核やミサイルの開発を優先しつづけていることに失望している」とするコメントを出しました。 北朝鮮は、朝鮮労働党の創立75年にあわせて、10日午前0時からピョンヤン中心部のキム・イルソン(金日成)広場で軍事パレードを行いました。 この中では、「北極星4」と記された新型とみられるSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルのほか、ICBM=大陸間弾道ミサイル級とみられる新型のミサイルを登場させました。 最後に登場したこの新型の

                        北朝鮮 軍事パレードで新型ミサイル登場 米高官「失望」 | 北朝鮮情勢 | NHKニュース
                      • [寄稿]「核の共有」はありえない

                        米国が提供する核拡張抑止に対する信頼を基盤として韓米連合の通常戦力を強化するとともに、外交交渉を通じて非核化の機会を作っていくことこそ、より賢明な選択だ。米国の核の傘に対する韓国の不信が大きくなればなるほど、北朝鮮に対する核抑止力は弱まるという逆説も念頭に置く必要があるだろう。 2017年9月の6度目の核実験と11月の火星-15型大陸間弾道弾(ICBM)の発射試験以降、北朝鮮はしばらく核兵器についての発言を控えていた。しかし、今年1月8日の労働党第8回大会をきっかけとして「国家核武力建設の大業の完成」を強調し、金正恩(キム・ジョンウン)委員長は「核兵器の小型・軽量化、そして戦術兵器化をより発展させ、現代戦において作戦任務の目的と打撃対象に沿って互いに異なる手段として用いることのできる戦術核兵器を開発せよ」と指示した。「核先制打撃論」の表現もあちこちに登場する。 北朝鮮の核の教理は中国式の「

                          [寄稿]「核の共有」はありえない
                        • 北朝鮮 “「火星15型」発射訓練行った” 実戦配備の段階誇示か | NHK

                          北朝鮮は、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」の発射訓練を18日、行ったと発表しました。北朝鮮がICBM級の発射訓練の実施を明らかにしたのは初めてで、実験段階から実戦配備の段階に入ったと誇示するねらいがあるとみられます。 北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、首都ピョンヤン近郊のスナン(順安)にある国際空港で、ICBM級の「火星15型」の発射訓練を18日午後に行ったと、19日午後、発射の映像を公開しました。 訓練は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記が、事前に計画を伝えずに18日午前8時に命令を下し、新設された「ミサイル総局」の指導のもと、去年11月に新型のICBM級の「火星17型」を発射するなど、ICBM運用部隊の中でも経験豊富な部隊によって実施されたとしています。 また発射は、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で行われ「最高高度5768.5キロまで上昇し、989キロの

                            北朝鮮 “「火星15型」発射訓練行った” 実戦配備の段階誇示か | NHK
                          • 北朝鮮の第4次中東戦争参戦と弾道ミサイル開発の起源

                            北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が公開した新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15(Hwasong 15)」の写真(提供:KCNA/UPI/アフロ) 北朝鮮の弾道ミサイルはどこから導入されたものなのか?それは、1973年10月に発生した第4次中東戦争がきっかけである。第4次中東戦争でエジプトとシリアを助けた北朝鮮にエジプトが贈呈したのが、ソ連製の弾道ミサイル「スカッドB(R-17E)」だった。 弾道ミサイルの贈呈には、2020年2月25日に死去したホスニ・ムバラク元エジプト大統領が大きく関わっていたと考えられている。北朝鮮の弾道ミサイル開発は、このR-17Eから始まった。大陸間弾道ミサイルである火星15型の開発なども、元はここから始まったのである。 第4次中東戦争は、イスラエル側ではヨム・キプール(贖罪日)戦争、アラブ側では10月戦争と呼ばれている。エジプトとシリアを中心とするア

                              北朝鮮の第4次中東戦争参戦と弾道ミサイル開発の起源
                            • 北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 いずれもEEZ外に落下か | NHK

                              防衛省は27日朝、北朝鮮から弾道ミサイル2発が発射され、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられると発表しました。 船舶や航空機への被害の情報は入っていないということで、防衛省が警戒・監視を続けています。 また、韓国軍の合同参謀本部によりますと、日本海に向けて27日朝発射したのは短距離弾道ミサイル2発で、ピョンヤン近郊に位置するファンヘ(黄海)北道チュンファ(中和)付近から発射したということです。発射時間は、27日午前7時47分ごろからだったとしています。 発射された2発はいずれも日本のEEZ外に 防衛省によりますと27日午前7時47分ごろと7時57分ごろ、北朝鮮西岸付近から弾道ミサイル合わせて2発が北東方向に向けて発射されました。 ミサイルはいずれも最高高度がおよそ50キロ、飛行距離がおよそ350キロで、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されています。

                                北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 いずれもEEZ外に落下か | NHK
                              • 重量450トン!初来航したアメリカ軍の巨大な「目」は 日本海で何を監視していたのか?|FNNプライムオンライン

                                2023年3月1日、日本海に面した京都府・舞鶴港に、史上初めて入港する白いフネの姿があった。 艦橋後部にそびえ立つ二つの巨大で奇妙な構造物は、コブラキングというレーダーのアンテナで、2つで重量約450トン以上という巨大なレーダーであり、アメリカ空軍に所属している。 後方から見たハワード・O・ロレンツェン(T-AGM-25)画像中央にコブラキング・レーダーを構成する上下二つの巨大なアンテナ面が見える。(2023年3月1日・舞鶴)。 一方、このコブラキング・レーダーを積載した船は「ハワード・O・ロレンツェン」(T-AGM-25 排水量:1万2642トン)と言い、アメリカ海軍傘下の米・海事輸送コマンド(MSC)に所属していて、同型艦船は存在しない、米軍の中でも特異かつ貴重な存在だ。 この記事の画像(23枚) 舞鶴港に入港する米ミサイル追跡艦ハワード・O・ロレンツェン(T-AGM-25)。後甲板に

                                  重量450トン!初来航したアメリカ軍の巨大な「目」は 日本海で何を監視していたのか?|FNNプライムオンライン
                                • 北朝鮮 核・ミサイル開発「米本土射程に収め 世界をしんかん」 | NHKニュース

                                  北朝鮮外務省は、ことし相次いで行っているミサイルの発射実験について「戦争抑止力を強化するための歴史的事業だ」と誇示したうえで、みずからの核・ミサイル開発について「アメリカ本土を射程に収め、世界をしんかんさせている」として、アメリカを改めてけん制しました。 北朝鮮外務省は、朝鮮人民軍の創設記念日となった8日、核・ミサイル開発について談話を発表しました。 この中で、先月30日に発射した中距離弾道ミサイル「火星12型」などことしに入って7回行ったミサイルの発射実験について、最大の敵だと位置づけるアメリカを念頭に「戦争抑止力を強化するための歴史的事業だ」と誇示しました。 そのうえで、2017年11月に発射した、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」について「アメリカ本土を射程に収めるミサイルの発射実験まで行い、世界をしんかんさせている」としてアメリカを改めてけん制しました。 さらに、韓国の

                                    北朝鮮 核・ミサイル開発「米本土射程に収め 世界をしんかん」 | NHKニュース
                                  • キム・ジョンイル総書記死去10年 厳しい経済情勢 統制を強化か | NHKニュース

                                    北朝鮮のキム・ジョンイル(金正日)総書記が死去してから17日で10年となります。後継者のキム・ジョンウン(金正恩)総書記は核・ミサイル開発を推し進める一方、厳しい経済状況を背景に内部の統制を一層強化していくものとみられます。 北朝鮮では、キム・ジョンイル総書記が死去してから17日で10年となります。 17日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は1面でキム・ジョンイル総書記の写真を大きく掲載し、永遠の首領だとして、功績をたたえています。 後継者のキム・ジョンウン総書記は、アメリカとの非核化交渉がこう着状態となる中、核・ミサイル開発を推し進める姿勢を鮮明にしていて、ことし9月から10月にかけて新たに開発した極超音速ミサイル「火星8型」やSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルなどの発射実験を行っています。 その一方で北朝鮮は長引く経済制裁に加えて、新型コロナウイルスへの感染対策として国境を封鎖し貿易を制

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                                    • 北朝鮮 なぜこんなにミサイル撃つ? 思惑は?【3月7日改訂版】 | NHK

                                      北朝鮮はICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」の発射訓練を2月18日に行ったと発表しました。 北朝鮮は、これまでICBM級を「発射実験」と位置づけて、繰り返し発射していますが、「訓練」だとして発射を発表したのは、今回が初めてです。 2022年、過去最多の37回ミサイルを発射した北朝鮮。ことしもミサイルの発射を繰り返すのか。また、どのような脅威があるのか。 今後の展望や北朝鮮のねらいなどについて詳しく解説します。 (国際部記者 近藤由香利 / 中国総局記者 石井利喜) 抜き打ちでICBM級の「火星15型」の訓練 防衛省は、2023年2月18日午後5時21分ごろ、北朝鮮からICBM級の弾道ミサイル1発が発射されたと発表。 北海道渡島大島の西方およそ200キロの日本のEEZ=排他的経済水域内の日本海に落下したと推定されています。日本のEEZの内側に落下したのは、2022年11月18日以来

                                        北朝鮮 なぜこんなにミサイル撃つ? 思惑は?【3月7日改訂版】 | NHK
                                      • 北朝鮮 新型ICBM「火星17型」発射映像を公開 米を強くけん制か | NHK

                                        北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもとで24日、新型のICBM=大陸間弾道ミサイルだとする「火星17型」を発射した際の映像を、25日公開しました。 アメリカ全土を射程に収める可能性があるICBM級ミサイルの能力を誇示することで、バイデン政権を強くけん制する狙いがあるとみられます。 北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、25日午後3時すぎからキム・ジョンウン総書記の立ち会いのもとで24日、新型のICBMだとする「火星17型」が発射された際の映像を、およそ16分間にわたって放送しました。 映像では、サングラス姿のキム総書記が見守る中、片側11輪の移動式発射台に載せられた「火星17型」が格納庫から空港の一角へ移動し、垂直に立ち上げられる様子が映っています。 そして、カウントダウンのあと、発射ボタンが押されると、オレンジ色の炎を吹き出しながらごう音とともに上昇するミサイルが、さまざまな

                                          北朝鮮 新型ICBM「火星17型」発射映像を公開 米を強くけん制か | NHK
                                        • 北朝鮮 なぜこんなにミサイル撃つ? 思惑は 【11月24日改訂版】 | NHK

                                          2022年に入り、かつてないペースでミサイル発射を続ける北朝鮮。 11月3日には、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の可能性がある弾道ミサイルを発射し、その2週間後の11月18日には、新型のICBM級の「火星17型」の発射実験に成功したと発表しました。 北朝鮮が弾道ミサイルなどを発射したのは、2022年に入って30回以上。 相次いでミサイルを発射する北朝鮮の思惑とは。詳しく解説します。 (国際部記者 近藤由香利 / 中国総局記者 石井利喜) 2022年に入ってどれだけ発射? 韓国軍の発表をもとにまとめると、北朝鮮は2022年に入って弾道ミサイルなど少なくとも85発以上を発射しています。キム・ジョンウン(金正恩)総書記の父親のキム・ジョンイル(金正日)氏のときに発射した弾道ミサイルなどが17年間で16発。その5倍あまりのミサイルを発射したことになります。 日本政府や韓国軍によりますと、10月4日

                                            北朝鮮 なぜこんなにミサイル撃つ? 思惑は 【11月24日改訂版】 | NHK
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