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立体交差駅の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • シンプル化されたJR折尾駅 2021年2月20日時点 福岡県北九州市八幡西区堀川町 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    日本ではじめて立体交差駅ができたという珍しい歴史をもつ折尾駅(おりおえき)。2021年(令和3年)1月3日に、JR折尾駅の新駅舎が開業しました。折尾駅をふくむ折尾地区周辺において大規模な整備が、2006年(平成18年)からおこなわれています。この整備は2025年(令和7年)までには完了する予定で、この事業の一環として折尾駅関連施設のリニューアルもおこなわれています(参照:北九州ホームページ 折尾地区総合整備事業について)。 場所:福岡県北九州市八幡西区堀川町 折尾駅が新駅舎となる前、とても複雑な構造の駅でした。駅ホームが立体交差しているという複雑怪奇な構造をもっていたのです。なぜそのような構造となったのかは、「複雑な歴史をたどったJR折尾(おりお)駅」という2021年2月17日の投稿でご紹介しました。 複雑となった理由をざっくりというと、異なる鉄道会社がひいた線路が交差していて、のちの時代

      シンプル化されたJR折尾駅 2021年2月20日時点 福岡県北九州市八幡西区堀川町 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ
    • 京王線 明大前駅「2面4線高架化」で消えそうな3つの「クセの強い風景」"あるあるネタ"にも変化? | 乗りものニュース

      京王線の笹塚~仙川間で進められている高架化事業。途中駅の構造も一部変更され、鉄道風景が大きく変化しそうです。その中には、京王線ならではと言える風景もあります。 "過密路線"が高架化で変化へ 京王線の笹塚~仙川間約7.2kmで、連続立体交差事業が進められています。現場では用地取得と同時進行で工事が進められ、いよいよ様変わりの時を迎えつつあります。 その中で、大きく構造が変わる駅のひとつが明大前駅です。井の頭線と接続し、全ての列車が停車する主要駅で、ホーム2本・線路2本のシンプルな構造である明大前駅は、高架化するとともに「ホーム2本・線路4本」、つまり列車の退避が可能な構造に生まれ変わる予定です。 拡大画像 線路2本だけでラッシュをさばく京王線の明大前駅(乗りものニュース編集部撮影)。 これにより、見納めとなりそうな“独特の風景”がいくつかあります。もちろん一番の目的である「開かずの踏切」は解

        京王線 明大前駅「2面4線高架化」で消えそうな3つの「クセの強い風景」"あるあるネタ"にも変化? | 乗りものニュース
      • 複雑な歴史をたどったJR折尾(おりお)駅 福岡県北九州市八幡西区堀川町 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

        福岡県北九州市八幡西区の堀川町という場所に、折尾(おりお)駅があります。この駅は複雑な歴史をもった駅で、とても興味深かったので、その歴史を記事にしてみたいと思い焦点をあてました。 どのように複雑なのかというと、 ①2つの鉄道会社の駅が立体交差していた ②同じ「折尾駅」のホームが2か所に分散している という特徴をもっている点です。そうなった経緯を調べてみました。 もともと折尾駅は、九州ではじめて鉄道路線を開通させた「九州鉄道」会社が開業した駅でした。九州鉄道会社は「遠賀川駅-門司駅」間の路線を”第一工区”、「博多駅-遠賀川駅」間の路線を”第二工区”として開業しました。 今回の記事で焦点をあてる「折尾駅」があるのは第一工区です。その第一工区の一部である「遠賀川駅-折尾駅-黒崎駅」区間は、1891年(明治24年)2月28日に開業しました。 折尾駅が九州鉄道のなかで、どのような位置にあったのかを整

          複雑な歴史をたどったJR折尾(おりお)駅 福岡県北九州市八幡西区堀川町 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ
        • 築約100年の駅舎を建て替え、デザインを踏襲しつつ駅前空間も一新

          2023年4月、日本初の立体交差駅として知られるJR折尾駅(北九州市)と駅前空間が生まれ変わった。市などが04年から進めてきた「折尾地区総合整備事業」の一環で、駅舎が建て替わり、駅北側には新たに駅前広場が完成。23年6月の駅前広場完成記念イベント「おかえり折尾駅」には、学生や家族連れなど大勢の人々が集まった。

            築約100年の駅舎を建て替え、デザインを踏襲しつつ駅前空間も一新
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