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築城基地 米軍の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 解決策ない辺野古の軟弱地盤 できもせぬ基地建設で翻弄する一方、日本全土の基地化が進行 | 長周新聞

    沖縄県名護市の辺野古新基地建設予定地について、防衛省は地盤改良工事のための設計変更を沖縄県に提出したが、沖縄県の玉城デニー知事は11月25日、不承認とした。今後、国側は法廷闘争に持ち込む構えを見せているが、沖縄県が不承認とした背景には「新たな米軍基地は沖縄に必要ない」という県民世論だけでなく、建設予定地に横たわる物理的な問題がある。埋め立てに着工できていない大浦湾側の予定海域は「マヨネーズ状」ともいわれる軟弱地盤が大半を占めており、技術的問題も含めて不確実性が高く、見通しの立たない膨大な時間と公費を投入した新基地建設は無意味な工事になる可能性が高い。一方、何十年も人々の視線を辺野古に釘付けにするなかで、それを上回る規模で南西諸島のミサイル基地配備や自衛隊や民間施設の米軍使用など日本全土の前線基地化がノンストップで進んでおり、そのなかでの辺野古基地建設の位置づけについても改めて検証する必要が

      解決策ない辺野古の軟弱地盤 できもせぬ基地建設で翻弄する一方、日本全土の基地化が進行 | 長周新聞
    • 知っておきたい敵基地攻撃論のこと : 海国防衛ジャーナル

      久しぶりに敵基地攻撃論が取り沙汰されていますね。議論のすそ野が広がることは大歓迎です。 敵基地攻撃論は古くからある議論で、とりわけ近年、我が国で争点となってきた敵基地とは、北朝鮮の弾道ミサイル発射基地を指していました。北朝鮮がミサイルを発射しようとしたら、ミサイルおよび発射台を破壊してしまおうという構想です。つまり、敵基地攻撃論とは、対北朝鮮弾道ミサイル防衛政策の文脈上にあった議論1でした。 他方、2021年の自民党総裁選でテーマとなっているのは、北朝鮮だけでなく中国のミサイル対処も視野に入っており、様変わりしています。米国のミサイルを日本に配備するという選択にまで踏み込んだ候補者もいらっしゃいます。 ただ、この件に関して言うと、誰が/日本(日米?)の/何に対して/いかなる手段で/いかなる目的で軍事行動をしようとしているのか、そして、日本は/誰の/何に対して/いかなる手段で/いかなる目的で

        知っておきたい敵基地攻撃論のこと : 海国防衛ジャーナル
      • EXを受験されたあなたへ!【自衛隊装備品】航空自衛隊パイロットスーツ(難燃・オレンジ・寒候期用)とは? 0400 🇯🇵ミリタリー JASDF FLIGHT SUIT(FIRE RESISTANCE・COLD WEATHER・ORANGE)1986 - いつだってミリタリアン!

        今回は、1980年代の航空自衛隊パイロットスーツを分析します。 現行のグリーンパイロットスーツの前に使用されていたモデルですね。 でも今回は寒候期用になります。 稀少品ですが程度は極上ですよ! 目次 1  航空自衛隊パイロットスーツ(難燃・オレンジ・寒候期用)とは? 2  全体及び細部写真です! 3  その特徴とは? 4  製造とサイズのデータです! 5  まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1  航空自衛隊パイロットスーツ(難燃・オレンジ・寒候期用)とは? 朝鮮戦争終了後の1954年に発足した航空自衛隊。 旧軍では陸軍と海軍の各航空隊しかなかった日本において、初めて創設された新しい「空」専用の組織でした。 この当時の航空機は全てアメリカ軍から供与されたものでしたが、パイロット装備では一部で旧軍(または旧軍の装備の再生産品)のものが使用されていたようです。 発足当時の写真 アメリカ

          EXを受験されたあなたへ!【自衛隊装備品】航空自衛隊パイロットスーツ(難燃・オレンジ・寒候期用)とは? 0400 🇯🇵ミリタリー JASDF FLIGHT SUIT(FIRE RESISTANCE・COLD WEATHER・ORANGE)1986 - いつだってミリタリアン!
        • 創設から3番目のモデルです!【自衛隊装備品】航空自衛隊旧作業服(グリーンタイプ)とは? 0270 🇯🇵 ミリタリーJASDF UTILITY UNIFORM(GREEN)1990S - いつだってミリタリアン!

          今回は、航空自衛隊の歴史の中で、比較的短期間の使用で終わった3番目の作業服を分析します。 支給された当時は、とてもガッカリした覚えがありますね。 あきらかに、ある軍隊の真似だったからです…。 それはともかく、中古品ですが程度は良好ですよ! 目次 1  航空自衛隊旧作業服(グリーンタイプ)とは? 2  全体及び細部写真です! 3  その特徴とは? 4  製造とサイズのデータです! 5  まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1  航空自衛隊旧作業服(グリーンタイプ)とは? あまり知られていませんが、航空自衛隊創設当初、作業服は陸上自衛隊と同じアメリカ軍M43ジャケットとよく似たデザインのものを使用していました。 しかし当時既にアメリカ空軍が、セージグリーンとエアフォースブルーを基調としたシンボルカラーに変更されていましたね。 これを見た航空自衛隊は、作業服を陸上自衛隊採用のシャツタイプ

            創設から3番目のモデルです!【自衛隊装備品】航空自衛隊旧作業服(グリーンタイプ)とは? 0270 🇯🇵 ミリタリーJASDF UTILITY UNIFORM(GREEN)1990S - いつだってミリタリアン!
          • ボーナスで自分にご褒美!【2023年度最新!】ミリタリー系ふるさと納税返礼品(自衛隊関連品+おまけ)とは? 1122 🇯🇵 ミリタリー JAPANESE HOMETOWN TAX DONATION PROGRAM RETURN GIFTS(JSDF EDITION)2023 - いつだってミリタリアン!

            今回は大きく趣向を変えて「ふるさと納税返礼品」の自衛隊関連品(一部)を紹介します。 返礼品には多種多様なものがありますね。 中にはとてもマニアックなものもあり興味が尽きません。 (ミリタリーショップやイベントでは入手できないものもありますよ!) 陸・海・空の各自衛隊に加えて「おまけ」も準備しました! あなたもぜひふるさと納税を検討してみてください! 目次 1  陸上自衛隊 ⑴   偵察隊バイク用ハンドルバッグ(岩手県奥州市) ⑵   戦闘飯盒2型(群馬県太田市) ⑶   衛生隊員用メディカルバッグセット(岩手県奥州市) ⑷   水陸機動団隊員用大型バッグ(岩手県奥州市) ⑸   16式機動戦闘者乗組員用大型バッグ(岩手県奥州市) ⑹   携帯円匙(えんぴ:フォールディンショベル)(岐阜県関市) ⑺   飯塚駐屯地名物「ボタ山カレー」(福岡県小竹町) 2  海上自衛隊 ⑴   ユーティリティ

              ボーナスで自分にご褒美!【2023年度最新!】ミリタリー系ふるさと納税返礼品(自衛隊関連品+おまけ)とは? 1122 🇯🇵 ミリタリー JAPANESE HOMETOWN TAX DONATION PROGRAM RETURN GIFTS(JSDF EDITION)2023 - いつだってミリタリアン!
            • 旧日本海軍 築城(ついき)基地の関連施設を訪ねる 福岡県行橋市稲童 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

              福岡県築上郡と行橋市にまたがる築城基地(ついききち)。築城基地が、旧日本海軍の所有であった頃の関連施設で「稲童1号掩体壕(いなどういちごうえんたいごう)」があります。第二次世界大戦時に使用された施設で、軍用機などを空襲からまもるためにつくられた壕(ごう)です。稲童1号掩体壕は、丘の斜面を削ってつくられたようです。コンクリート製の屋根の上には土がかぶせられ、さらに周囲は木々が覆っています。 場所:福岡県行橋市稲童 座標値:33.693863,131.030232 パンフレット「稲童1号掩体壕」には、第二次戦争中、築城基地では合計20基前後の掩体壕(えんたいごう)がつくられていた、ということが説明されています。 昭和19年(1944年) 8月頃、旧日本軍の「築城海軍航空隊」 の築城飛行場に隣接する松原地区から稲童地区では、 「音無川」 河口から丘陵地帯にかけて誘導路・掩体壕がつくられ、 飛行場

                旧日本海軍 築城(ついき)基地の関連施設を訪ねる 福岡県行橋市稲童 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ
              • 77年前、原爆はなぜ長崎に落とされたのか?~機長の記録検証から見えてくるもの - 高瀨毅|論座アーカイブ

                77年前、原爆はなぜ長崎に落とされたのか?~機長の記録検証から見えてくるもの どのようにして投下されたのか、いまだに不明な点だらけのそのプロセス 高瀨毅 ノンフィクション作家・ジャーナリスト Nagasaki must be the last.「長崎を最後の被爆地」にという言い方がある。 核時代の幕を開けた「ヒロシマ・ナガサキ」以後、核爆弾が戦争で使用されたことはない。長崎が最後の被爆地であり続ける限り、まだ未来はある。そんな願いが、このフレーズには込められている。 だが今年2月、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領は、核の使用を仄(ほの)めかした。「ナガサキ」が意味を為さなくなるのではないか。そんな危機感が、長崎市民の間に広がった。と同時に、長崎には、同じ戦争被爆地である広島にはない意味が付与されていることも、再認識させられた。 いまだに曖昧な部分が多い長崎への原爆投下 1945年

                  77年前、原爆はなぜ長崎に落とされたのか?~機長の記録検証から見えてくるもの - 高瀨毅|論座アーカイブ
                • 「米軍が日常的に訓練するのでは」 福岡で募る二つの基地拡張計画への不安 | 毎日新聞

                  訓練を終え築城基地に着陸するF2戦闘機。戦闘機の奥に米軍再編のため延長される予定の滑走路がある=福岡県築上町で2020年6月23日、宮城裕也撮影 航空自衛隊築城基地(福岡県築上町など)で二つの新たな整備・拡張が計画されている。一つは沖縄の基地負担軽減を名目にした、緊急時に米軍機を受け入れるための駐機場整備や滑走路延長。もう一つは、基地を拡張して実施する自衛隊機の駐機場整備だ。「国策」の名の下に進められようとしている計画に、住民からは基地の「米軍基地化」や、騒音被害の悪化への不安が広がる。 「『これが緊急時』と言うのは困難」口をにごらせる防衛省 「米軍に『緊急時だ』と言われれば、常に米軍機が飛んで来るのか」。8月19日に築上町であった築城基地の滑走路延長の説明会。参加した住民によると「緊急時と称して米軍が日常的に訓練するようになるのでは」と疑問の声が相次いだが、防衛省九州防衛局の担当者は「一

                    「米軍が日常的に訓練するのでは」 福岡で募る二つの基地拡張計画への不安 | 毎日新聞
                  • 「辺野古基地建設で普天間飛行場返還の保証はない・稲田朋美が答弁」という虚偽のナラティブについて - 事実を整える

                    虚偽のナラティブ ランキング参加中社会 「辺野古建設で普天間飛行場返還の保証はない」というナラティブ 稲田朋美防衛大臣「普天間飛行場返還には他の条件が充足の必要」答弁 平成25年の沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画 琉球新報など沖縄メディアや翁長県政が騒ぎ立てる 「辺野古建設で普天間飛行場返還の保証はない」というナラティブ 「辺野古基地建設で普天間飛行場返還というのは繋がりが無い、その保証はない」 こういう言説がネット上では存在し、令和5年末の現時点でもX(旧Twitter)などで度々言及されているものですが、虚偽のナラティブです。 この話は平成29年(2017年)以降、広がっています。 辺野古移転に賛成する人の多くは「世界一危険な普天間基地が海上の辺野古に移転すれば沖縄県民のリスクは減る」と信じる善意の人たちなのでしょう。でも、米軍が普天間基地を返還する保証はありません。普天

                      「辺野古基地建設で普天間飛行場返還の保証はない・稲田朋美が答弁」という虚偽のナラティブについて - 事実を整える
                    • 山本章子・宮城裕也『日米地位協定の現場を行く』(岩波新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                      6月14 山本章子・宮城裕也『日米地位協定の現場を行く』(岩波新書) 7点 カテゴリ:社会7点 『日米地位協定』(中公新書)で日米地位協定の実態と問題点を掘り下げた山本章子が、沖縄出身の毎日新聞記者である宮城裕也とタッグを組み、米軍基地が立地する地域や部隊や訓練が移転されている地域を取材した本になります。  本書の面白さは、宮城が沖縄出身、山本が琉球大学に勤めていながら、沖縄以外の地域を重点的に取り上げているところにあります。 宮城は高校2年生のときに沖縄国際大学に米軍ヘリを墜落した事件を間近で目撃し、ここから基地問題に関心をいだき、新聞記者となります。そして、三沢基地のある青森県に赴任するのですが、ここでの米軍基地を取り巻く人々のあり方や感情は沖縄とは違います。この「ズレ」がまずは興味深いです。 そして、さまざまな基地の現場を見ていくことで、騒音などの問題だけではなく、こと米軍に関しては

                      • 築城基地に米機の着陸急増 岩国の代替基地に 米軍、自衛隊進む一体化

                        米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)所属の戦闘機が、航空自衛隊築城基地(福岡県築上町など)に緊急着陸するケースが相次いでいる。過去5年間に緊急着陸した31機のうち、2018年は29機(4機は所属不明)で、西日本新聞が入手した岩国基地の「エア オペレーションズ マニュアル(航空機操縦マニュアル)」では、築城基地を緊急事態の「第1の代替飛行場」と位置付けていた。専門家は、米軍と自衛隊の基地運用一体化に向けた既成事実づくりだと指摘する。 九州防衛局などによると、日米共同訓練など通常の訓練を除く米軍機の緊急着陸は、14年と15年はゼロ。16年と17年はそれぞれ1回(1機)だったが、18年は7回(29機)に急増。12月18日には一度に11機が飛来した。 多くが、岩国基地で起きた戦闘機のパンクや天候不良による滑走路一時閉鎖が理由で、岩国基地で進む整備事業に伴うものではないという。昨年4月24日に緊急着陸し

                          築城基地に米機の着陸急増 岩国の代替基地に 米軍、自衛隊進む一体化
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