名古屋ウィメンズマラソン2023が終わってMGCの出場メンバーがみえてきました。 前回のMGCより多くの選手がオリンピック出場をかけたレースに出場しそうです。 名古屋ウィメンズマラソンは、世界歴代2位となる2時間14分18秒の自己記録を持つルース・チェプンゲティッチ(ケニア)がスタートから飛び出し、一人旅で圧巻のVとなりました。 MGCの資格を持っていた選手の中で誰かつくような選手がでて欲しかったですが、そこが今後の課題となります。 ただ、3月で気温が高くなった名古屋で、東京五輪代表の鈴木亜由子選手と前田穂南選手がそれぞれ2位・3位となり、それぞれベストタイムも縮めることができたのは素晴らしい結果だと思います。 MGCの出場権をもった選手が増えたのとベスト記録も縮めれるようになってきているのを考えると、次のマラソンシーズンでは日本記録更新していくランナーが数人出ていくような気がしています。