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  • コードレビューの目的と考え方 - osa_k’s diary

    まえがき コードレビューの目的 大目的 小目的 チェックリスト 優先度高(大きな損失を生む問題・後からの修正が困難な問題) 優先度中 優先度低(システムに大きな影響を与えない問題・後からの修正が容易な問題) レビューを負担にしないために レビューサイズのコントロール 誰がレビューをするか 議論をどうまとめるか 批判と個人攻撃 レビュワー向けアドバイス Code author向けアドバイス 参考文献 まえがき コードレビューの有効性が説かれるようになって久しい。しかし、コードレビューをするべきという観念ばかりが先立ってしまい、何のためにコードレビューをするのか、どのような点をレビューするべきなのかといった、目的や進め方に対する意識が曖昧なケースも数多くあるように思われる[6]。コードレビューの目的を理解せずに惰性でレビューしているだけでは、いずれレビューそのものが形骸化し、単に承認のハンコを

      コードレビューの目的と考え方 - osa_k’s diary
    • 因果推論とグラフ理論 - エクサウィザーズ Engineer Blog

      こんにちは。数理最適化ギルドでエンジニアをしている加藤です。 ある自社プロダクトの開発を通じて因果推論について勉強する機会がありました。因果推論は統計の分野ですが、その中で数理最適化の技術が使えることを知り、とても面白かったのでその内容をシェアしようと思います。具体的には組合せ最適化問題のひとつである最小カット問題が、因果推論のタスクの一部である識別可能性に利用できるという話をします。 前半は因果推論についての概説で特に予備知識は仮定していないです。後半は計算時間やネットワークフローなどのアルゴリズムを知っていると読みやすいと思います。 因果推論とは 因果推論の目的 統計的因果推論とは事象の間の因果効果を実験データや観測データから推定することを目的とした統計学の一分野です。単に因果推論といった場合は統計的因果推論を含むより広い概念を指すことがありますが、簡単のため以下では因果推論といえば統

        因果推論とグラフ理論 - エクサウィザーズ Engineer Blog
      • ピクセルアートの美学<br>第1回 ピクセルアートとは何か - メディア芸術カレントコンテンツ

        メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 「ピクセルアート」あるいは「ドット絵」という視覚表現がある。ピクセルアートは、1970~90年代のビデオゲームのグラフィックの主流であったおかげで、「レトロなゲームのグラフィック」という含みを持っている。そのいっぽうで、近年では「古くて新しい」ひとつのグラフィック・スタイルとしての地位が確立されつつある。このシリーズでは、そうした現代の動向も含めたピクセルアートの特徴と魅力について紹介していく。第1回は、ピクセルアートとはそもそも何なのかを考える。 eBoy『Rio』(2011

          ピクセルアートの美学<br>第1回 ピクセルアートとは何か - メディア芸術カレントコンテンツ
        • 「オーバーシュート overshoot」なる用語について(この用語で「爆発的な感染拡大」を言う英語の実例がほとんど確認できない件)

          中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

            「オーバーシュート overshoot」なる用語について(この用語で「爆発的な感染拡大」を言う英語の実例がほとんど確認できない件)
          • 無数の橋をかけなおす──ロシアから届く反戦の声/奈倉有里|「新潮」編集部

            最初の衝撃 2022年2月24日、現地時間の早朝、日本時間の昼過ぎに飛び込んできた「ロシア軍がウクライナ各地を攻撃」という報道。慌ててロシアの独立系放送局「ドーシチ(雨)」をつけると、コメント欄は衝撃と恐怖と自責と絶望の叫びで埋め尽くされていた――「悪夢だ」「誰かあのクレムリンのクソ野郎を止めろ!」「みんな、いますぐ街に出て抗議しよう!」「戻れ、引き返せ!」「いっそここを、モスクワを攻撃してくれ!」「どうしよう」「もうおしまいだ」「私たちが悪いんだ」「誰か嘘だと言って」……。 このとき、まだ予想される被害の規模はわかっていなかった。ただ「ウクライナ東部のロシア系住民を助ける」という名目を耳にタコができるほど繰り返していた政府が、早朝五時に首都キエフ(キーウ)に攻撃を仕掛けるなど、決してあってはならない行為だ。ロシア政府の主張の通り「軍事施設だけ」で終わるとは思えない。あちこちで「6月22日

              無数の橋をかけなおす──ロシアから届く反戦の声/奈倉有里|「新潮」編集部
            • 複数組織間のデータ持ち寄り、共有とエンタープライズブロックチェーン - 空谷に吼える

              なんの話 単に「複数組織間でデータを持ち寄って共有」をやりたい、ってだけでもエンタープライズブロックチェーンはメリットあるかも 「ブロックチェーンでないとできない」でなくても「ブロックチェーンのほうがやりやすい」ことで結果として実現可能になるユースケースはたくさんある イントロ エンタープライズブロックチェーンって何がうれしいの?という話はこれまでに地道に整理、啓蒙されてきており、また徐々に浸透し理解が進みつつあると思うんですが、これまで多く語られてきたのはどちらかというと「耐改ざん性で信頼の問題を解決する~~」とか「二重支払いの防止で価値の移転ができるようになる~~」とかそういった結構派手めな話だったように思います。そういう派手めなポイントももちろん重要なんですが、エンタープライズブロックチェーンを適応できる射程は本来それらが課題になっている領域よりももっと広いのではないか、地味ではある

                複数組織間のデータ持ち寄り、共有とエンタープライズブロックチェーン - 空谷に吼える
              • 米国大学院PhD出願に対する私なりの臨み方 - Counterfactualを知りたい

                はじめに こんにちは、はじめまして、usaito(HP, twitter)です。2016年の4月に東京工業大学の第4類に入学し、その後工学院経営工学系に進みました。途中1年間休学したこともあり、2021年の3月に学士課程を卒業しました。大学入学から丸5年が経ったと思うと、あっという間だったなという感覚ととても長かったという感覚が入り混じっていてなんだか不思議な感じです。 さて、あとでも詳しくまとめますが、昨年12月に米国大学院の博士課程にいくつか出願し、結果的にCornell UniversityのDepartment of Computer Scienceに博士学生として進学することなりました。 本記事では、私が出願過程で経験したことや考えていたことをまとめます。 私としては詳細かつ赤裸々に経験をまとめたつもりですが、 客観的な情報源としてはすでに素晴らしいリソースがいくつも存在するので

                  米国大学院PhD出願に対する私なりの臨み方 - Counterfactualを知りたい
                • Kaggleランカーの9人に聞いた、2022年面白かったコンペ7選と論文7選 | 宙畑

                  そして本年も9名のKagglerの方にアンケートにご協力いただき、2022年に面白かったコンペと論文を教えていただきましたのでその結果を紹介します。 (1)回答いただいたKaggler9名のご紹介 まずは今回のアンケートに回答いただいたのは以下9名のKagglerの方です。 杏仁まぜそば YujiAriyasu カレーちゃん shinmura0 俺人〜Oregin〜 Hiroki Yamamoto SiNpcw ころんびあ regonn_haizine ※Twitterアカウント、アルファベット順 業務でのデータ解析分野 普段業務で利用しているデータ解析分野は、以下の通りです。今年は画像解析業務の方が多くいました。 過去に参加したことがあるコンペ・コンペに参加する理由 過去に参加したことがあるコンペは以下の通りです。やはりKaggleが最も多く、次いでProbSpace、Nishikaとい

                    Kaggleランカーの9人に聞いた、2022年面白かったコンペ7選と論文7選 | 宙畑
                  • 「都会と田舎と三塁生まれ」 ~社会人海外大学院受験記vol.2~ - 深く潜る練習

                    留学受験体験記のvol.2です。 私は大学院で教育社会学を学んでおり、関心の一つは「生まれによる格差」にあります。 タイトルの『三塁生まれ』とは、かつて米国大統領選挙で用いられたフレーズで「裕福な家庭に生まれたが、その有利さを自覚せず、自分の努力によってその地位や成功を得たと考える者」を指します。 格差には様々な形があると思いますが、私がなんて無垢で残酷なのだろうと思うのは「やりたいのにやれない」という選択肢の欠乏や葛藤などといった問題に自覚的な状態より、そのさらに手前の「やりたいとすら思えない、思わない」という状態、「無自覚な当たり前の差」です。 ある者は大学進学や上京を当然のことと思い、またある者はそういった世界を想像すらしない。留学が人生の選択肢の一つになる者と、外国人など見たことも無い者。 様々な形の「当たり前」の差が人や地域の間に横たわっているのではないかという考えが、私の心の奥

                      「都会と田舎と三塁生まれ」 ~社会人海外大学院受験記vol.2~ - 深く潜る練習
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