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集団食中毒事件 雪印の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • くまモンが黒いのにもワケがある。凄腕クリエイティブディレクターのアウトプット術|水野学の履歴書

    good design companyの代表取締役であり、数多くの企業ブランディングに携わってきた水野学(みずの・まなぶ/@g_d_c)さん。熊本県のPRキャラクターである「くまモン」や、日本の工芸技術を活かした製品を中心としたこだわりの光る「中川政七商店」など、誰もが一度は目にしたことのあるデザインを手がけてきたことでも知られています。 水野さんの仕事はデザインにとどまらず、クライアントであるお店や企業のブランディングにも及びます。かつては広告代理店への入社を目指していたという水野さんですが、広告とは別の切り口で仕事をしていたことが、結果として今につながっているといいます。 水野さんの考えるブランディングとは「その企業の“らしさ”を最大限に引き出し、世界観をつくり上げていく」こと。企業の経営そのものに影響を与えることも多い仕事にどのように向き合っているのでしょうか。水野さんの仕事論とアウ

      くまモンが黒いのにもワケがある。凄腕クリエイティブディレクターのアウトプット術|水野学の履歴書
    • 消臭力のCMが歌う理由「僕たちの広告だから、僕たちのやりたいように」|マーケター・鹿毛康司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

      あどけない顔立ちのミゲルくんが、透き通った歌声で「消臭力」の歌を披露する──。東日本大震災後の日本に、どこか明るい空気を与えてくれたあのCMを記憶している人も多いでしょう。制作を手がけた鹿毛康司(かげ・こうじ/ @onetwopanchi )さんは、CMのプランニングや監督、作詞・作曲、コピーライティングなどさまざまな役割をこなすマルチプレイヤーであるとともに、広告業界の慣習に縛られず、企業人として自社のCMを作り続けてきた孤高の人でもあります。 かげこうじ事務所(通称:秘密基地)には、さまざまなエステー社の商品やグッズがある 「偉くなりたいという思いを捨てたら、慣習や前例にとらわれずいろいろなことに挑戦できるようになった」と話す鹿毛さん。一方でそのキャリアには、自分自身のためにMBA取得を目指した若手時代と、大きな事件を経て企業やブランドを本気で考えるようになった大転換期がありました。

        消臭力のCMが歌う理由「僕たちの広告だから、僕たちのやりたいように」|マーケター・鹿毛康司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
      • もういちど問う「酪農経営は本当に苦しいのか?」

        1月23日のNHKクローズアップ現代は、「牛乳ショック、値上げの舞台裏で何が」と題して、北海道の酪農家の現状を説明した。NHKのウェブサイトでは、「朝一杯の牛乳が消える!? 酪農危機の知られざる実態」という取材ノートが掲載されていた。 番組は冒頭、キャスターの「牛乳、将来当たり前に飲めなくなるかもしれません」という発言で始まった。「牛乳が消える」というウェブサイトのタイトルと同様、消費者を脅すような印象を受けた。 「舞台裏」とか「知られざる実態」という表現を使っているが、伝えているのは主に酪農家の主張で、根本にある問題に触れていない。それは、北海道酪農にとって不都合な真実だからだ。 番組は何をどう伝えたか 輸入トウモロコシの国際価格が上昇し、また乳価も十分に上げられないので、トウモロコシを主体とする配合飼料をエサとする酪農家の経営は苦しくなっている。副収入のオス子牛の価格も一昨年の13~1

          もういちど問う「酪農経営は本当に苦しいのか?」
        • 本邦初公開。鹿毛康司が明かすマーケティングの盲点と、クリエイティブの真実

          マーケティングが無くて、クリエイティブがあるわけがない 先日、インフォバーンの役員である田中準也さん(取締役 COO)に言われました。「鹿毛さんってクリエイティブやらSNSの申し子みたいにみんな思ってるけど、本当はデータドリブンの人ですよね」と。 そうなんですよね(笑)、私はそもそもマーケターですから。そこはけっこう、やっています。というか、それがないとクリエイティブをやっちゃいけないくらいに思っています。 鹿毛康司(かげ・こうじ)1959年福岡県生まれ。早稲田大学商学部卒業後、雪印乳業(現・雪印メグミルク)に入社。ドレクセル大学にてMBA取得(マーケティング、国際ビジネス)。帰国後、同社の営業改革を担当。2000年の雪印集団食中毒事件、2001年の牛肉偽装事件における被害者・マスコミ対応の前線に立つ。その後、2003年にエステー入社。15年にわたりコミュニケーション領域の責任者として活動

            本邦初公開。鹿毛康司が明かすマーケティングの盲点と、クリエイティブの真実
          • わずか数年で、牛乳が不足から過剰になった仕組み 〜行き当たりばったりの政策 時代遅れになった過去の成功体験~

            数年前にバター不足が大きな問題となった。このときは、農業の専門家たちから酪農家が離農したので生乳生産が減少したのだと主張された。今回は、新型コロナの影響で需要が減少し、この年末年始に余った生乳5000トンが廃棄される懸念が出たため、岸田総理が、「廃棄を防ぐために牛乳をいつもより1杯多く飲んで」と異例の呼びかけを行った。数年のうちに生乳は不足から過剰になった。生乳は過剰や不足を繰り返してきた。需給調整が難しい産品で、その都度行き当たりばったりの対策が講じられてきた。 知恵がない農水省の提案 生乳廃棄に対して、牛乳が余るならバターに加工すればよいという意見や牛乳のカゼインという成分からミルク繊維を作るという新規用途を利用すべきだなどの意見も出されている。 このような酪農問題についての素人的な意見に対して、玄人であるはずの農林水産省が提案したのが、総理の呼びかけにあるように、家庭などで牛乳を「い

              わずか数年で、牛乳が不足から過剰になった仕組み 〜行き当たりばったりの政策 時代遅れになった過去の成功体験~
            • 「ここに鹿毛康司あり」 快進撃のエステー広告はコンテンツマーケティングだった

              コンテンツマーケのパイオニアは、エステーだった マーケティングのカンファレンスで名刺交換すると、「御社は動画広告、コンテンツマーケティングに興味ありますか?」「SNSなどは使っていますか?」と尋ねられたりします。 私は「ああ、それは…動画とかSNSというものに疎いもので」と口にしつつ、心の中で「あなたが生まれる前からやっているんだけどね」とささやいています。嫌な奴ですみません。 お詫びの気持ちを込めて、今日はその心のささやきを公開したいと思います。皆さん、エステーをテレビCMがおもしろいだけの会社だと思っている人も多いでしょうが、その広告戦略の土台には、大きな意味でのコンテンツマーケティングが繰り広げられています。 鹿毛康司(かげ・こうじ)1959年福岡県生まれ。早稲田大学商学部卒業後、雪印乳業(現・雪印メグミルク)に入社。ドレクセル大学にてMBA取得(マーケティング、国際ビジネス)。帰国

                「ここに鹿毛康司あり」 快進撃のエステー広告はコンテンツマーケティングだった
              • 「社員は悪くありませんから」「私は寝てないんですよ」…企業イメージ、トップの謝罪次第で一変

                不祥事やトラブルを起こした企業が行う「謝罪会見」。昨年だけでも三菱電機の検査不正やKDDIの通信障害などで、経営トップが頭を下げる光景が繰り返された。そもそも企業はなぜ謝るのだろうか。 頭下げ「深くおわび」、再発防止策も 「お客様や関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます」 三菱電機の漆間啓社長は昨年10月、鉄道車両向け製品などの不正検査問題を巡り、現旧役員の処分を発表した。謝罪会見では、まず役員がこうした「口上」を述べ、深々と頭を下げるのがお決まりのシーンだ。 組織改革などの「再発防止策」がついてくるのもお約束。社長は「しっかりやっていく」と強調したが、2021年に不正が発覚してから五月雨式に新たな問題が出ている。企業風土を変えられるかは疑問が残った。 一方、KDDIの高橋誠社長は昨年7月、全国で携帯電話の通話やデータ通信が利用しにくくなる障害

                  「社員は悪くありませんから」「私は寝てないんですよ」…企業イメージ、トップの謝罪次第で一変
                • 【論文】新型コロナと自治体―保健所の統廃合がもたらした現実と今後の課題(亀岡 照子)

                  全国の保健所が半減し、大阪市も1保健所化されて20年が経過したいま、新型コロナウイルスの感染拡大で、保健所の役割が注目されています。実態と今後の取り組みを考えます。 はじめに 新型コロナウイルスは、約100年前のスペイン風邪以来の最大の感染症で、感染者が世界では2500万人以上、日本でも7万人を超え、ますます感染が拡大しています。 私は、大阪市で38年間自治体労働者、保健師として働いてきました。国や大阪府、大阪市が新自由主義の経済効率優先の社会を目指し、公衆衛生や医療を軽視した結果、さまざまな感染症や食中毒事件の被害が拡大しています。「保健所を守る大阪市民の会」(以下、「市民の会」)の活動や保健師活動を通して、新型コロナ対策や公衆衛生、保健所機能の拡充について、私見を述べます。 新型コロナ対策で混乱が続く 本年3月上旬から、全国の保健所職員は悲鳴を上げ、特に4月に緊急事態宣言が発令されてか

                    【論文】新型コロナと自治体―保健所の統廃合がもたらした現実と今後の課題(亀岡 照子)
                  • 黒岩知事「私自身も寝不足です」釈明ツイートが神奈川県民の怒り買う「リーダーとして一番いけないコメント」:中日スポーツ・東京中日スポーツ

                    黒岩知事「私自身も寝不足です」釈明ツイートが神奈川県民の怒り買う「リーダーとして一番いけないコメント」 2022年1月16日 20時58分 15日に南太平洋トンガ諸島で起きた海底噴火の影響で16日未明に発令された津波警報や注意報の情報を通知する緊急速報メールが神奈川県内を中心にプログラムミスで約20回も繰り返し発令され、SNS上での「眠れない」などの厳しい声に対し、黒岩祐治知事が発信した釈明の連続ツイートの文言が「リーダーとして一番発してはいけないコメント」などと県民の怒りの火に油を注いだ。 【写真】神奈川県がミスで夜中に連発した緊急メール 黒岩知事は同日午後、自身のツイッターで委託業者が誤ったプログラムを設定したことが原因として「二度とこのようなことにないように再発防止を徹底します。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と釈明。しかし、このツイートに対して「責任を押し付けるような言い

                      黒岩知事「私自身も寝不足です」釈明ツイートが神奈川県民の怒り買う「リーダーとして一番いけないコメント」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
                    • わずか数年で、牛乳が不足から過剰になった仕組み〜行き当たりばったりの政策 - 山下一仁|論座アーカイブ

                      数年前にバター不足が大きな問題となった。このときは、農業の専門家たちから酪農家が離農したので生乳生産が減少したのだと主張された。今回は、新型コロナの影響で需要が減少し、この年末年始に余った生乳5000トンが廃棄される懸念が出たため、岸田総理が、「廃棄を防ぐために牛乳をいつもより1杯多く飲んで」と異例の呼びかけを行った。数年のうちに生乳は不足から過剰になった。生乳は過剰や不足を繰り返してきた。需給調整が難しい産品で、その都度行き当たりばったりの対策が講じられてきた。 知恵がない農水省の提案 生乳廃棄に対して、牛乳が余るならバターに加工すればよいという意見や牛乳のカゼインという成分からミルク繊維を作るという新規用途を利用すべきだなどの意見も出されている。 このような酪農問題についての素人的な意見に対して、玄人であるはずの農林水産省が提案したのが、総理の呼びかけにあるように、家庭などで牛乳を「い

                        わずか数年で、牛乳が不足から過剰になった仕組み〜行き当たりばったりの政策 - 山下一仁|論座アーカイブ
                      • 元検事が暴くTBSの嘘。『朝ズバッ!』不二家叩きデマ報道との死闘全記録 - まぐまぐニュース!

                        2007年初頭に発覚し、各メディアが大々的に報じた菓子メーカー「不二家」による不祥事。中でもTBSの情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』による同社へのバッシングは凄まじく、不二家商品の小売店からの撤去や製造停止など、影響は甚大なものとなりました。存亡の危機に立たされた不二家がこの時期に設置した「信頼回復対策会議」の議長を務めたのは、元検事で弁護士の郷原信郎さん。郷原さんは自身のメルマガ『権力と戦う弁護士・郷原信郎の“長いものには巻かれない生き方”』で今回、信頼回復の途上で明るみに出た『朝ズバッ!』の「捏造報道疑惑」とその疑惑追求の一部始終を公開するとともに、「電波の私物化」を始めとするTBSサイドのあきれた対応の数々を白日の下に晒しています。 権力と戦う弁護士・郷原信郎さんの初月無料で読めるメルマガご登録、詳細はコチラ プロフィール:郷原信郎(ごうはら・のぶお)1955年島根県松江市生まれ。

                          元検事が暴くTBSの嘘。『朝ズバッ!』不二家叩きデマ報道との死闘全記録 - まぐまぐニュース!
                        • 16年前にコーヒー牛乳は姿を消していた!? - 電子喫茶 アメイロタマネギ

                          タイトルを見て、ご存知ではない方は、頭にクエスチョンマークが浮んでいるかと思います。 いや、あるでしょ...。と。 しかし、無いんです。 今はもうコーヒー牛乳は無いんです。 筆者もかつて、その事実を知らなかった内の1人でした。 知る前は、温泉上がりのコーヒー牛乳は格別だ!この瞬間の為に生きてるんだなぁ!なんて言っていました。 スーパーやコンビニの陳列棚にもあるよね?と思われるかと思いますが、今一度、商品名をよく見てください。 コーヒー牛乳とは表示されていません。 さて、一体どういうことか。触れていきましょう。 www.yt-device.com www.yt-device.com 2003年に消滅したコーヒー牛乳 以前は、加工乳や乳飲料であっても一定以上の成分(無脂乳固形分8.0%以上、乳脂肪分3.0%以上、生乳50%以上)が含まれていれば、商品名に「牛乳」という名称を使用できたが(濃厚牛

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