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雪国 冒頭 英訳の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 木曽崇@国際カジノ研究所:飯テロ警報発令中 on Twitter: "いやあ、スゲえな。 川端康成「雪国」の冒頭の一段落分をDeepLで英訳した上で、MidJourneyにイラスト書かせたら、こんなのが出てきた。いや、マジでちょっとした挿絵くらいならAIで十分な時代がきたかも https://t.co/t7tdi8grhy"

    いやあ、スゲえな。 川端康成「雪国」の冒頭の一段落分をDeepLで英訳した上で、MidJourneyにイラスト書かせたら、こんなのが出てきた。いや、マジでちょっとした挿絵くらいならAIで十分な時代がきたかも https://t.co/t7tdi8grhy

      木曽崇@国際カジノ研究所:飯テロ警報発令中 on Twitter: "いやあ、スゲえな。 川端康成「雪国」の冒頭の一段落分をDeepLで英訳した上で、MidJourneyにイラスト書かせたら、こんなのが出てきた。いや、マジでちょっとした挿絵くらいならAIで十分な時代がきたかも https://t.co/t7tdi8grhy"
    • 日本の芸術・文化における〈主客合一〉の傾向について ~『雪国』とシャニマスの共通点~|フロクロ

      0.はじめに 池上嘉彦「日本語話者における<好まれる言い回し>としての<主観的把握>」において池上は日本語における〈主観的把握〉の傾向について述べ、日本語話者が事態に臨場するような仕方で物事を捉えている(=〈主客合一〉)のではないかという仮説を展開した。この論は非常に興味深く、特に「おわりに」で試みられていた、〈主客合一〉を認知的なレベルにまで展開し、それによって日本の伝統美術にまで言及する論は多少の飛躍を感じさせたものの、一定の説得力も感じさせるのである。本稿では、池上嘉彦が論文の末尾で触れていたこの主観的把握の文化レベルへの拡張を西洋文化との対比の上で試みたい。 1.池上論文の振り返りまず、池上の論を軽く振り返っておく必要があるだろう。 池上嘉彦は「日本語話者における〈好まれる言い回し〉としての〈主観的把握〉」において、日本語における〈主客合一〉の傾向について語っている。 その例として

        日本の芸術・文化における〈主客合一〉の傾向について ~『雪国』とシャニマスの共通点~|フロクロ
      • [CEDEC 2019]日本古来の「虫の視点」がAIの今後のカギを握る。AI研究者,中島秀之氏による基調講演「AIの諸問題に対する日本語的アプローチ」レポート

        [CEDEC 2019]日本古来の「虫の視点」がAIの今後のカギを握る。AI研究者,中島秀之氏による基調講演「AIの諸問題に対する日本語的アプローチ」レポート ライター:大陸新秩序 2019年9月4日〜6日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC 2019」が神奈川県のパシフィコ横浜で開催された。本稿では,9月6日に行われた公立大学法人札幌市立大学 理事長・学長 中島秀之氏による基調講演「AIの諸問題に対する日本語的アプローチ」の模様をお伝えしよう。 「CEDEC 2019」公式サイト 中島秀之氏 本講演では,AI(人工知能)と人間が意思疎通を図るにあたり,以前から最大の難関となってきた「フレーム問題」への挑戦の歴史を概観したうえで,環境との相互作用や日本語の視座(虫の視点),記号推論とディープラーニングの融合などが語られた。 講演の冒頭,中島氏はAIについて「基本的には,学問領域の

          [CEDEC 2019]日本古来の「虫の視点」がAIの今後のカギを握る。AI研究者,中島秀之氏による基調講演「AIの諸問題に対する日本語的アプローチ」レポート
        • 川端康成の「雪国」の有名な冒頭文「国境の長いトンネルを…」が英訳されて出版されたものは原作とかなり違うというのは本当ですか?

          回答 (9件中の1件目) 私は英語が得意というのではありませんが、いくつか思いついた事があるので、身近の英語の得意なひとの助力を得て、自分なりに考察してみました。 下記の2つの興味深い回答を読み、私が論点と思われる部分を抜き出してみました。 川端康成の「雪国」の有名な冒頭文「国境の長いトンネルを…」が英訳されて出版されたものは原作とかなり違うというのは本当ですか?に対する御厨 恒雄さんの回答 御厨さんの論点は、 これだけの違いが発生した原因は、原文が主語のない日本語独特の情景叙述文であるのに対し、英文ではとにかく何らかの主語を文頭に据えないと文章として成り立たないため、翻訳者が原文...

            川端康成の「雪国」の有名な冒頭文「国境の長いトンネルを…」が英訳されて出版されたものは原作とかなり違うというのは本当ですか?
          • 【野中郁次郎氏対談】第1章 組織で「知」を生み出すための起点は、「共感」をベースにした「対話」

            早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造(株)勤務ののち、カリフォルニア大学経営大学院(バークレー校)にて博士号(Ph.D)を取得。南山大学経営学部教授、防衛大学校教授、一橋大学産業経済研究所教授、北陸先端科学技術大学院大学教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授を経て現職。カリフォルニア大学経営大学院(バークレー校)ゼロックス知識学名誉ファカルティースカラー、早稲田大学特命教授を併任。現在、一橋大学名誉教授、日本学士院会員。 知識創造理論を世界に広めたナレッジ・マネジメントの権威で、海外での講演も多数。 2002年、紫綬褒章を受章。2008年5月5日のウォール・ストリート・ジャーナル「The most influential business thinkers 最も影響力のあるビジネス思索家トップ20」でアジアから唯一選出された。2010年秋、瑞宝中綬章を受章。2013年11月にThi

              【野中郁次郎氏対談】第1章 組織で「知」を生み出すための起点は、「共感」をベースにした「対話」
            • 『日本語と西欧語』(講談社学術文庫) 金谷 武洋 著|【逸脱書評】その他|南井三鷹の文藝✖︎上等

              商業主義に堕した出版界など知の表層のさらに表層でしかない。ファッションを突き抜けた言語世界の「深さ」をキミは見ない? 見たか。 日本語に主語はない 本書は講談社メチエの『英語にも主語はなかった』(2004年)を原本として、加筆修正された文庫版です。 著者の金谷はカナダに移住して、モントリオール大学東アジア研究所の日本語学科で日本語教師を長年務めていました。 どうやら日本語学のアカデミズムの外部にいる人のようです。 金谷の論の骨子は「日本語には主語がない」ということにあります。 権威化した日本語文法では主語は存在することになっているので、金谷はそれに真っ向から反対しているわけですが、 ほとんど同調する研究者がいないらしく、彼に先行して「主語廃止論」を主張していた三上章という存在がしばしば取り上げられています。 三上は高校教師(どうも数学教師だったらしい)の立場で『現代語法序説』(1953年)

                『日本語と西欧語』(講談社学術文庫) 金谷 武洋 著|【逸脱書評】その他|南井三鷹の文藝✖︎上等
              • AIに思い通りの絵を描かせられるのは誰だ! 「Midjourney」指示力選手権

                B部門 「雪国」の冒頭を描かせよ 「雪国」は川端康成が1935年ごろに発表した小説。冒頭の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」が有名だ。この描写を絵にするに当たって、正解といえる正解はないが、本文の描写との整合性である程度評価できる。 「雪国」の冒頭には主語が明確に記述されておらず、英訳が難しい。AI翻訳ツール「DeepL」で翻訳すると次のようになる。 After passing through a long tunnel at the border, I found myself in a snowy country 主語として「I」(私)を付け足している。直訳としては大きく間違っていないが、雪国の冒頭としてはふさわしくない。この冒頭にはさまざまな解釈があるが、ここではいったん「主人公を乗せた汽車が国境にかかる長いトンネルと抜けると、そこは雪国であった」と読むことにする。 先ほど

                  AIに思い通りの絵を描かせられるのは誰だ! 「Midjourney」指示力選手権
                • 英語とともに日本語を考える| 第1回:豊かな日本語の使い手である皆さんへ |武内道子 | 未草

                  まず、井上陽水の「青い闇の警告」12スタンザの冒頭と、ロバート・キャンベル氏による英訳‘Warning from the Blue Darkness’を見てください(ロバート・キャンベル著 『井上陽水英訳詩集』 講談社 2019)。 星のこぼれた夜に 窓のガラスが割れた 俺は破片を集めて こころのように並べた One night the stars spilled out. A window pane cracked so I picked up the pieces, lined them up to look like my heart. ロバート・キャンベル著 『井上陽水英訳詩集』 講談社 2019 年初めの、風なく温かい昼下がりウオーキングに出かけた。30分も歩いたとき、上空白いものを見かけ見上げたとたん、前のめりに転んで両手、両ひざと顔を地面にぶつけた。眼鏡が壊れた。蔓のとれたフ

                    英語とともに日本語を考える| 第1回:豊かな日本語の使い手である皆さんへ |武内道子 | 未草
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