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黒崎健時 強さの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 「『あ、これだ……』って閃いたんだ」“キックボクシング”が生まれた1964年バンコク決戦 | 文春オンライン

    日本にキックボクシングを創設し、沢村忠の活躍で空前の大ブーム。さらに、芸能界にも進出し、五木ひろしを世に送り出した稀代のプロモーター、野口修。その数奇な人生を描いたノンフィクション『沢村忠に真空を飛ばせた男: 昭和のプロモーター・野口修 評伝』(新潮社)より、日本に新しい格闘技を根付かせた当時のエピソードを引用し、紹介する。 ◇◇◇ キックボクシング誕生 《空手がタイに遠征、タイ式ボクシングと他流試合をする。遠征する空手修行者は極真会(会長・大山倍達八段)の師範代・黒崎健時四段、中村忠二段、藤平昭雄初段の3人で、一行は15日午前9時20分羽田発の日航機で出発、21、30の両日バンコクのナショナル・スタジアムで対戦する。(中略) 黒崎四段は「空手はこれまで神秘的なものとして育ってきた。ほんとうのことをいうと、私は空手の強さに対して疑問を持っている。タイ式ボクシングのルールで対戦することは、私

      「『あ、これだ……』って閃いたんだ」“キックボクシング”が生まれた1964年バンコク決戦 | 文春オンライン
    • 【追悼】“真空飛び膝蹴り”沢村忠はリアルに弱かったのか? 全241戦「フェイク試合だった」疑惑を検証する(細田昌志)

      「キックの鬼」と呼ばれた元キックボクサーの沢村忠さんが、3月26日に肺がんのため78歳で亡くなりました。代名詞の“真空飛び膝蹴り”でKOを量産。生涯戦績は232勝(228KO)5敗4分け。キックボクシングを日本に広め、その後のK-1などの打撃系格闘技につながる道を作った沢村さん。その沢村さんの現役時代の“実力”を検証した記事を特別に再公開します。(初掲載:2020年12月30日) 筆者がこのほど上梓した『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)は、“キックボクシングを創ったプロモーター”野口修の生涯、興亡、栄枯盛衰を描いたものだが、同時に往年のスーパースター、沢村忠の実力を改めて検証した唯一の本でもある。これまで数多の格闘家が現れたが、沢村忠ほど知名度の割に実力の査定がなされなかった人物も珍しい。 それは本書でも立証したように、241戦にものぼる試合のほとんどが

        【追悼】“真空飛び膝蹴り”沢村忠はリアルに弱かったのか? 全241戦「フェイク試合だった」疑惑を検証する(細田昌志)
      • 【質問】武芸や芸術スキルを「道場」「流派」を作って教え、伝承するって世界中にあるの?日本や中国だけ? - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

        この前、五輪を見たりして、ふっと思った疑問です。 柳生廉也武芸帖1巻 柳生連也武芸帖 1巻 (SPコミックス) 作者:とみ新蔵リイド社Amazon ・フェンシングとか、レスリングを見てると、やはりはるか昔から「刀をうまく操って、自分は当たらないようにしていち早く相手を斬る」技術や「相手を捕まえて、バランスを崩して倒したり、関節をコントロールする」技術は世界中にある。 m-dojo.hatenadiary.com ・そしていくら人間に本能あるといえど、これらの技術は体系的に研究し続け、過去の”知識”や”実験結果”を保存するアーカイブがないと、進歩発展はしづらい。 ・絵画や詩、書道や陶芸工芸などもそうでありましょう。 ・それが日本においては古今の「道場」であり、〇〇流などの「流派」「家元」であることは間違いない。 ・彼らはたぶん、藩とかのお抱えもあるだろうけど、ほかに弟子から「束脩(月謝)」を

          【質問】武芸や芸術スキルを「道場」「流派」を作って教え、伝承するって世界中にあるの?日本や中国だけ? - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
        • シバタ―vs久保優太に疑惑…あの「秋山ヌルヌル事件」を超える「大晦日格闘技で正月に炎上」案件に? - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

          正月早々にスポンサーからガチ詰めされる久保優太を見て盛大に初笑いw 格闘技コントRIZINのそれもシバター戦で八百長やのブック破りやのどーでもエエがなと思ってたけど、こっち方面の収拾はキツいのうw pic.twitter.com/uP25s0NPVQ— ぴーくあぶー (@peekaboo7743) January 1, 2022 ちなみに自分は、試合映像だけで「この試合は茶番だ!」と見抜く、梶原一騎漫画の中の黒崎健時やケンカ十段のような芸当はできませんでした。 あの結果も体重差と、久保選手の総合経験の不足だとピュアに思っており、こう事前に書いたように、いびつながらも成立している勝負論のたまものかと… m-dojo.hatenadiary.com そこにふってわいた疑惑。 いまは正月休みと、ことの性質上,「行儀の悪い」ネットメディアやまとめサイトの話題だけど、それだけじゃすまない。 mdpr

            シバタ―vs久保優太に疑惑…あの「秋山ヌルヌル事件」を超える「大晦日格闘技で正月に炎上」案件に? - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
          • 石井館長が振り返る、格闘技の「歴史」「現在」「未来」 | FRIDAYデジタル

            昨年10月の刊行以来、各方面で反響を呼んでいる長篇ノンフィクション『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)。今回、その重版出来を祝して、主人公の野口修に次ぐ格闘技界のプロモーターとして時代を彩り、本書にも貴重な証言者として登場するK‐1創始者・正道会館館長の石井和義氏と、著者の細田昌志氏の特別対談が実現。 話題は主人公野口修の魅力から、黎明期のキックボクシング、往年の大山倍達と極真空手、昭和から平成にかけての格闘技興行、さらに師走を騒がせた「大晦日格闘技」にまで及んだ。 東洋王座を奪い返した三迫仁志と野口修ほか野口拳闘クラブの仲間たち ******************** ──現在、巷で『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』が話題になっているということで、「K‐1」生みの親で、正道会館の石井和義館長と著者の細田昌志さんの特別対談を企画

              石井館長が振り返る、格闘技の「歴史」「現在」「未来」 | FRIDAYデジタル
            • “真空飛び膝蹴り”沢村忠はリアルに弱かったのか? 全241戦「フェイク試合だった」疑惑を検証する(細田昌志)

              筆者がこのほど上梓した『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)は、“キックボクシングを創ったプロモーター”野口修の生涯、興亡、栄枯盛衰を描いたものだが、同時に往年のスーパースター、沢村忠の実力を改めて検証した唯一の本でもある。これまで数多の格闘家が現れたが、沢村忠ほど知名度の割に実力の査定がなされなかった人物も珍しい。 それは本書でも立証したように、241戦にものぼる試合のほとんどが「真剣勝負ではなかった」からであり、関係者やマスコミから「分析に値しない」と見られてきたからなのは間違いない。心情は理解できないでもないが、そのことと真の実力が如何ほどだったかは別問題だろう。彼がいなければ、現在の「キックボクシング」が定着することはおろか、「K‐1」などの打撃系格闘技が隆盛を迎えることもなかったはずだからだ。 沢村忠は強かったのか弱かったのか──本書とは別の視点も

                “真空飛び膝蹴り”沢村忠はリアルに弱かったのか? 全241戦「フェイク試合だった」疑惑を検証する(細田昌志)
              • 『サヨナラは云わない。我が胸でいつまでも生きる永遠の人、黒崎健時先生/他』

                2/23 イベント中止のお知らせ 人生を豊かにする授業 “講話と茶話会” 2月23日(日)渋谷区幡ヶ谷「はつらつセンター幡ヶ谷」で開催する予定でありました第3回【人生を豊かにする授業-木内先生を囲む講話と茶話会】は、コロナウイルスの影響で中止となりました。参加者の大部分が70才を超えた高齢者であることから集会を自粛、木内隆太郎医師、主催㈱アッパーと協賛幡本西寿の3者が協議、中止の結論に至りました。大変残念ではありますが改めて時機をみて開催いたします。宜しくお願い致します。 尚、次回「人生を豊かにする授業」は3月22日(日)12:30~14:00渋谷区「はつらつセンター幡ヶ谷」で野呂田秀夫先生(元東京警察病院リハビリ科室長)の講演と実技”健康は体幹にあり”です。 皆様の参加をお待ち申し上げます。入場料無料。 主催:㈱アッパー 協賛:幡本西寿会 ------------------------

                  『サヨナラは云わない。我が胸でいつまでも生きる永遠の人、黒崎健時先生/他』
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