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大人のひきこもりの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 大人のひきこもりを救えなかった自立支援施設を考える 「新東名高速で男性飛び降り死」ニュースの衝撃(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    本人が知らないうちに親や家族が契約した、一部の共同生活型のひきこもりの自立支援業者によって、暴力的な扱いやだまし討ち、人権侵害行為を受けたなどと被害を訴える声が止まない。そこで行われていたことが、支援とは到底言い難い内容だったことを後から知って、悔やむ親や家族も少なくない。消費者トラブルに発展している例もあるが、ひきこもり支援そのものに、法的な規制の枠組みがないため、野放しになっているのが現状だ。 こうしたいわくつきの「支援」を行っている業者は、いわゆる「引き出し屋」「暴力的支援団体」とも呼ばれる。 施設の運営会社を相手取った民事訴訟は、現時点で少なくとも2施設に対して計4件にのぼっている。筆者がこれまで、50人近い被害者や家族、施設関係者を取材した範囲では、さらに複数の提訴をうかがう動きがある。 そんななか、浜松市内の新東名高速自動車道で14日夜、神奈川県内の「自立支援施設」に向かう車中

      大人のひきこもりを救えなかった自立支援施設を考える 「新東名高速で男性飛び降り死」ニュースの衝撃(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 孤独死は「大人のひきこもり」の最終地点か 高齢者問題ではない現実

      4年にわたって孤独死の取材を続けるノンフィクションライターの菅野久美子さんが、現場で見てきたのは「個人」ではなく「社会」のいびつさでした。左遷や病気、虐待……自分の力ではどうしようもならない壁の前に崩れ落ち、立ち上がれなくなった人たち。年間3万人と言われる孤独死の中でも、ひときわ現場で目立つのは、高齢者ではなく、現役世代です。「大人のひきこもり」の最終地点とも言う孤独死。7月25日にトークイベント「おとなのひきこもりになった時、考えてほしいこと――孤独死3万人の道しるべ」を開く菅野さんに、「孤独死の現場で見えたもの」についてつづってもらいました。 大人のひきこもりが迎える最終地点 孤独死の取材を始めて、4年が経つ。 私はその間、様々な孤独死現場を訪ね歩いてきた。孤独死の現場で感じるのは、社会で崩れ落ち、立ち上がれなくなった人たちの姿だ。 年間3万人と言われる孤独死だが、ひときわ現場で目立つ

        孤独死は「大人のひきこもり」の最終地点か 高齢者問題ではない現実
      • 大人のひきこもり「8050問題」 親亡き後に待つ兄弟姉妹の葛藤 | 毎日新聞

        KHJ全国ひきこもり家族会連合会副理事長の池上正樹さん=東京都千代田区で2021年6月4日、内藤絵美撮影 ひきこもる中高年の子を養ってきた親が、高齢で亡くなる。その時、さまざまな対応を迫られるのが、その子の兄弟姉妹だ。「支えたい。でも、自分にも生活がある」。NPO法人「KHJ全国ひきこもり家族会連合会(家族会)」副理事長の池上正樹さん(60)も、そうした葛藤を抱えてきた一人。今まで見過ごされてきた「8050問題」の先にある課題に向き合おうと、家族会が動き出した。 扶養義務はなくても 内閣府によると、半年以上にわたり家族以外と交流せず、自宅にいる40~64歳のひきこもりの人は全国に84万人と推計される。80代の親が50代の子を養う様子を例えた「8050問題」はかねて指摘されてきた。問題の長期化で、高齢の親の死後、残された子の生活をどう支えるかが社会課題になっている。家族会には、ひきこもりの人

          大人のひきこもり「8050問題」 親亡き後に待つ兄弟姉妹の葛藤 | 毎日新聞
        • 「大人のひきこもり」の多くは既婚者で正社員経験者という現実 | マネーポストWEB

          社会問題としてクローズアップされている「大人のひきこもり」の問題。内閣府は今年3月、初めて中高年(40~64才)を対象にひきこもりの実態調査「生活状況に関する調査(平成30年度)」を実施した。調査では、中高年のひきこもりが全国に61.3万人いることがわかった。 「家族構成」に目を向けると、内閣府調査では、ひきこもりの半数以上が「母」と同居する一方で、3人に1人以上(36.2%)が「配偶者」と同居する既婚者であるという驚きの事実も浮かび上がった。同居対象としては、3位に「父(25.5%)」、同率3位に「子(25.5%)」と続く。 ひきこもりの夫を持つ主婦・岸田さん(57才・仮名)が話す。 「夫は自動車部品を作る技術者でした。夫が50才の時、社内でも評判の悪い、年下の上司の下に就くことになったのです。もともと真面目で気の優しい人だから、乱暴な物言いやパワハラにも耐えていたのですが、毎日罵倒され

            「大人のひきこもり」の多くは既婚者で正社員経験者という現実 | マネーポストWEB
          • 「大人のひきこもり」見えない息子と暮らした母親たちを読んで | Rinのシンプルライフ

            【お知らせ】 次回のLIVE配信は8月29日21:00からです。 ▼我が家はステップファミリーいよいよ話題は再婚物語です。 お楽しみに♬ シンプルライフ実践中のRinです♬ 「50代からの暮らしの整え方」を出版した際に、お世話になった臼井美伸さんが本を出されたとのことで、早速読ませていただきました。 子供の「引きこもり」の問題に苦しみ、ようやく出口を見つけた8人の母親たちの物語が書かれています。 タイトルを見て、「ちょっと重たい本かな・・・」と思いました。 ひとまず、1人の物語を読んでみようと本を手に取りました。 少しネタバレもあります。 70代の母親Mさんのケースです。 長男(40歳)Yさんは、22歳の時から引きこもりになりました。 Yさんの異変は、中学1年生の夏休みに起こりました。 登校日に、学校へ行かなかったのです。 しかし、登校日に休むくらい大したことではないと思っていました。 そ

              「大人のひきこもり」見えない息子と暮らした母親たちを読んで | Rinのシンプルライフ
            • 孤独死は「大人のひきこもり」の最終地点か 高齢者の問題ではない現実「いい人」「真面目な人」の落とし穴(withnews) - Yahoo!ニュース

              孤独死の取材を始めて、4年が経つ。私はその間、様々な孤独死現場を訪ね歩いてきた。孤独死の現場で感じるのは、社会で崩れ落ち、立ち上がれなくなった人たちの姿だ。年間3万人と言われる孤独死だが、ひときわ現場で目立つのは、高齢者ではなく、現役世代だ。孤独死者の属性は、近年社会問題となっている大人のひきこもりとリンクすることが多い。背景を考えるほど見えてくるのは、孤独死者個人ではなく、日本社会のいびつさだった。(ノンフィクションライター・菅野久美子) 【画像】孤独死のあった部屋で見た者は? ゴミの山からのぞく生前の暮らし……過酷な特殊清掃の現場 孤独死した人は、何らかのきっかけで人生でつまずき、ひきこもるようになってしまった人ばかりだ。 また、ひきこもりではなくとも、かろうじて仕事には行っているものの、一たび部屋の中に入ると、ゴミ屋敷のようなセルフネグレクト(自己放任)に陥っていて、自らを死に追い込

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              • 大人のひきこもりをゼロにしつつある秋田県・藤里町。現役世代の10人に1人がひきこもる町を変えた"3つのNG" - 社会 - ニュース

                週プレNEWS TOPニュース社会大人のひきこもりをゼロにしつつある秋田県・藤里町。現役世代の10人に1人がひきこもる町を変えた"3つのNG" ひきこもり支援に携わるスタッフの意識改革を断行し、目覚ましい成果を上げた藤里町社会福祉協議会の菊池まゆみ会長 ■機能していない支援センター今年3月、内閣府は40歳~64歳でひきこもり状態にある人が全国に61万3000人いるとの調査結果を発表した。40歳未満については54万1000人と、同じく内閣府が2016年に発表している。合算すれば約115万人だ。 著書に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)があるジャーナリストの池上正樹氏はこう話す。 「国も自治体もひきこもり支援を講じてはきましたが、その対象は39歳以下が重点。年齢的にも就労が難しい40歳以上の『ひきこもり者』は、支援のカヤの外に置かれてきた経緯があります」 だが2015年4月、生活困窮者自立

                  大人のひきこもりをゼロにしつつある秋田県・藤里町。現役世代の10人に1人がひきこもる町を変えた"3つのNG" - 社会 - ニュース
                • 大人のひきこもりをゼロにしつつある秋田県・藤里町。現役世代の10人に1人がひきこもる町を変えた"3つのNG"(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

                  大人のひきこもりをゼロにしつつある秋田県・藤里町。現役世代の10人に1人がひきこもる町を変えた"3つのNG" ■機能していない支援センター 今年3月、内閣府は40歳~64歳でひきこもり状態にある人が全国に61万3000人いるとの調査結果を発表した。40歳未満については54万1000人と、同じく内閣府が2016年に発表している。合算すれば約115万人だ。 【画像】福祉の拠点といえる施設「こみっと」 著書に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)があるジャーナリストの池上正樹氏はこう話す。 「国も自治体もひきこもり支援を講じてはきましたが、その対象は39歳以下が重点。年齢的にも就労が難しい40歳以上の『ひきこもり者』は、支援のカヤの外に置かれてきた経緯があります」 だが2015年4月、生活困窮者自立支援法の施行を契機に、厚労省はひきこもりに特化した相談窓口『ひきこもり地域支援センター(以下、支援

                    大人のひきこもりをゼロにしつつある秋田県・藤里町。現役世代の10人に1人がひきこもる町を変えた"3つのNG"(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
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