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文学史の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 「金なし仕事なし友達なし」引きこもりでオタクの30歳日本人が「ルーマニア文学史」に名を刻んだワケ | FRIDAYデジタル

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      「金なし仕事なし友達なし」引きこもりでオタクの30歳日本人が「ルーマニア文学史」に名を刻んだワケ | FRIDAYデジタル
    • 【1/24刊行】圧倒的な完成度で描かれる、人類未踏の仮想文学史SF! 第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作、小川楽喜『標本作家』第一章「終古の人籃」特別公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)

      【1/24刊行】圧倒的な完成度で描かれる、人類未踏の仮想文学史SF! 第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作、小川楽喜『標本作家』第一章「終古の人籃」特別公開! (2023年1月19日 9:35 2023年1月18日 17:00に公開した内容に、実際の小説とは異なる表記がありましたので、修正いたしました。ウェブ掲載版は、『標本作家』の本文と一致する内容を目指しております。お詫びして訂正いたします。) (2023年1月20日 16:50 改行の位置や、字下げの有無などでミスがありましたので、再度修正いたしました。修正前の文章は、書籍版『標本作家』本来のものではありません。修正前の文章をお読みになった読者の皆様には、謹んでお詫び申し上げます。) 小川楽喜『標本作家』(四六判・上製) 刊行日:2023年1月24日(電子版同時配信) 定価:2,530円(10%税込) 装幀:坂野公一(welle

        【1/24刊行】圧倒的な完成度で描かれる、人類未踏の仮想文学史SF! 第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作、小川楽喜『標本作家』第一章「終古の人籃」特別公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)
      • ドイツ文学史をどの本で学ぶか? - ドイツ語教員が教えながら学ぶ日々

        読んだふりではなく、これからの読書のために文学史を学ぶ ドイツ文学を知るための第一歩 代表作から文学史を知る 一昔前のスタンダード 原文に触れてみたい人向け 評伝、年表、翻訳文献一覧などが充実 放送大学のテキストもおすすめ 大学院入試ならやはりこの一冊 執筆者たちの思い入れが伝わってくる記述 地域ごと、時代ごとの文学史も学びたい 読んだふりではなく、これからの読書のために文学史を学ぶ 昨年から関西学院大学で、ドイツ近代文学講義およびドイツ文学特殊講義という講義科目を半期ずつ担当しています。ドイツ文学を専攻する学生を相手にした授業というのは、じつは初めてなので、何を教えたらいいのか戸惑うことばかりでしたが、一年やってみて、要はこれから自分がやりたいことを話せばいいのだと気づきました。もちろん、すでに知っていることや、長年研究してきたことを授業で話すのほうがやりやすいのでしょうが、私はこれまで

          ドイツ文学史をどの本で学ぶか? - ドイツ語教員が教えながら学ぶ日々
        • 「ついつい僕たちは、あるジャンルが衰退したときに、コンテンツの内容に理由を求めがち」「一番たくさん売れた小説が文学史に最も貢献した作品とはいわない」 - 頭の上にミカンをのせる

          とりあえずこの記事はこの言葉を紹介したかっただけなので、この言葉だけ覚えていってください。 ハックルさんの話は一応紹介しておきますが一切読まなくていいです。 news.denfaminicogamer.jp ついつい僕たちは、あるジャンルが衰退したときに、コンテンツの内容に理由を求めがちですが この北米のアーケード衰退の経緯はコンテンツの消費行動が強く人々の生活文化に規定されていて それこそが決定的な要因になり得ることを示す 以上。 現在私はハックルさんの「ゲームの歴史」を読んで感想を書くという作業を続けているのですが 例えばハックルさんは「鉄拳シリーズ」が3を頂点として売り上げが減少していった理由についてこのような説明をしていますが… 実際の開発現場の人間から「ハックルさんの言ってることは的外れもいいところでそんなのは要因の1%にも満たない」と切り捨てられる ここまで来るとハックルさんが

            「ついつい僕たちは、あるジャンルが衰退したときに、コンテンツの内容に理由を求めがち」「一番たくさん売れた小説が文学史に最も貢献した作品とはいわない」 - 頭の上にミカンをのせる
          • 町田康 初の自伝を語る「人間が根底から救われることはまずあり得ない」売り切れ続出『私の文学史』の裏側とは

            作家にしてパンクロッカーの町田康氏が初めて自伝的内容を語った『私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?』(NHK出版)。8月に発売後、売り切れ続出で即重版となり、出版社にはファンから問い合わせが相次いでいるという。 同書では町田氏が幼少期から還暦を迎えた現在までを振り返っている。好きだった本や作家から、自身の作品解説、影響を受けた民謡・浪曲・落語・ロックまでが存分に語られた。 「あの世とこの世の間のその世」「わからんけどわかるのが詩の本質」といった、町田氏独自の名文句も多数収録された贅沢な内容だ。 町田氏はなぜはじめて内面を「暴露」することとなったのか。 長年氏を愛読しているという作家・神田桂一氏がじっくりインタビューをした。(編集部) 「自分語りはやりたくなかった」 ――今回、自伝的な内容になっています。町田さんが自分語りはみっともないと思うという話から始まっていて、それを解禁された

              町田康 初の自伝を語る「人間が根底から救われることはまずあり得ない」売り切れ続出『私の文学史』の裏側とは
            • クレーム殺到のNHK『歴史探偵』 SNSで“誤訳”と炎上し、訂正されたが…誤訳とは言い切れない文学史的な理由  | 歴史人

              11月に放送されたNHKの歴史教養番組『歴史探偵』の「宮沢賢治と銀河鉄道の夜」回。この放送では、賢治の詩『永訣の朝』の一節「あめゆじゅとてちてけんじゃ」を「あめゆき 取ってきて 賢治」と紹介したが、これについて「誤訳ではないか」とSNSで話題になった。「けんじゃ」は方言で「〜してください」の意味であり、賢治本人がつけた注もそうなっているというのだ。クレームを受けてか、再放送では「あめゆきを取ってきてください」という訳に訂正された。しかし、「けんじゃ=賢治」は本当に“誤訳”なのだろうか? ■「賢治本人の注と違う!」とSNSで炎上 先日放送されたNHKのテレビ番組『歴史探偵』、「宮沢賢治と銀河鉄道の夜」の回をめぐり、炎上事件が起きました。 「けふのうちに/とほくへいつてしまふわたくしのいもうとよ」で始まる『永訣の朝』は、宮沢賢治の最愛の妹・トシの死を描き、賢治の代表詩集『春と修羅』の頂点という

              • 浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る(小学館刊)等 on Twitter: "創作物や表現は「人を傷つけない」「必ず人を傷つける」は同じことの裏表で、歴史学者リン・ハントの18世紀からの文学史研究と哲学者シンガーの人間心理の分析を合わせると「安全に傷つくことができる」である。創作物での傷つきは実際の傷に比べて安全で、現実に備えるために必要なものとなる。"

                創作物や表現は「人を傷つけない」「必ず人を傷つける」は同じことの裏表で、歴史学者リン・ハントの18世紀からの文学史研究と哲学者シンガーの人間心理の分析を合わせると「安全に傷つくことができる」である。創作物での傷つきは実際の傷に比べて安全で、現実に備えるために必要なものとなる。

                  浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る(小学館刊)等 on Twitter: "創作物や表現は「人を傷つけない」「必ず人を傷つける」は同じことの裏表で、歴史学者リン・ハントの18世紀からの文学史研究と哲学者シンガーの人間心理の分析を合わせると「安全に傷つくことができる」である。創作物での傷つきは実際の傷に比べて安全で、現実に備えるために必要なものとなる。"
                • ツンデレの文学史――「スクリューボール・コメディ」との相似性、長い歴史を振り返る

                  ■【ツンデレ つん‐でれ】 女性の性格や行動の傾向の一つ。普段はつんつんと無愛想な女性が、特定の男性と二人きりになると、でれっと甘えてくるさま。または、普段は無愛想な女性が、時折甘えた行動をとるさま。アニメなどのキャラクターの性格設定として多く用いられる。(デジタル大辞泉(小学館)より) 時は西暦2005年ごろ、「萌え~」という単語が流行語大賞に入ったその時代の話。『涼宮ハルヒの憂鬱』や『ゼロの使い魔』など、涼宮ハルヒやルイズといった「ツンデレヒロイン」が一世を風靡した。 「ツンデレ」は一種の流行となり、その勢いは2010年ごろまで続いた。『灼眼のシャナ』(2002年に第1作が刊行)のシャナ、『STEINS;GATE』(2009年にゲームが発売)の牧瀬紅莉栖、『ニセコイ』(2011年に連載開始)の桐崎千棘も典型的なツンデレキャラである。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(2008年にシリ

                    ツンデレの文学史――「スクリューボール・コメディ」との相似性、長い歴史を振り返る
                  • 【連載】「文壇」の誕生と終焉―川端康成と伊藤整からたどる日本近現代文学史

                    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr コーナートップへ 【はじめに】 「文壇:文筆活動をしている人たちの社会。作家・批評家などの集団。文学界。」(『大辞林』第3版)。 このように定義される「文壇」はいつ・

                      【連載】「文壇」の誕生と終焉―川端康成と伊藤整からたどる日本近現代文学史
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