長野県木島平村の村道で27日午後、父親のフォークリフトの爪の部分に乗っていた小学生(8)が落下し重傷です。 事故があったのは木島平村の村道です。 警察の調べによると午後3時45分ごろ、近くに住む農業の男性(33)がフォークリフトの爪の部分に小学2年の息子(8)を乗せ走行中、息子が転落しました。 息子は左足を骨折し重傷です。 小学生はフォークリフトの2本の爪に足を乗せ、立って運転の父親と向かい合って進行方向後ろ向きに乗っていたということです。 警察によると、父親はフォークリフトの運転資格を持ってますが、公道を走行する際に必要な免許や自動車登録(ナンバープレート)があったかどうか分かっていません。 事故の直後に父親が消防に通報しました。 警察が事故の原因や、なぜ爪の部分に息子を乗せていたのか調べています。