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独裁制の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 現在のロシアは「ポストモダンの独裁制」。真実などどこにもなく、すべてがでっちあげの「モダンの偽物」で合理的な人間も陰謀論者になる世界【橘玲の日々刻々】(ダイヤモンド・ザイ) - Yahoo!ニュース

    サンクト・ペテルブルクのマクドナルド。ウクライナ侵攻により撤退が決まった。(2011年9月)  (Photo:@Alt Invest Com) ウラジミール・プーチンがロシアのメディアで、スカイダイビングをしたり、深海に潜ったり、鍛えられた筋肉を見せつけるなど、ハリウッド映画のヒーローのように演出されていることはよく知られている。 【詳細画像または表】 10年以上前のことなので詳細は覚えていないのだが、たまたま見たBSのドキュメンタリーでロシアのテレビ局を取材していて、日本人ディレクターの「なぜ大統領をこんなふうに演出するのか? 」との質問に、編集幹部が「先進国のひとには理解できないでしょうが、ロシア国民は愚かなので、このようにしないと社会が安定しないのです」と答えていて驚いたことがある。 ピーター・ポマランツェフはロシア(ウクライナ)系イギリス人で、2006年から10年までモスクワのテレ

      現在のロシアは「ポストモダンの独裁制」。真実などどこにもなく、すべてがでっちあげの「モダンの偽物」で合理的な人間も陰謀論者になる世界【橘玲の日々刻々】(ダイヤモンド・ザイ) - Yahoo!ニュース
    • 現代独裁制の謎を解明、独裁者はできるだけ「公正な選挙」を好む

      <「双子」のようだった旧ソ連の独裁国家、カザフスタンとキルギス共和国を分けたものは何か。強い独裁者が「選挙のジレンマ」にいかに対処しているかが、現地調査と国際比較の統計分析をつうじて分かってきた> 「独裁政治」と聞き、どんなイメージをもつだろう。 北朝鮮の金正恩がくりかえすミサイル実験や一糸乱れぬマスゲームなどから、人民を抑圧する恐怖政治を想起するかもしれない。あるいは、戦後国際秩序をウクライナ侵攻で踏みにじるプーチン体制の暴挙も思い浮かぶ。国際情勢に興味があれば、ミャンマーの軍事政権の凄惨な暴力やベネズエラのマドゥロ政権による激しい野党弾圧を想起するかもしれない。 いずれにせよ、権力を独占する権威主義体制の指導者(独裁者)による遠い国の出来事、と思われるかもしれない。 ところが、こうした独裁者像は、独裁政治のほんの一部を切り取ったものにすぎない。暴力や抑圧は、センセーショナルであるがゆえ

        現代独裁制の謎を解明、独裁者はできるだけ「公正な選挙」を好む
      • トランプが2期目で企む「復讐劇」と「独裁制」がヤバすぎる | そこには1期目を超える“悪夢”が…

        米国の2024年大統領選まで1年を切った。共和党はドナルド・トランプ前大統領が独走中で、すでに2期目へ向けて「恐ろしい計画」を練っているという。 2023年11月5日の朝、ドナルド・トランプの「大統領復活」を恐れている人々にとっておそらく今年最も憂鬱なニュースが相次いで飛び込んできた。 午前5時、ニューヨーク・タイムズとシエナ・カレッジが実施した世論調査の結果が報じられた。勝敗の鍵を握るスイングステート(激戦州)6州のうち5州で、なんとトランプが現職のジョー・バイデン大統領をリードしていた。 そして午前6時には、その衝撃の結果が何を意味するのかを再認識させるニュースが伝えられた。トランプは2期目には司法省を支配して政治利用し、政敵への報復を企んでいるという暴露記事をワシントン・ポストが公開したのだ。 トランプは2期目では権力をさらに掌握して独裁色を強めるつもりだ──ワシントン・ポストをはじ

          トランプが2期目で企む「復讐劇」と「独裁制」がヤバすぎる | そこには1期目を超える“悪夢”が…
        • 独裁制のリスク - Living, Loving, Thinking, Again

          「山本太郎と×××新選組の最大の問題点は、党が独裁制で運営されているために党に「集合知」が有効に作用せず、支持者の集団が「衆愚」と化してしまうところにある。」https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2022/05/22/081543 曰く、 山本太郎*1と×××新選組の最大の問題点は、党が独裁制で運営されているために党に「集合知」が有効に作用せず、支持者の集団が「衆愚」と化してしまうところにある。独裁者である山本太郎が間違ってしまった時に、それを修正するチェック機能が党に備わっていないのだ。 他の政党を見ても、民主集中制の共産党や実質的に宗教団体に支配されている公明党はもちろん、寡頭制の維新、今世紀に入ってから党執行部の権力ばかりが肥大してしまった自民党や旧民主系諸政党など、「集合知」の効力を低下させる悪しき流れにどの政党も支配されているが、×××新選

            独裁制のリスク - Living, Loving, Thinking, Again
          • ユヴァル・ノア・ハラリ「民主主義には自己修正できる素晴らしい仕組みがある」 | なぜ現代で独裁制がこれほど幅をきかせているのか?

            『サピエンス全史』や『ホモ・デウス』などの著作累計が3500万部を突破し、世界的に人気のある知識人となった歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ。世界が大きく分断され、民主制を機能させるのが難しく感じられるいま、私たち個人が国や世界のためにできることとは何なのか? 仏誌「ル・ポワン」がインタビューした。 「被害者として物事を語る人があまりにも多い」 ──「いかなるときも決して絶望しないことを選ぶ」という標語には賛成ですか。 いかなるときも人類の愚かさを見くびってはならない、というのが私の考えです。人間の愚かさこそ、人類史を動かしてきた大きな力の一つですからね。 しかし、絶望してしまい、叡智や共感を求めるのをあきらめるのもよくありません。気候変動といった大問題に対処するとき、そういった叡智や共感がとりわけ必要になります。絶望に浸るのは危険かつ無責任です。なぜなら人は、絶望すると何も試さなく

              ユヴァル・ノア・ハラリ「民主主義には自己修正できる素晴らしい仕組みがある」 | なぜ現代で独裁制がこれほど幅をきかせているのか?
            • るまたん нет войны No War on Twitter: "橋本健二『中流崩壊』より。すごく興味深い。 「一般には左翼が過激化した共産主義と、右翼が過激化した右翼過激主義が独裁制をもたらすのに対して、中間派は民主主義の擁護者だと考えられることが多い。ところがリプセットによると、このような… https://t.co/433B59VOgU"

              橋本健二『中流崩壊』より。すごく興味深い。 「一般には左翼が過激化した共産主義と、右翼が過激化した右翼過激主義が独裁制をもたらすのに対して、中間派は民主主義の擁護者だと考えられることが多い。ところがリプセットによると、このような… https://t.co/433B59VOgU

                るまたん нет войны No War on Twitter: "橋本健二『中流崩壊』より。すごく興味深い。 「一般には左翼が過激化した共産主義と、右翼が過激化した右翼過激主義が独裁制をもたらすのに対して、中間派は民主主義の擁護者だと考えられることが多い。ところがリプセットによると、このような… https://t.co/433B59VOgU"
              • 脳の二院制と独裁制 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                脳は二階建て構造 人間の脳は大脳と小脳の2階建て構造です 大脳は「人の脳」小脳は馬の脳に似ており「馬の脳」と呼ばれるらしいです 小脳は生きることに直結した脳で動物は皆同じですが、人間のみ大脳が非常に大きく発達しています もちろん犬などにも大脳はあります 犬の大脳を切除しても、犬は普段と変わらない行動をしているようです ただ、名前を読んでも反応しなくなるそうです 犬や猫の大脳は人間で言えば1歳半くらいだそうです 大脳の大きな人間は大脳が機能しないと全く別人になります 最初は大脳で考えながら行動しますが学習したことは小脳に落とし込まれていき、そのうち考えなくても行動できるようになります 最初は考えながら行っていたキャベツの千切りも、技術が小脳に落とし込まれると他のことを考えながらも出来るようになります 夜中に寝ぼけながらトイレに行けるのもそうです 脳のメカニズムを知ることは「自己理解」「人の育

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                • トランプ「冗談じゃなく3期目」に意欲 「憲法の抜け穴」はどこにあるのか | 終身独裁制への第一歩か

                  「いかなる者も大統領職に2回を超えて選出されてはならない」──米合衆国憲法修正22条にはそう明記されている。 米国大統領は2期8年以上を務めてはいけないと、憲法で明確に禁じているのだ。 だがドナルド・トランプ大統領は「3期目」に意欲を見せ、それを実現するための複数の計画がすでに動きだしていると示唆した。 バンス副大統領を利用するシナリオとは トランプは3月30日、米「NBC」ニュースの電話インタビューで、「多くの人が私にそれを望んでいる」と述べ、3期目を狙う可能性を否定しなかった。 憲法で禁止されていることを踏まえ、それを実現させるための具体的な計画はあるのかと、NBCのキャスターが質問すると、トランプは「方法はいくつもある」と答えた。 さらにキャスターが、2028年の大統領選でJ・D・バンス副大統領を当選させ、「バトンをもらうことか」と詰め寄ると、トランプは「それも一つの手だが、ほかにも

                    トランプ「冗談じゃなく3期目」に意欲 「憲法の抜け穴」はどこにあるのか | 終身独裁制への第一歩か
                  • Shin Hori on Twitter: "「コロナ対策は民主制より独裁制の方がうまくいく」という説もありますが、必ずしもそうではなく、仮に日本が独裁制になったら、単に独裁権力者たちが相変わらず「神のみぞ知る」等と唱えるだけだと思います。 https://t.co/kISsnpjdi4"

                    「コロナ対策は民主制より独裁制の方がうまくいく」という説もありますが、必ずしもそうではなく、仮に日本が独裁制になったら、単に独裁権力者たちが相変わらず「神のみぞ知る」等と唱えるだけだと思います。 https://t.co/kISsnpjdi4

                      Shin Hori on Twitter: "「コロナ対策は民主制より独裁制の方がうまくいく」という説もありますが、必ずしもそうではなく、仮に日本が独裁制になったら、単に独裁権力者たちが相変わらず「神のみぞ知る」等と唱えるだけだと思います。 https://t.co/kISsnpjdi4"
                    • 独裁制敷いた日産ゴーン氏に教えたい海自・特殊部隊の対話術

                        独裁制敷いた日産ゴーン氏に教えたい海自・特殊部隊の対話術
                      • 中国とロシアが犯した重大なミス 「独裁制は優れている」という神話に新たな一撃 | JBpress (ジェイビープレス)

                        地球上で人口が最も多い国は、大国の庇護など必要としない。インドは東西冷戦の時代でも、そのほとんどの期間で非同盟の立場を維持した。 米政府関係者のなかには、「良く言っても」その程度だと皮肉を込める向きもいるだろう。 現在のインドの指導者は権力の集中、そして宗教と国家について、米国政治思想の古典「ザ・フェデラリスト」とはいくぶん離れた考え方の持ち主だからだ。 したがって、インドが米国寄りになることには運命的あるいは必然的な要素は一切ない。 ところが、中国の振る舞いのどこかが、以前はどっちつかずの態度を取っていた国に、差し当たりは米国との(同盟とは言えないまでも)合意を促すことになった。 これは中国のアンフォーストエラー(敵から強いプレッシャーを受けていないのに犯したミスのこと)であり、同種のミスと比較すると、これ以上に重大なエラーは戦争以外にはあり得ないかもしれない。 恥をさらした中国・ロシア

                          中国とロシアが犯した重大なミス 「独裁制は優れている」という神話に新たな一撃 | JBpress (ジェイビープレス)
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