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田山花袋の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 田山花袋の蒲団ってこれ名作なんか?

    あらすじ話すと妻子持ちオッサン作家が彼氏持ちの若い女弟子にガチ恋して彼氏に嫌がらせしまくった末にラストで女が使ってた布団の匂いを嗅ぐっていう作品なんだが、 読んでて「いやこれ本当に名作なんか……?」って思ってしまった。いや当時の作品を今の価値観で判断するのもよくないっていうのはわかってるんだけどね。 こう、志村けんの変なおじさんって変なおじさんだけでは成立しなくて、 「このおじさん、変なんです!」って言ってくれるグラドルやら「なんだキミは!?」って問い詰めるダチョウ倶楽部がいて成立する話じゃん? ツッコミ役っていう客観性がないから「気持ち悪いダメなおじさんを描いたもの」っていう扱いだったのかどうかがよくわからない

      田山花袋の蒲団ってこれ名作なんか?
    • 100年前のフィルム修復、田山花袋の映像初確認 郡山:朝日新聞デジタル

      福島県郡山市ゆかりの作家久米正雄(1891~1952)が撮影した映像フィルムの修復に成功し、久米をはじめ作家の田山花袋(かたい)や里見弴らの姿が確認された。市が26日に発表した。約100年前のモノクロフィルムで、修復に携わった研究者は「田山の映像が初めて確認され、近代文学史上とても貴重な資料だ」としている。 復元したフィルムは市が1998(平成10)年に久米の親族から購入した18本のうちの2本。久米が撮影したとみられ、経年劣化によるフィルムの固着などで全容は確認できていなかった。 同市と文化振興などの協定を結ぶ横浜市立大が昨年12月から調査などしていた。手作業で補修などをしてデジタル映像に修復した。その結果、1本は24(大正13)年4月24日に雑誌社の特集号で企画した遠足の際に主に久米が撮影した。この遠足には田山を中心に計16人の文学者が参加したという。約50秒の中には久米のほか、50代の

        100年前のフィルム修復、田山花袋の映像初確認 郡山:朝日新聞デジタル
      • かぞわたらせ道の駅&プラネタリウム&田山花袋記念文学館  - ルーナっこの雑記ブログ

        大道芸人が来ていたと聞いて、道の駅に行ってみました。 道の駅 プラネタリウム 田山花袋記念文学館 最後に 道の駅 紅梅が 一本満開になってました。 晴れた空に 映えます。 知らないうちに 菜の花が咲き始めていました。 一週間後には 桜も咲くとか。 今年は 暖かい日が多いのでかなり早く咲きそうです。 加須渡良瀬道の駅には 大道芸人さんが出ていました。 奥の赤い服のかた。 でもまだお客さんが少ないので、本気出してないようです。 色々種類のパニーニを売ってます。 あんこパニーニも美味しそう。 道の駅の近くに三県境が あります。 道の駅から東へ450メートル。 道の駅から 歩いて行く人も多いです。 埼玉県、群馬県、栃木県の日本で唯一歩いて行ける平地三県境です。 ここを上ると 「恋人の聖地」があります。 三県境のプレート売ってるようです。 本物のプレートを勝手に持って行っちゃう人もいるくらいですから

          かぞわたらせ道の駅&プラネタリウム&田山花袋記念文学館  - ルーナっこの雑記ブログ
        • 文豪スイング 田山花袋『中秋の頃』出だしだけ - 素振り文武両道

          皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 本日は【150】バットを振りました。 文豪、田山花袋さんの文章を読みながら、バットを振りました。 青空文庫より、 『中秋の頃』出だしだけ。 田山花袋。 芭蕉の葉が破れ始めた。これでも、秋がもう深くなつたことが思はれる。朝、目が覚めると虫の音がさびしく聞えてゐる。それが言ふに言はれない詩興を促がす。 これからは書ける時だなどと思ふ。その癖、毎年碌なものを書いたためしもなく過ぎて来た。二十五六年前に、『隅田川の秋』といふ作をした時のことなどが不思議に思ひ出されて来た。 素振りは次の10行にして、 バットを振りました。 1行3本ずつ【言って振り】30本。 芭蕉の葉が破れ始め、 秋が深くなった。 朝、目が覚め、 虫の音がさびしく聞え、 それが詩興を促がす。 これからは書ける時だ。 その癖毎年、碌なものを書いてない。 二十五六年前に『隅田川の秋』 という作をしたことな

            文豪スイング 田山花袋『中秋の頃』出だしだけ - 素振り文武両道
          • 田山花袋の動画を初確認 久米正雄撮影のフィルム、修復に成功 | 毎日新聞

            福島県郡山市と横浜市立大は26日、同市ゆかりの作家、久米正雄(1891~1952年)が撮影した無声映像フィルムのうち2本の修復に成功したと発表した。うち1本には久米と交遊のあった文学者らの姿が確認できる。中でも「蒲団」「田舎教師」などで知られる自然主義文学の代表者、田山花袋(1871~1930年)の動画は初めての確認になる可能性が高いという。 フィルムは、市が1998年に親族から購入した。市は同大と昨年から調査を始め、庄司達也教授(日本近代文学)らと連携し、経年劣化や破損の激しかった12本のうち2本の修復と内容の確認を続けていた。

              田山花袋の動画を初確認 久米正雄撮影のフィルム、修復に成功 | 毎日新聞
            • 蒲団 田山花袋 (ネタばれアリ) - 子持ちワーママの独り言

              蒲団を読んだ。 どこかで「女に振られて下着の匂いを嗅ぐ小説」であると聞いたような気がして 「えぇ…(困惑)」と思い遠ざけていたけど、青空文庫で見つけたので読んでみた。 (ちなみに実際にクンカクンカするのは蒲団だった。) www.aozora.gr.jp 出版後115年経った今もレビューで「キモい」「ゲスい」「不快」「変態」と言われてて、ちょっと気の毒…。私は心の準備が出来ていたせいか、そこまで不快には感じなかった。「(´・ω・`)アレ?モシモシ??」と思う箇所はあったけど、その程度。 主人公の時雄は出勤途中で、毎朝ちょっとキレイな女性を見かけただけで色々と想像を膨らまして、妊娠中の奥さんがいるのに その時、細君が懐妊しておったから、不図難産して死ぬ、その後にその女を入れるとしてどうであろう。……平気で後妻に入れることが出来るだろうかどうかなどと考えて歩いた。 もしもし、出産は命がけですよ?

                蒲団 田山花袋 (ネタばれアリ) - 子持ちワーママの独り言
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