「USB3.2だと思って購入したのに、パッケージにUSB3.0と書いてあったから返品した」――。AmazonでUSBハブを購入しようとすると、こんな低評価レビューを見かけます。 ところが、PC周辺機器メーカーのバッファローによると「USB3.0」「USB3.1(Gen1)」「USB3.2(Gen1)」は“名称が違うだけで同じ規格”であり、“通信速度やその他の機能に差は無い”というのです。なぜそんなややこしいことになってるの!? 話を聞きました。 画像はAmazon.jpより 以前ねとらぼでは「USB 3.0機器はゆっくり差すと2.0、素早く差すと3.0として認識される」という実はアナログなUSB端子の仕組みを紹介しましたが、世間に浸透していない知識は他にもあるようです。 その1つが、USBのバージョン名による違い……というよりも、「名前が違うのに中身は一緒」なパターンがあまりに多い事実です
USB 3.1 Gen 1+USB PD 100W対応で330円! パッケージは簡単で、中身もケーブルが1本入っているのみ。ケーブル長は1mで、データ伝送はUSB 3.2 Gen 1(USB 3.0/USB 5Gbps)に対応している上、USB PD(Power Delivery)において60W超の電流を通す場合に必須の「eMarker」も内蔵されている。これで330円というのは、スペックを考えると“破格”だ。 充電はスペック通り 通信速度はどう? 早速20V/5A(最大出力100W)に対応する充電タップに接続して充電率10%の「Google Pixel 7 Pro」を5分間充電したところ、20%まで充電できた。きちんと急速充電はできている。また、本ケーブルを介して最大65W出力のUSB PD対応ACアダプターをノートPCにつなぐと、きちんと65W出力と検知できた。eMarkerの認識も問
「USB」を使う機器は世間にあふれていますが、「USB 3.x」の規格は名称が混同し、同じUSBでもどれが何を指しているのかが分かりにくいことがあります。そんなUSB 3.xのバージョンについて、ハードウェア系ブロガーのAnup氏が仕様の違いを取り上げながら解説しています。 USB 3.0 Vs 3.1 Vs 3.2 - What’s The Difference? https://www.technewstoday.com/usb-3-0-vs-3-1-vs-3-2/ 1996年にUSB1.0が登場して以来、USBはテクノロジーの世界に大きな変化をもたらしました。USB 3.0の登場でさらに進歩を遂げたUSBですが、続くUSB 3.x世代の名称が何度も改定されてしまったために市場に混乱をもたらしています。 複雑な名称が付けられているUSB 3.x世代ですが、基本的に「3.0」「3.1」「
MacBook Air (M1, 2020) とMacBook Pro (15-inch, Late 2016) で、Other World ComputingのThunderbolt 4対応ハブ「OWC Thunderbolt Hub」に付属するThunderbolt 4ケーブルを使用し、MIWAKURAのUSB 3.2 Gen 2接続M.2 NVMe SSDドライブケース「MPC-DCM2U3C」をマウント後、M1ネイティブ対応した「Blackmagic Disk Speed Test」を使ってベンチマーク計測してみた。 M1のApple T8103USBXHCIコントローラーと、Intel MacのApple USBXHCIARコントローラーの場合、Apple USBXHCIARコントローラーの方が約1.7倍速いという結果だった。 今度は、MacBook Air (M1, 2020)
USB-IFは、USB規格の名称をまた変更・改訂しました。今回、新たに”増えた”名称は以下の4種。 USB 40Gbps データ転送速度が40Gbpsの規格。旧USB4 Gen3x2USB 20Gbps データ転送速度が20Gbpsの規格。旧USB 3.2 Gen 2x2USB 10Gbps データ転送速度が10Gbpsの規格。旧USB 3.1 Gen 2、USB 3.2 Gen 2x1USB 5Gbps データ転送速度が5Gbpsの規格。旧USB 3.0、USB 3.1 Gen 1、USB 3.2 Gen 1x1これだけでわかる人もいるとは思いますが、いまいちわかりにくいという人もいるのではないでしょうか。表にすると、USBの名称は以下のように変わっていきました。
「久しぶりにPC買い替えるけど、端子とか規格とか増えててわかんないなぁ…USBもType-CとかGen1とかマザーやケースについてるけど、どこまで必要なのかサッパリわからん…」 そんな不安をツクモがバッチリ解決いたします! 最初に、現在のUSBは「端子の規格」と「速度の規格」というのがあることをご存じでしょうか? パソコンでよく見る「端子の規格」は以下の2つ! Type-Aの形はよく見ますが「挿そうとしたら裏表逆で…(-_-;イラッ」なんてことを経験したのは私だけではないハズ。 そんな不便だったウラオモテ問題を解決してリバーシブルにしたのがType-C! 今後は外付けSSDなどで使用する機会もこれから増えてくると思われるので、これからのPCは両方あると便利かもしれませんね。 そして「速度の規格」は… 「USB2.0」から「USB3.0」へは10倍も早くなって便利になりました! USB3.0
【コレオシ】指名買い多し。全結線なのに半値くらいで買えるUSB3.2 Gen.2×2 Type-Cケーブル 2022.03.08 00:00 更新 2022.03.08 取材 これを目当てに来店される方も多い、最近の人気アイテムがこの「USB 3.2 Gen2x2ケーブル」です。分かりやすくUSB3.2 Gen.2×2に対応したType-Cケーブルなんですが、ポイントは信号線がすべて結線された全結線仕様なところ。ノーブランドの格安品で全結線タイプはまずないですから、お得に手に入れたい方が注目しているというわけです。価格は990円から、量販店で売っている同等品に比べて半値くらいで買えますよ。 eMarkerチップを搭載していて、最大で20V/5Aの100W給電が可能。さらに全結線タイプですから、Type-CのAltモード(Alternate Mode)に対応しています。映像などUSB以外の信
Ultra low cost Loop Out HDMI-USB Video Acquisition (HDMI Capture Card) based on MS2130 and MS9332 + MS8003 MS2130 is a USB 3.2 Gen 1 high-definition video and audio acquisition chip, which is internally integrated with USB 3.2 Gen 1 Device controller, data transceiver module, and audio and video processing module. The MS2130 can transmit the audio and video signals input by HDMI to a PC, smartphon
CNX Software – Embedded Systems News Reviews, tutorials and the latest news about embedded systems, IoT, open-source hardware, SBC's, microcontrollers, processors, and more We’ve just written about an open-source hardware Allwinner V851S camera board from YuzukiHD, but he/she has made another interesting board with the YuzukiLOHCC PRO HDMI to USB 3.2 video acquisition board based on MacroSilicon M
手のひらサイズで最大8TB! USB 3.2 Gen 1対応の「Samsung Portable SSD T5 EVO」は初めてのポータブルSSDとして最適だと思ったワケ:12月下旬発売予定(1/2 ページ) ITGマーケティングが、サムスン電子製ポータブルSSD「Samsung Portable SSD T5 EVO」を12月下旬から販売する。人気モデルの1つだった「Samsung Portable SSD T5」の事実上の後継製品となるが、どのような特徴があるのだろうか。最大容量の8TBモデルを通してチェックしていこう。 ITGマーケティングは12月下旬、Samsung Electronics(サムスン電子)製ポータブルSSD「Samsung Portable SSD T5 EVO」(以下「T5 EVO」)を発売する。USB 3.2 Gen 1接続で、容量は2TB/4TB/8TBの3種
次は「USB 3.2のすべて」です。 「USB Type-Cのすべて」はUSB Type-Cのみにフォーカスを当てた書籍ですが、「USB 3.2のすべて」はUSB 3.2のデータ伝送全般にフォーカスを当てた書籍となります。USBのアーキテクチャから始まり、物理層・リンク層・プロトコル層の解説や、実際に製品に実装する上でのポイントや評価方法などが解説されています。 いきなりUSB 3.2の解説に入るのではなく、「USB 2.0ではこうなっていましたが、それがUSB 3.2ではこのようになっています」という風にUSB 2.0の解説からしてくれるため、USB 1.x/2.0の時代からUSB製品の設計・開発に携わっている歴戦の猛者だけでなく、今からUSBの世界に足を踏み入れるビギナーの人にもとっつきやすいように配慮されています。 ユーザー目線でも知っておくと役に立つポイントの多かった「USB Ty
米SatechiがUSB 3.2 Gen 2対応のUSB-A/-Cポートに加えM.2 NVMe SSDを内蔵可能な「Stand & Hub For Mac Mini/Studio With NVMe SSD Enclosure」を発売しています。詳細は以下から。 米カリフォルニア州の周辺機器メーカーSatechiは現地時間2024年01月09日、米ラスベガスで開催されるCES 2024に合わせて、AppleのMac miniとMac Studio用にデザインしたUSB-Cハブ兼スタンド「Stand & Hub For Mac Mini / Studio With NVMe SSD Enclosure (ST-GMMSHS)」を新たに発売したと発表しています。 Satechiは既にUSB-Cを採用したMac mini (2018)用のUSB-Cハブ「Satechi Type-C Alumin
Thunderbolt 3およびUSB 3.2 Gen2接続に対応した外付け型HDDで、ドライブとしてエンタープライス向けHDDのUltrastarシリーズを採用している。また本体前面側にモジュラー式SSD「PRO-BLADE SSD Mag」用スロットを備えているのも特徴だ。 関連記事 ウエスタンデジタル、USB 3.2外付けHDD「My Book」に22TBモデルを追加 ウエスタンデジタルは、USB外付けHDD「My Book」のラインアップを拡充、新たに22TBモデルを追加した。 ウエスタンデジタル、22TBのWD Gold、WD Red Pro、WD Purple Pro HDDの出荷を開始 ウエスタンデジタルは、IT/データセンター向けのWD Gold HDD、NAS向けのWD Red Pro、スマートビデオ/監視システム向けのWD Purple Proについて、22TB HDD
Western DigitalがMagSafe&USB-C対応でiPhoneに接続できるポータブルSSD「SanDisk Creator Phone SSD」やUSB 3.2 Gen 2×2対応の「Pro Portable SSD」などを発表しています。詳細は以下から。 Western Digitalは日本時間2025年01月07日、CES 2025の開幕に合わせて同社のSanDiskブランドからプロのクリエイターやカメラマン向けにクリエイターやゲーマー向けのストレージソリューション「SanDisk Creator Series」を今後順次発売すると発表しています。 SanDisk Creator Phone SSD MagSafe対応のスマートフォンに取り付けることができる最大容量が2TBで最大読み出し速度1,000MB/s、書き込み速度950MB/sのUSB 3.2 Gen 2対応のポ
長期記録保存メディアM-Discへの書込み/大容量メディアBDXLに対応した、ポータブルブルーレイドライブ。 [製品サポート情報] [製品についてご不明な点がある場合はこちら(個人のお客さま向け)]
【パソコンのデータ保存に】 最大約430MB/sの高速なファイル転送。バッファロー従来品 外付けHDDよりも約3.6倍速のスピード※当社従来品HD-PCGU3-Aと比較。測定環境はメーカーより欄に記載 【ケーブルレスで持ち運び便利】バスパワー駆動で、PCにさすだけ。ケーブル不要。単三アルカリ乾電池よりも軽い約17g小型サイズ。※本体重量のみ 【テレビ番組の録画に】SSDだから動作音が気にならない。寝室やワンルームで使用してもストレスフリー 【保証】購入から1年間の保証つき。 【動作環境とインターフェイス】Windows、Mac、PS5/PS4、TV対応、Chrome OS。USB( USB 3.2(Gen 1)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0)。端子形状:Type-A 【付属品】取扱説明書(保証書)【セキュリティー】SecureLock Mobile2(暗号化:AES 256bitソ
【NVME&SATA両対応 外付けケース】このM.2 SSD 外付けケースは2TB容量のM.2 SSD のNVME&SATA2つのタイプに対応できます。そして付属されているUSB AとUSB C2タイプのケーブルにより、より幅広い用途に対応!2本ケーブルも優れた抵抗値を持って、電力供給についても安心!※本製品はiphone15pro/ProMaxには対応できます。※SSDを認識しない場合、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。 【優れた放熱性・高性能を発揮】本製品M.2 SSD 外付けケースは放熱性能に優れたアルミ素材を採用していることにより、優れた通気性・放熱性を確保!★アルミ素材熱伝導性で、使用中にケース表面が高温になることをご注意ください。★ 【超高速データ転送・快適操作】USB3.2 Gen2接続&UASP高速転送モードに対応、USB3.0に比べてデータ転送速度が2倍向上して1
USB-C で接続しているのに、実際のデータ転送速度は USB 2.0 相当、なんてことは意外とあります。また、接続した機器が同じ USB 3.2 対応でも、それが Gen1 なのか Gen2 なのか知りたい場合もあります。 ということで今回は、Windows PC に接続中の USB 機器が対応しているデータ転送速度を確認する方法を紹介しておきます。 これが気になる方はかなり詳しい人と推測されますので、細かな説明は端折って話を進めていきます。 「USB Device Tree Viewer」でUSBの接続速度を確認するWindows で接続中の USB 機器が対応しているデータ通信速度を確認するには、「USB Device Tree Viewer」というアプリがオススメです。 USB Device Tree Viewer使い方はカンタン。アプリを起動 → 左で調べたい USB 機器を開く
USB3.2 Gen.2 Type-Cを8ポート増設できる拡張カードがSonnetから 2022.04.08 19:32 更新 2022.04.07 配信 全ポート1,000MB/secの高速データ転送が可能 Sonnet Technologies(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2022年4月7日(現地時間)、USB3.2 Gen.2 Type-Cを8ポート増設できる拡張カード「Allegro Pro USB-C 8-Port PCIe Card」を発表した。 基板上には4基のUSB3.2 Gen.2コントローラ(ASMedia 3142)とPCI-Express3.0(x8)ブリッジチップを搭載し、すべてのポートで帯域幅10Gbps、1,000MB/secの高速データ転送が可能。また補助電源コネクタを接続することなく各ポート7.5Wまでの電力供給ができる。 バスインターフェイスはP
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