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東京オリンピック2020の検索結果1 - 40 件 / 199件

  • ドラクエ、FF、モンハン日本生まれのゲーム音楽で選手入場/使用曲一覧 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

    各国選手団の入場行進曲は、日本のカルチャーで世界中で愛されているゲームのテーマ曲が選曲された。ドラゴンクエストのテーマをはじめとするゲーム音楽をオーケストラが演奏。また漫画表現をモチーフにしたプラカードが掲げられ、ロールプレーイングゲームのテーマソングの中を歩く選手たちが、まるで勇者のように見えてくる演出。 ◇   ◇   ◇ ドラクエ、FF、モンハン-日本から生まれた有名なゲーム音楽のオーケストラに合わせて、選手たちが入場。国名のプラカードはマンガの吹き出し風のデザインが施された。 選手入場時の使用曲は以下の通り。 ◆ドラゴンクエスト「序章:ロトのテーマ」 ◆ファイナルファンタジー「勝利のファンファーレ」 ◆テイルズオブシリーズ「スレイのテーマ~導師~」 ◆モンスターハンター「英雄の証」 ◆キングダムハーツ「Olympus Coliseum」 ◆クロノ・トリガー「カエルのテーマ」 ◆エー

      ドラクエ、FF、モンハン日本生まれのゲーム音楽で選手入場/使用曲一覧 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
    • モヤッとする翌日、東京オリンピック2020開会式が露呈したもの、僕たちはそれらを噛み締めて前を向いていかないといけない|安川新一郎 BRAIN WORKOUT〜人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方〜

      モヤッとする翌日、東京オリンピック2020開会式が露呈したもの、僕たちはそれらを噛み締めて前を向いていかないといけない 「とにかく始まったんだから、純粋にアスリートのパフォーマンスを楽しんで勇気をもらおうよ」「現場で汗をかいて頑張って開催にこぎつけた人達を今批判してどうするの?」 その気持ちは、僕の中にもあり、書く手が止まる。ネット情報も錯綜する中、オリンピックや政権批判を書く事に、炎上や偉い人を怒らせるリスクこそあれ、何のメリットもない。 でも、今ここで、今回の一連のオリンピック大会準備が露呈したことを総括しておくことは、大切なことだと思う。今日しかかけない、競技が本格的に始まる前に、今日日本人に読んでもらうべきことを書こうと思う。それは、 今回の開会式が世界に発信した「日本」とは一体なんだったのだろうか。 ということだ。 ビジョンがない、世界へのメッセージがない日本2016年夏のリオデ

        モヤッとする翌日、東京オリンピック2020開会式が露呈したもの、僕たちはそれらを噛み締めて前を向いていかないといけない|安川新一郎 BRAIN WORKOUT〜人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方〜
      • 森会長「私が悪口を言ったと書かれる」/発言全文2 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

        東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、女性蔑視と取られる発言をした。約40分に及んだ言葉を掲載します。 ◇   ◇   ◇ 余計なこと申し上げましたが、今日、本当はお願いに来たわけです。いよいよ、JOCのお力を借りて、スポーツ協会の方のお力を借りて、五輪目前であります。あと半年です。ぜひ実現をしたい。今日もですが、見出しをみていると「森が謝った」とか「早く辞めろ」とか、そういう記事がたくさんばかり出ています。こないだまで悪口は山下さんばかりだったんだけど、最近は私か菅さんとどっちが多いかというぐらい悪者になってますね。うちの家内にこの年になって「総理の時は我慢していたけれど、総理の時よりも悪口を言われるということはよっぽど悪いことをしているんですか」と言われるんですが、切り取るところが、悪いんだろ

          森会長「私が悪口を言ったと書かれる」/発言全文2 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
        • 五輪は「延期が一番大変」組織委幹部が漏らす本音 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

          【アテネ14日=三須一紀】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京オリンピック(五輪)の延期論や中止論が出る中、大会関係者は冷静な視点で情勢を見極めている。ある組織委幹部は「延期が一番大変で現実的でない」と漏らすほど、障壁は高い。空中戦のごとく臆測が飛び交う中、大会関係者たちはさまざまな課題点を洗い出していた。 ◇   ◇   ◇ この日、アテネから帰国した組織委の武藤敏郎事務総長は、国際オリンピック委員会(IOC)との関係を「我々は『ワン・ボイス』だ」と強調し、予定通り計画を進める方針をあらためて示した。この表向きな発言の裏で、組織委幹部らは危機管理として延期、中止、無観客も想定し始めている。 多くの幹部が口をそろえるのが「延期は困難だ」という点。中でも大会関係施設の再確保が非現実的だ。メインプレスセンター、国際放送センターが置かれる東京ビッグサイト(江東区)は、東京大会による借り上げで

            五輪は「延期が一番大変」組織委幹部が漏らす本音 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
          • 尾身会長「自粛している所にお祭りの雰囲気をテレビで見てどう思うか」 - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

            新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は4日午前の衆院厚生労働委員会で、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックについて専門家による提言を「政府は20日以降に(開催について)決められる、と側聞している。その後だと意味がない。なるべく、それよりも前に我々の考えを伝えたい」と、早い段階で提出する考えを明らかにした。 立憲民主党の長妻昭氏の質疑に答えたもので、開催については「本当にやるんであれば、私は緊急事態宣言の中での、オリンピックなんていうことを絶対に避けるということ」と持論を示した。 また「人々が本当は外に出て飲んで、みんなと肩を組んで応援したい。一生懸命、自粛しているところにお祭りという雰囲気が出た瞬間をテレビで見て人々がどう思うか」などと大会運営に注文をつけた。

              尾身会長「自粛している所にお祭りの雰囲気をテレビで見てどう思うか」 - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
            • 米英五輪スタッフ4人逮捕 コカイン使用疑い 六本木のバーで飲酒後発覚 - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

              警視庁麻布署は13日までに、コカインを使用したとして、麻薬取締法違反容疑で東京五輪のスタッフとして来日していた米国と英国籍で電気技師の男4人を逮捕した。逮捕は3~5日で、全員容疑を否認している。 署によると、4人は米国籍のブーケ・ダルトン・レイ容疑者(22)=東京都港区芝3丁目=や、英国籍のロックウッド・ベンジャミン・ジョン容疑者(46)=同=ら。逮捕容疑は3~4日ごろ、コカインを使用した疑い。 4人は2日午後8時ごろから港区六本木のバーで飲酒。退店後にブーケ容疑者が近隣のマンションに侵入し、駆けつけた署員が薬物検査して発覚した。4人は発電機を扱う外資系会社の社員で、五輪会場で使用する発電機のメンテナンスのために2~5月に特定活動の資格で来日していた。(共同)

                米英五輪スタッフ4人逮捕 コカイン使用疑い 六本木のバーで飲酒後発覚 - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
              • バッハ会長IOC総会「日本人の忍耐強さを示す大会。日本も輝く時だ」 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                国際オリンピック委員会(IOC)の第138次総会が20日、都内ホテルで始まり、トーマス・バッハ会長(67)が登壇した。 冒頭「ついにここまで来ました。東京で結束し、リアルでお目にかかれている」と述べ、オンラインではなくオンサイトで終結した委員らにあいさつ。3日後の東京オリンピック(五輪)開幕に向けて「開催できるのは、英雄的な努力が成されたからです。医療従事者やボランティアの皆さんが真の英雄だ。日本国民の皆さん、世界の皆さん、新型コロナウイルスに感染された皆さんもそうだ。(出席者へ)ご起立ください。亡くなられた方々に1分間の黙とうをお願いしたいと思います」とし、冥福を祈った。 続けて「菅義偉総理、その前の安倍晋三総理、小池百合子都知事、そして偉大なオリンピアンである(大会組織委員会の)橋本聖子会長、森喜朗前会長のリーダーシップで、ここまで来られた。五輪の創始者であるピエール・クーベルタン男爵

                  バッハ会長IOC総会「日本人の忍耐強さを示す大会。日本も輝く時だ」 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                • コロナ後、世界中から振り返られるような五輪式典に - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                  東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が延期に伴い2度目の五輪イヤーとなる新春インタビューに応じた。新型コロナウイルスは感染が再拡大し一寸先は闇だが大会開催について「中止にはできない」と断言した。今春、政府から無観客の指示が下ったとしても「工夫してやるべきだ」と語った。【取材・構成=三須一紀、木下淳】 -感染が再拡大している。政府は来春に観客入場制限の有無を決めるとしているが具体的にはいつか 「3~5月。最終的には5月でしょうが、それより前かもしれない」 -感染状況次第では最悪、無観客でも開催すべきか 「もう中止はできないから、たとえ無観客という指示が出たとしても工夫してやるべきだ。昨年1年間、無観客のイベントや無出社でテレワークするなど日本は工夫してやってきた。どんな苦難があっても乗り越えられる。明日の箱根駅伝に注目している。無観客で開催するというが、沿道の観

                    コロナ後、世界中から振り返られるような五輪式典に - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                  • 五輪開催中の中止や延期「そういう状況が出てきた時に考える」武藤事務総長 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                    国際オリンピック委員会(IOC)の第138次総会が20日、都内のホテルで行われ、終了後に大会組織委員会の橋本聖子会長(56)と武藤敏郎事務総長(78)がメインプレスセンター(MPC)で会見した。 海外メディアから今後、新型コロナウイルス感染拡大で、開催中での中止や延期の可能性について質問があった。武藤氏は「今の段階では感染拡大するかもしれないし、収まるかもしれない。具体的には、そういう状況が出てきた時に考える」と話すにとどめ、検討に入る感染者数の目安など具体的な説明はなかった。

                      五輪開催中の中止や延期「そういう状況が出てきた時に考える」武藤事務総長 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                    • 聖火リレー撮影動画、一般人はSNSへのアップ禁止 - 聖火リレー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                      2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は28日、公道で行われる聖火リレーで一般人が撮影した動画を、SNSなどのインターネットに上げることを禁止とする方針を示した。組織委は国際オリンピック委員会(IOC)の取り決めだと説明。動画をアップできるのは放映権を有するメディアと、放映権を持たないテレビ局とラジオ局のみとした。 組織委によると、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、Youtubeなどの個人アカウントに動画がアップされた場合でも、IOCが削除要請する可能性があると説明した。これまで、競技会場内で撮影した動画をSNSにアップすることは禁じていたが、公道で撮影した動画の取り扱いまで規制する動きは、波紋が広がりそうだ。 聖火リレーは3月26日に福島から始まり、47都道府県を121日間かけて回る。各自治体は「SNS映え」するような風光明媚(めいび)な場所などを選び、ルートを決めて

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                      • 開会式作曲の小山田圭吾氏障がい者いじめ告白雑誌を入手 五輪理念に逆行 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                        東京五輪・パラリンピック組織委員会が14日に発表した五輪開閉会式の制作メンバーに、作曲家として名を連ねた小山田圭吾氏(52)の過去発言がSNSやインターネット上で炎上している。障がい者をいじめていた学生時代を、サブカル誌「クイック・ジャパン」(太田出版)95年8月号の「いじめ紀行」で告白。非難の指摘が相次いでいる。 日刊スポーツは当該誌を入手して確認。22ページにわたって、いじめを語っていた。小山田氏が障がい者として紹介するAさんに対し、言語障害と決めてバカにしたり、段ボール箱に閉じ込めて粘着テープで縛り「黒板消しで『毒ガス攻撃だ!』ってパタパタやって」という行為を行ったりした小学生時代を告白。高校でも続き「みんなで脱がしてさ。(局部を)出すことなんて(Aさんにとって)別に何でもないことだからさ」と笑っていたことや「障害がある人とかって図書室にたまる」「きっと逃げ場所なんだけど」と認識しな

                          開会式作曲の小山田圭吾氏障がい者いじめ告白雑誌を入手 五輪理念に逆行 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                        • 東京五輪「観客は国内在住者のみ」案 政府内で浮上 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                          東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの観客について政府内で、国内在住の観客に限定する案が選択肢として浮上していることが27日、複数の大会関係者への取材で分かった。国内外で新型コロナウイルスの感染が拡大しているのに加え、新たな変異種も広がりを見せる。五輪開催へ、国民の不安を解消するための手段として国内客限定の案が浮上。緊急事態宣言が延長されるなど感染拡大が収まらない事態となれば、観客の上限規制を決める今春を待たず、海外からの観客の入国見送りを前倒しで決断する可能性が出てきた。 ◇   ◇   ◇ コロナの感染拡大で逆風が強まる五輪に危機感を募らせる政府内では、海外客の受け入れを見送り、国内在住者に限定する案が浮上した。開催に不安を抱える国民や、逼迫(ひっぱく)する医療現場を考慮し、政府内や組織委の中には海外客を諦め、海外からは選手だけを受け入れると早期に国民に示すべきとの考えがある。 政

                            東京五輪「観客は国内在住者のみ」案 政府内で浮上 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                          • バッハ会長「日本人の忍耐力示してもらおう」五輪開催は「日本のため」強調 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                            国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67=ドイツ)が6日、大会の財政負担に関する質問に応対した。 延期をへて開催するまでに1兆6500億円の経費がかかったことに加え、無観客開催になったことで、さらに約900億円のチケット収入も失った。その中で「まず最初に申し上げたいのは、五輪ムーブメントが各都市で共有されているということ。資金投入に当たっては、新しい会場の建設も含まれていると思う。ただ、その中で選手村はコストとは言えない。何十年もアパート、住宅として活用し、恩恵を受けることができる」と説明した。 続けて、大会延期を受けて「もしも、あの時点(昨年3月)で中止にしていたら、日本におけるさまざまな投資が、上向く展望がないまま終わっていたでしょう。日本には誰も来なかったのですから」とし「IOCにとっては(中止の方が)容易な解決策だったのかもしれません。保険を活用すれば、IOCの

                              バッハ会長「日本人の忍耐力示してもらおう」五輪開催は「日本のため」強調 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                            • MISIAが開会式で君が代 演出では市川海老蔵が登場、日本の文化発信 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                              歌手MISIA(43)が開会式で君が代を歌うことが22日、分かった。 コロナ禍の中で医療従事者を支援するライブなど慈善活動を重ね、昨年11月には知的障がいのある選手たちと乗馬で交流中に落馬。骨折の大けがを負ったものの乗り越え、昨年末のNHK紅白歌合戦では初の大トリを務めた。日本を代表するシンガーとして暗い世相を晴らす歌声を響かせる。演出では市川海老蔵が登場し、日本の文化を世界に発信する役割を担う。

                                MISIAが開会式で君が代 演出では市川海老蔵が登場、日本の文化発信 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                              • 小山田圭吾氏辞任で差し替えた開会式冒頭部分は田中知之氏が4日間で作成 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                東京五輪開会式が23日夜、東京・国立競技場で行われた。音楽制作チームのメンバーだった小山田圭吾氏(52)が過去の障がい者いじめ告白で国内外から批判を受け、開会式4日前の19日に辞任。小山田氏が手掛けていた約5分間のオープニング部分は急きょ差し替えとなり、音楽監督を務める音楽プロデューサーでDJの田中知之氏(55)が担当した。 ◇   ◇   ◇ オープニングは黒板にチョークで描く手書きアニメーションで始まった。13年の招致決定以降、8年間のアスリートたちの歩みをカウントダウンしながら映像で振り返った。映像では、3月に亡くなった92年バルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダルの古賀稔彦さん(享年53)の姿もあった。 オープニングと開幕までのカウントダウンを描くパートにわたる約5分間の音楽は、音楽監督の田中氏が4日間で作り上げた。田中氏は開会式当日の朝、更新したツイッターで「今、自分たちにできる

                                  小山田圭吾氏辞任で差し替えた開会式冒頭部分は田中知之氏が4日間で作成 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                • 五輪開会式演出か? 会場に響く「ドラクエ」テーマ曲、闇夜のドローン大群 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                  57年ぶりとなる東京五輪の開会式が明日23日、国立競技場(新宿区)で開催される。日刊スポーツは21日までに国立周辺を取材。闇夜に輝く無数のドローンが国立上空に姿を現した。 光り輝くドローンは国立近くの敷地内から立方体の形を保ちながら徐々に上昇。国立の東側、屋根の数十メートル上空にどんどん上がっていった。立方体のままその場で停止。色は緑や青、紫と変化していった。しばらくすると今度はドローンが不規則に動きだし、赤く輝く円形に形を変えた。 わずかな隙間から見える、場内の360度全周型LEDディスプレーには1国ずつ順番に国旗が表示されていた。各国の入場行進の場面だろうか。その際の音楽はテレビゲーム「ドラゴンクエスト」のテーマ曲だった。他にもゲームの曲が漏れ聞こえたが、大会関係者は「カムフラージュのためにダミー曲を流すこともある」と話した。 開会式を巡っては「いじめ告白記事」により、オープニングの4

                                    五輪開会式演出か? 会場に響く「ドラクエ」テーマ曲、闇夜のドローン大群 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                  • 佐々木宏氏「調子乗って出したアイデア」謝罪文全文 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                    東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出を統括するクリエーティブディレクター佐々木宏氏(66)が17日、辞意を表明した。組織委は17日深夜、佐々木氏の謝罪文を公表。開会式に出演予定だったお笑い芸人、渡辺直美(33)の容姿を侮辱する演出案を考案していたとこの日、文春オンラインが報じていた。以下、謝罪文全文(原文ママ) ○謝罪文 昨年3月の私のLINEのグループラインの中において、オリンピック開会式のアイデアフラッシュを仲間うちでやり取りする中で、私のアイデア及び、発言内容に、非常に不適切な表現がありました。出演者の候補として名前が上がっていた渡辺直美さんに対する演出アイデアの中で、宇宙人と地球人の接点的な役柄で、オリンピックの使者的キャラということで、オリンピックの語尾をピッグという駄洒落にして、オリンピッグという名前のピンク色の衣装で、耳がぶたのはどうだろう、というような発案をしました。ア

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                                    • 上機嫌一転「検査体制機能している」バッハ会長“違反”指摘に顔色こわばる - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                      国際オリンピック委員会(IOC)トーマス・バッハ会長(67)が14日、官邸を訪れ、菅義偉首相と面会した。バッハ氏の車はパトカーに先導されながらのVIP待遇で官邸入りした。 菅首相からは「すべての参加者が感染対策をはじめ、適切な行動を取ることが大会成功には不可欠。徹底にぜひ努めていただきたい」と、万全なコロナ対策を求められた。バッハ氏は「我々が日本国民にコロナのリスクを持ち込むことは絶対にない」と断言。続けて「実際にコロナ対策は機能している」と自信を持って説明した。 上機嫌のバッハ氏は面会後、取材陣から「(大会関係者向け規則集)『プレーブック』が守られていないとの報道もある。リスクがすでに日本に持ち込まれているのでは。約束違反では」と指摘されると、顔色がこわばった。「日本国民にリスクとなるプレーブック違反があったとの報告は、私のところには届いていない」と即座に否定。「検査体制はしっかりと機能

                                        上機嫌一転「検査体制機能している」バッハ会長“違反”指摘に顔色こわばる - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                      • 【記者の目】池江璃花子に「苦しいです」と言わせた おぞましい匿名の圧力 - 水泳 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                        白血病による長期療養を経て東京オリンピック(五輪)代表入りを決めた競泳女子の池江璃花子(20=ルネサンス)が7日に、SNSを通じて代表の辞退や五輪への反対を求めるメッセージが寄せられていることをツイッターで明かした。一夜明け、8日までに、この発信を巡る一連の動きに、多くの反応が集まった。 ◇   ◇   ◇ 「とても苦しいです」。 その一文に、心から血がにじみ出ていると感じた。 7日夜に池江がSNSに文章を投稿した。SNS上で「代表辞退」「五輪中止表明」を求める声が届いたという。開催に賛成するのも反対するのも個人の自由だ。だが匿名で自分に都合がいい意見を、20歳の現役選手に無理強いすることが許されるはずがない。 池江は、負けず嫌いで前向きな性格だ。4年以上担当するが、取材現場でもそうだ。必ず質問者の目を真っすぐ見て答える。SNSでもつらい心情を発することもほぼない。思いつくのは19年3月、

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                                        • 森会長「NHKは動かないと」/発言全文1 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                          東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、女性蔑視と取られる発言をした。約40分に及んだ言葉を掲載します。 ◇   ◇   ◇ この建物(ジャパン・スポーツ・オリピック・スクエア=JSOS)に、いろんな会議場があるんでしょうが、会議というものに参加したのが今日は初めて。実に立派な会議室だなと。 私どもの組織委員会の会議室とまったく違う。私どもの会議にはじゅうたんは入ってないです。つまり、我々のは瞬間的な時間が決まった団体で、JOCは長い歴史がある。これからもスポーツの中心的役割を担うということだと思う。 ああいう、全部すぐ(映像が)映るような部屋はわたくしどもののところにはない。毎日のようにIOC(国際オリンピック委員会)と会議としてますが、会議場があっちこっち変わって、その都度職員が大きなテレビを持

                                            森会長「NHKは動かないと」/発言全文1 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                          • 電通、東京オリンピック2020炎上聖火リレーのサポートランナーとして大暴れ : 市況かぶ全力2階建

                                            アルデプロの循環取引に関する調査報告書、黒塗りの中から不動産屋によくある謄本に現れないタイプの会長が透け出てしまう

                                              電通、東京オリンピック2020炎上聖火リレーのサポートランナーとして大暴れ : 市況かぶ全力2階建
                                            • 五輪の開閉会式演出チーム再編、野村萬斎氏ら離れる - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                              新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開閉会式演出チームが再編されることが22日、複数の大会関係者への取材で分かった。狂言師の野村萬斎氏(54)率いる7人の現チームは解散し、現在パラリンピックの演出統括だったクリエーテイブディレクターの佐々木宏氏(66)が新たな総合統括となる。野村氏は大会組織委員会のアドバイザーに新しく就任する。組織委は23日、会見して発表する。 ◇   ◇   ◇ 東京2020大会が今年開かれていた場合と、ウィズコロナの社会で行われる大会とでは大きく意味合いが変わるため、開閉会式の計画もガラリと変更する必要がある。そのため五輪パラの開閉会式演出家チームを再編することが判明した。 総合統括の野村氏、五輪統括の映画監督・山崎貴氏、パラ統括の佐々木氏をはじめ、振付家・MIKIKO氏、歌手・椎名林檎氏、映画プロデューサー川村元気氏、

                                                五輪の開閉会式演出チーム再編、野村萬斎氏ら離れる - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                              • 東京五輪再延期も視野「中止は絶対に避けなければ」 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                新型コロナウイルスの影響で来夏に延期になった東京オリンピック(五輪)について大会組織委員会の高橋治之理事が15日までに日刊スポーツの取材に応じ、ウイルス感染状況により来夏も開催が危うい場合、再延期も視野に入れるべきとの考えを示した。大会関係者で再延期の可能性に言及したのは初めて。 高橋氏は「21年夏の開催に向けて一丸となるのが大前提」と前置きした上で、「中止は絶対に避けなければならない」と述べた。中止になれば「日本や世界経済が大きな打撃を受ける」とし、来春の時点で7、8月の開催が難しいと判断されれば国際オリンピック委員会(IOC)に対し、「もう1度、延期を働きかけるべきだ」と主張した。 3月下旬に来夏への延期が決まった後、組織委やIOCの幹部が「再延期はない」「2年後なら中止」との考えを示した。大会中止を懸念したスポンサー企業は、延期による追加協賛金の負担に二の足を踏む状況となっていた。

                                                  東京五輪再延期も視野「中止は絶対に避けなければ」 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                • 川淵氏「全て俺が悪い。みんな僕が悪い」一問一答 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                  東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長候補に挙がっていた日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏(84)が12日、理事会と評議会の合同懇談会に出席した後、報道陣の取材に応じた。以下、一問一答。 -森氏を相談役にすると言ったら国際的な批判を受けることは分からなかったか 「まだ会長になっているわけではないし、いろんな情勢も分かってないし。だから僕は黙っていれば、皆さんは書くことないわけだから、本当は何もしゃべりたくない。でもあれだけ自宅前にマスコミがワーッといたら、僕のサービス精神が許さない。だからそういう中でああいう記事がワイドショーにどんどん出た。森さんと理事の方に申し訳ない。理事の資格もないのに言うなという人がいてもおかしくない」 -辞退宣言した時の回りの受け止めは 「シーンとされていた。言葉はない。良かったなと思ってくれたんじゃない」 -森氏へはどのような気持ちか 「森さんに対してあまり

                                                    川淵氏「全て俺が悪い。みんな僕が悪い」一問一答 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                  • 選手村でのウーバーイーツ&アマゾン容認 飲酒に宴会の懸念も - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                    東京五輪・パラリンピック組織委員会が選手村(中央区晴海)での食品宅配サービス「ウーバーイーツ」の利用を容認することが13日、大会関係者への取材で分かった。 国際オリンピック委員会(IOC)が組織委に要請していた。インターネット通販サイト「アマゾン」の利用も認める。 関係者によるとIOCは、多くの人が集まる選手村の食堂について新型コロナウイルスの感染リスクがあると指摘。それを恐れて食堂での食事を回避する選手に、居室でも食堂同等の温かい食事を食べられるよう「ウーバーイーツ」の容認を要求していた。 ただ、組織委側は「ウーバーイーツ」で配達された物の中身は確認できない。もともと入村時に持ち込める酒類の量は1人5リットルが上限だが「ウーバーイーツ」を認めれば事実上、酒類の追加注文が可能となる。「アマゾン」の場合も同様で組織委は容認に難色を示していたが、IOCに押し切られた形だ。 コロナの検査結果もワ

                                                      選手村でのウーバーイーツ&アマゾン容認 飲酒に宴会の懸念も - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                    • 五輪開会式 上限1万人に加え「別枠」で1万人規模の各国首脳やスポンサー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                      来月23日に国立競技場で行う東京五輪の開会式に観客上限の1万人に加え、別枠で大会関係者を入れる方向で調整していることが17日までに、政府関係者への取材で分かった。政府は東京五輪・パラリンピックの観客上限を1万人とする方向で調整中。大会関係者を別枠で入れれば客席利用者実数は大幅に上限を超える。 開閉会式の会場に招待される参加者は国際オリンピック委員会(IOC)委員ら五輪ファミリーに加え、各国首脳や各国際競技連盟(IF)会長、スポンサーやその招待客ら多岐にわたる。関係者によるとその数は1万人規模といい、観客上限の枠に収まらない。 定員の上限と同じ規模の関係者が別枠で客席にいては、上限を設定した説得力に欠ける。また開閉会式のチケットは倍率が高くプラチナ化した経緯もあり、再抽選を強いられる可能性があるチケット保有者の納得が得られるかも不透明だ。 一方でスポンサーは多額の協賛金を支払っている。利害関

                                                        五輪開会式 上限1万人に加え「別枠」で1万人規模の各国首脳やスポンサー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                      • 五輪パラ開閉会式統括、組織委日置貴之氏が共通コンセプトに込めた思いとは - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                        東京五輪・パラリンピック組織委員会は14日、東京大会における開閉会式のコンセプトを発表した。五輪パラ4式典の共通コンセプトは新型コロナウイルス禍において「前を向いて生きるエネルギー」を意味する「Moving Forward」と付けた。式典のプロデューサーチーム30人超を統括する日置貴之氏(46=組織委職員)が日刊スポーツのインタビューに応じ、コンセプトに込めた思いを語った。【聞き手=三須一紀、木下淳】 ◇    ◇    ◇ -大会延期後、式典の簡素化に重点を置いてきた 「50億円、100億円を人によっては200億に見せることもプロデューサーの仕事。金がなければ知恵使えということ」 -延期前までの開閉会式とガラッと変えた 「当然ながら世の中の環境は変わっているので、もとの演出をやっていては理解を得られない」 -開閉会式で何を伝えたいか 「この状況での五輪。人によっては反対する人もいる。バラ

                                                          五輪パラ開閉会式統括、組織委日置貴之氏が共通コンセプトに込めた思いとは - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                        • 【コメント全文】吉田麻也「何のための五輪なのか」有観客再検討を訴え - サッカー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                          東京オリンピック(五輪)日本代表の主将、DF吉田麻也(32=サンプドリア)が、17日のスペイン戦後、オリンピックの有観客開催を再検討して欲しいと強く訴えた。以下、吉田のコメント。 ◇   ◇   ◇ 五輪をやるにあたって、国民の税金がたくさん使われていると思うんです。なのに国民が見に行けないのは、じゃあいったい誰のための、何のための五輪なのか。アスリートは当たり前ですけどファンの前でプレーしたい。今日もそうですけどあと10分、苦しい時にサポーターの方々のエネルギーは確実に僕らの助けになる。僕らはトップトップじゃないので、その助けを必要としている。 JOCの山下会長もオンラインの壮行会でおっしゃっていましたけど、自分が小さい時に見たオリンピックでものすごく感動したと。僕らが子供たちにできることは、ただ家の中に閉じ込めて友達と会わずに事が過ぎるのを待つだけじゃないと思うし、もっともっとできるこ

                                                            【コメント全文】吉田麻也「何のための五輪なのか」有観客再検討を訴え - サッカー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                          • 小山田圭吾氏の留任 組織委があらためて強調「貢献は大きなもの」 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                            東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソン(SP)が19日、メインプレスセンター(MPC)で会見し、過去に「いじめ告白」した開閉会式の音楽制作を手掛ける小山田圭吾氏(52)は留任するとあらためて強調した。 国内外から小山田氏について「適任ではないのでは」と批判が相次いでいる。高谷SPは「ご本人が発言について後悔して反省しておられると、おわび文を掲出した。我々は現在は高い倫理観を持って創作活動するクリエーターと考えている。開会式準備における貢献は大きなもの」と説明した。 この日、加藤勝信官房長官が会見で、小山田氏の件について「組織委で適切に対応を取っていくことが必要だ」と発言したことについては「承知していない」とした。

                                                              小山田圭吾氏の留任 組織委があらためて強調「貢献は大きなもの」 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                            • 五輪組織委が小山田氏の続投発表「現在は倫理観もって」過去発言は把握せず - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                              1週間後に迫った東京オリンピック(五輪)開閉会式の制作チームで音楽制作を手掛けており、14日の就任発表後に過去の「いじめ告白」が取り沙汰されていた小山田圭吾氏(52)が、留任することが16日、分かった。 本人のツイッター投稿での謝罪を受け、大会組織委員会が日刊スポーツの取材に対し「引き続き最後まで準備に尽力していただきたいと考えている」と続投を明らかにした。 「小山田氏の過去発言について、事前に把握していたのか」などの質問に対する組織委の回答全文は以下の通り。 小山田氏の当該の過去の発言については、組織委員会として把握していなかったが、不適切な発言である。一方、小山田氏本人はこの取材時当時の発言については後悔し反省しており、現在は高い倫理観をもって創作活動に献身するクリエーターの一人であると考えている。開会式準備における小山田氏の貢献は大変大きなものであり、1週間後に開会する東京2020オ

                                                                五輪組織委が小山田氏の続投発表「現在は倫理観もって」過去発言は把握せず - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                              • 聖火リレーで密集発生 福島県庁前で500人超観衆 - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                東京五輪・パラリンピックの聖火リレーは、2日目にして早くも懸念していた密集状態が発生してしまった。26日は福島県相馬市をスタート。起こったのは、この日の第5区間、福島市だった。同区間最終走者のゴール地点。福島県庁前広場には、コの字型に観衆を仕切る柵が設置されていたが、何重にも重なり合ってしまった大観衆。沿道にもビッシリで、推定500人超。スタッフが「間隔を空けて、密は避けてください。聖火リレーを続けられなくなってしまいます」と懸命に呼びかけても解消されず。自粛を求めた歓声も、短時間だが発生した。 現場担当スタッフは「かなり人が集まってしまうことは想定していたのですが…。なるべく肩が当たらないように工夫をして、ソーシャルディスタンスをとったつもり。警備の人数も増やしました」。直前の中継地点で走者も参加したスポンサーイベントを行ったこともあり、他区間の沿道で観戦していた人もゴール地点に集まって

                                                                  聖火リレーで密集発生 福島県庁前で500人超観衆 - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                                • バッハ会長が女性会長との「2人制」提案も森氏辞退 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                  東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が辞任する意向を固め、後任として起用される最終調整に入っている日本サッカー協会(JFA)の川淵三郎相談役(84)が11日、千葉県内の自宅前で取材に応じた。 この日、森氏と都内で会談。その際のやりとりとして国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長から「会長2人制」を提案されていたことを明らかにした。 川淵氏によると、森会長に加え、新任の女性新会長ポストを新設するよう打診されたが、森氏が辞退して川淵氏への要請に一本化したという。

                                                                    バッハ会長が女性会長との「2人制」提案も森氏辞退 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                                  • 五輪選手村に「金の装飾トイレ」 選手への応援の気持ちを込め - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                    東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの選手村(中央区晴海)が20日、報道陣に公開された。 選手村の「メイン玄関」と言える代表的な施設「ビレッジプラザ」の中には「金の装飾トイレ」を設置。正面エントランス横の男女トイレに、東京大会のゴールドパートナー(住宅設備部材&水回り備品)であるLIXIL社が納入した。 ビレッジプラザは、大会コンセプトである「多様性と調和」を表現するため、全国から木材を集めて建築された。63の自治体から寄せられた木材が互いに支え合う特徴的な構造。「金の装飾トイレ」で便器や洗面部に輝くデザインは、この木造構造がモチーフになっている。 カラーは、金メダルを狙って東京にやって来る世界中のアスリートへの応援の気持ちを込めて金色に。小便器8台、大便器部8台、洗面器13台、バリアフリートイレ2台、オストメイト2台に装飾が施された。トイレ空間のドアを開けた瞬間、木材をモチーフとした

                                                                      五輪選手村に「金の装飾トイレ」 選手への応援の気持ちを込め - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                                    • 開幕直前の小山田圭吾氏ドタバタ辞任劇、連鎖辞任恐れ続投も批判やまず一転 - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                      東京五輪・パラリンピック組織委員会は19日、開会式の制作メンバーの1人で、作曲家として名を連ねる小山田圭吾氏(52)の辞任を発表した。過去に「いじめ告白」した件で、国内外から批判が殺到していた。小山田氏からの辞任の申し入れを受け入れた形だが、組織委の任命責任は重く、五輪開幕まで4日と迫る中でのドタバタ辞任劇は遅きに失した。 ◇    ◇    ◇ 小山田氏の辞任が決まった19日夜、組織委員会の武藤敏郎事務総長(78)が緊急オンライン会見で経緯や今後の対応を説明した。 楽曲制作担当は4人。小山田氏は約4分間のオープニング曲を担当していた。武藤氏は「小山田氏が辞任されたので、担当部分を使わないとチームから連絡があった。その部分をどう対応するのか、対応を検討しているところだと思う」と明かした。さらに、小山田氏はパラリンピック開会式も担当する予定だったと明かした。「今回の件(=障がい者いじめ告白)

                                                                        開幕直前の小山田圭吾氏ドタバタ辞任劇、連鎖辞任恐れ続投も批判やまず一転 - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                                      • 佐々木宏氏「調子乗って出したアイデア」謝罪文全文 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                        東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出を統括するクリエーティブディレクター佐々木宏氏(66)が17日、辞意を表明した。組織委は17日深夜、佐々木氏の謝罪文を公表。開会式に出演予定だったお笑い芸人、渡辺直美(33)の容姿を侮辱する演出案を考案していたとこの日、文春オンラインが報じていた。以下、謝罪文全文(原文ママ) ○謝罪文 昨年3月の私のLINEのグループラインの中において、オリンピック開会式のアイデアフラッシュを仲間うちでやり取りする中で、私のアイデア及び、発言内容に、非常に不適切な表現がありました。出演者の候補として名前が上がっていた渡辺直美さんに対する演出アイデアの中で、宇宙人と地球人の接点的な役柄で、オリンピックの使者的キャラということで、オリンピックの語尾をピッグという駄洒落にして、オリンピッグという名前のピンク色の衣装で、耳がぶたのはどうだろう、というような発案をしました。ア

                                                                          佐々木宏氏「調子乗って出したアイデア」謝罪文全文 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                                        • 「もう選手来ちゃっている」バブル方式の不備を野党追及も丸川五輪相応じず - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                          立憲民主党は20日、丸川珠代五輪担当相に東京オリンピック(五輪)・パラリンピックで新型コロナ対策の「バブル方式」や、水際対策の不備を指摘した要望書を手渡した。 逢坂誠二氏は「政府から虚偽の説明が繰り返されてきた」とした上で大会関係者の外出が事実上、野放しの実態を挙げ、中止、順延の検討を求めたが丸川氏は「もう選手が来ちゃっている」と応じなかったという。 新規入国者は2週間待機が義務付けられているが選手や大会関係者は特例で3日間に免除されている。丸川氏は、プレーブック(大会ルールブック)が守られないようであれば、「14日間に戻す」と逢坂氏らに明言したというが、仮に適用されれば、大会目前で混乱が懸念される。

                                                                            「もう選手来ちゃっている」バブル方式の不備を野党追及も丸川五輪相応じず - 五輪一般 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                                          • ドラクエ、FF、モンハン日本生まれのゲーム音楽で選手入場/使用曲一覧 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                            各国選手団の入場行進曲は、日本のカルチャーで世界中で愛されているゲームのテーマ曲が選曲された。ドラゴンクエストのテーマをはじめとするゲーム音楽をオーケストラが演奏。また漫画表現をモチーフにしたプラカードが掲げられ、ロールプレーイングゲームのテーマソングの中を歩く選手たちが、まるで勇者のように見えてくる演出。 ◇   ◇   ◇ ドラクエ、FF、モンハン-日本から生まれた有名なゲーム音楽のオーケストラに合わせて、選手たちが入場。国名のプラカードはマンガの吹き出し風のデザインが施された。 選手入場時の使用曲は以下の通り。 ◆ドラゴンクエスト「序章:ロトのテーマ」 ◆ファイナルファンタジー「勝利のファンファーレ」 ◆テイルズオブシリーズ「スレイのテーマ~導師~」 ◆モンスターハンター「英雄の証」 ◆キングダムハーツ「Olympus Coliseum」 ◆クロノ・トリガー「カエルのテーマ」 ◆エー

                                                                              ドラクエ、FF、モンハン日本生まれのゲーム音楽で選手入場/使用曲一覧 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                                            • 森氏発言に五輪スポンサー18社からのコメント一覧 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                              東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は10日、森喜朗会長(83)が女性蔑視発言をしたことを受けて、日刊スポーツは10日までに大会スポンサー企業にアンケートを行った。ゴールドパートナー全15社とワールドワイドオリンピックパートナー3社から回答があった。以下、すべてのコメント。 ◇   ◇   ◇ <ゴールドパートナー> ◆アサヒビール「森会長の発言は、男女平等がうたわれているオリンピック・パラリンピックの精神に照らすと不適切な表現であり残念であると考えている。アサヒビールはゴールドパートナーとして、東京2020大会がオリンピック・パラリンピックの精神を体現した大会として成功するよう、尽力していく」 ◆アシックス「本件(組織委員会会長のご発言)に関しましては遺憾であり、あらためて男女平等の理念に反することはあってはならないこと、多様性を受け入れることが重要であることを再認識しております。東京

                                                                                森氏発言に五輪スポンサー18社からのコメント一覧 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                                              • 小山田圭吾氏辞職せず「本来なら辞退すべきだったかも」謝罪し職全う意向 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                                東京オリンピック(五輪)開閉会式の音楽制作を手掛けており、14日の就任発表後に過去の「いじめ告白」が取り沙汰されていた小山田圭吾氏(52)が、留任することが16日、分かった。 ソロユニットとして別名義で活動するコーネリアスのツイッターを更新し「この度は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への私の参加につきまして、多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」と謝罪。大会組織委委員会も日刊スポーツの取材に対し「引き続き最後まで準備に尽力していただきたいと考えている」と続投させることを明らかにした。 小山田氏は謝罪文に「ご指摘頂いております通り、過去の雑誌インタビューにおきまして、学生時代のクラスメイトおよび近隣学校の障がいを持つ方々に対する心ない発言や行為を、当時、反省することなく語っていたことは事実であり、非難

                                                                                  小山田圭吾氏辞職せず「本来なら辞退すべきだったかも」謝罪し職全う意向 - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                                                • フランス代表のメンバー発表延期 多くのクラブが五輪参加拒否 - サッカー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                                                  フランスサッカー連盟(FFF)は6月30日に五輪代表メンバーを発表する予定だったが、7月2日に延期した。1日付フランス紙レキップが報じた。 同紙によると、シルバン・リポル監督は、18人の選手と4人の予備選手を招集する予定だったが、規則が変更され、予備選手を設置せずに22人を招集することになる。 多くのクラブが選手を五輪に参加させるのを拒否しており、複数のリーグ2(2部)のクラブや無名の選手との交渉も困難となっている、とレキップ紙は伝えている。FFFはレアル・ソシエダとDFモディボ・サニャンについて交渉しているという。(松本愛香通信員)

                                                                                    フランス代表のメンバー発表延期 多くのクラブが五輪参加拒否 - サッカー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ