東京都議会で晩婚化や晩産化の対策について質問した塩村文夏都議(35)が、「自分が早く結婚すればいい」と男性都議からヤジを飛ばされた。ウェブ上で「セクハラだ」と議論が高まり、都議会には1千件を超す批判が殺到した。最大会派の自民は、発言者を特定せず幕引きを図ろうとしている。 18日の都議会一般質問。「不妊治療を受ける女性のサポートを都は手厚くすべきだ」。そう訴えた塩村氏に対し、「お前が早く結婚すればいいじゃないか」「産めないのか」とヤジが相次いだ。笑い声も上がり、塩村氏は議席に戻ってハンカチで涙をぬぐった。 塩村氏は自身のツイッターに「心ない野次の連続」と投稿。翌19日までに約1万6千回のリツイート(引用)が広がり、「企業なら懲戒処分だ」「都議会は腐敗している」などの声が相次いだ。19日、記者団の取材に応じた塩村氏は「同調するように面白おかしく取る方たちがいた。不妊で悩む人の顔も浮かんだ」と声
在京ラジオ5社(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、TOKYO FM、J-WAVE)が、スマートデバイスでラジオを聴く若者のライフスタイルやラジオに対する意識・実態を把握する目的として20代の男女約1,000人にインターネット調査を行い16日、その結果を報告した。 インターネットのIP通信を利用し、地上波ラジオ放送と同じ内容を配信するサービス「radiko.jp」。都市部を中心とした受信環境の悪化や若年層リスナー対策として2010年12月にスタートし、約3年半が経過した。2013年4月には、月間ユニークユーザー数が約1,300万人となり、若者の間でも徐々に"スマートフォンでラジオを聴く"というライフスタイルが浸透。今回の調査は、その実態を探る目的で行われた。 その結果、20代の約7割がスマートフォンを使用し、そのうちラジオリスナーの33.5%がラジオを聴く機器として、スマートフォンを挙げ
「頑張ろう」。原告たちは拳を突き上げて入廷した。理不尽さに耐えかねて立ち上がったのだ。=19日午後、東京地裁前 写真:田中= 「同じ仕事をしているのに正社員との間で大きな格差があるのは違法だ」-東京メトロの売店で働く非正規労働者たちが、会社を相手取って格差の是正と損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論がきょう、東京地裁で開かれた。 原告は東京メトロ売店の販売員で契約社員Bと呼ばれる非正規労働者4人(うち2人は定年解雇)。被告は売店を運営する東京メトロコマース。東京メトロの100%子会社だ。 東京メトロ売店の販売員は全部で114人。うち正社員は19人、契約社員Aは14人、契約社員Bは81人となっている。最も劣悪な労働条件の契約社員Bが大半を占める。 損害賠償の請求総額は4,200万円。「正社員との間の収入の差額」「解雇された2人の退職金」「精神的慰謝料」だ。 契約社員Bは時給1,000円~1,
為末大(スポーツコメンテーター・(株)R.project取締役) 執筆記事|プロフィール|Website 2011年3月11日。 それまで日本の短所は「個性のなさ」であり、「主張のなさ」と言われていたように思う。会議ではしゃべらない。リスクを取らない。人の顔色ばかり見ている。空気を読んでばかりいる。同質な社会が生み出す、同質な人々。 3月12日、13日の世界の報道は、奇しくも日本の同質性が生み出した結果を誉め称える記事ばかりだった。一晩家に帰れずようやく来た電車に列をなす人々、まっくらなコンビニでレジを待つ人々。主張せず、他者を配慮しているからこそ、暴動もさして起きなかった。 一方で、震災後に不謹慎と言われスポーツ選手は自粛を迫られた。ツイートで朝ご飯と書いただけでも罵られている光景をよく見た。同質性社会とSNSがくみあわさると、随分と窮屈な正義の世界が出来上がってしまう。特にあの時はそれ
18:09頃、相模大野駅構内で発生した脱線事故の影響で、小田急小田原線・江ノ島線の運転を見合わせています。なお、振替輸送を行っています。
NHK経営委員で作家の百田尚樹氏が18日、静岡市での講演会後に行われた参加者との質疑応答で「日教組は本当に日本のがん」「南京大虐殺はなく、従軍慰安婦はうそ」などと発言した。 講演会は静岡青年会議所が主催。百田氏は参加者から日本の教育に対する考えを問われ「日教組は何十年間も、純粋無垢(むく)な子どもたちに贖罪(しょくざい)意識を教え込んでいる。まず『日本は素晴らしい』ということを教えなければいけない」と持論を展開。 その上で「日本人でいることが恥ずかしいと教え込まれた子どもたちは立派な大人になれない」「自虐思想があるので、南京大虐殺、従軍慰安婦問題にノーと言えない。正しい知識を身に付けたら、歴史捏造(ねつぞう)というのはすぐ分かる」などと述べた。 東京大空襲については「わずか2時間で一般市民12万人が焼き殺された。大虐殺で戦争犯罪だ」と指摘した。
ホーム > ブログ > 都議会の話 > 女性議員に対して「早く結婚しろ!」「子どもは産めないのかっ!」と野次を飛ばす、最低最悪の議会へ まず始めに書きますが、怒っています。 すごく。 本日の一般質問で、塩村あやか議員が登壇しました。 彼女はその中で、東京都では晩婚化が進んでいる現状を説明し、 都の結婚・妊娠・出産に対する取り組みについて鋭く指摘していました。 その中でなんと、議場からとても大きな声で 「そんなことを言う前に、おまえが早く結婚しないのかっ!!」 という、信じられない野次が飛んだのです。 議場の一部は笑いに包まれ、舛添知事も少し笑っていました。 僕は見てましたよ、しっかり。 さらに、私の席までは聞こえませんでしたが、 本人によると 「子どもは産めないのかっ!!」 という野次まであったそうです。 言うまでもなく重大なセクシャルハラスメント、差別発言です。 あまりの発言内容に、本人
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