北電の対応に不満 停電なのにファクスに 説明の会見も開かず (11/29 10:51) 室蘭市や登別市などで発生した暴風雪による大規模停電は、地域によって復旧が29日以降にずれ込んだ。復旧見通しなどの情報がない中、長時間の停電を強いられた自治体や商店主などからは、「詳しい状況をきちんと知らせてほしかった」と、北海道電力の対応に対する不満の声が上がった。 登別市では、停電の起きた27日午前から市職員が情報を求めて北電室蘭支店へ電話をかけ続けたが、つながったのは正午前。北電によると、関係自治体へは朝にファクスで一報を送信したが、登別市役所は停電でファクスが動かず、情報が伝わらなかった。 同市の担当者は「停電を知っている北電がなぜファクスなのか。住民への周知などで、結果的に初動が遅れた」と憤る。 北電は27日午後の記者会見で、送電用鉄塔が倒壊した登別市内の停電は「復旧まで3日ほどかかる」と説明。
小沢元代表 増税採決なら離党、新党 鈴木代表に可能性伝える (06/10 10:47、06/10 12:01 更新) 民主党の小沢一郎元代表が新党大地・真民主の鈴木宗男代表に対し、野田佳彦首相が消費税増税関連法案の衆院採決を強行した場合、法案に反対した上で離党し、新党結成に踏み切る可能性を伝えていたことが9日、分かった。小沢氏は採決後の対応について、「当然、何らかの決断はしなければならない。その時は新組織だ」と鈴木氏に述べた。<北海道新聞6月10日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
世界各地で大きく明るい満月観測 スーパームーン現象 (05/07 08:48) 5日、ギリシャ・スニオン岬で観測された満月と古代宮殿(AP=共同) 満月が通常よりも大きくて明るく見える「スーパームーン」と呼ばれる現象が5日から6日にかけ、世界各地で観測された。 米航空宇宙局(NASA)などによると、楕円形の軌道を描く月が地球に最も接近するタイミングで満月になると、最も遠い時より最大で大きさが14%、明るさは30%増すという。同様の現象は昨年3月にも見られた。 < 前の記事 | 次の記事 >
岡田氏、自民・町村氏に協力要請 消費増税で、接触拡大 (03/03 11:17) 岡田副総理が自民党最大派閥の町村派を率いる町村元官房長官と2日に会談し、消費税増税関連法案への協力を要請していたことが3日分かった。 民主、自民両党では、党幹部が消費税増税関連法案を成立させる観点から、次期衆院選後の大連立を含めた連携の可能性に関して水面下で協議を進めており、両氏の会談もその一環とみられる。2月25日の野田首相と谷垣自民党総裁との極秘会談でも協力の可能性が話し合われたとみられ、両党間の接触が拡大している。 岡田氏との会談で町村氏は、社会保障制度の全体像が明確になっていないとして「一体改革に値しない。自民党内の見方は厳しい」と伝えた。 < 前の記事 | 次の記事 >
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