NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のメーンのロケ地となった岩手県久慈市で25日、放送終了後も喪失感や惜別感を抱えるファンを癒そうと「あまロスクリニック」が始まった。地元高校生のミニステージやクイズ大会などが開かれ、県内外から訪れたファンを楽しませた。 クリニックは久慈市中心部にある「あまちゃんハウス」に開設。今後は月に1度、2日間の日程で定期的に開催する。誘客効果を持続させる狙いもある。 25日は地元の女子高校生グループ「あまくらぶ」のメンバー5人が、ミニステージで市民や観光客約20人を前にドラマ挿入歌「潮騒のメモリー」などを披露。観客との握手会やじゃんけん大会も企画した。 ロケ地巡りの途中で立ち寄った一関市の会社員遠藤靖宏さん(43)は「ドラマと同じような場面でびっくりした」と喜んだ。「あまくらぶ」メンバーの中川沙耶さん(17)=久慈東高3年=は「ドラマで元気をもらった分、今度は自
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