ブックマーク / japan.cnet.com (18)

  • オトラテ:これからの日本に必要なラジオの「カタチ」を探る・・・:放送と通信の地殻変動

    ■radiko.jpが全国区に・・・ ようやくこの4月1日から、全国のラジオ局のサイマル放送が国内のどこからでも聞ける「radiko.jpプレミアム」というサービスが始まった。これまでは地上波の圏域免許の範囲を尊重して、それぞれのラジオ局の聴取範囲に合わせた配信を行ってきたわけだが、東日大震災の経験なども相まって全国展開となった。 特に震災時にお年寄りには、携帯電話やスマホなどインターネットでの情報収集よりも断然ラジオによる音声情報が伝わりやすかった。これは、いくらIT(情報技術)が発展しようと、それほど長い情報でない限り、圧倒的に理解しやすいのが音声だと言えるのではないか。 そんな中、我がSonyグループの有志たちが、志を同じくして素晴らしいサービスを始めているのを聞きつけ話を伺ってきました。サービス名称は「Oto-Latte(オトラテ) 」。WEBをラジオみたいに聴くアプリというキャ

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  • Facebookに魅力を感じない若者たち--その理由を探る

    近頃のティーンエイジャー(13~19歳の若者)がバーチャルな時間をどこで過ごしているのかを知りたければ、彼らがスマートフォンを使っているところを観察すれば良い。彼らの世界は、大人が高度な写真サービスの1つであると誤解している「Instagram」アプリケーションや、どう見てもMark Zuckerberg氏のソーシャルネットワークほどは古風でないほかのアプリを中心に回っている。 Facebookの最大の課題の1つはそこにある。世界中に10億人以上のユーザーを抱え、売り上げを増やすという暗黙の使命を帯びているFacebookは、あまりにも複雑かつ危険で、そして何よりも、あまりにも多くの保護者が利用しているため、ティーンエイジャーが切望するデジタル世界での自由や解放感を与えるのが難しくなってしまった。 トゥイーン(8歳~12歳の子ども)とティーンエイジャーにとって、Instagram、そして最

    Facebookに魅力を感じない若者たち--その理由を探る
  • Instagramの写真、Twitterから姿消す

    Instagramの写真がTwitterから消えた。Instagramの写真共有アプリがTwitterサイトに向けたすべてのサポートを停止したからだ。 Facebookは米国時間12月9日、「Twitter Cards」のサポートをすべて停止した。TwitterユーザーがTwitterのフィードでInstagramの写真を見られなくなることを意味する。 ユーザーは代わりに、かつて画像が表示されていた場所にある空白のスペースで迎えられる。 Twitterは9日午後に更新したブログでこの動きに言及した。 「InstagramはTwitterとの写真の連携を打ち切った。その結果、ツイートやユーザーのフォトギャラリーにはもう写真が表示されない。Instagramの写真へのリンクをツイートすることはまだ可能であるものの、以前のようにTwitterで写真を見ることはできない」 Facebookの広報担

    Instagramの写真、Twitterから姿消す
  • 東京はネット、沖縄はラジオ--メディア接触傾向、地域で差

    博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所は11月27日、全国47都道府県に住む生活者の主要6メディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、PCネット、携帯ネット)に対する接触状況を分析した「全国47都道府県メディア接触分析」を発表した。 分析では、全国47都道府県の生活者のメディア接触パターンを(1)カントリーマス、(2)ラジエリアン、(3)テレビラバーズ、(4)アベレージニッポン、(5)ネットシチズン――という5通りに分類。近年、ソーシャルメディアやスマートフォンなどの普及により大きく変化している生活者のメディア接触状況は、全国で均一に変化が進んでいるわけではなく、地域によって特徴が分かれることを明らかにした。 (1)のカントリーマスは、テレビや新聞の愛好層でメディア総接触時間も比較的長い。北海道、青森県、岩手県、山形県、群馬県、新潟県、山梨県、長野県、熊県、宮崎県、鹿児島県といった

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  • Windows 8、ついに発売! 樋口社長「手応えを強く感じている」

    10月26日午前0時、「Windows 8」の販売が始まった。 東京・秋葉原の電気街では、ZOA秋葉原店、パソコンショップアーク、じゃんぱら秋葉原3号店、TSUKUMO eX、TWOTOP、あきばお?6号店、ドスパラパーツ館、ドスパラ秋葉原店、アールモバイル秋葉原店、FreeT、Faith/パソコン工房、マウスコンピューター、ソフマップリユース総合館の13店舗が、カウントダウンを行って深夜0時に販売を開始。日マイクロソフトの樋口泰行社長もカウントダウンに参加し、発売を盛り上げた。 前夜祭終了後のベルサール秋葉原では、日マイクロソフト関係者や業界関係者だけに留まらず、午後11時30分を過ぎても一般の来場者が真剣な表情で発売前のWindows 8搭載デバイスの説明を聞く姿が見られたのが印象的だった。 秋葉原では至るところにWindows 8のロゴが掲示された 前夜祭の会場、ベルサール秋

    Windows 8、ついに発売! 樋口社長「手応えを強く感じている」
  • アマゾンがついにKindleを国内投入--8480円から、月額料金不要の3Gモデルも

    アマゾンジャパンは10月24日、電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の国内予約販売を開始した。あわせて、タブレット端末「Kindle Fire HD」の国内予約販売と、日向けの電子書籍販売サービス「Kindle ストア」の開設も発表している。予約販売はAmazon.co.jpで受け付けている。 Kindle Paperwhite:通信料不要の3G回線モデルも用意 電子書籍リーダーのKindle Paperwhiteは、従来モデルと比較して画素数が62%増、コントラストが25%鮮明なディスプレイを搭載。さまざまな明るさの環境でも快適に読書ができるように、内蔵型フロントライトも搭載した。バッテリ持続時間は8週間としている。価格は8480円。重さは213g。薄さは9.1mm。Amazon.co.jpのほか、ケーズデンキを運営するケーズホールディングス、ビックカメラ、上新電機、

    アマゾンがついにKindleを国内投入--8480円から、月額料金不要の3Gモデルも
  • 米コダック、写真フィルム事業を売却へ

    Eastman Kodakは、自社の知名度をここまで高めた事業を売却しようとしている。 同社は米国時間8月23日、現金を調達する競売の一環として、同社の伝統である写真フィルム事業を売却することを明らかにした。 この売却はKodakのパーソナライズドイメージングおよびドキュメントイメージング部門全体に及び、写真の現像を行うキオスク端末、印画紙やスチルカメラ用フィルム製品、さらには遊園地で記念写真を撮影する機器まで含まれる。 デジタル時代が到来するまでKodakは消費者向け写真市場を支配していた。事実上、Kodakが「フィルム」の代名詞だった。 今回の競売は、消費者向け製品から商用製品への移行を目指すKodakの取り組みの一環だ。ただし当面の目的は、Kodakが1月に適用を申請した米連邦破産法第11章から脱するための一助とすることだ。 Kodakは、2013年のどこかの時点で破産から脱却するこ

    米コダック、写真フィルム事業を売却へ
  • LINEがプラットフォーム化を決めた3つの条件--「Facebookのような存在目指す」

    LINEは新しいステージへと進む」――NHN Japan代表取締役社長の森川亮氏は7月3日、都内で開催された同社初のカンファレンス「Hello, Friends in Tokyo」でこのように語り、新プラットフォームサービス「LINE Channel」を発表した。現在、iPhoneアプリApple Storeに申請中で、近日中にリリースする予定。Androidアプリも用意しており、Windows Phoneアプリは今後対応する予定だ。 2011年6月23日にメッセンジャーアプリとしてサービスを開始した「LINE」は、10月4日に実装した無料通話機能や、タレントのベッキーさんによるテレビCMによってユーザー数を伸ばし、サービス公開から約6カ月後の12月25日時点で1000万人を突破。その後も順調にユーザー数が拡大し、6月6日時点で4000万人を突破している。 LINEこそがスマートフォン

    LINEがプラットフォーム化を決めた3つの条件--「Facebookのような存在目指す」
  • 現小学生の65%は今存在していない職に就く--マイクロソフトが教育事業に取り組む理由

    マイクロソフトは6月20日、東京・豊島区の千川中学校において、タブレット型PCなどICTを利用して授業をする様子を記者に紹介する公開授業を開催した。豊島区教育委員会やPCを提供するレノボ・ジャパンも協力。授業では、中学生がタブレットPCを使いこなし、化学物質の反応の様子を調べる実験をした。集中力のなかった生徒が積極的に学習に取り組むなど、成果が上がったという。 取り組みに参加した教育機関は、豊島区教育委員会および千川中学校。さらに東京大学も加わり、講義のノウハウを伝えた。運営面では日マイクロソフトがクラウドサービスや専門家の派遣支援を、レノボ・ジャパンがタブレットPC40台を提供するなど産官学が協力している。 公開授業に先立ち、豊島区教育長の三田一則氏と千川中学の小林豊茂校長が取り組みの意図について「21世紀型スキル」の育成を目指していると説明。 東京大学 大学院情報学環准教授の山内

    現小学生の65%は今存在していない職に就く--マイクロソフトが教育事業に取り組む理由
  • 社会的に孤立する契機1位は「失業」

    労働組合総連合会(連合)は6月11日、同会がネットエイジアを通して実施した、「人と人とのつながり(絆)に関する調査」の結果を発表した。身近な人とのつながりほど大切に思う割合が高いことが明らかになっている。 家族や親せきとのつながりに対して「大切だと思う」割合で最も高かったのは「子どもとのつながり」の92.3%。次いで「配偶者とのつながり」の87.9%、「両親とのつながり」の82.8%。少し下げて「兄弟姉妹とのつながり」が69.2%、「親戚とのつながり」は32.2%となり、日々の生活で身近な人ほど大切に思う傾向が見られた。 家族や親せき以外のつながりについては、71.9%が「友人とのつながり」と回答。以降、「サークルやグループの仲間とのつながり」の27.0%、「近所の人とのつながり」の23.9%と続き、近年注目を集めている「SNS上でのつながり」は9.9%にとどまった。 職場でのつながり

    社会的に孤立する契機1位は「失業」
  • 計画停電を経験した東京と未経験の大阪で意識の差

    ジャストシステムは、同社のセルフ型ネットリサーチサービス「Fastask(ファストアスク)」による、節電対策に関する意識調査の結果を発表した。対象としたのは、Fastaskのモニターのうち、東京、大阪に在住の20歳以上の男女2169名。 調査結果によると、節電や停電のリスクが懸念されている今年の夏、原子力発電所の再稼働については、たとえ停電になっても、再稼働を支持しない人が35.0%いる一方で、節電は我慢できるが、停電となる場合は再稼働を支持する人が43.8%にのぼり、停電となると再稼働を容認せざるを得ない人が多い傾向が見られる。 また節電のために街灯が消えることを容認できるのは東京が14.8%、大阪が10.9%、商業施設の照明が間引きを容認できるのは東京が48.9%、大阪が38.1%と、東京在住の人の方が、全体的に節電による不便さを容認する傾向が強いとして、計画停電を経験した東京と未経験

    計画停電を経験した東京と未経験の大阪で意識の差
  • ネットの中のワタシはどこの私か

    アーキテクチャが許してくれない「新しい私」の構築 90年代の終わり頃、ネットは明確なパブリックな空間だった。あの頃は企業も団体もHPから情報発信・提供するだけ。それこそweb1.0だった。ネットはあくまで個人の参加で作り上げられており、ある種ボランタリーな世界であった。そんなパブリックなインターネット空間への貢献意識のあらわれがフリーウェア文化やネットコミュニケーションの文化にはあったと思うが、それが機能していたのは2ちゃんねるまで。 そもそも私は2ちゃんねるを非常に高く評価している。あの場はある種、ネットという公共空間において私達のアイデンティティの在り方がどう変わっていくのかがひとつの答えだったのかなと思っている。 2ちゃんねるが素敵だったと思うのは、バックグラウンドにある現実世界の「自分」を一切排除した新しい参画の場を作り出したこと。そこに低いハードルで参画できることを保証した。論理

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  • ソーシャルゲームの「コンプガチャ」の仕組みとは

    消費者庁が規制を検討しているとされるソーシャルゲームの「コンプガチャ」。稿では、コンプガチャの仕組みを解説する。 「ガチャガチャ」を連想させるシステム 「ガチャ」は、「ガシャポン」などでカプセルトイを買うときの様子「ガチャガチャ」に由来する。ガチャガチャもコンプガチャも、景品を一回引くたびに費用を負担させる点など、仕組みとしては似通っている。ガチャも、ソーシャルゲームで初めて採用されたシステムではなく、ゲーム内課金の一環として、以前からパソコン向けオンラインゲームなどで提供されていた。 ゲーム内のポイントを使った無料のガチャを提供するゲームもあるが、ほとんどの場合は仮想通貨を用いた有料のガチャだ。無料ガチャでは手に入らない、魅力的でレア度(希少性)の高いアイテムが用意されていることが多い。また、複数回を一度に引ける「連続ガチャ」といった仕組みを用意するゲームもあり、その場合は連続ガチャに

    ソーシャルゲームの「コンプガチャ」の仕組みとは
  • Facebookの「いいね」は言論の自由の保護対象にあたらず--米で裁定

    New York Timesの報道によると、バージニア州の判事がFacebookの「いいね」は保護された言論ではないと裁定した。 Raymond A. Jackson判事は裁判で、単にFacebookのボタンを押すことは、何かを書いて自らの意見を投稿することと同じではない、と述べた。 問題となっているのは、バージニア州ハンプトンの保安官B.J. Roberts氏が6人の従業員を解雇したことだ。6人は、保安官が選挙で再選を目指した際に対抗候補だったJim Adams氏を支持したために解雇されたとして、それが言論の自由の侵害にあたると訴えを起こした。 6人のうちの1人は、FacebookでAdams氏に対し「いいね」と評価していた。Roberts氏はこの事実を知っていたと認めている。

    Facebookの「いいね」は言論の自由の保護対象にあたらず--米で裁定
  • 「働く場所」と「子育て」を一体化させ、地域のあり方を探る--十三「JUSO Coworking」

    働く場所と子育てを一体化させることでの地域の新しいつながりをつくる 働く場所と、家族が集まる場所が一体化したコワーキングスペースを目指すJUSO Coworking。そのコンセプトは「新しいワークのあり方」だという。「コワーキングの“ワーク”は、ビジネスとして働くという意味はもちろんある。でもそれだけではなく、家族やコミュニティというような意味もある。まさに“ライフワーク”という単語も根底にある」(幸治郎氏) 家族ラボの開催をきっかけに、近所のお母さんたちが自分たちでイベントを開催したり、「アイデアはあるが、それを形にする手段を持てなかった」という人たちが次第に相談に訪れたりするようになってきた。その後、コワーキングの体験イベントである「JELLY」と家族ラボのイベントを一体化した。お母さんたちが集まって子供の世話をしている横でお父さんが仕事をしている風景などが見られるようになり、全体での

    「働く場所」と「子育て」を一体化させ、地域のあり方を探る--十三「JUSO Coworking」
  • ソニー、自動トリミング機能でプロ並みの撮影構図に仕上げるデジタル一眼「α57」

    ソニーはデジタル一眼レフカメラ「α」シリーズにAマウントの「α57」を追加した。秒間12コマの高速連写や、撮影画像を自動的にトリミングしてプロのような構図に仕上げる「オートポートレートフレーミング」機能などを備え、コンパクトデジタルカメラなどからの買い替えを狙う。 発売は4月13日。店頭想定価格はボディ「SLT-A57」が8万円前後、18~55mmのズームレンズを組み合わせたズームレンズキット「SLT-A57K」が8万5000円前後、ズームレンズキットに55~200mmのズームレンズを加えたダブルズームレンズキット「SLT-A57Y」が10万5000円前後になる。 有効1610万画素のExmor APS HD CMOSセンサを搭載し、AF追従で秒間約10コマの高速連写に加え、動く被写体にもAFが追従しながら秒間12コマの高速連写ができる「テレコン連続撮影優先AE」モードを装備。連写すること

    ソニー、自動トリミング機能でプロ並みの撮影構図に仕上げるデジタル一眼「α57」
    seashellps
    seashellps 2012/03/21
    構図まで自動なるのか
  • マーケターに見えていない若者たち

    最初から既になんでもある時代の「幸せ感」 若者論と言われる分野では「若者は非正規雇用も多くて、就職も厳しくて…」と若者が「かわいそう」な存在として語られることが多かった。しかしニュートラルに2012年に生きる若者を切り取ってみれば、そのような「若者かわいそう論」が疑問に思えてくる。 「ALWAYS三丁目の夕日」がわかりやすい例だが、昭和30年代はカラーテレビを買うというだけで、家族中もしくは地域の人も含めて大喜びした時代だ。そもそも持っているモノが少ないからモノが増えるだけで単純に嬉しいし、カラーテレビやエアコンといったモノが増えることで幸せを実感できた。それは自分の豊かさを確認すると同時に、どんどん豊かになっていく日社会を確認する作業でもあった。 それに比べて現代は、はじめから何でも揃っている時代だ。特に生まれた時から物質的な豊かさの中にある若者たちは、大きな努力をしてモノを手に入れる

    マーケターに見えていない若者たち
  • 食べログ事件に見る「正しいクチコミ」と「やらせのクチコミ」:放送と通信の地殻変動

    ■センター試験で思い出すこと 今日は大学入試センター試験の日。昨年2月、京大の試験会場で携帯を使ってヤフー知恵袋に試験問題を質問するという大それたITカンニングが発覚した事件を思い出す。インターネットにたむろす有象無象の輩に「この問題が難しくて解けないんですけど・・」と相談すれば、我れ先に「よっしゃ、オレが解いたる!」という気分になる。それがインターネットだ。 インターネットで暇つぶしをしている者にとって、何よりも重要なのは「頼られること」「役に立つこと」。残念ながら、なかなか現実世界でそういったことがない分、バーチャルの世界で人の役に立てることがあれば、そりゃモチベーションを掻き立てられる。だから、美味しいお店に出会ったら、ネットに書きこんで、グルメたちの役に立ちたいと思うことになる。そんな純粋な気持ちを逆撫でする、有料で書き込みを請け負ってる人もいることは、周知の事実だった。 そう、今

    食べログ事件に見る「正しいクチコミ」と「やらせのクチコミ」:放送と通信の地殻変動
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