記録的な大雪となった札幌市周辺などで除雪が間に合わず、JR北海道は7日、札幌駅発着の全列車を終日運休にした。市内や周辺のバスも車線を確保できず、運休が相次いだ。各地への足を奪われた人たちからは「こんなに降られては仕方がない」との声が漏れた。 冬型の気圧配置の影響で、北海道内は5日以降大雪となり、札幌市中央区では6日午後2時までに1999年の観測開始以来最多となる60センチの24時間降雪量を記録した。JR北海道は7日、約700本の列車を運休。さらに除雪作業に時間がかかっているとして、8日も…
北海道電力は大規模な停電解消に向けて火力発電所の再稼働などの復旧作業を進めた結果、8日午前2時現在、全体の99パーセントで電力が復旧したと発表しました。 道内全域に及んだ今回の大規模な停電で北海道電力は、火力発電所の再稼働や本州から電力融通を受けながら停電の解消を進めてきました。 北海道電力の発表によりますとこの結果、8日午前2時現在でおよそ300万キロワットの出力を確保し、道内全域295万戸のうち、99パーセントにあたる292万2000戸で電力が復旧したとしています。 今後の見通しについて世耕経済産業大臣はきのう、記者団に対して、8日中に最大で360万キロワット程度の出力を確保し、道内のほぼ全域に電力供給を始められる見込みがたったという認識を示しました。 ただ、再稼働した発電所でトラブルがあった場合などは一気に電力需給がひっ迫するおそれもあることから、国や北海道電力はできる範囲で節電に協
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