35歳の女性が「えっ手遅れ!?」と口をおさえるイラストを掲載している一般社団法人「日本家族計画協会」(東京)による冊子=松山文音撮影 性や妊娠に関する正しい知識を学んだうえで健康を管理することを促す「プレコンセプションケア(プレコン)」。近年国や自治体が関連事業に力を入れている。 若い世代の男女により質の高く健康的な生活を送ってもらおう。より健全な妊娠・出産のチャンスを増やしたい。 こうした狙いで、世界保健機関(WHO)が推奨する取り組みでもあるが、少なくない人が違和感を抱く事象も起きている。【松山文音】 <主な内容> ・妊娠・出産には「リミットがある」 ・対象世代を考慮していない行政資料 ・力入れる国、自治体 ・感じてしまう「産ませたい」 高校2年生らに配布 2月、一般社団法人「日本家族計画協会」(東京)が販売する冊子について、SNS(ネット交流サービス)を中心に批判が集まった。 全14

