ロシアのウラジーミル・プーチン大統領。スプートニク提供(2023年8月2日撮影、資料写真)。(c)Alexander KAZAKOV / POOL / AFP 【8月9日 AFP】ロシア政府は8日、最近相次いで発生している国内の徴兵事務所への放火について、ウクライナがロシア国民を扇動して実行させていると非難した。 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が昨年ウクライナ侵攻を命じて以来、ロシア各地で徴兵事務所が攻撃を受けている。 検事総長室は、こうした攻撃はウクライナでの「ロシア軍の進撃の成功」と結び付いていると主張。容疑者は全員ロシア国民だが、ウクライナからの電話での「指示」に従って実行されたとの見方を示した。 ウクライナの関係者が警察官や銀行員を装い、ロシア国民に「犯罪を実行」させているという。 内務省は、こうした電話は主に高齢者を標的にしており、放火はここ数日で「
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