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ブックマーク / macska.org (8)

  • 同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由 - macska dot org

    Filed under postcolonial, queer Posted on 2009/06/18 木曜日 - 03:12:59 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/256/trackback/ 28 Responses - “同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由” ゆう(id:calibaby) Says: 2009/06/18 - 09:42:12 - なるほど。解説ありがとうございます。いつもながら勉強になります。信心深いの一言で片付けることは、黒人コミュニティのおかれた立場や、白人の人種差別意識について目をつぶることになりませんね。 私も今丁度Prop 8が通った後のRobin Tylerの発言

    同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由 - macska dot org
  • 米国トンデモ保守の主張を日本語で読んで楽して痩せる - macska dot org

    Filed under neta, politics Posted on 2009/05/31 日曜日 - 02:27:27 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/252/trackback/ 47 Responses - “米国トンデモ保守の主張を日語で読んで楽して痩せる” goldbug Says: 2009/05/31 - 21:37:52 - グアンタナモの囚人ですが、問題は第三国が受け入れない、そして起訴するに足る証拠がない人たちですよね。グアンタナモを閉鎖するなら、そういう人たちはアメリカ国内に釈放するしかないんじゃないですか?また有罪になったとしても、それが終身刑でなければ、いつか釈放されます。そしたらその人たちも国内に釈放す

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    seijigakuto
    seijigakuto 2009/06/19
    「いくらなんでも常識的に考えて、クライスラーの再建計画のために閉鎖される自動車販売店の選別にまで大統領が直接関わってはいないだろう」
  • 東京女性財団のトンデモパンフ『GENDER FREE』を今こそ笑う - macska dot org

    において「ジェンダーフリー」という言葉が広まるきっかけとなった東京女性財団編のパンフレット『GENDER FREE』。山口智美さんによってこのパンフの著者らがバーバラ・ヒューストンの論文の趣旨を180度誤読していたことが暴露されて以来、保守派だけでなくフェミニストから見てもトンデモ文献と化してしまったけれど、実際読むとそんなことはどうでもよく思えるほどぶっ飛んだ内容があって読めば読むほど頭がクラクラしてくる。ずっと封印してきたけれど、現在スタンダードな「ジェンダーフリー」はもはやこのパンフのものとは全然違うモノなのでイデオロギー的な批判や擁護はもはや意味がないと判断し、当時のバカ学者のトンデモぶりを示す貴重な歴史的資料として笑うことにします。 まずは16ページにある「やってみましょうミニ・テスト」という項目。 単語を説明してください GENDER-BIASを考える際のキー概念 1. E

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  • 「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理 - macska dot org

    Filed under economics, feminism, pop culture Posted on 2007/03/26 月曜日 - 00:02:38 by admin Responses are currently closed, but you can trackback from your own site. http://macska.org/article/184/trackback/ 61 Responses - “「蔑視」と「偏見」/自衛的行為を装う「合理的な差別」に対抗するための倫理” macska Says: 2007/03/26 - 17:14:59 - うわ、The New Republic 最新号に『ヤバい経済学』批判が載ってるよ。というか、レヴィット人への批判って感じじゃなくて、かれ一人だけなら許せるけど、かれの真似をしてクレバーかつ奇妙な研究をやりた

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  • 同性婚論争を連邦裁判所に持ち込んだ弁護士の私利私欲 - macska dot org

    いろいろなところで既に話題になっているけれど、米国の法制度というか法文化がちょっと分かりにくいと思うので、同性婚禁止をめぐる先週のカリフォルニア最高裁の判決の周辺をちょっと解説。というのも、ゆうさん(id:calibaby)の「Prop 8の舞台は連邦裁判所へ」というのを読んで、これ違うんだけど、詳しく事情を知らなければこう受け取るのが普通だよなぁと思ったので。 その前段階として、先週の判決についておさらい。カリフォルニア州でも近年、同性婚の是非をめぐる議論はさかんになっていて、民主党が多数を握る州議会は同性婚合法化を可決、しかし共和党のシュワルツェネッガー知事が拒否権を発動して導入されなかったという経緯があったのが最初。そしてそれとは別に「同性婚を認めないのは異性愛者だけ特別扱いしていることになり、州憲法における法の下の平等に反する」という裁判が起き、州最高裁は訴えを認めて正式に同性婚

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  • 北米社会哲学学会報告5/売買春、フェミニズム哲学、承認をめぐる闘争 - macska dot org

    だんだんネタの鮮度がさがってきて最初ほど面白くないという噂もある北米社会哲学学会報告、今回はともにキャサリン・マッキノンの思想とフェミニズム法哲学に関連した発表二件について。「Toward a Feminist Theory of the State」などの著作を読んでマッキノンの主張を理解している人は別として、彼女の主張を「反ポルノ、反売買春」の文脈だけで見聞きして、そのおかしな主張(ごめん)がどういう理屈で成り立っているのか不思議に思っている人には、簡単なマッキノン入門編になるかも。あと、フェミニズム法哲学の弱点を乗り越えるものとしてアクセル・ホネットの承認理論を元にした「承認の法哲学」なるものも登場する。 第一の発表は、ポートランド大学哲学学部の Jeffrey Gauthier による、売買春の法的・倫理的な扱いに関して哲学者が取り得る立場の分析。とくに Gauthier は、対照

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    seijigakuto
    seijigakuto 2009/06/01
    ラディカル・フェミニズムの特殊性の思想的背景の解説・その2
  • 北米社会哲学学会報告3/フェミニズムによる中立国家リベラリズム批判 - macska dot org

    例によって病気になって数日寝込んでいたのと、ファイトバックの会の泥沼に足を踏み入れてしまったのと、地元ポートランドで怪しげな事態が進行中なのでそっちに関わっていたのと(これはいずれ書こう)、まぁいろいろあってしばらく報告が中断されてしまったのだけれど、いい加減自分の記憶が怪しくなりつつあるので北米社会哲学学会レポートを再開する。今回は、フェミニズム哲学によるリベラリズム批判の発表について。 まず取り上げるのは、ネヴァダ大学リノ校哲学部助教授の Hye-ryoung Kang によるジョン・ロールズ批判。よく知られているように、ロールズは主著たる『正義論』(っていま絶版なの?)において、「無知のヴェール」によって自分の属する民族や性別といった属性についての知識を持たない「原初状態」において、人々が自らの意志で合理的に同意するであろうとする正義の原理を打ち出した。その「原理」の具体的な内容につ

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    seijigakuto
    seijigakuto 2009/06/01
    ラディカル・フェミニズムの特殊性の思想的背景の解説・その1
  • macska dot org >> Blog Archive >> フェミニズムにおけるポルノグラフィ否定論と肯定論の意外な近さ

    先日、反ポルノグラフィ論者で男性問題研究者のロバート・ジェンセン氏(テキサス大学)が、ポルノグラフィと男性性の問題について書いた近著『Getting Off: Pornography and the End of Masculinity』に関連した講演のためポートランドを訪れたので、積極的なポルノ肯定論者とまではいかないものの「反・反ポルノ論」程度にはこの論争にかかわってきたわたしも参加し、じっくり話を聞いてきた。その結果感じたのは、肯定派・否定派のどちらの側でも、相手の意見をきちんと聞く余裕のある人は、かなりの部分同意できるというか、同意できない部分に関しても「自分が絶対正しくて、相手は絶対間違っている」みたいに決めつけずに済むのではないかということだった。詳しく報告してみたい。 そのまえに、ジェンセンとかれのについて一応。かれはもちろん、宗教的・性道徳的な立場からの反ポルノ論者ではな

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