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2009年5月9日のブックマーク (8件)

  • 生殖に他者はなく、子育てに他者はある - 地下生活者の手遊び

    【赤木智弘の眼光紙背】タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ! 赤木氏の書いたものを読んだのはこれが初めてですにゃ。 「希望は戦争」については、読んでにゃーので赤木氏の意見を誤解していたら申し訳にゃーのだが、「戦争なんて事態になったらそれこそ弱者の生命が使い捨てで格差なんて縮まるどころか無限大になるのにね、戦争って官僚制の極限形態だろ」、としか思えず、愚昧な論調だと考えていましたにゃ。 ところが、この赤木氏の記事には個にゃん的にそれほど抵抗なく読めましたにゃ。もちろん論旨に問題はオオアリだけどね。それにしても、ブクマコメの否定的な反応にびっくりにゃんな。 いっておくと、僕自身はタバコはやらにゃー。相棒(ホタル族)のタバコにはいつも文句たらたら。タバコは社会的な損失がでかいと考えていますにゃ。また、アトピーの4歳児を育てているところにゃんね。 ところが僕は赤木氏の「子育ては個人的な趣味だ」とい

    生殖に他者はなく、子育てに他者はある - 地下生活者の手遊び
  • 勉強しすぎるとマイナス評価される国 - Joe's Labo

    ポスドク(博士号取得者)の採用に対して、国が500万を助成してくれるらしい。 間違いだとは言わないが、ものすごく違和感がある。 普通、この手の公的助成とは、労働市場で不利になるグループに対して行なわれるもので たとえば現行のトライアル助成では、 中国残留邦人等永住帰国者、 障害者、日雇労働者、ホームレス といったグループが対象に含まれている。 博士にその30倍もヒモを付けないと労働市場からはじき出されるという国は、 どこか狂っているとしか思えない。 ポスドク問題の原因は二点。 ①大学内の人事が硬直化しきっていてポストが慢性的に不足 ②かといって企業は年功序列なので新卒学士というターゲットゾーンから離れるほど 興味がない ①は特に国立大がひどく、某国立大なんて教授ポストの任期制導入にあたり、90年代以前に ポストについた教授は新制度の対象外というムチャクチャな内規を教授会が作った というから

    勉強しすぎるとマイナス評価される国 - Joe's Labo
  • 日本のアダルトゲーム「レイプレイ」、米国で抗議キャンペーン 開発企業は一蹴

    米ニューヨークのゲーム店で販売されるビデオゲーム(2009年4月17日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/Mario Tama 【5月9日 AFP】日のアダルトゲーム・メーカー、イリュージョン(Illusion)は8日、女性に対する性的暴力をシミュレーションする同メーカーのアダルトPCゲーム「レイプレイ(Rapelay)」に対し、米国で起きている抗議キャンペーンについて、「国内でしか販売していない」ゲームであると述べ、海外の抗議キャンペーンに対してはコメントできないと語った。 ニューヨーク(New York)を拠点とする女性権利団体「Equality Now」は今週、「レイプ・シミュレーションゲームと、日において性的暴力が普通になっていることに対する」抗議キャンペーンを開始した。 このキャンペーンは、麻生太郎(Taro Aso)首相とゲームメーカーに

    日本のアダルトゲーム「レイプレイ」、米国で抗議キャンペーン 開発企業は一蹴
    seijigakuto
    seijigakuto 2009/05/09
    中国語版という事は、海賊版のコピーへの批判ですか?
  • macska dot org >> Blog Archive >> フェミニズムにおけるポルノグラフィ否定論と肯定論の意外な近さ

    先日、反ポルノグラフィ論者で男性問題研究者のロバート・ジェンセン氏(テキサス大学)が、ポルノグラフィと男性性の問題について書いた近著『Getting Off: Pornography and the End of Masculinity』に関連した講演のためポートランドを訪れたので、積極的なポルノ肯定論者とまではいかないものの「反・反ポルノ論」程度にはこの論争にかかわってきたわたしも参加し、じっくり話を聞いてきた。その結果感じたのは、肯定派・否定派のどちらの側でも、相手の意見をきちんと聞く余裕のある人は、かなりの部分同意できるというか、同意できない部分に関しても「自分が絶対正しくて、相手は絶対間違っている」みたいに決めつけずに済むのではないかということだった。詳しく報告してみたい。 そのまえに、ジェンセンとかれのについて一応。かれはもちろん、宗教的・性道徳的な立場からの反ポルノ論者ではな

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  • 自分がどう見られているかには注意を払ったほうがいいよね(若干改) - Chambre Resonnante

    前の前の記事:実際に性犯罪が増えるか減るかは(あまり)問題じゃないんだってば - Chambre Resonnante 続きです。 挙証責任と悪魔の証明 kilrey 社会, リテラシ 逆逆。ポルノグラフィー規制論者が"女性に対する偏見・ステレオタイプを惹起する"ことを立証しないとダメよ。 LivingWrong 悪魔の証明, ジェンダー, 人権 現状認識としては正しいと思うが、id:kilrey氏がブコメしているように、立証を行うべきなのは規制をかけようとする側だと思う。「女性に対する偏見・ステレオタイプを惹起しない」ことの立証ってまるで悪魔の証明だよ。 いや実は、記事を書きながら「これって挙証責任は規制論者にあるんだよなあ……」とは思ったんです。ただ、挙証責任は向こうにあるんだよ〜と言うだけでは却って反規制論者の不利になる予感がしたので、あえて書きました。というのも、挙証責任について正

    自分がどう見られているかには注意を払ったほうがいいよね(若干改) - Chambre Resonnante
    seijigakuto
    seijigakuto 2009/05/09
    立法事実の挙証責任の基礎知識。 http://www7.atwiki.jp/epolitics/pages/189.html#id_86c078d1 議論の余地なく、挙証責任は国や規制を主張する側にあります。但し、実務上はいい加減になってるのであんまり知られてないようですが
  • 実際に性犯罪が増えるか減るかは(あまり)問題じゃないんだってば - Chambre Resonnante

    タイトルは半分だけ釣りです。 まず、私は誰の味方なのか? 自分でもわかりません。ただ、色々な人の主張における論点のい違いを明らかにしたいと願う者です。 「性犯罪の数」だけが評価基準? YOMIURI ONLINEの記事に対するブックマークコメントでも何件か見られたのが「実際の性犯罪の件数が少なければいいじゃないかメソッド」。例として一件引用させていただく。 cubed-l エロゲ, 性 実際に罪を犯さない限りどのような嗜好でも自由であって欲しいな/正直この手のは広告ですら見たくはないけど、こういう嗜好を持つことそのものが犯罪のような言われようには違和感を感じる 2009/05/08 心情的には、私もb:id:cubed-lさんの意見に賛同したいところなんだけれども、おそらくこれではEquality Nowのような人たちとは議論がかみ合わないであろう。 昨日翻訳した声明をもう一度見てみよう

    実際に性犯罪が増えるか減るかは(あまり)問題じゃないんだってば - Chambre Resonnante
    seijigakuto
    seijigakuto 2009/05/09
    というか、人権団体にそんな高尚な理屈とかはありません。強力効果論も学問的に否定されています/本来のフェミニズムだと創作物規制は理念的にありえず、CEDAWの勧告の該当箇所も人権団体の曲解に近いような
  • 朝銀って何?公的資金投入って何?

    當サイトでは、いまだ北朝鮮への不正送金等の疑惑が払拭されない朝銀信用組合への公的資金導入に断固反対しています。1952年に在日朝鮮人の方達のために、初の民族系金融機関として「同和信用組合」(朝銀東京信用組合の前身)が設立されたのが始まりです。以後、全国各地に設立されていきました。朝銀○○信用組合が正式名称で、○○に近畿や関東等の名称が入ります。 破綻した関東地区5朝銀(東京、千葉、長野、新潟、関東)の受け皿として、『ハナ信用組合』が設立されました。また、破綻した朝銀近畿は三分割され、各々『京滋信用組合』(京都、滋賀)、『ミレ信用組合』(大阪、奈良、和歌山)、『兵庫ひまわり信用組合』(兵庫)と商号を替えて営業を再開しています。 名前から朝銀の文字を外したのは、北朝鮮のイメージを薄める狙いがあるようです。 追記(2004/09/19):2004年2月に、朝銀北東は『ウリ信用組合』、朝銀中

  • ミーガン法のまとめ @ macska dot org

    はじめに ミーガン法の基礎知識 歴史的経緯 ミーガン法の仕組み おもな論点 ミーガン法の現在 ミーガン法の効用 ミーガン法の弊害 性犯罪と再犯率 再犯率とは何か 米国における再犯率 日における再犯率 性犯罪者更生プログラム 刑罰 カウンセリング 条件付け 化学的・外科的去勢 認知行動療法 参考文献 macska.org 関連記事 いわゆるミーガン法について ミーガン法ふたたび ミーガン法にトドメをさす ネオリベラリスティックな衝動に抗して 性犯罪者更生プログラムの是非、および小児性愛者との共生の可能性 同性間DVの取り組みから学んだ「公共的想像力」 ご意見・ご感想など ご意見・ご感想や追加の情報などは、macska@macska.org に送ってください。また、macska.org の関連記事にコメントやトラックバックをつけることもできます。 はじめに ミーガン法とは、米国および他の一部