Books&Appsに関するseiryuu123のブックマーク (7)

  • 新人を育てる時に「自主性」を考慮するのは、百害あって一利なし。

    どうもしんざきです。 皆さん五月病ですか?私くらいの五月病ベテランになると、4月初週くらいにはもう五月病になりますし、一年の三分の二くらいは五月病のままで過ごしています。たゆまぬ五月病を続ける精神力が重要です。 それはそうと。 新入社員の研修にかかわったことは何度かあります。 オリエンテーションに何回か顔を出しただけのこともあれば、研修コースの策定に口を出したことも、割とがっつり研修の講師側に参加したことも一応あります。 新入社員のグループワークに人狼ゲームを導入しようと提案して却下されたこともあります。面白いと思ったんですけどね、新人研修で人狼ゲーム。 そういった中で、意見が分かれることが多かったのが、「新入社員の自主性」問題です。 極端に言っちゃうと、私、新人を育てる時に「自主性」を考慮する必要なんて一切ないんじゃないの、と思ってる派閥なんですよ。いや、自主性を考慮するだけなら別にいい

    新人を育てる時に「自主性」を考慮するのは、百害あって一利なし。
  • 子供は「役割」や「仕事」が大好き、という話。

    大したことじゃない、というかもしかすると当たり前の話なのかも知れないんですが、改めて考えたら上手いなーと感心したので書いてみます。 長男、9歳。小学三年生(今月から四年生)。長女と次女は5歳の双子。 長男は小学校のクラブ活動でサッカーをやってまして、この前の日曜は多摩川沿いのグラウンドで試合がありました で、今回はしんざき奥様ともう一人保護者の方が引率役でして、小学生サッカー少年少女たちを11人くらい引き連れて、電車とバスでグラウンドまで行くことになりました。 大人の手が足りないこともあって私も着いていきまして、必然長女と次女も同行することになったんです。 皆さんご存知かと思うんですが、小学生男児って、一人でも結構な存在感ですけど、複数人いると暴れ具合が相互作用で幾何級数的に増えてくんですよ。 大人が目を離しているとあっちでぎゃーぎゃーこっちでふらふら、騒音にはなるわ非常に危ないわで、10

    子供は「役割」や「仕事」が大好き、という話。
  • パフォーマンスの低い社員を放置してはいけない。

    40前後になると、企業の中で有能な人物と、無能な人とがはっきりと区別して見えるようになってくる。 新卒で働き始めてから約20年、生まれた子供が成人してしまうくらい長い年月であるから、評価に絶望的な差がついてしまうのは、必然的なことであろう。 複数社でインタビューをしたところ、もっとも無能が多いと認識されている世代が37〜42であった。 この世代になると、有能な人々はそれなりの役職やポストについており、しかもほとんどの場合その評価は正しい。 その影響で、余計に力の差が目立つので、できない人たちが浮き彫りになる。 さて、ここからが題である。 企業内でほとんど常に問題となるのが、こうした無能な人たちの取り扱いである。 異動などで、暫く様子を見るという会社がほとんどであるが、どの部署でも使えないとなると、会社としては彼らを「戦力外」とみなす。 そして、ここには大きく四種類の対処がある。 一、退職

    パフォーマンスの低い社員を放置してはいけない。
  • モチベーションは成功体験によって、テクニックは失敗体験によって育つ。

    どうも、しんざきです。先日長男と人生初スキーに行きまして、死ぬほど転がってきました。危うく死ぬところでしたが面白かったです。 先日、「興味が連鎖する子」についての記事を書かせて頂きました。こちらです。 「こういう子はほぼ100%伸びた」というパターンの話 簡単に言うと、 ・何か一つのことが分かった時、それだけで満足しないで、次の疑問に発展させることが出来る子。 ・一つの興味が満たされた時、更にその次は、という興味を見つけられる子。 ・更に、それを大人に聞くことが出来る子。 は大体伸びる、そのバロメーターになるのが「じゃあこれはどうなの?」という質問だ、という感じの話でした。 で、上記の記事の最後の方でもちらっと書いたんですが、「こういう指向はどうやったら育つのか」についてもうちょっと詳しく書いて欲しい、というようなお声を複数頂きました。 ちょっと前提を置いておきたいんですが、私は小学三年生

    モチベーションは成功体験によって、テクニックは失敗体験によって育つ。
  • みっともない姿を晒しながら、痛い思いをしないとコミュニケーション力は向上しない。

    3/13に元モーニング娘の石川梨華さんが西武ライオンズ所属の野上亮磨さんと結婚した。 筆者は石川梨華氏のファンではない。ファンでもないくせになんで彼女の結婚事情について知ってるかというと、筆者の知っている人が石川梨華氏に”ガチ恋”をしていたからである(以下の記事は歴史に残る名文なので、みなさんにも是非読んで欲しい) 『たのしいドルヲタ図鑑』【3人目:アイドルへの“ガチ恋”について気で向き合う ふちりんさん】 – 耳マン 10年以上熱愛報道がなかった梨華ちゃんに、予兆のようなものはあったのだろうか。 「報道の半年くらい前から……梨華ちゃんのブログの感じもおかしかったんですよね。やたら豪華な料理を作っていたり、保田圭ちゃん(※)の結婚式でブーケを受け取れなかったことをやたら悲しんでいたり、ちょっとそれっぽい雰囲気が漂っていて……。 僕は梨華ちゃんのブログに毎回コメントしたくて、話を合わせるた

    みっともない姿を晒しながら、痛い思いをしないとコミュニケーション力は向上しない。
  • 「意欲がない若手」は、若手から「学ぶ機会」を奪っている上の人間が作りだしている。

    主に若手のエンジニアに対して「意欲がない」と感じている人はいないだろうか? 「俺の時は自分で勉強するしかなかった。だから自分で技術書を買って必死に勉強した。それに比べてあの若手はどうだ。自分で勉強はしない。現場に何年もいるというのに、あれも知らない。これも知らない…」 こうした不満はいわゆる技術力が高く、開発現場でも中心にいるようなエンジニアが抱くことが多いように見受けられる。 だが、果たしてこれは「意欲がない」という問題なのだろうか? 総じて、「意欲の問題」と称されるものは機会や環境の問題であることも多い。もしあなたが、若手に対して同じような不満を抱いているのなら、少し考えを改める必要があるかもしれない。 任すことができないエンジニア 技術力が高いエンジニアは責任感も強い人が多い。こうした人は、若手に「仕事を任せる」といったことが苦手である。 確かにあなたの目線で見れば、未熟なエンジニア

    「意欲がない若手」は、若手から「学ぶ機会」を奪っている上の人間が作りだしている。
  • 「指示待ち」を減らすのは、結局は部下の能力ではなく、上司のマネジメント力。

    仕事において上司の定型句「自分から動け」を真に受けないほうが良い、というのは賢い大人なら誰しも知っている。 なぜなら、 ・「自分から動いて欲しい人」にカテゴライズされているか ・「勝手に動いてほしくない人」にカテゴライズされているか を知るのが難しいからだ。 だが、「勝手に動く人」はそういうことを気にするほど繊細ではない。 したがって、賢い人は、その賢さ故に「指示待ち」となり、勝手な人はその鈍感さ故に「問題児」となる。 サラリーマンとしては、結果的に「指示待ち」が増えるのは、当然の帰結だ。 だから、「指示待ちになるな」とは、実際にはあまり意味のないアドバイス(?)だ。 当に指示待ちになってほしくなければ、やはり適切な人に明確に権限を預けなくてはいけない。 「指示待ち」を減らすのは、結局は部下の能力ではなく、上司のマネジメント力なのである。 漫画:眞蔵修平 website:http://w

    「指示待ち」を減らすのは、結局は部下の能力ではなく、上司のマネジメント力。
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