11月3日の「サンドイッチデー」に合わせ、いろいろなサンドイッチをモチーフにしたカクテルを作って欲しい――。先日、米国の酒類メーカーが、著名な専門家やバーテンダーなどにそんな依頼をした。これに応じてレシピが考案され、このほどついに完成・公開となったのだが、中でも大胆な「チーズバーガーカクテル」が米メディアで話題を呼んでいる。 米地方紙サクラメント・ビーによると、この依頼をしたのは酒類メーカーのスカイスピリッツ。“お題”はニカラグア産のラム酒「フロール・デ・カーニャ」をベースに、「ピーナッツバターとジャム」や「BLTサンド」といったランチで人気のサンドイッチをカクテルにするというもので、カナダのトロントでカクテルコンサルティング会社を経営するトレヴァー・バーネットさんが請け負った“お題”は「チーズバーガー」だった。 カクテルが飲み物である以上、液体で「チーズバーガー」を表現しなければならない