現在放送中のアニメ翠星のガルガンティアですが、公式サイトを見てみると、以下のようなことが書かれています。 このアニメは企画段階から 10 代後半〜 20 代前半の年齢層、つまりこれから社会に出る、或いは社会に出たばかりの戸惑いを感じている若者たちへ向けたメッセージ(以後省略) コメント | シリーズ構成・脚本:虚淵 玄(ニトロプラス) そこで実際にアニメで放送された内容を見ていくと、 感謝の言葉を知らなかった主人公が「ありがとう」と言えるようになる話(3 話) 病人との触れ合いのなかで多様性こそが社会の強さを作ると知る話(4 話) 仕事をしたいという漠然とした意識を持ち、人がそれぞれにいろいろと仕事をすることで支え合い社会を作っていると実感する話(5 話) と幼児向けのアニメや公共広告機構の CM もびっくりの教育アニメとなっております。 いくらなんでもこれおかしいだろと思う次第なわけです