表現とartに関するsemiのブックマーク (2)

  • ひきこもり臨床論としての美術批評 - Freezing Point

    斎藤環『アーティストは境界線上で踊る』(みすず書房)刊行記念のトークショー、 斎藤環×岡崎乾二郎 「アートに“身体”は必要か」 を熟読した(掲載は『みすず(no.563)』2008年8月号)。 これを私は、美術批評であると同時に、ひきこもり臨床論として読んだ。 岡崎乾二郎の議論は、斎藤環の「発想のあり方」へのあからさまな批判なのだが、斎藤は最後までそれに気づいていないように見える。 私はこの対談を、ひきこもりや就労支援の関係者にこそ読んでほしい。 誰かの努力や存在が社会的に排除され、誰かがぬくぬくと「内側」にいることになっている*1。 そこに批評を口にするときの態度の違いは、そのまま支援案のちがいになる。 排除された努力や存在を受け止めるときに(あるいは無視するときに)、どんな発想が必要なのか。 作品であり、労働過程である私たちは、単に全面受容されるべきではない。 では、どんな厳しさが必要

    ひきこもり臨床論としての美術批評 - Freezing Point
  • ダンスによる論文発表 - Radium Software

    今,最も熱い論文発表スタイルは,ダンスだ! 上のビデオは,ジョーンズ・ホプキンス大学は Vince LiCata 教授による博士論文 "Resolving Pathways of Functional Coupling in Human Hemoglobin Using Quantitative Low Temperature Isoelectric Focusing of Asymmetric Mutant Hybrids" をダンスで表したもの。4人の意味深な動きや,ボールやグローブなどの小道具にも,ちゃんとそれぞれ意味があって,論文の内容を表現している。突然現れて粉を振りかける人とか,写真を撮る人とかにも意味があるよ! このビデオは,先日開催された The 2009 AAAS/Science Dance Contest における受賞作品のひとつ。その賞品として,彼らの論文のひとつがプ

    ダンスによる論文発表 - Radium Software
  • 1