ブックマーク / www.pot.co.jp (4)

  • セックスをこじらせて | ポット出版

    書名●女子をこじらせて 著者●雨宮まみ 定価●1,500円+税 2011年12月5日発売 単行では、『モテキ』の久保ミツロウ(漫画家)氏との 特別対談 ◎久保ミツロウ×雨宮まみ「こじらせガール総決起集会!」も収録しました! 目次など詳細は以下のページをごらんください。 ◎女子をこじらせて 私は、なんでまたこうなったのか、女のくせにAVライターという仕事をしています。仕事を訊かれて「AVライターなんです」と答えると、だいたい「へぇ〜! 見えないねぇ!(AVライターに見える外見ってどんなんだ)」「スゴイですねぇ!(何がどうスゴイんだ)」「そうなんですか……?(AVとライターという言葉が結びつかずに苦戦している表情)」「あ、AV……(出てるの? と訊いていいのか迷っている様子)」みたいな感じの反応をされることが多いです。まぁ、このような反応から一般的に見て「AVライター」という職業も、それを女

  • 「劇画家畜人ヤプー」と小説「家畜人ヤプー」 | ポット出版

    「劇画家畜人ヤプー」と小説「家畜人ヤプー」の発行された順番をまとめます。 まず、小説「家畜人ヤプー」は、1950年代後半、『奇譚クラブ』というSMマニア向けの雑誌で連載されました。三島由紀夫が「すごい小説だ」とか、いろんなところで紹介したのもこのころのことです。 1970年に小説版「家畜人ヤプー」が都市出版社から発行されます。 1971年に、石森章太郎が描いた「劇画家畜人ヤプー」が同じく出版社から発行されます。*小説版、劇画版のストーリーは対応。 その後、小説版ヤプーは角川文庫版→角川限定愛蔵版が発行されます。 *角川限定愛蔵版では「続家畜人ヤプー」として発表された増補部分が収録されます。 1983年に、都市出版社から発行された「劇画家畜人ヤプー」が、辰巳出版から復刊されます。 *今回、ポット出版が復刊したのはこのバージョンの「劇画家畜人ヤプー」です。 続いて1984年、「劇画続・家畜人ヤ

    「劇画家畜人ヤプー」と小説「家畜人ヤプー」 | ポット出版
    semi
    semi 2010/06/04
  • 及川健二/『週刊金曜日』●「伝説のオカマ~」は差別か

    シリーズ 個に生きる(5) 東郷健 (タイトル) 伝説のオカマ 愛欲と反逆に燃えたぎる 文・及川健二 写真・内田豊治 (プロフィール) とうごう けん・一九三二年兵庫県加古川市生まれ。 雑民の会、雑民党の代表。『ザ・ゲイ』編集長。 伝説のオカマとして知られ、選挙活動、ゲイ雑誌編集、 芝居など幅広く表現活動をこなしている。 一男二女の父。逮捕歴多数。座右の銘は、 「せめて、自らに恥じなく眠りたい」 (タラシ) 天皇の朕よりも 私はチンチンのほうが好きや (タラシ) 人と人が愛し合う行為の どこが、ワイセツなんや (キャプション) 「The Gay」のグラビア撮影。 愛「チン」を抱きながら、「最近、ますます人間が嫌いになった」とポツリと言った。 長年、権力や差別と闘ってきた東郷。湯船で体の節々をもみほぐす。 メモをもとに「欲情のキスをどこにするか」の原稿をまとめる東郷。 毎日ウイスキーのボト

    semi
    semi 2009/11/13
    miyazakirumiko.jp/Essey041.htm宮崎さん www.pot.co.jp/okmhg/00-02_keika.html
  • 平野広朗/『週刊金曜日』●「伝説のオカマ~」は差別か

    ●その5-16 [01-11-30アップ] 誰が誰を恥じるのか 平野広朗 1955年生まれ。定時制高校教師。 著書に『アンチ・ヘテロセクシズム』(パンドラ)、共著に『〈性の自己決定〉原論』(紀伊國屋書店)などがある。 ●この「誰が誰を恥じるのか」は、 『週刊金曜日』2001.11.9(387号)に 書かれた文章を、平野さんの了解を得て 掲載しました。 『週刊金曜日』掲載のものとは、 一部に異同があります。 読みやすさを考慮して、 段落ごとに一行の空白を設けました。 有意義な議論をするために必要な視点は何か――六月十五日号の「東郷健」記事(及川健二著)に端を発した「おかま論争」を、ぼくはそんな想いで見つめてきた。とにもかくにも、議論が巻き起こったことは一歩前進と言うべきか。だが肝腎のことは、いまだ語られていないように、ぼくには思われる。 正直に言って、ぼくは『週刊金曜日』の熱心な読者ではない

    semi
    semi 2009/06/21
    傷付けられた人の「心に寄り添う」ことと問題の本質とを混同して、そこに留まっているわけにはいかない
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