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ブックマーク / kokokubeta.livedoor.biz (8)

  • 広告β:ベータ(β)文化の価値観

    またまた「ひろゆき」氏の話になります。 僕はPCのベータ版の文化なんですよね。出して間違ったら直すみたいな。ドワンゴってモバイルの課金サイトの文化が強くて、品質を保障した上で出すというのがあるから、根的に違ううんですよね。(Internet watch)ひろゆき氏の属するニワンゴ社のサービスのリリースについて語った一文ですが、含蓄があります。 ベータ版の文化。 奇しくもこのブログもベータ(β)という単語がついていますが、 β版の文化というか、ベータ主義というのが気になってます。 とにかくスピードを重視するとか、間違っていたらすぐに直すリアルタイム性とか、 ベータであることを自己責任で理解しつつツッコミを入れるオーディエンスとか、 いわゆるベータ主義みたいなものを受け入れるかどうかで世代が分かれるんじゃないかと。 ここでいう世代は、必ずしも何年生まれというわけでもないですが

  • 広告β:生活総合研究所(博報堂)のHPに変化が

    前からなんだか改装中になっていて、なんだろなと思っていた表題のサイト。 以前は、消費者データ系がレポートとしてまとまっていて、おもしろげな シンクタンクのサイト・・・だったと思いますが、変わりました。 生活総研 INSIGHT OUT いきなり検索ボックス一個だけ。 おお、これはMs.Deweyならぬ新手のオモシロ検索か? さっそく「広告」で検索してみると・・・ まあ、半分くらいは生活総研のレポートがヒットしてます。 面白いのは半分より下。今年以降の年表が出てきます。たとえばこんなの。 2009 交通 成田空港の搭乗橋(ボーディングブリッジ)が広告スペースが登場(2005年10月)し、この年まで国際金融機関のHSBCが広告を独占する 類型 : 計画 出典 : 東京読売新聞 資料 : 成田空港 発表 : 2005年10月5日なるほど〜広告に関する計画ですね。 ほ

  • 広告β:ベルリッツのCMは正しいの?

    マーケティング・リサーチの寺子屋さんより。最近のCMでとても気になることがあります。それは、「○○調査で一番になりました」「みんなに支持されています」というニュアンスのCMの多さです。・・・(中略)・・・数字は一人歩きします。しかし、その数字の根拠=誰に聞いたのか、どのように聞いたのかを確認する術を提示することなく、数字のみを発表するというのは、自覚的にであれ、非自覚的にであれ、かなり罪が重い行為だと思うのです。 極論すれば、調査結果なんて、自分の都合のよいように操作することはできるからです。まったくもってその通りです。 ○○%とかいう、具体的な数字で説得することはそれほど悪いとは思わないですが、 統計でウソをつく系のが多いことからわかるとおり、調査結果系の数字を 広告に使うのはかなりグレーな部分が多い気がします。 たとえばベルリッツのこれ。どうおもいます? 「初級からはじめ

    semicolon
    semicolon 2007/01/12
    「広告には、担当者の消費者に対する姿勢が、モロに出ると感じます。 そして、多くの場合、それは社風に沿っている気がします。」
  • 広告β:マーケティングが非モテを殺す

    Ad Innovatorより。 11月にインターネット広告推進協議会のメンバーの人たちを連れて、igitasをお邪魔して、同社の幹部から会社紹介や彼らのマーケティングアプローチについてのプレゼン「Marketing Now!」を受けた。一番印象に残った言葉は「ロイヤルカスタマーではなくロイヤルブランド」。今までは、消費者がブランドに対する信奉者にするかという考え方が主流であったと思うが、消費者主導の時代においては、ブランド(広告主)がどれだけ顧客に対して信奉者になるかということを考えていかなければならないというメッセージだ。このようなメッセージをベースにしてマーケティング活動を再構築していかなければならないのが現状ということだろう。大意はわかる。 わかるのだが、消費者を信奉するブランドと聞いて、非モテを思い出した。 非モテ→モテの方向性として3つの種類があると思う。 わがまま自分勝

  • 広告β:最近の労働問題を仕事の捉え方から見てみる

    どうやら当に、残業代が支払われない法律が制定されそうです。 広告業界もピンチです。というわけで、たまには労働を考えます。 私は、世の中には2種類の労働者がいると思っています。 ○仕事を「役割」でとらえる人 ○仕事を「仕事(今、仕えている事)」でとらえる人 仕事を「役割」として捉える人は、目的意識が明確です。 自分は何をすべきなのか(=役割)ということを常に意識しています。 役割が限定されているので、その役割をはみ出そうとはしません。 (他人の役割の邪魔になりうるし、そもそもそれは役割外だからです) ですから、有能であれば、仕事をさっさとすませて帰ります。 議論においても、議題を「役割に関すること」と捉えるので、 反論・否定されても個人的に腹を立てることがありません。割と自分自身と 仕事(役割上の自分)を切り離して考えます。 「役割でやっているのだから」と考えるの

  • 広告β:ケータイ個人お茶の間説

    ちょっと暴論だと思いますが、「TV的なのはむしろケータイ」との 合言葉のもと、今後ケータイ関係の活動が盛り上がりそうです。 TV的というのは他でもない、ケータイが「なんとなくメディア」に 近くなってきたからということでしょう。 ケータイがまだ電話やメールを主としていた頃には(今でもそうですが)、 非常に合目的的な、まあWebと似通ったツールだったと思います。 でも、だんだん通信代が安くなってきて、かつ回線が早くなってきて、 ワンセグとか始まりだすと、ケータイがどんどん暇つぶしツールになってきます。 なんとなく見るコンテンツ、なんとなくやるコンテンツが増えてくる。 だからといってTVと同一視するのはかなり暴論だと思いますけど、 そのうちケータイ代が広告費でまかなわれるようになったら(Googleの試みだ…) ケータイは「一人お茶の間」化するのではないかという気もします。

    semicolon
    semicolon 2006/12/12
    『ケータイが「なんとなくメディア」に 近くなってきた』
  • 広告β:「タダコピ」と「Priea」を分かつもの、そして広告開発

    似たような時期に、同じようなサービスが2つ、話題になってます。 「タダコピ」−無料でコピーができる。紙の裏に広告掲示。 「Priea(プリア)」−無料で写真現像ができる。紙の表に広告掲示。 広告表示が表か裏か、そういう違いはあれど、紙を使っていて、 印刷系のサービス(と紙代)がタダ、とくれば、これは似たもの、と思えます。 でも、この二つの将来性を考える軸としては、かなりの違いがあると思います。 いくつかのブログでは、すでに以下のような観点が挙がっています。 ■広告を読まないのではないか?ROIに疑問がある。 ■ひとりで何枚も出すのでは、同じ人に大量に届くだけではないか? ■貧乏人だけがサービスのただ乗りを繰り返すのではないか? 確かにこのような観点はあります。そういうことを含めて、将来性の あるサービスはどちらか。現時点で判断すると、これはPrieaでしょう。 Pr

    semicolon
    semicolon 2006/11/14
    Prieaは「住所レベルのマーケティング」ができる。
  • 広告β:「とりあえず」病

    広告を作る際には、「何をいうべきか」を考えたりします。 なのですが、実際のところ、何を言うべきか考えるのと同じくらい 難しいのが、「何は言わなくても良いか(捨てるか)」です。 ほとんどの場合、媒体というのは物理的に制限があります。 その中で、言えることには限度があります。 見る側からすると、その広告に払う注意の容量(時間)は限られています。 だから、内容はできるだけ集中させて絞って投下したほうがいいはずです。 内容の深さと多さは、基的には反比例するからです。 しかし広告主的には、「あれもこれも」状態になり、なんだこりゃ? な広告が多いのです。最近は、「あれもこれも」は「詳しくはWebで」 になりました。代理店的には少し楽になりましたが、何か解決しているか といえば、実は何も解決していないわけです。 一方、(海外の)優れている(とされる)広告を見ると、その内容のシン

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