auから、国内で初めて「ウォークマン」ブランドを冠したソニー・エリクソン製の音楽ケータイ「W42S」が登場した。デザイン面でもウォークマンを強く意識しているこの端末の音楽機能をチェックしてみよう。 ミュージックシャトルを装備した「ウォークマン」ケータイ auのW42Sは、ポータブルオーディオプレーヤーとして一時代を築いたウォークマンブランドを冠するWIN端末。スライドスタイル+本格的な音楽再生機能という組み合わせは、2005年春に発売された「W31S」の流れをくんだものだ。ミュージックシャトルによる音楽再生時の操作、トレンドとなりつつある音楽再生専用チップの採用により実現した長時間再生(最大31時間)など、音楽ケータイとしての基本機能は着実に進化している。(2006年6月22日の記事参照) W31S以来、久々のスライドスタイルを採用。W31Sと比較すると閉じた状態で幅、厚みはそれぞれ1ミリ
■ 期待されるウォークマンケータイ これから携帯電話のQ&A的な入門書を出す予定がある出版社は、連絡してほしい。なぜならば、今どきのケータイの基本的なところがわかってないオジサンとしての疑問をいくらでも提供できそうな気がするからである。 だがどうも携帯電話というのは、今後音楽方面に差別化の活路を見いだすようで、そうなると否応もなく筆者の領域に入ってくる。auのLISMOがスタートしたかと思えば、ソフトバンクがiPod携帯の投入をほのめかし、NTTドコモが米ナップスターグループと提携して定額聴き放題サービスを本年度中にスタートすると言われている。 そこで気になる存在といえば、auが6月下旬に投入するウォークマンケータイこと「W42S」である。すでに2005年から欧州、中東、中国市場向けには「W800」、「W900」といったウォークマンケータイが投入されており、日本での発売が長らく待たれ
ソニーのポータブルオーディオ「ウォークマン」は、HDDを搭載した「NW-A3000」「NW-A1000」、フラッシュメモリを搭載した「NW-A60x」の3シリーズが展開されているが、新たにフラッシュメモリのエントリーモデルが追加された。 追加された製品は「NW-E005」「NW-E003」「NW-E002」の3種類で、違いは内蔵するメモリ容量のみ。NW-E005は2Gバイト、NW-E003は1Gバイト、NW-E002は512Mバイトのメモリを搭載する。低価格なフラッシュメモリプレーヤーとしてはiPod shuffle/nanoの名前がまず挙がるところだが、新製品はどれほどの魅力を秘めているのか、レビューで探ってみた。 軽量さが光るボディ 今回試用したのは512Mバイトのメモリを搭載した「NW-E002」(ライムグリーン)。カラーバリエーションが豊富なのも新製品の特徴で、ライムグリーン以外に
「W42S」は、約30時間連続で音楽再生が可能なソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製CDMA 1X WIN端末。国内の携帯電話としては、初めて“ウォークマン”の名を冠しており、音楽再生に注力した機能やデザインに仕上げられている。6月下旬発売予定。 新たに音楽再生に特化したチップ「Mobile Music Enhancer(モバイルミュージックエンハンサー)」を搭載。メインチップはクアルコムのMSM6550だが、楽曲データのデコードは専用チップで行なうことにより、メインチップでのデコードに比べて消費電力を低く抑えた。内蔵メモリの楽曲データを再生する場合、約30時間の連続再生が可能となっている。また楽曲再生時には、楽曲データの圧縮時に省かれた高音域を補完して再生するようになっている。 内蔵メモリは1GBで、音楽専用。着うたフルやパソコン向けソフト「au Music Port」から
ソニーはiPodに勝てるのか? ウォークマンの“One more thing...”探求 “One more thing...”――言わずと知れた、アップルコンピュータのスティーブ・ジョブズCEOの決めぜりふだ。彼は新製品など何か重大な発表をする時、この言葉を好んで使う。見事に演出されたプレゼンテーション。手始めは軽くMacやiPodの状況報告から。続いて新製品、もしくはそれに関連する情報。そして「One more thing...(さらにもう一つ)」と発して、“ジョブズ・ワンマンショー”を華麗なるエンディングへと導いていく。 最近のOne more thing...は、2005年10月に発売された「第5世代iPod」に盛り込まれた。発表イベントの招待状に記された「One more thing...」に、関係者の誰もが「動画再生機能だろう」と思い込んだ。それは必ずしも間違いではなかったが、
日々さまざまな製品やサービスがリリースされ、ITがビジネスを革新する可能性 を広げている。話題を集める製品をわかりやすく解説する。
“One more thing...”――言わずと知れた、アップルコンピュータのスティーブ・ジョブズCEOの決めぜりふだ。彼は新製品など何か重大な発表をする時、この言葉を好んで使う。見事に演出されたプレゼンテーション。手始めは軽くMacやiPodの状況報告から。続いて新製品、もしくはそれに関連する情報。そして「One more thing...(さらにもう一つ)」と発して、“ジョブズ・ワンマンショー”を華麗なるエンディングへと導いていく。 最近のOne more thing...は、2005年10月に発売された「第5世代iPod」に盛り込まれた。発表イベントの招待状に記された「One more thing...」に、関係者の誰もが「動画再生機能だろう」と思い込んだ。それは必ずしも間違いではなかったが、ジョブズの用意したさらなる“サプライズ”は、iTunes Music Store(iTMS
“One more thing...”――言わずと知れた、アップルコンピュータのスティーブ・ジョブズCEOの決めぜりふだ。彼は新製品など何か重大な発表をする時、この言葉を好んで使う。見事に演出されたプレゼンテーション。手始めは軽くMacやiPodの状況報告から。続いて新製品、もしくはそれに関連する情報。そして「One more thing...(さらにもう一つ)」と発して、“ジョブズ・ワンマンショー”を華麗なるエンディングへと導いていく。 最近のOne more thing...は、2005年10月に発売された「第5世代iPod」に盛り込まれた。発表イベントの招待状に記された「One more thing...」に、関係者の誰もが「動画再生機能だろう」と思い込んだ。それは必ずしも間違いではなかったが、ジョブズの用意したさらなる“サプライズ”は、iTunes Music Store(iTMS
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