SwitchBotから、単4形乾電池2本で駆動する手のひらサイズの温湿度計「SwitchBot 防水温湿度計」が登場した。本体に温度湿度などのデータを表示するための液晶画面を持たず、スマホアプリにデータを転送して参照できることが特徴で、実売価格は1980円(税込み、以下同様)と格安だ。 自宅内の各部屋に設置しておけば各部屋の温度湿度をまとめて参照できる他、外出先への持ち歩きも可能な本製品だが、実際に使ってみると使い勝手にはかなりの癖があり、ユーザーを悩ませかねない製品だ。今回は筆者が購入した実機を用いて、同社の既存の温湿度計との比較も踏まえつつ、特徴および使い方を紹介する。
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