2013年2月18日のブックマーク (5件)

  • 空の輝き:空と太陽に関わる現象(環天頂アーク、環水平アーク、タンジェントアーク、内暈(かさ)、幻日、光環、彩雲、虹、気象光学)

    日頃、空を見ていると、ときどき不思議な現象に出会います。有名なのは虹ですが、虹もその物理的な説明を聞かないと不思議な現象だと思います。他に、環天頂アーク(逆さ虹)、タンジェントアーク、内暈、幻日、光環、彩雲などがあります。そういう現象に会うこと、さらにそれをうまく撮ることはなかなか難しいのですが、見られると大変うれしいものです。これらは多くの方が気付かないうちに、皆さんの頭上で実際に起こっているのです。それを意識して空を見ていれば、ほとんどの人は必ず見られるはずです。 このような現象は、大気光学現象、気象光学現象と呼ばれ、水滴・氷の結晶・大気による、光の回折・反射・散乱・屈折によって起こります。このページではそれらの現象について、見る方法や光学的原理を解説していきます。このような現象を見るための一助となれば幸いです。また私の観察した写真のページにリンクしています。下記の各現象の写真をクリ

    semimaruclimb
    semimaruclimb 2013/02/18
    気象光学現象。圧倒される。
  • 高層天気図AUPQ78の見方

    高層天気図はゴチャゴチャしていて何が何だかわからないという人もいるかもしれません。 ということで今回はAUPQ78、高層の実況天気図の見方をカンタンに説明しておきます。 そもそもAUPQ78とは、朝と夜の9時に発行される実況高層天気図で、 高度は700hPa(3000m相当)と850hPa(1500m相当)を表しています。 気圧高度と実際の高度には、 実際高度(m)= 8200 × ln (1013/気圧高度) の関係で近似できます。「そんなもん暗算できねえよ!」というのはもっともです。 実際によく使う気圧高度は、上記の700・850hPaに加えて5500m相当の500hPaがあります。 基この3つと、地上の気圧は標準大気で1013hPaであると覚えて下さい。 では実際にaupq78の高層天気図を見ていきましょう。 この天気図は上に700hPa、下に850hPaの縦長の画像として出力され

  • 高層天気図

  • http://www.jma-net.go.jp/ishigaki/school/200303/upperpage.htm

    実際の天気図 AUPQ35                              AUPQ78 ・850hPa天気図 等高度線…1500mを基準にして60m毎に実線、300m毎に太実線で示します。 等温線……0℃を基準にして3℃毎に破線で示します。 (寒侯期(12月~3月)は6℃毎) 湿潤域……湿数3℃以下の地域を黒点域で示します。 (湿数=気温-露点温度) 高圧部の中心にはH、低圧部の中心にはLの記号を示します。 寒気の中心にはC、暖気の中心にはWの記号を示します。 解析例(2003年5月1日09時の天気図) オレンジ線は等温線  茶矢印は流線  緑色域は湿潤域 解析のポイント ①気圧配置、気温分布の概要をつかむ この図では北海道の北東とモンゴルに低圧部が、東シナ海に高圧部が解析されています。 北海道の北東と中国東北部の低圧部の前面に暖気移流、中国東北部の低圧部後面に

    semimaruclimb
    semimaruclimb 2013/02/18
    高層天気図
  • 専門天気図 北海道テレビ