引き続き大井川鐵道井川線の記事です。 その1(千頭駅━奥泉駅)はこちら。 その2(奥泉駅━奥大井湖上駅)はこちら。 こちらは奥大井湖上駅━接阻峡温泉駅間のトンネルの配置図です。 さすがに井川線も終点が近づくにつれて周囲の山々も険しくなってきており ご覧の様にトンネルが細切れで連続してある状態です。 そしてこちらがau 4G LTEでの電波サービスエリアのマップです。 奥大井湖上駅から、路線が県道388号接岨峡線を越えるあたりまでは 井川線の線路は電波圏外である事が分かります。 仮に電波が圏内だったとしても、奥大井湖上駅から県道までは トンネルの連続区間ですのでGPSの受信はまず無理です。 しかし中間地点を過ぎて県道を越えたあたりからは電波圏内となります。 トンネルもちょうど途切れている区間なので 次の駅については到着前にアクセスが可能だと思います。 次の駅である接阻峡温泉駅の駅舎の外観です