2016年9月2日のブックマーク (1件)

  • アオサギを議論するページ

    北海道が和人によって探検されたごく初期の記録に「蝦夷拾遺」というのがあります。江戸中期、天明年間に著されたもので、これをたまたま興味位で読んでいたところ、サギのアイヌ名が載っているのに気付きました。「ヘッチャエバ」というのがそれです。サギのアイヌ名を記したものとしてはおそらくこれが最初のものでしょう。アイヌ語は地域によってさまざまなバリエーションがありますし、同じ語でも音をカタカナ表記するとばらつきが出るので、単一の語で表される単語はあまりないのではと思います。アオサギの場合も、「ペッチャコアシ」、「ペッチャコアレ」、「ペッチャエワク」などいろいろな呼び名があります。蝦夷拾遺の「ヘッチャエバ」もたぶんこれらと同じ系統の呼び名で、おそらくは「ペッチャエワク」とほぼ同じかと思います。音を書き留める人によってこれらはどちらにもなるでしょうから。 そんなことで、改めてこれらの呼び名の意味を調べて

    semimaruclimb
    semimaruclimb 2016/09/02
    ひたすらアオサギについて語るマニアックなページ