2018年12月8日のブックマーク (1件)

  • 高精度測位時代の地図を考える(5)~人が読む地図、機械が読む地図 | 空間情報クラブ

    測位の高精度化により、さまざまな位置情報の高精度化、とりわけそれらのプラットフォームとなる地図の高精度化が必須となってきたのはこれまで書いてきたとおりである。 稿では、これからのG空間社会の中で地図がどのような役割を果たすのか、そして今後の地図がどういう方向へ向かうのかについて考えてみたい。 地図とは何か 「そもそも地図とは何か」「人はなぜ地図を必要としたのか」を考えてみる。 人が人に何かを伝える際には言葉や文字、すなわち言語を使用する。身振り手振りでも伝えられるかもしれないが、言葉を使うのはその方が効率的だからだろう。 しかし、言葉で伝えるという方法が効率的でないケースもある。その一つが位置や場所など空間に関する情報だ。 場所の情報を相手と共有したい時、言葉だけでは伝えきれない場合がある。効率的に伝えるには図示がもっとも簡単な方法ということになる。 その際、どんな図を描けばいいのか。さ

    高精度測位時代の地図を考える(5)~人が読む地図、機械が読む地図 | 空間情報クラブ
    semimaruclimb
    semimaruclimb 2018/12/08
    【地図はあくまでも人が読み取りやすいように現実世界を抽象化・記号化したものであって〔中略〕、決して現実世界をそのまま縮小したものではないのだ。】