ブックマーク / blog.tinect.jp (2)

  • 「恐山のイタコになるしか生きていく術がなかった」という老女と、元人気アナウンサーのイタコ芸の話。

    先日、元人気アナウンサーのイタコ芸がネットや週刊誌で話題になっていた。 かつてアイドルアナウンサーとして人気を博した彼女は、現在は占い師として活動をしている。 特殊な霊感とヒーリング能力を持つという男性と結婚し、夫の導きによって彼女も霊能力に目覚め、今では日常的に死者と交信が出来るようになったそうだ。 数年前に癌で早世した彼女の妹や、不幸な死を遂げて間もない有名女優が降臨したと言う体で書いているブログを、私も好奇心から読みに行った。 ごくごく普通の感覚で生活している身にとっては、ブログの内容はちょっと何を言っているのか分からない。 ただ、幼い我が子を二人も残してこの世を去らねばならなかった妹の無念を代弁したい気持ちについては分からなくもないし、彼女が語る言葉の中には「確かに」と頷ける言い分もあり、事実も含まれているのだろうという印象を持った。 けれど、会ったこともない女優の霊と会話したと主

    「恐山のイタコになるしか生きていく術がなかった」という老女と、元人気アナウンサーのイタコ芸の話。
    semimaruclimb
    semimaruclimb 2022/04/13
    取材者「イタコのなり手が減った。現代人は霊感が衰えたのか」イタコ本人「いいえ、社会が豊かになったからです。それに、女もちゃんと教育を受けられるようになりました。〔中略〕喜ばしいですね」すがすがしい。
  • 住所のない国で、地図の読めない人たちと、バイク便事業を始めた話。

    こんにちは。CourieMate(クーリエメイト)の伊藤と申します。 私はアフリカのウガンダという国で、バイク便の事業を営んでおります。 前職はアクセンチュアでコンサルタントをしていたのですが、何年か悩んだ挙句、「アフリカから世界を変えたい。」という思いに素直に従い、4年ほど前にアフリカのウガンダで起業をしました。 「ウガンダ」という国名を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。年配の方は「人い大統領」と言われたアミン大統領で名前を聞いた事があるかもしれません。 ケニヤの西方、ルワンダの北東に位置した、国全体がスローライフな農業国です。 首都のカンパラは、アフリカで最も大きな湖、ビクトリア湖の北方にあり、緑豊かな街です。ウガンダはアフリカの中では降水量も多く緑豊かで『Pearl of Africa(アフリカの真珠)』と呼ばれています。 人口は約160万人で、赤道直下ですが、標高が

    住所のない国で、地図の読めない人たちと、バイク便事業を始めた話。
    semimaruclimb
    semimaruclimb 2017/08/03
    原始時代の狩猟なんちゃらとか脳なんちゃらとか、さんざんエセ科学に食い物にされた「地図読み能力」。実際には、教育やインフラに大きく依存している。
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